原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もぅ〜!!
最高の1冊!!
文庫本で読ませていただいていいのか!?って心のなかで叫びました
お買い得だと思います、この1冊
恋と食のある10の景色のサブタイトルもすてきですが、わたしとしては恋よりもひととひととのつながりを強く感じました
誰かと出会うこと
誰かと寄り添うこと
誰かと愛し合うこと
それはとても簡単なようで、簡単ではない
いっしょに食事することも相手が違えば、高級であっても味気なく、カップ麺でもおいしく感じるように
最後の山田詠美さんの『恩讐の彼方のトマトサラダ』まで、どの作品も好きですが
しいて!!
強いて、好きな作品は
君嶋彼方『ヴァンパイアの朝食』
奥田亜希子『白と -
Posted by ブクログ
よかった〜
御厨家の3世代の女達のそれぞれの金銭事情。
当然ながら世代や年齢なんかで一括りにできるわけはないけれど、やっぱり育った時代にはある程度影響受けるわけで、感情移入って点ではやっぱり世代的に近い美帆・真帆の話が面白かったかな。
でもどの話もなぜその感情になったのかの説明が充分にされていて、想像し易く納得しやすかった。
最終的にひとつの事件?出来事によって収束するんだけど、それぞれの立場を丁寧に描いたあとのそれだったから、登場人物たちの思いが行間からも読み取れて、けっこう深く響いた。
解説の方が“自分を見失うたびに再び手に取るそういった価値のある本です。”と書かれていたけれど、私に -
Posted by ブクログ
素敵な5人の作家さんによる5つのお酒にまつわる短編が集まった宝箱みたいな一冊。
『ショコラと秘密は彼女に香る』
著者:織守きょうやさん
とっても可愛いお話で、密かにときめいた。この本の一作目、読者を「ほろよい読書」の世界に引き込むのにピッタリのお話だと思った。チョコレートボンボンが食べたくなった。
『初恋ソーダ』
著者:坂井希久子さん
途中、流されそうになった果歩に、え〜いいの?ダメダメ!気を確かに!!とハラハラした笑
自分の大事に大事に作ったものを、感謝やありがたみもなく、ただ消費されることに対しての怒りは分かるので、読みながら、「いやだよね〜」と共感した。
『醸造学科の宇一くん』