原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
素敵な5人の作家さんによる5つのお酒にまつわる短編が集まった宝箱みたいな一冊。
『ショコラと秘密は彼女に香る』
著者:織守きょうやさん
とっても可愛いお話で、密かにときめいた。この本の一作目、読者を「ほろよい読書」の世界に引き込むのにピッタリのお話だと思った。チョコレートボンボンが食べたくなった。
『初恋ソーダ』
著者:坂井希久子さん
途中、流されそうになった果歩に、え〜いいの?ダメダメ!気を確かに!!とハラハラした笑
自分の大事に大事に作ったものを、感謝やありがたみもなく、ただ消費されることに対しての怒りは分かるので、読みながら、「いやだよね〜」と共感した。
『醸造学科の宇一くん』
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Posted by ブクログ
原田ひ香さん好きです。
特に本作はご飯が美味しそう!食べてみたいなぁ!という感想より登場人物の思いや生い立ちやエピソードが重すぎて中和しきれてない感じでした。
でも私にとって重い部分をとても楽しく読ませてもらいました。原田ひ香さんの中でもこの作品好きです。
学生友達でベンチャーを立ち上げて、軌道に乗ってきたこの頃、みんなそれぞれの思いや立場を抱えて仕事をしてるけど、少しずつ違和感を感じ始めている。
田中が呼んだ家政婦さんが来て、久しぶりにみんなでご飯を食べたら、あの頃のようでとっても嬉しかった。この場所を守りたいと思った。けれど柿枝はいない。どこで何をしているのだろう。
この男をめぐっ -
購入済み
『三千円の使い方』同様、将来に向けてお金を貯めねば、、、、!!とひたすら思わせる本だった(笑)
全部のお話が繋がってて、個人的に好きなのは小説の執筆1本に絞るために、ちょっぴり辺鄙なところに家を買って悠々自適な生活を送る作家の生き方だな~
それに、もっとお金の勉強をしたくなった! -
Posted by ブクログ
この本、めちゃくちゃ面白かったです。
もしかしたらわたしだけかもしれませんが、特に部屋の「説明」を聞いている時がすごくドキドキしました。次はどんな部屋なんだろう。次は何が待ち受けているのだろうって。
小野寺史宣さんの『ひと』が好きな方は、おそらくこの本も好きになれると思います。
真鍋夫人を好きになれるかどうかは分かりませんが…(^^;
でも、亮さんはすごくいい人です!もし飲食店で働くとしたら「おかずの田野倉」か、「富士屋」で働きたいです!
わたしは何か辛いことがあっても忘れるのが早く、何事もあまり深入りしないタチなので、もしかしたらわたしもロンダリングが出来るかもしれないと思いましたが、
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購入済み
数人の女性が向き合っている様々なお金関係のことについて。
物の値段が上がって、スーパーでの買い物でも頭をひねらせて「いかに節約するか」を考える必要が出てきてしまった今の社会だからこそ響く本だと思った。
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