原田ひ香のレビュー一覧
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ネタバレ古本食堂第二巻!今回は、「変化」をイメージさせるような描写が多かった。
店の小さな営業形態の変化から始まり、周りも新たなる人間関係ができたり、新しいことに挑戦しようとしたり失敗したり、引退して別の場所に住もうとしたり、店がしまったり営業形態が変わったりして入れなくなったりと目まぐるしく変わっていく。神保町全体が変わりゆくのだ。寂寞や新たなる世界への高鳴りを感じさせる描写が多いがとくにグッときたのは、親の変化を描く部分。認知症のはじまった母が過去の思い出を思い出してくれるシーンには、懐かしさと悲しさとが同居して涙してしまう。
さらに物語最終盤では主人公珊瑚が北海道に帰ってしまう!そしてそこ -
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新作が出たらチェックするようにしてる原田ひ香さん
一橋桐子、、、?
そう、あの犯罪日記の続編が出ましたよ(^^)
前作を読んだのが3年前
もちろんすっかり忘れてたので
いろんな方のレビューで復習してから読みました(o^^o)
あんまり思い出せなくて笑
勉強し直す感じになってしまったけど
作中で説明もあり
設定を掴んでしまえば問題なく読めました
未読の方は前作から読んだ方が面白いですが読まなくても楽しめます(。・ω・。)
そしてやっぱり原田ひ香さんの作品は
めちゃくちゃ読みやすくて
あっという間に読めます〜
クドオ・ワークスで清掃部チーフになった桐子とハワ -
Posted by ブクログ
「東京ロンダリング」の続編で、これまた本当にこんな職業があると錯覚するくらい物語に没入してしまった。
フィクションであっても社会課題の部分に本質的に触れてる気がする。読みながらそれぞれの登場人物の物語を追体験させてもらい、自分の生活とか将来を考える時間になった。
特に、生活保護を受けた女性の話は、今の日本であればたとえ一文無しになったとしても何とかなるものだなと勉強になった。衣食住に関わる制度は、知識の差と同時に制度に頼れる頭の柔らかさが必要なのだろう。
私はロンダリングの仕事ができるほど肝が据わってないけれど、柔軟に生きていきたいと思った。 -
Posted by ブクログ
原田ひ香さんといえば、お金が絡んだ小説が多いイメージだった。
今回は事故物件をロンダリング(浄化)していくお仕事をしている女性の話である。
この女性は結婚をしていたが自分の不貞で、離婚を迫られてしまい、お金も居場所もなくなった所でロンダリングに出会う。
何もかも無気力で、自分の行いを後悔し、とにかく何も感じないように決まったルーティンで生きていたが、ロンダリングであるアパートに入りそこで出会う人々との出会いで再生をしていくという物語。
まず、この女性の生き方にどこか共感できる所や安心感がありスラスラ読んでいける。
更に物語後半では、少しずつ再生していく光が見えてくるような終わり方をしている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ三千円の使い方に引き続き、原田さんの本。
地方生まれ、地方育ちなので一度都会で独り暮らしがしたかったアラフォーにとって親があれやこれやと考えて、段ボールに詰めてくれるなんて羨ましい話だし、憧れていました。
都会で働いていたら、田舎の風景や家でのやり取りの香りがしそうな中身はダサく見えちゃうものなんでしょうか。
わたしは終始「いいなぁ、羨ましいなぁ。わたしにも誰か送ってくれないかなぁ」と思いながら読み進めていました。
中身が暴れないために、タオルや靴下、下着が詰め込まれた荷物たち。
特に、病気で亡くなった母が、亡くなる直前に自分のために送ってもらった荷物の話は泣いてしまいました。 -
匿名
ネタバレ 購入済みちょびっと悔しい
離婚の原因が浮気や暴力ではなく、なんとなく合わなくなったみたいな理由で、何も落ち度がない祥子さんがこういう状況で内省して自分を見つめ直して...。一方で娘引き取った元夫は再婚かい!僕にも未熟な部分があったとかそういう向き合い方もなく、祥子さんの扱い雑なの納得いかないなぁ。でも人間関係ってこういうこと多いんだろうな。
食べる楽しみを持ちながら、ひとまず日々を生きて色々な人の生き方に触れられて、ただ悲しいだけじゃないのも魅力に感じました。
自分語りになってしまいますが、心を込めて付き合った恋人に、一方的に振られて傷心気味でした。周りに助けてもらいながら一人で生活を立て直し中だったところ、この作品に -