原田ひ香のレビュー一覧
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棚差しで目があった本。タイトルを見て
「これは…!」
と色めき立った(内心)。
これは、ランチ酒シリーズの続きでは…?
とはいえ、ランチ酒も三作めはややインパクトがかけていた気がしないでもない(悪口?)。
著者は長編一作ぶんくらいがしっくりくるんやろうか(悪口?)。
なんかこう、
「もう少し読みたい!」
て、思うところで終わってもらうほうが逆にスッキリする、みたいな…?
(悪口やん) ちゃうねん…
ちゅうことで、このタイトルは究極に
「もう少し読みたい!」
て、ところで終わった。
祥子さんの今後も気になるし、恵理ちゃんの今後も気になるし、もう少し…。あと一冊ぶんくらい読みたい… -
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復讐してスカッとする!…っていう話ではなかった。
最初はなーんだと思ったけど、現実ってこんなもんだし、こうやって割り切って生きていくもんだよなと思いながら読み進めていたら、なぜか最後には少し元気になっていた。
私は根に持つタイプで、これまでにも復讐を考えた相手はたくさんいるけれど 笑
でもやっぱり時間が経つと「あのとき復讐なんてしないで真面目に生きててよかった」と本当に思う。
ふと思ったんだけど、私に復讐したいと思ったことのある人もいるかもしれないんだよね。
無自覚に傷つけたり、勝手な妬み(妬まれるほどの何かはないとは思うけど)とか。
最後に登場した同期の多恵子、かなり失礼だしムカつかない -
匿名
購入済みこの作者さんの描かれる大きく口を開けて食べ物を頬張って幸せそうに笑う女性の表情が大好きで、今作でもたくさんの美味しいを浴びました!お腹空く〜!
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ネタバレ最近フェミニズム系の小説や新書ばかり読んでしまって、少し離れなければ…と思いつつ、またしても「母親」というワードが入った小説を手に取ってしまった…。しかし本書は、「母親」という役割に縛られることを否定するような話ではなかった。むしろ真逆で、「母親」という役割を買って出る女性の話だった…。
それがまた、とても切なくて、最後はとても泣けた。
色々な登場の目線で、「広美」という女性が描かれる。それで徐々に、彼女は母親がいなくなった訳ありの家庭に入り込み、小さい子どもの「お母さん」として数年を過ごしたのちいなくなる、ということを繰り返していたことがわかってくる。時系列になっていなくて、現在の広美は一 -
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定食屋「雑」に関わる人たちのあれこれが描かれた連作短編集。
雑の店主みさえとひょんなことから雑でアルバイトをすることになった沙也加を中心に話が進みます。あと店の常連客高津もそれに加わります。
みさえと高津は高齢になりつつあり、身体の心配や先のことを心配したり、沙也加は離婚問題で悩んでたりと内容は少し暗いのかな?と思ったけど、どこか明るさを感じとても読みやすくて面白かったです。
みさえの押さえてた気持ちが溢れ出た場面、沙也加の問題が解決した時、涙を流した場面は切なくってしまいました。みさえの一言で元気になった高津は、男って…、と思いつつクスッと笑ってしまいました。
みさえと沙也加が店のメニュー -
Posted by ブクログ
本屋さんでふと惹かれて購入していたのですが、なんとなく、古本=固いお話なのかな?と思い、読み始めたら、面白くてサクサク読んでました。
兄の古本屋をどうするか…という所から始まり、そこから、親戚の娘との出会い、繋がり…
周りの人たちとの繋がりや出会い。
この古本屋さんどうなるんだろうと覗いているような、そわそわ…気になる。といった気持ちで読みました。
古本と食べ物とのお話で、必ず食べ物と古本が出てくるのですが、食べ物も美味しそう…
夜読むとお腹空きます。笑
あと、本にも本当に沢山のジャンルがあるんだなぁと。本とは奥深いとつくづく感じました。
話にも出てきますが、輪を1つずつ繋がっていく