原田ひ香のレビュー一覧

  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    同居していた友人が亡くなり親族とも疎遠、薄給年金暮らし。人生「積み」状態から一発逆転の刑務所暮らしを目指します。なんじゃそりゃ、というあらすじですが、桐子さんの人の良さ、真面目さが面白いです。この量刑ではすぐ刑務所から追い出されてしまう、でもなるべく他人に迷惑をかけたくない、老人女性の体力でもできる犯罪は…と真剣に考えています。犯罪者予備軍とは思えないかわいさです。
    とはいえこの物語には様々な社会問題が絡んでいたり、数十年後の自分に降りかかってくるかもしれない未来の話でもあります。
    持ち家賃貸問題、家族関係や相続…そもそも犯罪は起訴されなくても信用を失うこと。どうか桐子さんは報われてほしいの一

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    2026年07月10日
  • 古本食堂 新装開店

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    何でも簡単に結論を出せるものではないなあ、と思いました。特に人間関係は。
    気持ちが右に左に揺れるさまを、本や食べ物を交えながらみせてもらった気がします。

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    2026年07月09日
  • 三人屋

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    近くにあったら毎日通いたいと思いました。全てが美味しそう、そして3人と、ラプンツェル商店街の方達も魅力的で引き込まれました。

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    2026年07月04日
  • 最後の晩餐

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    どの作品も短編でも読み応えがあり、大満足の一冊。

    最後の晩餐をテーマにしているけれど、どの作品も切り口が違っていて面白かった。
    江國香織さん、寺地はるなさん、角田光代さんが好みでした

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    2026年07月04日
  • #台所のあるところ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    タイトルからほんわかした料理を作る話なのかと思ったけど、結構どんよりした話ばかりでびっくりした。
    でも短編を、連続ドラマで繋ぐっていう発想はすごく面白かったと思う。

    #切ない #ドロドロ

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    2026年07月04日
  • 月収

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    子供に読ませたい。こういう稼ぎ方もあるんだよ。って投資、不動産投資、
    月収30万についての話じゃなくて、
    他にお金を稼ぐ方法が現実でも起こりえる物語。
    青山美智子さんの作品と一緒で各話の登場人物が繋がっていくお話。

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    2026年07月02日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ・リボ払い地獄
    ・情報商材を売る話、友人に財布を盗まれた話
    ・マルチ商法の話。
    ・奨学金の話。
    ・信用取引で追証、退場した話。投資の世界で人気だったXの人は株価操作をしていた。

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    2026年07月02日
  • 口福のレシピ

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    良かった!
    二つの時代の女性の話が読めて一石二鳥だった
    出てくる料理、おいしそ〜
    原田さんの本の良さって、男性にもわかるんかな

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    2026年06月27日
  • 喫茶おじさん

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    役職定年を2年後に控えた我が身と重ねながら読み進められた。主人公のお気楽ぶりに突っ込みを入れつつ、反面教師ときてとても参考になったお話だった。

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    2026年06月27日
  • 老人ホテル

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    主人公、天使の過去と現在、そしてそこに大きな存在として刻まれた光子。2人の関係は家族でも、友達でも、なんと言ったらいいのかわからないけれど、確かに繋がりは強くなっていったと思った。光子の覚悟と成し遂げる行動力、想像できない過去と経験が人を強くしているんだなと考えさせられた。関わった人にはその人その人の時間、経験がある。私もそこに触れることがあるのなら、その人の人生を知ってみたい。

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    2026年06月27日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編!
    どろどろしてて前作方が好きだなあ。と思いつつ、今回も面白かった!
    前作よりはそれぞれの男性側の話がメインだったかも!

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    2026年06月27日
  • 彼女の家計簿

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    良かった!

    会ったこともない祖母、分かり合えない母、そして未婚の母となった娘。3代に渡る女性の生き方。
    母朋子がどんな苦労をしたのか、その一端を知りたい気もします。
    晴美の凄惨な過去が一番衝撃で、クズ男と対比してしまうわ〜

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    2026年06月26日
  • 喫茶おじさん

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    ネタバレ

    読んでいて心がゆったりと落ち着く一冊。
    「何もわかっていない」素直に生きている主人公が自分と重なる。世間に疑問が持てないことは、幸せなのか。自分はよく「仕方ないよな」と片付けてしまうことに、脳死だなと罪悪感を覚える。とはいえ、疑問を持たない事は心の平静を保つためにすごく役にも立っている。
    仕事がある、早期退職、妻と子供がいる、好きな喫茶店に好きなだけいけるという「平凡」が外からみると「特別」にうつる。それを指摘されてしまうと、なんとも辛いなぁとも感じる。
    あとは、この本を読んで、中高年男性の心情の輪郭が少しくっきりしたた。医療職でよくデイサービスで1人でぼーっとしているおじいちゃんをよく見かけ

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    2026年06月26日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編!今作の方がより好みでした。
    ラプンツェル商店街、面白い人たちばかりですね笑
    ふわふわたまごサンド作ってみたのですが、本当にふわふわになって美味しかったです。

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    2026年06月23日
  • 月収

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    小説が好きで、株もかじってて、経済の本とか好きな私にピッタリ。面白かった!

    人生は選べない事が多いが、努力することと努力をやめることは選べる。あと、成功を信じることもできる。

    自分のためだけに生きるには一生は長すぎる。

    全員繋がっている。

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    2026年06月25日
  • 古本食堂

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    お話自体は特に珍しいこともないのですが、出てくる本が魅力的でした。
    御伽草子、丸谷才一、エスキモーがアザラシを生で食べる話は極限の民族と言う題ですが読んでみたいです。

    新装開店の方も予約しました。

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    2026年06月22日
  • ほろよい読書

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    食べ物の名前が入った本が好きなのと、表紙のビジュアルに惹かれて買った本。

    「ショコラと秘密は彼女に香る」が一番印象に残ったお話!
    お互いを思う気持ちや関係性に胸が熱くなり、気づけば涙が滲んだくらい!
    「おかわり」の方も積読してるので楽しみ♩

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    2026年06月21日
  • 月収

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    お金にまつわる短編集。生活費についてや、収入のあり方などを考えるきっかけになった。
    お金って減っていくのが不安でなかなか気持ちよく使えない。
    でも、お金がたくさんあるから幸せとは限らないのもこの小説を読んで感じた。
    お金で得られる幸せと、自分の頭や身体を動かすことで得られる幸せと、どっちも大切に生きていきたい。
    原田ひ香さんの本は、サクサク読めるのに生きていく学びが得られるから期待してる。
    いつか私もこんな本、人に届けたい。

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    2026年06月21日
  • 古本食堂

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    神保町で古書店を営んでいた兄滋郎が亡くなり、妹の珊瑚が店を相続することになる。親戚で国文科の大学院生の美希喜(みきき)も店を手伝うことに。
    二人の語りで物語は進み、様々な本、そしてグルメがでてくる。 
    古書店とグルメはミスマッチな気がしたが、すごくおいしそうな描写で神保町にご飯を食べに行きたくなる。
    作者の本への愛情も感じられる。
    古書店は敷居が高いけれど、こんな店があるのなら訪れてみたい、そう思わせてくれる本だった。

    第二話の会話の中で出てくる、クリスティ。昔何作か読んでいるけど、ほぼ忘れているし、読んでない物もたくさんある。『カーテン』、読みたくなった。
    第四話の『お伽草子』も読んでみた

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    2026年06月20日
  • 古本食堂

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    原田ひ香さんは
    止まらなくなる。

    情景がほんとに浮かびやすくて
    原田ひ香さんの小説に出てくる
    おじちゃん、おばちゃんは頼もしい。
    若い人に的確なアドバイスをしてくれる
    人生の先輩がでてくるので
    どうしたらいいんだろうと頭抱える時に
    いやもっと若い頃に出会ってたかった作品。

    進学や就職に悩んでいる人はもちろん
    今やってるこれ意味あるのかな、、など
    モヤモヤした迷いを抱えてる人へおすすめ。

    そして
    読んだ分だけ
    知識がぐっと広がる。
    神保町行ってみたくなった一冊。

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    2026年06月18日