原田ひ香のレビュー一覧

  • 月収

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    三千円の使い方や財布は踊るの続編なのかな?
    他人の懐事情って知るよしもないので、色々な年代の月収を知れてしかも勉強にもなったし、そして単純に面白い。自分と同じような環境のパターンはなかったけど、参考にしたい部分やお金に対する考え方の学びが大きかった。

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    2025年11月01日
  • 古本食堂

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    高校生の時、親が転勤。私と大学生の姉は、残った。転勤先が田舎だったので。TVは、親が持っていった。時間があると読書をするようになった。高校の図書室の本は、古くて興味が湧かず。古本屋で、安い文庫本を探す。古本屋が街中や通学路にあった。今も本棚の一角を占めている。それが、古本屋との出会い。当時よく通った二軒の店は、今は、もうない。

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    2025年11月02日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    「東京ロンダリング」の続編で、これまた本当にこんな職業があると錯覚するくらい物語に没入してしまった。
    フィクションであっても社会課題の部分に本質的に触れてる気がする。読みながらそれぞれの登場人物の物語を追体験させてもらい、自分の生活とか将来を考える時間になった。
    特に、生活保護を受けた女性の話は、今の日本であればたとえ一文無しになったとしても何とかなるものだなと勉強になった。衣食住に関わる制度は、知識の差と同時に制度に頼れる頭の柔らかさが必要なのだろう。
    私はロンダリングの仕事ができるほど肝が据わってないけれど、柔軟に生きていきたいと思った。

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    2025年10月29日
  • 月収

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    様々な月収の女性たちの視点で描かれた連続短編集。額は様々だが、その額をどう捉えるか、お金を何のために使って生きていくのかという考え方も人それぞれ。月収は多ければ良いという訳ではない。自分がしたいことをして生きていくために、どのくらい稼いで、どう使うかを、考えたくなった。

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    2025年10月26日
  • 古本食堂

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    東大国文学科を出て古本屋さんを開業していた大叔父が死んだ。財産は大叔母に渡った。大叔母はその古本屋をどうするかがわからないまま、暫時オープンさせる。主人公はバイトに行きつつ、古本屋業に不慣れな大叔母を見守る。お客さんの本を相談に乗りつつ解決したり、日常のなかの小さな謎を解いていく。

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    2025年10月25日
  • 月収

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    タイトルの通りお金について話は進みますが、それだけじゃなくてそれぞれの女性が新しい一歩を踏み出すとても温かい気持ちになるし希望の持てるお話ばかりでした。

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    2025年10月24日
  • 月収

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    コロナ以前と比べて収支バランスが崩れてきたことから「このままの収入でいいのか?」と悩む中で手に取った。
    様々な女性の『月収』と生活を垣間見れて面白かった。
    「なんとかしなきゃな」と思いつつなにも出来ていない自分に気づかされた。

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    2025年10月22日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    リアルで面白い。
    マナーリテラシーが向上する本である。
    うしじまくんっぽいクズも登場するし
    旦那さんは普通にクズ。
    でも自分で切り拓いて、子供さえも養える逞しさを手に入れてる主人公に賞賛をお送りして、
    再婚相手は素晴らしい人であることを願う。

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    2025年10月21日
  • 古本食堂 新装開店

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    終わってしまった。悲しい。もっと、このみんなの人生を見たい。シリーズ1作目より、具体的な、商売とか恋愛とか、ぐっと濃くなって、でもちゃんとご飯も美味しそうで。やっぱり、悲しい時も忙しい時も、ごはんは大事。人生の岐路ってこういうことだなあと思った本でした。幕引きとして、これが美しいのもわかっているんだけど!どうしても!みんなの続きが!!と欲してしまう、浅ましい読者なのでした。うなぎも中華屋のカレーもごぼ天うどんも、もう、全部全部美味しそう!

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    2025年10月20日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    主人公・鷹島珊瑚が亡くなった自分の兄の店である神保町にある古書店を引き継ぎ、親戚で国文科の大学院生・美希喜とともに周りの人に助けられながら過ごしていく話。
    古書を通じて人の悩みを解決したり、人と人をつないだりと本の持つ暖かい力を感じた。
    電子書籍が主流になりつつあり、こういった暖かい人情ある本屋や古本屋が失われつつあるので、後世にもこういった店員さんと気軽に世間話でもしながら本を探せるような本屋を遺していきたいと思った!

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    2025年10月19日
  • あさ酒

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    原田ひ香さんの著書に出てくる主人公は、年齢問わず感情移入しやすいのですが、今作は年齢が近くてものすごく共感できました。

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    2025年10月19日
  • 喫茶おじさん

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    おじさんの自分も松尾純一郎と同じ所がある気がして少し落ち込む。妻には紹介出来ない本。
    喫茶店で大失敗したけれども、喫茶店で自己を振り返り、喫茶店で人生をやり直そうとする。

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    2025年10月18日
  • 古本食堂

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    まず、泣いた。とても泣いた。泣くと思っていなかったのに泣いた。原田ひ香さんの、食べ物と人物の描写が好きだから読み始めたけど、なんと人間の愛おしいことか!とてもわかる。登場人物みんなの気持ちが、しかも、綺麗じゃない、邪心込みの気持ちが、とても、わかる。私もそう思う、と思いながら読んだ。あと、神保町にまた行きたくなった、この本を片手に。原田ひ香さんの本は、大体、みんなのことを愛おしくなるな。強いていうなら、まだ、タイトルの食堂の意味合いがすこーし薄いというか、タイトルから想定する展開の一歩手前だった気はしたかな?でも、文豪が愛した食事を、外食(もしくは中食)するということで回収された。

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    2025年10月18日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    若干 ウ◯◯マくん色があり、「月収」「三千円の使いかた」と比べて刺激があるおかね小説。夢中になって読んだ。
    麻友子と彩の話自体面白いが、積立投資の途中の選択が人生を分けた。他責か自責か。お金と心に余裕がないと、ボラタイルな局面での対応で差が出る心理がよくわかる。
    運用も人生もそんなに上手くいかない

    備忘録 
    今この本を読んでる前の席の人はCFP(タックス)の勉強をしてる。私はCFP(ライフ)の勉強しないでこの本を読んでいる。麻友子が財善に伝えた感謝の言葉を貰えるように勉強しなければと思いながら。
    隣の注文をしないで席に座った男は、その隣の勉強している女性に話しかける事3度。ナンパか詐欺か?そ

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    2025年10月17日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    一橋桐子(ひとつばし きりこ)79歳。
    今は、久遠樹(くどう いつき)が経営する不動産関連の会社の、清掃部門のチーフを務めている。
    「団地の改革」についての相談を受けた久遠は、桐子と、ハワイの大学を辞めて帰国した榎本雪菜の二人に、『猿山団地(さるやまだんち)』の住み込み管理人を任せることにした。
    お掃除はお手のものの桐子だが、クセの強い住人たちに名簿作成の協力をお願いすることにまず手こずる。

    前作『一橋桐子(76)の犯罪日記』では、身内の縁も切れ、同居していた親友が亡くなり、なけなしの財産を盗られるという悲惨な状況に陥った桐子が、「犯罪を犯して刑務所に入れば老後も安心」などと思いついてしまっ

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    2025年10月17日
  • 定食屋「雑」

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    300ページ
    1600円
    2025年10月10日〜10月16日

    初めて読んだのに、なぜか既視感のあるストーリーだった。夫に離婚を突きつけられるのも、夫の行きつけだった定食屋で働くことも。不思議に感じて、この本読んだことないよね?と色々確認しながら読み進めた。最後には心がほっこりと温まる一冊だった。続編をぜひ読んでみたい。

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    2025年10月16日
  • その復讐、お預かりします

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    穏やかじゃないタイトルなのに話の内容はほんわか、心が穏やかになる
    ミステリーが大好き、復讐系はちゃんと復讐してスカッとするのが好き笑な私ですが
    これはスカッとしないけど柔らかな納得があります
    話も面白くなんだか癒されるおすすめです

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    2025年10月12日
  • 東京ロンダリング

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    原田ひ香さんといえば、お金が絡んだ小説が多いイメージだった。
    今回は事故物件をロンダリング(浄化)していくお仕事をしている女性の話である。
    この女性は結婚をしていたが自分の不貞で、離婚を迫られてしまい、お金も居場所もなくなった所でロンダリングに出会う。
    何もかも無気力で、自分の行いを後悔し、とにかく何も感じないように決まったルーティンで生きていたが、ロンダリングであるアパートに入りそこで出会う人々との出会いで再生をしていくという物語。

    まず、この女性の生き方にどこか共感できる所や安心感がありスラスラ読んでいける。
    更に物語後半では、少しずつ再生していく光が見えてくるような終わり方をしている。

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    2025年10月11日
  • あさ酒

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    色んなお店が出てきて今回もメモさせてもらった!また東京に行った時に行きたいな。
    印象的だったのはパチンコ依存症の母親。
    子供に会えない事は辛いのにパチンコがやめられない描写が本当に怖かった…

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    2025年10月10日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    タイトルから期待値は低かったのですが、とてもよかった!
    悩めるおばあちゃんの苦悩とまわりの人々のあたたたかさを感じることができて最後はとてもほっこりした気持ちになりました。

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    2025年10月09日