原田ひ香のレビュー一覧
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神保町の古本屋を舞台にした、古本食堂の続編。
前回の古本食堂同様、章ごとに神保町の実在する人気の食堂が登場し、料理の香りが鼻先に漂ってくるような描写に、思わず神保町へ足を運びたくなるます。確か前回は読んだ翌週にボンディに行ったので、今回はメナムのほとりか、新世界菜館か…。
うれしかったのは、前回から登場人物があまり増えていない点。基本的に前回描かれた登場人物が中心にストーリーが進むので、それぞれの人物の知らなかった一面が少しずつ見えて、より一層、鷹島古書店に愛着が湧きました。
さらに先があってもよさそうな展開でしたので、続編に期待します。 -
Posted by ブクログ
【私の幸せとは?】
今までは自分が幸せだったらよかった。しかし、人との交流が多くなるほど私は自分の幸せの基準を失った。これは私だけだろうか。
特に母になってからは、〇〇ちゃんが英語塾に通ってる〜や〇〇くんのパパは海外出張だって〜と聞くと焦りや羨ましいと思うことが増えた。
働いているママさんを見ると、自分で自由に使えるお金がほしいとも思うようになった。
離れるとなんでそんなに焦っていたのかと思うくせに近づくとその考えが破綻する。できないこともやりたくなる。
NISAやIdeco?投資は気になるけど自分がそんなに頭が回ると思っていない。
要するに自分には【自分の幸せ】を常に忘れず生きること -
Posted by ブクログ
①月収四万 66歳
②月収八万 31歳
③月収10万を作る 29歳
④月収百万 26歳
⑤月収三百万 52歳
⑥月収十七万 22歳
以上6人の女性たちの短編集ですが、途中リンクしている所もあって、とても興味深く読めました。
年齢が近いのもあり、最初の月収四万の女性の話が一番身近に感じました。年金だけで暮らすにはあまりに少ない額。貯金を切り崩して生活してもいつかは底をつくわけで…。そんな彼女に突然舞い込んだ収入を得るチャンス。
お金をどう稼いで、どう使うかは人それぞれ。利回りの良い物があると言われても自分で勉強して納得しないとなかなか手が出せません。今は若い人たちの方が将来に備えて色々やっ