原田ひ香のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
お金の貯め方、使い方、何に投資すればいいかについて、本当に勉強になる。
ただの知識としてだけではなく、人としてどうあるべきかも学べるのが凄い。
短編集で、登場人物が他のストーリーで交差していくのもいい。そこで、登場人物の成長も垣間見える。
お金の使い方で人生が変わることがよくわかる。
良い使い方をすれば、良い方向に向かっていく。
最後の最後に、企業に対する考え方が変わった。
企業イコールお金持ちになりたい人がお金を稼ぐ手段というイメージがあったけど、
企業をすることで雇用が生まれて、世の中に働ける人が増えるという好循環が生まれると知った。
もちろん理論的には知っていたけれど、初めてプラスの意 -
Posted by ブクログ
三姉妹が営む「三人屋」では、時の流れと共に人生でも
変化が現れる。でも、訪れる男性陣は変わらず一癖ありそう。
1.近藤理人(26)の場合 2.中里一也(29)の場合
3.望月亘(30)の場合 4.加納透(35)の場合
5.飯島大輔(39)の場合 6.森野俊生(29)の場合
『三人屋』の続編。
「三人屋」のクセ強の三姉妹と常連客が繰り広げる
人間模様は、ある意味人情はあれど、まるで箱庭の如く。
その町と商店街の狭い空間に詰め込まれた人々の姿と
あっという間に広がる噂。その閉塞感の中での日常。
夜月に雇われ店を手伝うようになったゲイの青年は、
物語が進むにつれて空間に馴染んでゆく。
一方で携帯 -
Posted by ブクログ
もっと爽やかな食に関するお話だと思っていたけれど。
思った以上に、はるかにどろどろしていた。
男と女ってこうも簡単に、磁石のSとNみたいにくっついてしまうものなのか。
人生あまり縁がなかった世界。
スナックというもの、ママというものもほとんど行ったことはない。
私とは別世界だ。
そういった意味ではたいへん面白い(interesting)。
地元の商店街は火事で一掃されてしまった。
古くからのスナックやお店(地元に根差した)ががなくなる、ということはこういうことなのかもしれない。
いろいろなものが便利になって、ふと気づくと地元はなくなり、大型スーパーと大きな駐車場。車がないと身動きが取れなくなっ