そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

有名建築家による一等地の中古マンション。誰もがうらやむその家はしかし、とんでもない欠陥住宅だった! 上手くいくはずの改修工事は新旧住民の様々な思惑が絡み合い、混沌の様相を呈していく。デザイナーズマンションに人生を振り回された人々の胸中にあるのは、幸福か、絶望か、見栄か、プライドか。誰もが身につまされる、終の住処を巡る大騒動。『おっぱいマンション改修争議』改題。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1069694
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的にはとても読み応えがあり、面白かった。
    住処、生き様、プライド‥ 食べることは生きることと同じ位、住処選びは生きることだと思う。
    やっぱり、住む場所ってとても大事だ。

    パっと見のタイトルのイメージと、内容に良い意味でギャップがあった。一つのマンションを巡って、どれだけ人の歴史、思い入れ、事情が詰まってるのか‥ 人は自分の住処を守ろうとしたときに、どんな行動に出るか。どんな選択をし、何を発言するか。

    白黒ハッキリしない終わり方も、実にリアル。
    第1章の『おっぱいマンション』という、グッと人を惹きつけるワードも良いですね。

    宗子が女優になりきったときの『私は文化に住みたい』という表現が素晴らしいと思った。

    原田ひ香さんの、現実的な題材、大好きです。

    0
    2025年01月22日

    Posted by ブクログ

    マンション住民の建て替え運動の話。
    毎話視点が変わるから飽きずに読めた。
    1話目が建築家の娘の話で、思ってたのと違かったからページが進まなかったけれど、2話目以降からマンション住民等の話になっていき、どんどん面白くなっていった!
    最後の1話で伏線回収みたいなものもあるし、よく出来た本だと思います。
    ラストはスッキリはしないけれど、今後のマンションに思いを馳せました。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    マンションの老朽化をテーマにした作者らしい社会派小説。メタボリズム建築と言えば思い浮かぶ実在のマンションについて、そこまで知識のない自分はどこまでが真実の話なのか、解説が気になりながら読み進めた。マンションの建築家の娘やその片腕、マンションの住民の心理描写を丁寧に織り込みながら進む展開はとても辛辣でありながら感情移入出来た。途中、浮気癖のある旦那が2人出てくるのが印象的だが、婚約はその後どうなったのだろう。序盤からの曖昧な展開が最後に事務所の社長による隠蔽工作である展開であったことが明かされるが、結論は読者の想像に任せる結末に。アスベストが使われた建物は解体費用が倍かかるのでこの後の展開は相当揉めそうと感じた。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    古くなったデザイナーズマンション(集合住宅)の話。

    1つの話が、何人もの視点での短編が書かれてます。

    ちょっと最後のほうに、あらあら、と、話が明らかになったりします。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    題名からしてもっとカジュアルな話かと思ったのだけど、マンション立替にまつわるそれぞれの立場から語った物語で、
    建築に興味もあるので面白かったです。住まいのどこに重きを置くのかは本当に人それぞれ。

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    ユーモラスでドタバタしているのに
    社会問題と家族問題が織り込まれ
    なかなか読み応えがありました

    個性的な登場人物ばかりで
    最後まで楽しめます

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    衣食住のなかで原田さんは食をテーマにされるイメージ強めでしたが、この住に纏わる物語も楽しめながら読めました。人の価値観ってそれぞれだけど、住に対して情熱的であれドライであれ、棲家とは人生の縮図だと匠に表現されていたと思います。

    0
    2024年05月09日

    Posted by ブクログ



    「そのマンション、終の住処でいいですか?」
    原田ひ香

    〜あらすじ〜
    有名建築家による一等地の中古マンション。
    誰もがうらやむその家はしかし、とんでもない欠陥住宅だった!
    上手くいくはずの改修工事は新旧住民の様々な思惑が絡み合い、混沌の様相を呈していく。
    デザイナーズマンションに人生を振り回された人々の胸中にあるのは、幸福か、絶望か、見栄か、プライドか。
    誰もが身につまされる、終の住処を巡る大騒動。






    以下ネタバレあり




    黒川紀章の中銀カプセルタワービルを彷彿とさせるストーリー。
    実話とフィクションが混じったような内容。

    一等地のデザイナーズマンション。
    しかしとんでもない欠陥があって、
    建て替えするかどうかで揉める住人の話です。

    マンションが結局どうなるか!?!?よりも、
    住んでる人たちの裏事情を俗世的に楽しむような話でした。

    そして、小宮山という天才建築士に対して、
    羨望と、嫌悪感、両方同じくらい入り混じって複雑な感情を抱いている人が何人もいる。
    賛否ある建築士なんだろうなぁというのが伝わる。

    一等地の誰もが知る有名デザイナーズマンションに住むことへの執着やプライド、選民意識、お金のこと、色々な人間くささが良かったです。

    短編集のような形で、
    住人ごとにスポットライトが当たり、
    そこまで重くならずに読める内容でした。

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    天才と呼ばれる人(実は能力が高い訳ではなく、人身掌握が上手)に振り回された人達の話。
    あまりスカッとする終わり方ではなく、人身掌握の才能がある人っているよね、とすこし苦い気持ちになったお話でした。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    おっぱいマンションと呼ばれる奇抜な建築物に関わる人とここの住民たちの物語であると同時にそれぞれのプライドや過去の傷が交差するストーリー。このマンションは時代を写した結果に…
    私はここに出てきたおばあちゃんのストーリーが気に入った。

    0
    2026年08月28日

そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1069694
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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