原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒 おかわり日和

    Posted by ブクログ

    2019年出版。第二作。この後は「あさ酒」に繋がる。タイトルからは何だかノンビリ平和な印象を受けるが、中身はそこまでお気楽でも無い。飲み食いと、その舞台となる店の記述も多いので、設定や展開が重過ぎてグッタリすることも無い。実在のお店やメーカーをモデルにしているようだけど、具体的には知らないし、そこまで突っ込もうとは思わない。が、知っていたら楽しいだろうな...とは思わされる。前作よりも重い設定も組み込まれているが、苦痛で読み進めを中断するような事は無かった。

    0
    2025年11月24日
  • あさ酒

    Posted by ブクログ

    「ランチ酒」新シリーズ。
    新たな見習いとして働き始めた水沢恵麻さん。
    恵麻さんを中心とした見守り12章の物語。
    相変わらず食事、お酒が魅力的。
    ○っくりドンキーの「イカの箱舟」、知らなかった!
    是非食べてみたい‼︎

    0
    2025年11月23日
  • 定食屋「雑」

    Posted by ブクログ

    ほろよい読書 で収録されていて、面白くて続きが気になり読みました。
    ぞうさんと沙也加の関係性がちょうど良くてほっこりしました。
    そして何よりぞうさんの作る料理がどれも美味しそうで読んでてお腹が空きます…。
    栗きんとんの作り方、真似して作ってみたいと思いました。

    0
    2025年11月23日
  • ランチ酒 おかわり日和

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さまざまな街のグルメを堪能しながら、一人娘のことを思う祥子。前作に続いて登場する人物もいて、読み応えがあって良かった◎
    特に祥子と角谷の「御殿場」のシーンは、一緒に過ごす楽しい時間!と実際の結末との落差にショックな気持ちもあった。
    また、小山内が祥子に気持ちを伝えるシーンも良かったし、祥子は一人娘のこともあって気持ちには応えられないけど、小山内のことは大切な存在であると伝えた場面にはグッときた。大人の関係も素敵だよなぁ…!
    ネットいじめにあっていた実咲や、余命少ない樋田の結末なども分からない部分もあったけど、文章全体が明るい結びであったように感じた。祥子と私自身の価値観が近いように思え、共感で

    0
    2025年11月21日
  • 定食屋「雑」

    Posted by ブクログ

    原田ひ香さんの作品、すごく美味しそうで、ぞうさんが魅力的で面白かった。
    さやかのキャラが、雑のお店の中と夫と向き合うときで違っていたり、味覚も含めて変われるものだろうかと思うところはあったけど、まあそれも含めて面白かった。

    0
    2025年11月20日
  • その復讐、お預かりします

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても読みやすくおもしろかった。
    恨みを持った依頼人が、大金を払って復讐屋に復讐を依頼するお話。

    どのように復讐するのかが気になるところだが、復讐屋の成海は積極的に動かない。
    「復讐するは我にあり」をモットーにしていおり、その意味は「復讐するのは神様であり、人は何もしない」ということ。ではなぜ復讐屋なんてやっているのか?
    その意味までは書かれていないが、金の亡者である成海には割りの合った仕事なのかな、と。

    依頼人に対し、「復讐しなくてよかった、と思える日が必ず来る」と言い諦めるよう促す成海。
    そこには過去の悲しい出来事も関係していると推測する。

    理不尽な出来事に苦しんで復讐することが全て

    0
    2025年11月19日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

    Posted by ブクログ

    犯罪日記の桐子さんが、古びて荒れた団地の管理人に就任し、山積みの問題を解決に導きます。
    桐子さんの柔らかさ、優しさ、包容力、忍耐強さ。
    桐子さんの魅力が全開。
    こんな素敵な人が人生の辛い時にそばにいてくれたら、立ち上がるのも少しは楽になるのにな、と思いました。

    0
    2025年11月19日
  • はじまらないティータイム

    Posted by ブクログ

    いとこの元妻、新妻、叔母とその娘。立場の異なる4人の女性達の織り成す会話劇が、普段は心の奥底にしまってある感情を揺さぶってくる。
    特に叔母の娘の家に、いとこの新妻が押しかけてくるシーンが印象的。
    「ねえ、私のどこが悪い?」
    ラストのタイトル回収も、凄く心地良い。

    0
    2025年11月17日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    無償に、神保町に行きたくなる。ボンディのカレーが食べたい。喫茶店にも行きたい。他にも、そそられるシーンが多々ある。
    古典は、あまり読まないジャンルだが、機会があれば手を出してみたくなる。

    0
    2025年11月16日
  • その復讐、お預かりします

    Posted by ブクログ

    復讐というと、どろどろした暗いイメージでしたが、思った以上にテンポが良くて読みやすいのに、感情の“重さ”がしっかり残るタイプの復讐ドラマでした。

    0
    2025年11月16日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    どの話もすごく面白い。
    お酒って綺麗だよなぁと。
    あと読みやすくて「小説書くのうまぁ」って思ってしまった。

    0
    2025年11月16日
  • その復讐、お預かりします

    Posted by ブクログ

    面白かった!最後、美菜代の復讐を踏み止まらせる成海がかっこよかった。
    理不尽なことがあっても相手にしないっていうのは大事やなって思える。実際に行動に移す復讐ではなかったから、考え方の問題って感じのとこはその通りよなって思う。

    0
    2025年11月15日
  • ランチ酒

    Posted by ブクログ

    主人公に思うところがないわけではないが、早朝、もしくは昼前に「見守り屋」の仕事を終えて帰宅する前に各地で飲み食いするものがとても魅力的で、自分がそこにいて味わっているのを、つい想像してしまう。
    ザンギに齧り付きながら人生の分かれ道に悩み、広島風お好み焼きを食しながら、自身のソースの味付けが濃いことに気付き。
    気分に合わせてビールや日本酒を存分に堪能し。
    ショートショートなので、たくさんの魅力的な料理やお酒に出会える、素敵な作品。

    0
    2025年11月15日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

    Posted by ブクログ

    どの話も、読んでいると涙がホロリとこぼれ落ちて、読み終わったら心がじんわり暖かくなる、これからも折を見て読み返したい一冊でした。

    0
    2025年11月14日
  • 定食屋「雑」

    Posted by ブクログ

    小さな食堂の物語。
    ぞうさんと沙也加ちゃんの人生が動き出す。
    物語に出てくる料理が美味しそうだなぁっと思いながら読んでました(笑)

    0
    2025年11月13日
  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    前巻を読んだのが結構前なので登場人物を思い出すまで時間が掛かった。
    読んでてやっぱり私もこういう所で働きたいなと思った。
    神保町の実在のお店も交えて書かれており行ってみたいと思った。
    ご飯も相変わらず美味しそう。ごぼ天もお弁当も気になる…
    急展開で店主が北海道に旅立ってそのまま戻ることなく話が修了したのは、え?となったが今作も面白かった。

    0
    2025年11月13日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    料理と恋愛にまつわる短編集。
    料理が絡むからか、どれも一定大人の恋愛ストーリー。

    一穂ミチのエピは不思議な色気を感じる作品。地味女かと思わせといてなかなかやりおる男女だわ。
    古内一絵作品はこの人の根底にあるものが伝わるので嫌いじゃない。
    君島彼方の作品は性的マイノリティの葛藤がいい具合に滲み出ていてこれも好き。
    奥田亜希子のズルい男とそれをわかってて演じた女の話も結構好き。転がされてるようで転がす女は勝ち組だな、って思う。

    ということでどれもなかなか思いを馳せることの出来る味わい深い短編集でした。

    カレー食べたくなるよ

    2025.11.11
    204

    0
    2025年11月11日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

    Posted by ブクログ

    「一橋桐子(76)の犯罪日記」の続編。

    桐子と若い友人の榎本雪菜が老朽団地の管理人兼相談員となり、団地に起きるさまざまな問題に直面する。

    住人の老齢化、新しい住人との人間関係、外国人問題、落書き、ゴミ置場、清掃などの管理面の問題など、高度経済成長期に建設された団地が抱える問題が軒並み登場する。

    桐子の知恵と経験、雪菜の突破力が爽快。

    固陋な(前)理事長の不祥事も暴かれ、理事会も若い世代が受け継ぎ、エンディングは明るい希望に満ちる。

    0
    2025年11月11日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

    Posted by ブクログ

    なんとも憎めないキャラの主人公。
    全て読み終わって思ったのは、人生は徳を積んで生きていけば光が見えてくるのではないかと。人間、どうしようもなく追い詰められても道はある!頑張って生き続けるのさ!

    0
    2025年11月11日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

    Posted by ブクログ

    高齢者、そして犯罪モノ。
    先入観と、全く違うけれど、「万引」から〜「殺人」に至るまですんなりとだけどしんみりしっかり読み込めました。
    映像化、松阪慶子さん、なるほど?
    読んで納得。観ていなかったけれど。

    0
    2025年11月10日