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三人屋シリーズ 第2弾
1.近藤理人(26)の場合
2.中里一也(29)の場合
3.望月亘(30)の場合
4.加納透(35)の場合
5.飯島大輔(39)の場合
6.森野俊生(29)の場合
3年後の三人屋は、朝日が就職してモーニングがなくなり、朝昼とまひるがサンドイッチを売り、夜は夜月のスナックになっていた。
それぞれ新しいパートナーの出現とともに、商店街の装いも変わるかのごとく、三人屋にも変化が。
まだまだ続編が読みたい。
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三人屋の続編。色んな人物の視点から描かれていて、面白い。こうなって欲しいと思ってもその通りにはならない。リアリティがある。
でもみんな楽しそうなのがほんわかしていい!
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ラップンツェル商店街の「三人屋」を巡る男たち視点の連作短編集。それぞれの幸せな未来を感じさせるラストだったけど夜月と作家先生の仲がどうなったのかはよく分からなかった。タイトルはサンドイッチのサンドと三度三度ご飯を作る、の三度か、と最後で分かった。
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登場人物全ての人の目線で変わるがわる書かれているのが面白い。その後、ヒモ作家がどうなったかだけが気になる。またいつかふとした時に読み返したくなりそうな本。
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面白かった。ここまでで1つのお話だとおもった。前作が起承転で、これが結な感じ。だめんずうぉーかーかと思いきや、ちゃんと3人共がヒロインで、ちゃんとそれぞれに生きていたし、それを取り巻く男達もそれぞれに足掻いていて、それが読めて嬉しかった。
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前作より好きかも。
夜月と理人のはすっぱな掛け合いがめっちゃ楽しい。
前作はダメ男を絡めながら、 三人屋が始まっていく様や、 不器用で不恰好ながらも姉妹の絆を取り戻していくような感じのお話だったけど、
今作は諸行無常です。
いつまでも同じかたちではいられなくて、 それは読んでてちょっぴり切ないんですけど、 形は変われとまラプンツェル商店街はラプンツェル商店街なんですよね。
なんやかんやありましたが、 真面目で一生懸命なまひるの幸せの気配に、読んでてホッとしました。 面白かった。
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英語の勉強から逃げてる??
原田ひ香さんの「3人屋」の続編。
またまたダメダメ男が・・・
そして今回は三姉妹の人間臭さも表現されていて、それが面白かった。
キーとなる美味は フワフワ卵サンド。
なんとそのレシピの秘密が最後に。
最後はそれぞれが見事に収まった。
この本を読んで思ったことは、行間の時間の使い方が上手いなぁって。
最後まで引き込まれました。
さて、読む本は沢山溜まっている。
あれっ 英語の勉強は・・・
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続編と知らずに読んでしまった笑
表紙から、ゆったりした空気が流れるイメージがあったけど、予想外に痛いところを突いてくるような小説だった
皆、ここから物語が始まっていくようで
この続きが気になった
いつか向き合うべきことを乗り越えた人は強いと思う
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三人屋に続いて、続けて読んだ続三人屋作品
商店街と商店街に住まう人達にまた逢えた喜びがある。あの後こーなったったんだ。と自分もそこに住んでるかのように読める作品。読み終え何となく嬉しくなった。
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表紙の感じからほんわかしたお話かなーなんて思っていたけど、出てくる人たちが皆個性豊かで、面白かった。
2作目が書けないひもの作家、良い味出してる。
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三人屋の続編!
朝昼晩で異なるお店を営んでいた三人屋も朝〜昼のサンド屋&夜のスナックに変化。
スナックに通う常連を中心に人間模様を描いた作品。変わっていく中での良さがある
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三人屋の続編。
こちらも読みやすかったですが
三人屋よりもひとつ重たかったかも。
人間味があるというかリアルにありそうだな
っていう感じですね。
前作も今作も淡々と進んでいくので
頭には入ってきやすいかな。
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三人屋の続編。三姉妹のうち三女の就職により業態転換してサンドイッチが美味しく大人気になる。夜のスナックの時にはゲイ、作家の卵、ヒモなどクセの強い常連客が来店。最後には卵サンドの秘訣を教える。
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三人屋の朝日・まひる・夜月に係る男性達のお話しでした。
1人1人が丁寧に書かれていて、もう一度「三人屋」を読んでみたくなりました。
ドキドキやハラハラはなく、安心して読めましたが私は前作の方が好きです。
理人が義父と一緒に写真に写っているのが目に浮かび、ほっこりしました。
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ラプンツェル商店街の人々と、3人屋と常連客の話。
どのエピソードも普通の日常の話で、特に事件が起きたわけでもなく、面白いほどではなかった。
ただ、読んでいくうちに、自分もラプンツェル商店街の一員で、三人屋で飲みながら、みんなの話を聞いてるような気分になっていた。
作者の思惑にはまったように思った。
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三人屋シリーズ2作目。
2作目と言いつつ、これは続くのか?もう三人屋のていをなしていない状態で始まり、そのまま終わってしまった。
三女朝日は就職し、朝のモーニング営業は終わった。
次女まひるはうどんを辞めて、朝日と共にサンドイッチを作り朝から昼にかけて販売。
長女夜月はスナックを続けていたけど、スナックに来た書けない小説家との色々があり、いなくなってから戻ってきたり。
夜月がいなくなったとき、夜月自身は一体どこで何をしてたんだろう。
奔放に生きてるように見えて、夜月は情に厚い女だから、本当に一也のために姿を消したんだと私は思うと、一冊目から夜月の自己犠牲の話なんだよなぁ。そしてその自己犠牲を人に知られたくない夜月の心が、また切ない。
サンドの女というわりに、サンドイッチはあまり登場するしない。
最後にたまこサンドの秘密がわかって良かった。こういう読者との駆け引きがすっきりしてるところ、原田ひ香さん好き。
サンドイッチの秘密すら隠されたままだったら、読後が嫌な気持ちになっただろうからな。
たまごサンドには色々あるけど、私は厚焼きたまごサンドやスクランブルエッグサンドはあまり好きでなく、ゆで卵マヨのサンドイッチがダントツで好き!次に作るとき試してみる。
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序盤は正直世界観に入り込めなくてどうかなぁと思って読んだ。(読み終わってから知ったけど、「三人屋」の続編なんだと。「三人屋」未読だったからかもしれない。)
でも読み進めるうちに人物のことや商店街の雰囲気に呑み込まれて、楽しくスイスイ読めた。
最後のたまごサンドのコツが良かった。
なんでもない事が大切だったりする。
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三人姉妹が営む"三人屋"に関わるクセの強い常連客の視点で、彼ら自身や姉妹の恋愛事情を描いた物語。
同じ店で、朝は次女のまひると三女の朝日がサンドイッチを売り、夜は長女の夜月がスナックを営むという設定は面白いが、内容は期待したほど楽しめなかった。
でも、商店街の中に親しい人たちが集まれるこんな店があるのはステキだと思う。
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前のが期待が大きすぎて落ち込んだ分、今回はどうだろう・・期待値が高いとがっかり感があるが、今回は前回を踏まえて高くなかったので、まぁ、こんなもんかと。
が、各話の主人公が誰か(誰とつながりがあったか)理解するのに時間がかかった(汗)
最後の結末は思ったよりも前向きでよかった。
それにしても大輔って、女に困らなかった分?はずなのに?要領がよくない気がした。
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やっと読めた
三人屋の続編!
商店街に密着さたヒューマンドラマ
色んな生き方、色んな人間いるけど
それぞれの人生は
美味しいサンドイッチの作り方と同じで
【なんて事無い ひと手間】で案外変わるんじゃないの?って感じの話です
※だから結局、少し長くなるけど何が言いたいかって言うと…
自分は近所のBOOKOFFを良く利用するけど、普段良く買うのは110円の文庫か新書!
BOOKOFFの値札
●値段の高い最初は大きいシールに商品情報、発売日、BOOKOFFが買い取った年月日が書いてあり、端に色が付いている
●そして値下げをする時は値段だけの小さいシールになり、色は4色
●その小さいシールの色で値下げをした月が分かる
【黒】1~3月
【緑】4~6月
【青】7~9月
【赤】10~12月
になっている。
んで今回の【サンドの女】
大きいシールで、
発売日21年2月で
BOOKOFFが買取して店に並べたのが22年12月【赤】
だある事が分かり
↓
そこから値下げした110円の値札を見ると【緑】4~6月だ
今は6月…
そう!これは少し前まで110円で販売されていない、値下げしたホヤホヤの本であるのが分かる
①簡単に言うと本の発売日が割りと最近なの確認するのと
②値下げシールが今の月の色なのを確認
そうすれば110円の本の中でも、新しめな本を選べるよ!!
って事!!
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正確に書くと星3.4。
前作より今作の方が好きだった。
前作から時が経ち、三人屋も色々変わって、モヤモヤする部分もありながら、面白い部分もあって良かった。
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オーディブルにて
前作三人屋の続編だけど 実際はその三人取り巻く周りの人達の話
その中に出てくる三人は 前作では見えなかった
それぞれの性格や考えがすごく出てて面白かった
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表紙の美味しそうなたまごサンドの画にひかれ、前作がある事を知らず読みました。
作品紹介を読まないので、冒頭から思い描いていたイメージとかけ離れていて、これは離脱するかもと落胆しましたが、2章目が終わる頃にはすっかり惹き込まれ、夜更かしして読み切ってしまいました。
物語の舞台はある商店街で美人三姉妹が営む「三人屋」。朝昼はサンドイッチ屋さん、夜はスナックです。
話は6章に分かれ、章ごとにこの三人屋に関わる別々の男性の視点で描かれています。
男性陣がいわゆるダメ男が多くて、冒頭は思い悩む頭と心のうちを覗いてもいまいち共感できなかったんですが、1、2章で心の内を知った登場人物の事を、3〜6章で他の4人の男性視点で描かれている様子が楽しかったです。
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続編であることを知らずに手にしてしまった。でもね、あんまりラプンツェル商店街が魅力的には感じないし、食事もそれぞれのお店にも色が明確に浮かび上がらない。
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タイトルからは、食べ物系の話かなと想像してましたが、小さな町の人間模様を描いた本でした。
特段する話があるわけではないのに、引き込まれました。
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表紙のサンドイッチが美味しそうでてにとりました。
思っていた内容と良い意味で少し重たい。
三姉妹が営む三人屋があるラプンツェル商店街の住人五人の男性が主人公の短編集。
本編を読まずに読んだのですが問題なく楽しめた。
本編も読んでみます。