原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレみんな大好き桐子さん。
桐子さん、もう79歳になったのか・・・。
桐子さんは今回、埼玉県にある限界団地の住み込み管理人になります。
管理人室を「相談室」として、団地の問題、お困りごとに対応。
せっかく留学に行ったのに、コロナ禍のために外出もできなくなり、心くじけて帰国した雪菜ちゃん。
両親の離婚再婚により、日本に戻っても行くところがない。
そんな大変かわいそうな状況からスタートしたものの、今回の雪菜ちゃんはすごくパワフル。行動的。あれ、元々、狂言誘拐するようなパワフル娘だったか。
今作は、雪菜ちゃんが、前作よりも、すごく元気でパワフルになった印象でした。
桐子さんも、雪菜ちゃんに引っ張られな -
Posted by ブクログ
文庫の発売を楽しみに待っていた本
主人公のおじさんは自分に似ている
あと先をあまり考えずに行動するところ
人の気持ちに鈍感なところ
厳しいことを言われたり嫌なことがあったりしてもあまり深く考えず、というより考えることから逃げているところ
そんなところが自分と似ていると思った
でも主人公は言われる
恵まれていることに気づいていないと
何も分かっていないと
自分も恵まれているのかもしれない
主人公のように自由気ままに生きているから
面倒なことは考えずに
好きなことだけして生きているから
とつい共感する部分が多いので
自分なりに主人公のことを解釈してみた
本題に戻って
喫茶店巡りをする主 -
Posted by ブクログ
ここ数年喫茶店を巡るのにハマっており、まんまとタイトルに惹かれて購入。
孤独のグルメ的なものかと思って読み始めてみたけれど、1人のおじさんの人生が詰まった一冊でした。自分が恵まれていることに気づけないおじさん。
私も読んでてヤキモキ・モヤモヤするところがあったり、、
でも、外から見たら恵まれた環境であることはわかるけど、なかなか自分で俯瞰してそう思うのって難しいのかなと。過剰に俯瞰しすぎて踏み出せなくなることもあるし。
紆余曲折して最後に辿り着いたおじさんの気づきは私にとっても大事な言葉になりました。
「人生はどうにでもなる」
一歩踏み出したい時におじさんの人生とこの言葉を思い出したいです