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垣谷美雨さん絶賛! 「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか? 知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
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「三千円の使いかた」
2023年1月7日~ フジテレビ系 出演:葵わかな、山崎紘菜、橋本淳
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Posted by ブクログ
リアルな話が多く共感できるストーリーだった。 お金の話は切っても切れないくらい大事なこと。 ただ一度失敗しても人生はやり直せるし、その都度自分の在り方を考えることが大切だと思った。
[新聞等ネタ]2022.4.16 三千円の使い方 2022年05月14日06:36全体に公開 みんなの日記27 view またまた気になる記事が 「人は三千円の使い方で人生が決まるよ」 うーん、 3000円といえば (^O^)が通うセミナーのパスが 1月3000円 まいばすでWAO...続きを読むNをチャージすると 1回3000円 これはひと月くらいもつかも うーん、 このごろ 〇AYPAYばかりで 現ナマを 持ち歩いていない 〇AYPAYが使えないところでは 買うのをあきらめる 風潮も。。。 うーん、まあ、そういうことでは ないのかもしれないけど 「人は三千円の使い方で人生が決まるよ」 たしかに、そんなきも、しますねっ(^^♪ smile(^O^) 原田ひ香 三千円の使い方 セミナーのパス ご浄化
面白かった!!1冊スラスラ読んじゃった! いや、完全に油断してたわ。笑 年代、収入も違う御厨家女性陣の、お金にまつわる悩みや境遇。読みながら自分に置き換えて想像せずにはいられなくて。過去の年齢であれば自分もあの頃は同じような節約方法に挑戦したなあと懐かしくなったり、未来の年齢に関しては、この先にそ...続きを読むんな現実が待ち構えてるのか!とちょっと恐ろしくもなったり。 今や物価高が当たり前の時代になった現代を考えると、どんな方法でも良いから自分なりに今を生き抜くためのお金の知識を蓄えておくことは必須だと痛感。お金をベースにした小説を読んだのは今作が初めてだったから、凄く新鮮だったし勉強になった。琴子おばあちゃんの名言がぐさぐさ身に染みた~( . .)" 「人生の教科書」と表現してもおかしくない1冊に出会えたかも!
金銭管理がズボラな私には、「あんた、それでいいの?いいの?」とチクチクと叱られているようで居心地が悪い部分もあった。けど、未来をどう描くか、誰と描くか、を「お金」という側面から描き出すのはうまい、と思った。お金とかかわらずに生きていく人はいない。お金を考えるのは人生を考えること。 お金があることが豊...続きを読むかなのではなくて、お金を上手に使うことが豊かなのだよね。
How to use 3000 yen? 原田ひ香さんの短編集。 独身の次女、家庭主婦の長女。その義母と祖母。 それぞれの立場で生活を見直しながらお金の大切さを思う。 みんな真面目に考え、悩んでいる。それぞれのトラブルもあり、家族の絆も深まっていく。みんな偉いなあ。 そして、何人か出てくる男性。み...続きを読むなクズです。。。 やっぱり男はいろいろ適当なのかなあ。反省…。 中公文庫 360ページ
どの登場人物にも感情移入できる。 今は、真帆と智子が主で、その後琴子だな。お金がないと心が荒むと思っているけど、前向きに生きていけそうな気がした。
私自身金銭管理が苦手なのでこの小説を読んでから、ちゃんとお金の勉強しなきゃダメだよなぁと実感しました。母親にもオススメしたい小説です。 お金が絡む現実的なお話ではありつつも、ほっこりする内容で読みやすかったです。
あるある感満載 20〜70代の登場人物が、それぞれの世代あるあるの悩みを抱えながら自分たちの幸せを見つけていくストーリー。軽いタッチで読み進められ、でも最後は不覚にもグッときてしまった。お金の使い方には生き方がギュッと詰まっている。幸せは、幸せ感は、自分でつくっていける・いくべき、それを確認した。
数人の女性が向き合っている様々なお金関係のことについて。 物の値段が上がって、スーパーでの買い物でも頭をひねらせて「いかに節約するか」を考える必要が出てきてしまった今の社会だからこそ響く本だと思った。
ネタバレなしで結論から申しますと 読みながら、『すげぇ』とか、心からの感嘆な意味での『ヘェ』という言葉が 次々に口をついて出てしまう文体です。 ちょっと何その語彙力!て感じで、心から、そういう言葉が出てくるんです。 へぇ〜!この人(登場人物)は、そう思ったんだ!という 客観の傾聴として掴み...続きを読むやすい。 傾聴力関連の本にもありましたけど賛成と反対が共感で 相手が“そう思った”ことを納得することが傾聴とありましたよね。 共感て同じ気持ちにならなければならないのかとかではなくて 反対すら共感になるのだと。 てんで違う人間で、しかも架空の人物なんだけど “この人は、そう思ったんだ”という気持ちになりやすい文体なんですよ。 感情移入とは、また違った雰囲気で驚かされるといいますか。 それぞれの年齢、それぞれの事情 自分には関係ないような人たちが、事象で こう思ったんだ!と思えるという意味では 感情の機微の描写は逸脱ではないかと思います。 この中には、言うてもどうせ勝ち組やん?いうキャラクターもいらっしゃるし どっちかいうと、そっち系の話が多めなんですよ。高学歴のOLの妹から 低給料な消防士の義理兄はバカにされるんですからね。 こっちからしてみれば普通なんですよね消防士とか。いい人だし。 経歴や学歴の上澄だけ見ると、てんで入ってける内容なのか不信に思いながら読むものの、あっという間に引き込まれていく文体です。 作者の文体を傾聴させられてしまうんですね。 誤読を恐れず言えば 全国民に響くよう作られていると後書き?他の作家さんの感想にありましたけど、どうすれば、こんなに難しいことを物語として多くの人が共鳴できるようにソフトに仕上げられるのか!みたいにかいていました。 そして、この無数に広がる画像や写真つき情報(ネット)の中で、なにその情報!という、そんな小ネタが仕込まれているんですけども 活字なのに目に浮かぶ“生きる工夫。” この人たちが切羽詰まったら私なんて、どうするよて話が盛りだくさんながら 嫌味なし読めるんですよね………とはいえ やっぱり、どうせ地頭いいから何とかなるっしょ思わずいられないけども。 全体的に読んで思ったのが年金で足りない話にしても 奨学金問題にしても 国ってえげつない!と思いますね本当に。 国家がヤクザなんじゃと、しばしば思うこの頃です。
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