原田ひ香のレビュー一覧

  • 東京ロンダリング

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    事故物件に一定期間住む事で"ワケあり"を浄化するニッチな仕事を事故物件ロンダリングと称したネーミングセンスが素晴らしい〜。
    事故物件と言えば怪奇的な事に繋げてしまいがちだが、作中では"ワケあり"な人達とクセ強な主人公の交流が豊かに描かれている。
    そして予想外な飯テロの波状攻撃にヨダレが止まらない!豚肉の塩コショウ焼き食べたいっ!こういう仕事をしてれば、たまに引っ張られる事があるから気をつけろ。と語る相場のパンチライン。やはり怖いです!

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    2025年10月15日
  • 口福のレシピ

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    私の祖父母が生まれた時代のしずさんと現代(いつ頃なのかしら)を生きる留希子 料理に携わり試行錯誤に夢中になるところはそっくりで お母さんやお祖母ちゃんの人となりはあまり語られていないけれど、彼女たちにもそれぞれ物語がある それも読んでみたいな これから冬なので春菊が出てきたらおそばを食べたいなと思う

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    2025年10月16日
  • 古本食堂

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    お腹がすいて、あたたかな気持ちになる。
    食欲の秋、そして秋の夜長の読書にぴったりだ。

    「古本食堂=神保町そのもの」とは、納得! 本とおいしいものって、なんて相性がいいんだろう。世の中に、これだけ多くのブックカフェが存在するのも道理だ。
    ストーリーも好き。少しの謎と、進路に悩む人の背中をそっと押す…いや、さするくらいの言葉と本。押しつけがましさはなく、とうに青春を過ぎた身には暑苦しく感じるような前向きさもない(でも、美希喜の指導教授の言葉は、同じく修士課程に進んだ者として、耳が痛かった)。
    わたしのなかでは、小川糸さんの『ツバキ文具店』と同じ分類。疲れたときに、自分のペースで読みたい作品だった

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    2025年10月14日
  • 古本食堂

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    ほっこりな小説
    いい人しか出てこない。
    本と食とそれぞれの人生とただ最後はちょっとびっくり!読みやすい本です。続編はあるのかな?

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    2025年10月13日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    老いについて、明るくも、考えさせられる作品。
    主人公の桐子が人生に悲観しつつも、なんだかんだ人柄のよさで周囲に助けられてつつ、生きてゆく。孤独社会だからこそ、心に響いた。

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    2025年10月13日
  • ラジオ・ガガガ

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    実在する人気ラジオ番組に耳を傾ける人々の姿を描いた短編集。
    一時期ラジオを聴くのが楽しみだったのですが、今は日曜天国の切り取り放送を聞く程度です。
    本を読みながら、ラジオを聞きたくなりました。実在の放送のシーンが入っていたりするので、そのラジオ番組の好きな人は嬉しいかも。と思いながら読みました。気分転換に丁度良い短編集でした。
    ★好きな話★
    第一話 3匹の子豚
    第二話 アブラヤシのブランテーションで
    第四話 昔の相方 

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    2025年10月12日
  • 老人ホテル

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    最後は幸せになって終わって欲しかったけど、なんとも不完全燃焼な終わり方。面白くなってきたところで、ストンと終わってしまった。読者の想像力に委ねる終わり方は、どうしてもモヤッとしたものが残ってしまう。スピンオフも、結局幸せなようでそうでもない。本人もこの状態では辛いやろうに…

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    2025年10月11日
  • ランチ酒

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    2017年出版。280ページ。元クラスメイト男子がやっている「深夜の見守り屋」の唯一の社員として働く、バツイチの女性が主人公。お客様の元・各所に赴きながら、その場近郊で「仕事上がり(徹夜明け)のランチで酒も飲む」。特に大きなストーリーは無く、ある意味淡々と過ごす日常。訳あって元夫のもとで暮らす小2の娘と、月に一度だけ会う。
    ごく平均的な人、とは言えないが、とても劇的とも言えない設定の人物達が織り成す物語。
    やっぱり飲み食いのお話は、読んでいてワクワクする。かと言ってグルメ的な突っ込みは深過ぎす、退屈するほどに浅すぎもせず。
    強いインパクトは無いけど、読後感はハンナりと暖か。

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    2025年10月09日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    ほっこりするお話の短編集だった。
    それぞれ、
    お酒にまつわる話で、ついお酒を手を伸ばしたお話もあった。
    特に、柚木麻子さんの「bar きりん組」は、面白いし、まるで自分もZoom飲み会に参加してる気がして、それぞれの飲み方を(カクテル)を真似して飲みたくなってしまった。
    翌日には、ガリガリ君のサイダーとコーラ味も購入して割ってみたり…。
    (サイダー味のほうが好きで、コーラ味を何十年かぶりに買った気がする。)
    どれも食やお酒に関しての美味しいお話だった。

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    2025年10月08日
  • 人生オークション

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    バブル時代の負け組の叔母と、さとり世代の姪が、叔母の離婚をきっかけに、叔母のブランド品をネットオークションを活用し断捨離しながら生活費を稼ぐ中で、二人それぞれが自分の人生に対して抱えている感情や気持ちを整頓しながら少しづつ元気を取り戻していく中編小説を含む、異なる味わいのある2作品。

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    2025年10月08日
  • 三人屋

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    オーディオブックにて

    美味しいものが出てくる
    町の人たちの人情
    三人屋の3人姉妹のそれぞれの事情
    ドラマになったら…
    妄想で配役を考えてみたり
    楽しめた

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    2025年10月08日
  • 古本食堂

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    読まず嫌いだったけど
    読んだらホッとした


    表紙と題名でちょっと古臭い話なのかな
    と思って積読してたけど
    読み始めたら一瞬だった

    ほっこり

    本に関わる人たちいい人しかいない
    私もこういうお店に通いたいなぁ〜

    穏やかな気持ちになるとお話しだった

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    2025年10月04日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    サクサクと読める
    事故物件も誰か住んだ後だと次の住人に伝える義務がないって話は知ってたけど、その為にロンダリングする設定は面白かった。
    多少住人の死んだ状況なんかはあるけど、特別ホラー的な要素もないので気味悪い気分にもならずに読めて良かった
    よくある恋愛の展開になるだけとかじゃなくて良かったし、最後協力して救えたのでスッキリ

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    2025年10月04日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    何も知らずに手に取ってしまったのですが、この本は『事故物件、いかがですか?東京ロンダリング』という文庫本と内容は同一だそうです。
    文庫版になるにあたって、タイトルだけ変わったようです。

    文庫版はすでに読み終えており、感想は文庫版のほうに書いてありますので、こちらでは省略させていただきます。

    今夜は東京ロンダリングの続編を読むぞー!と意気込んでいたので、少し残念です(´・ω・`)

    ですが、また続編が読める日を楽しみにお待ちしております(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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    2025年10月03日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    何かにつまずいたり悩みを抱えている登場人物に対してオススメの本や美味しい料理を絡めて道を照らすという内容。処方箋のような飛び切りの選書と湯気や匂いを感じさせるような美味しそうな描写の料理に登場人物たち同様にメンタルもお腹も満たされていく気がした。
    著者も大学時代に学んだという古典文学など文化の継承とか「三千円の使い方」の著者らしいファイヤーを目論む青年との会話、本好きにはたまらない神保町の有名店と作家とのうんちくなど読みどころも満載である。
    そして、物語は亡くなった慈郎兄(大叔父)の想い人の真実がわかり、主人公2人の女性の抱えていた思いも…

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    2025年10月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    優しい気持ちになり、また続きが読みたいです。
    特に第四話が涙がでました。人生は短いから、少しでも後悔しないように生きていきたいです。

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    2025年10月03日
  • 彼女の家計簿

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    過去の日記から家族の過去と関わるひとの過去をクリアにしていく物語。日記と登場人物①②の現在が交差していて前半は??やや混乱したが、後半続きが気になり一気に読んだ。
    仕事と育児を両立する母の子どもへの愛と後悔と苦悩は、共感するものが大いにあった。会えなくなった時後悔するから、は心に染みた。

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    2025年10月02日
  • 老人ホテル

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    日村天使(エンジェル)は、大家族でテレビ特番が放送される裏では仕事せず生活保護を不正受給し、天使にも嘘をさせる生活。家を出て「金持ち」を目指す。そこでキャバクラでビルオーナー光子に出会い、そのノウハウを知るために長期滞在ホテルに光子を、そこでは幸子など様々な人物にも出会う。

    ビジネス書的に、節約、金利や融資について
    そしてラストはスッキリする展開に
    しかし…
    結果目が離せない内容に

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    2025年10月01日
  • あさ酒

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    新しく見守り屋の仲間になったエマ。エマちゃん中心のストーリーでした。美味しそうなごはんとお酒。たまりません。

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    2025年10月01日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    一穂ミチ目当てで手にとる。あと巻末の山田詠美のエッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」も。
    さすが山田詠美!この短い短いエッセイの中にユーモアの中にちゃんと彼女らしい美学が語られている。
    今まで振られたことはないって、「男と別れるのは、相手が逮捕されるか、強制送還されるか、死ぬか、のどれかなんで」ってすごい。
    原田ひ香の小説、(夏のカレー)初めて読んだけどこの60歳過ぎたしーちゃんと冴子の好き同士だったのに結婚には至らず40年にも渡る出会いから邂逅を経て別れまで(冴子の死)せつないラブストーリーだった。
    恋、片思い、両思い、愛、婚約、浮気、裏切り、不倫、
    恋愛に関することは”結婚”以外全部(冴子

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    2025年09月30日