原田ひ香のレビュー一覧

  • ギリギリ

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    夏フェアで気になったので購入。初原田ひ香様。
    タイトルの意味がわかった時、思わず目を見開いてしまいました。こういう仕掛けがあるの、良いですよね。(^ω^)この物語の主人公は瞳さんなのかなと思いきや、実はけんじさんのような気がしていて、一郎太さんの存在を軸にお話は進んでいきますが、描きたいのはそこではなく、、、。出会いのきっかけは一郎太さんだったとしても、けんじさんなりの人との向き合い方について描きたかったんじゃないかなーと、何となくそんな風に思いました。また原田ひ香様の別の作品も読んでみたいと思いました。(^ω^)

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    2024年09月04日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ランチに呑むアルコール。好きな人にはたまらない背徳感やリラックス感があるんだろう。
    私はそれほどアルコールに強くないので、外で呑むことはまずなく呑める人が羨ましい。
    主人公祥子の行く店名ははっきり書かれていないがそれとなくわかる。
    本の中に出てきたお店に私も行きたくなり、今年の誕生日はそこでお祝いしようと思った。

    後先短い親との接し方で、最後の数週間をずっと一緒にいてあげたほうが気が済むのかもしれない。あそこまでした、精一杯看病したと思うことが、人には時に必要だ。

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    2024年08月26日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    今回も、なるほどなあって考えさせられる部分があった。
    どちらかというと前作が好きかなとは思う(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2024年08月19日
  • サンドの女 三人屋

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    3.7
    納得いくようないかないような。
    予想とは少し違った終わり方だったけど、ホントに自分が商店街の一員で成り行きを見守っているような感覚で読めた。好き嫌いが分かれると思うけど、私は面白かった。

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    2024年09月01日
  • 三人屋

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    美味しい物を食べて身体も心も癒される系の内容かと思っていたけど、全く違った。商店街の閉鎖的でプライバシー全く無い感じとかシャッター街の少し煤けたような人の少し薄暗い部分を見るような内容。みんなそれぞれ頑張ってるのに報われない虚しさも。最後少しだけ光が見えたような。

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    2024年09月01日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    ユーモラスでドタバタしているのに
    社会問題と家族問題が織り込まれ
    なかなか読み応えがありました

    個性的な登場人物ばかりで
    最後まで楽しめます

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    2024年08月05日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    朝飲みを誘う、大好きなシリーズです。2巻までは、自分勝手で嫌いだった主人公の元夫が、この巻で少し好きになれました。

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    2024年08月04日
  • 母親ウエスタン

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    タイトルに惹かれなくて、なかなか手をつけられずにいたけれども、読み始めたら止められなくなった。これまでに出会ったことがない切り口の、母親の物語。

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    2024年07月30日
  • ギリギリ

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    お金の面白ドタバタ劇のイメージの作者だが、繊細な心情描写でちょっと沁みる話しだった。タイトルのギリギリは想像の「ギリギリ」ではないところが面白い

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    2024年07月22日
  • 口福のレシピ

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    主人子は、フリーのSEをしながらを自作の料理の写真とレシピをSNSで発信している留希子。
    実家が老舗の料理学校「品川料理学園」を経営していて、幼い頃から学校の後継者としての将来が決まっているような雰囲気を嫌って家を出て、だけども料理は好きだったので自分流のレシピを上げては認知度を上げてきた日々。
    そんな彼女の日常に、昭和が始まった頃に品川家の台所で女中奉公をするしずえの姿が挟まれて進むお話。

    前半、「水曜日の春菊」までは、竹の子をはじめとしておいしそうな料理が次々と出てきながらも、お話としてはややつかみどころがない感じ。
    「木曜日の冷や汁」になって、理事長でありながら創業者の流れをくむ女性た

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    2024年07月06日
  • 彼女の家計簿

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    戦前から終戦後までに書かれた加寿の日記のような家計簿とNPO「夕顔ネット」を通して、加寿と孫の里里が長い年月を経て繋がり、過去をたどって事実が明らかになる。
    タイトルと表紙だけ見ると、明るい楽しい話のようだが、想像していたより何倍も重くて深い話だ。
    過去と現在と往復しながら展開していく話は、以前読んだ原田ひ香さんの『口福のレシピ』と同じ手法だ。
    最後に家族のもつれたしこりが少しほぐれるところにほっとする。
    女性は家のことをやり子どもを育てればいい、外で働くことに理解されない戦前戦後の時代の悲劇なのか、加寿の人生を思うととてもつらい。
    里里が加寿の家計簿から真実に辿り着いたことで、加寿の人生も少

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    2024年06月29日
  • 母親ウエスタン

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    読み始めると、気になってどんどん、読んでしまう。
    借りた本なので⭐️4、
    買ってたら⭐️3のような気もする。

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    2024年06月10日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオにまつわる連作短編集

    以下、公式のあらすじ
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    喜びも哀しみも、いつもラジオが傍にいてくれた。
    夢破れ、逃げる旅路の果てで聴いた【オードリーのオールナイトニッポン】。

    ケアハウスで暮らすラジオ歴35年の老女は、今夜も【深夜の馬鹿力】に胸をときめかす――
    など、実在する人気ラジオ番組に耳を傾ける人々の姿を描く珠玉の連作5篇。
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    収録は6篇
    ・三匹の子豚たち
    ・アブラヤシのプランテーションで
    ・リトルプリンセス2号
    ・昔の相方
    ・We Are シンセキ!
    ・音にならないラジオ


    ・三匹の子豚たち

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    2024年06月08日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    事故物件に住んでお金がもらえるロンダリング
    (ロンダリングは造語)
    これは仕事?といえるのか?
    失踪屋も仕事?
    それぞれの話の疑問も回収されて
    東京に戻ってきたまぁちゃん
    社長が主役のようで、まぁちゃんが主軸かな?
    幸せになりますように

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    2024年05月29日
  • 口福のレシピ

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    先祖との繋がりを感じる、引き込まれる内容だった
    悲しい女性の人生も描かれていたが、悲しいだけでは表現しきれない気持ちになった
    面白い小説だった

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    2024年05月25日
  • 口福のレシピ

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    江戸時代から続く老舗の料理学校が実家である留季子。と、昭和初期その料理学校に女中奉公に来ていたしずえ。
    ふたり時代が行ったり来たりしながら話は進んでいく。
    違う仕事をしていたけど、料理好きでSNSで発信したりと料理に関わっている留季子。
    しずえは、どのように調理したらおいしく食べてもらえるかを考える日々。
    その時代で情景は全く違うけれどふたりに共通点もあり、身の振り方をどうするのか。
    大きな決断を迫られた生きる時代が全く違うふたりの物語。
    ひ香さんだから、ほんと難しくなく読みやすく、すーっと入ってくる。

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    2024年05月21日
  • 彼女の家計簿

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    ランチ酒を読んで以来原田ひ香さんの大ファンです。

    昔と今を繋ぐ、手書きで書かれた家計簿。
    これを読んだら私も家計簿のような日記のようなものをつけてみようかな、、とそんな気持ちになりました。

    祖母の家計簿にほろっとするところもあり、私も子供をもっと大事にしよう、と思わせてくれるお話でした。

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    2024年05月13日
  • 彼女の家計簿

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    絡まった母娘の糸がほぐれていく過程がよかった。家計簿から読み取れる加寿の真っ直ぐな人間性に共感がもてた。作風は好き。読みやすい。

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    2024年05月13日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    衣食住のなかで原田さんは食をテーマにされるイメージ強めでしたが、この住に纏わる物語も楽しめながら読めました。人の価値観ってそれぞれだけど、住に対して情熱的であれドライであれ、棲家とは人生の縮図だと匠に表現されていたと思います。

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    2024年05月09日
  • ラジオ・ガガガ

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    家族が読み終わったということで、読んでみました。

    原田ひ香さん、初めましてでしたが、タイトルからラジオ好きな私ならとっつきやすいかなと、読み始めました。

    短編集でした。普段自分が買わない作家さんだからでしょうか。個人的に切り口が斬新に思えて、話の展開、着地がどこになるのか予想できないものばかりでとても楽しめました。もちもんラジオの内容が入ってくるのですが、例えばオードリーのオールナイトニッポンを聞いている方なら、お馴染みの文句が出てきたりして、一粒で二度美味しい、奥行きのある構造になっていまして、そこも楽しかったです。

    原田ひ香さん、他の作品も気になります。

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    2024年05月06日