原田ひ香のレビュー一覧

  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    復讐屋と名乗る事務所に、失恋した女性が復讐しようとしたがお金がないために断られたがスキルを学ぶために秘書として転がり込む話。復讐屋というのはテーマとして面白かったが、依頼の話が(主人公含)詰まるところ男女の関係のもつれでしかないのが残念だった。現実はそれが多いかもしれないが。とはいえスッキリ!というわけではないが、読みやすい話ではあった。

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    2026年01月03日
  • 喫茶おじさん

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    喫茶巡りをするのが好きなおじさん。あちこちの街にある喫茶店とメニューをメモとっていたが、それだけではないおじさんの物語。いろいろ失敗したり進んだり悩んだりするが「今はこれでいい」という言葉が沁みる。

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    2026年01月03日
  • 人生オークション

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    初めての原田ひ香作品でした
    人生オークションとあまどいの2本立て

    表題の「人生オークション」はメルカリ台頭前のヤフオク全盛期の頃の話で、時代を感じたね…
    え?ここで終わり?ってところであっけなくENDだったもんで、物足りなかった感がある
    おばさん、良くも悪くも正直すぎなんだろうな

    「あまどい」は私がちょうど結婚適齢期というのもあって、すごく肩入れして読んじゃった!
    定職に就いていない、しかも結婚しない宣言をした彼氏とずっと付き合っていて、「早く別れてしまえ〜〜」と思いながら読んだ
    ちゃんと別れた美子は偉いし、その後別の人と結婚してから元彼と再会するあたりはスカッとするね〜

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    2025年12月30日
  • 月収

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    原田ひ香さんらしい、サクサクと読める本。いくらお金があっても、真っ当な労働で得たのではないお金は予後が悪い。。。

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    2025年12月29日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    事故物件に住むのを生業にする女の話。

    旦那さんはお互いの父親同士が仲良しで結婚するも、自らの浮気で離婚。その後住む場所も金もなく、ロンダリングという事故物件に住む仕事をする。

    浮気は旦那が雇った探偵で仕組まれたものだったり、谷中でいいオーナーや料理屋に恵まれて料理屋を手伝ったりする。

    同業者で先輩の菅さんが、高級タワマンでロンダリングすることになるが失踪し、代わりに入るがじつは違法カジノで借金をこさえて逃げたことがわかり、やり返して戻ってきてもらう。

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    2025年12月29日
  • 三千円の使いかた

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    想像していた本とさ少し違ったけれど面白かった。どのステージになってもお金が必要なんだなと痛感し前向きな気持ちにはあまりなれなかった。タイトルにちなんだ話がもっとあるかと思った。

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    2025年12月28日
  • 月収

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    各月収の女を主人公とした短編集。だんだん登場人物が繋がっていく。

    お金はあるに越したことない。大切なのは生き方だけど、お金が無いと生き方すら選べない。

    でも一旦お金を抜きにして、自分にとって何が大切なのか、どう過ごしていきたいのか、この年末年始に見直してみようかな。

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    2025年12月27日
  • その復讐、お預かりします

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    『復讐するは我にあり』をモットーに稼業を続ける復讐屋。様々な依頼を通し助手として関わってきた主人公にも変化が。本当に復讐したいのは自身であるという一節に納得した。今の御時世に一筋の光を当てる一冊です。

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    2025年12月26日
  • 古本食堂

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    前半、移動しながら途切れとぎれで読んでたら時間がかかってしまった。

    長らく行ってなかった古本屋さんに久々に行って、本選ぶのが楽しくてやっぱり紙の本っていいよね、てなってる今。

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    2025年12月26日
  • あさ酒

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    ランチ酒の後継者は、あさ酒でした!

    見守り仕事の世代交代、祥子に助けられた恵麻が見守り屋の仕事を手伝い、仕事終わりの朝ごはんとお酒を楽しむ。

    いろいろな人生を垣間見つつ、おいしい朝ごはんとお酒が楽しめるお店を想像しながら読むのは楽しかったです。
    首都圏に住んでいたら、足を運んでみたいですね。

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    2025年12月25日
  • その復讐、お預かりします

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    なかなか入り込めなくてしっくりこないまま終わってしまった…
    復讐したい!とやってくる人たちばかりだから、何か嫌味な感じだったりして読んでいてもいやだなぁという感情が走って入れなかったのかも。

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    2025年12月25日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    最後の山田詠美さんのエッセイはなかなか良かった。
    今っぽい?恋愛小説がほとんどなイメージ。心にグサっとくる瞬間がほぼなくて、なんだか戸惑うばかりだった。
    私が古臭いのかもしれない

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    2025年12月24日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    それぞれの登場人物の個性も強く、各短編も先が気になってどんどん読み進めてしまいました。
    各短編ともなんとなく含みを持たせているので最後に繋がるのかなと思っていたけれど、上手く繋がりきれていない感じで、お話が読み応えがある分そこが残念だった。
    唸るようなラストを期待してしまった。

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    2025年12月23日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    ううむ……生意気なことを言うけど、有機栽培の新鮮な野菜をあれこれ集めたが、結局全部くたくたに煮込んでしまったスープ、といった印象のお話。ひとつひとつの素材は光ってるのに、それらがうまく生かされていないような。

    「口が悪いイケメン」「人の話を聞くと(恨みつらみを吸い込むと?)すぐ眠くなる」「部屋や食材には無頓着なのに服装は完璧」など、マンガ的ではあるが面白い設定がある成海氏と、同じく「容姿はイマイチだが声だけは天下一品」なオイシイ設定の神戸氏。彼らの設定が物語に効果を与えず、それ書く必要あった?と疑問に。
    「朝はゲスパン以外のしっかりした朝食を食べられないのに、おにぎりにしたら食べられた」とい

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    2025年12月22日
  • 月収

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    6人の女性の収入とそれに応じた暮らしぶりの話
    みんな自立したいという思いは一緒
    パパ活で高額稼いでいるのに、いつまでも自分に自信がなくて足を洗った後もおどおどしている子が印象的だった。やりたいことが見つかっていなくても、正しく稼ぐことが自体が自信になり次に繋がっていくのかもしない。
    さらさらと読める小説で息抜きにぴったり。

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    2025年12月21日
  • 三千円の使いかた

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    ネタバレ

    マネーリテラシーが向上する知識が詰まった本で、倹約家(というか貧乏性)な私にとっては、非常に勉強になった。何か大きな出来事が起こるわけでもないが、ありふれた日常生活の中で誰もが抱え得るお金の悩みが上手く描かれており、共感する部分も多く面白かった。正直最後の翔平の章はそれで解決なのか…?この男(と向こうの家族)で大丈夫か…?という気持ちにもなったが。

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    2025年12月18日
  • 古本食堂 新装開店

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    人生はその人の選択だから、その人にしか味わえないものがある。本を通して繋がる縁に、いつかどこかでめぐり逢いたいと思うような物語。

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    2025年12月18日
  • 三千円の使いかた

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    タイトルから想像していた内容と、良くも悪くも大差ないかな〜。庶民なもので、この令和の世の中に新しく感じることもなく。。
    この本がウケるということは世間のチューニングも「割とこう」だと思うと少し切ないような…

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    2025年12月16日
  • 彼女の家計簿

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    「三千円の使い方」のような感じかなと思って読み始めたら少し違った。
    色んな登場人物が出てきて、最初は分かりにくかったけど、関係性が見えてくると少しずつ引き込まれていった。重くモヤモヤした展開もあるけど、最後はほっとした。

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    2025年12月15日
  • 古本食堂 新装開店

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    あれま、どうも唐突に話が始まり展開していくなと思ってた。読み終わって知ったが、これ続編でしたか。鷹島古書店、新装でコーヒーは提供することになったけど食堂ではないし、馴染み客との関係を含めてここに至る物語がなにかあるはずだよなと感じながら読み進めておりました。これは順番を違えて読むといけないなぁ。珊瑚さんと美希喜ちゃん、彼女らと他の登場人物との距離感がどうにも把握しきれなかった理由はそこにあったか。これは遡って読まねばなりますまい。この戸惑いを解消させていただきます。そうすれば今後の展開がさらに楽しめそう。

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    2025年12月12日