原田ひ香のレビュー一覧

  • 定食屋「雑」

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    ネタバレ

    商店街の定食屋さんを営む雑さんと、離婚を切り出され、雑で働くことになった沙也加の物語。
    2人がなかなか良いコンビになっていくのが良い。演技のうまい女優2人で映画化でもしたらいいものになりそう。
    ぬか漬けやってみたくなる。

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    2026年05月11日
  • 喫茶おじさん

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    57歳のおじさん。早期退職して喫茶店を始めるも
    あっという間に潰してしまい、奥さんからは離婚を突きつけられ、娘からもちょっと嫌われて、、こんな風に書くとなんだかかわいそうなおじさん。でも純喫茶巡りをしていて、しかもコーヒーを飲むだけではなく、ケーキやプリンやらサンドイッチやらフードもしっかり食べて無職なのに贅沢な感じです。
    娘を始め、まわりの人たちから「本当に何もわかってない」と言われるおじさん。
    悪い人じゃ全然ないけどちょっとイラッとしてしまいます。
    純喫茶と喫茶店わたしには違いがよくわからないけれどちょっと行きたくなりますね。

    ☆は3.5くらいで

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    2026年05月09日
  • 月収

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    ネタバレ

    様々な月収の女性たちの生活を追っていくオムニバス。それぞれ繋がりがあって、スラスラ読める。
    築年数が経っていても数百万で買えるかつすぐ入居者が決まるような家あるのか…?その月収でそこまで貯金できるのか?その家賃で住めるのか…?と疑問に思ってしまったりするのだが、果たして…
    熟年離婚したキャリアのない年金暮らしの女性、時間とお金の余裕がない売れない小説家、投資で将来の資金を作ろうと節約に奔走する会社員、パパ活で億を目指す女性、有り余るほどのお金が入る元起業家の女性、起業する施設育ちの女性など、さまざまな階層の人たちが登場するので、飽きずに読める。
    やはりお金がないと余裕はなくなるよなぁと思うが、

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    2026年05月09日
  • 老人ホテル

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    やはり原田ひ香さんが描く物語は個人の闇が深い…
    常に何かから逃れようと不安がつきまとうところは怖かった。終わり方もあんまりハッピーではないかも。
    でも何とか人生に食らいついて生きていくという活力は得た。

    お金を稼ぐことは、それまでの労力が絶対にある。
    そしてそうまでして"お金を稼ぐ"ことだけが幸せとは限らないのかな…と思った。

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    2026年05月07日
  • 月収

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    毎月の収入はいくらあれば安心なのか。高ければ幸せとも限らず、少なければ不幸とも言い切れない。金額の違う人々の暮らしを通して、その現実を描く。月収とは単なる数字ではなく、働き方や孤独、見栄や希望までも映し出す。人はつい他人の額面を羨むが、そこには見えぬ事情が折り重なる。豊かさとは収入の多寡ではなく、限られた日々をどう受け止め、どう生きるかによる。

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    2026年05月07日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    一つのルイヴィトンの財布が様々な人の手に渡っていく。財布を手にした人のお金に関わる問題を各章ごとに掘り下げ。解決したりどつぼにはまったり

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    2026年05月06日
  • 三千円の使いかた

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    お金の使い方は生き方とつながっている。

    私が何に価値を置くか、それがとても大切なことなんだと感じた、

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    2026年05月05日
  • 古本食堂 新装開店

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    前書の復習をしないと、登場人物とそれを取り巻く背景をすっかり忘れてしまっている。
    時間がない人は自分からプロポーズか。考えるな(笑)

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    2026年05月04日
  • 三千円の使いかた

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    Audibleにて拝聴

    お金という現実的な問題から出発して、だれかにとっての大切なものに気がつき歩み出すというお話。
    登場人物がどこにでもいそうな人物像なので、感情移入しやすい。コトコさんみたいな歳の取り方をしたいなぁ。

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    2026年05月04日
  • 図書館のお夜食

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    もともと、続きが繋がるような短編のお話が好きで読みました。

    うーん……。続編が欲しい気がします……。
    最後が少し消化不良だったのと、登場人物の各話と料理との関連性があんまり感じられず……。

    世界観は、優しく、読みやすかったです!
    こういった世界いいなと思いながら、私は読みました。
    あと、私は現代小説しか読んでこなかったので、知らない文学作品や、エッセイを知ることができたのは、よかったです!
    エッセイも今度読んでみようと思っています!

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    2026年05月03日
  • はじまらないティータイム

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    ネタバレ

    夫婦2人暮らしの奈都子は、母親から従兄弟が不倫の末に離婚し、デキ再婚した話を聞かされるシーンから物語は始まる。

    周りの期待に応えるよう真面目に生きてきた奈都子は、努力という名のもとに自己中心的に生きてきた新妻にある種の興味を持つ。一方で、過干渉で噂好きな性格から家族に疎まれている母・ミツエは、不仲な両親のもとで育ち、友達もいない子供時代を過ごした元妻には不思議と受け入れられた。

    真面目で夫とも距離を保っていた奈都子は、新妻里美のような必死さが足りないと感じているし、里美は自分のしたことや新婚なのにうまくいっていない夫婦生活とこれから向き合わなければいけない。
    元妻の佐智子は、自身の悪癖の原

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    2026年05月03日
  • 三人屋

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    朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナック通称三人屋
    それぞれ絶品のものを食べさせてくれる
    出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主の話
    好きだなー

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    2026年05月02日
  • ほろよい読書

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    お酒が好きなのと読んだことのない作家さんを開拓したくて手に取りました。
    一言にお酒をテーマにと言っても、お酒の失敗や作り手の跡取り、人それぞれの楽しみ方…いろんな視点からのお話が詰まったアンソロジーです。
    初恋ソーダでは仲良くしていた山城という男性を主人公の家にあげて、手作りのお酒を振る舞う場面がありますが、短時間自分のテリトリーの中で過ごす中で価値観の違いにより主人公の女性が示す不快感がまざまざと描かれており面白かったです。自分の大切にしているものを雑に扱われるくらいなら1人の方がいいという気持ちはわかりますね。
    また、原田ひ香さんの定食屋「雑」も面白かったです。丁寧な味の料理をお酒で流し込

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    2026年05月02日
  • 古本食堂 新装開店

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    以前 古本食堂読んだと思ったのだけど
    記憶が定かではない。。

    内容的に 美味しい料理 香りを感じるコーヒー

    記憶力の悪い私は
    珊瑚さん 美希喜 美波 この3人を覚えるまで
    ノートにメモしながら読んでいた(笑)

    本屋や古本屋を開いてる方って
    読書量が半端ないからなのか

    おすすめの本をパッと説明できる
    羨ましい。。

    響いた言葉は 全然 ほんと関係ないんだけど
    「ちゃんとお金を払ってくれる本気のお客さんを相手にした方がいい」

    なぜか 全てのビジネスに共通しているきがした。

    ただ すっきりしないのは私だけなのかな。。。

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    2026年05月01日
  • 喫茶おじさん

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    大きな流れがあるわけじゃなく
    淡々と流れるお話だけど
    「確かに人生ってそんなもんかもしれないなぁ…」と
    思ってしまうお話。
    でもそれが一番幸せ。
    でもそうやって生きるのって実はとても難しい。

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    2026年05月01日
  • 喫茶おじさん

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    大手企業を早期退職して、退職金を注ぎ込み、喫茶店を始めたものの失敗。新たに職探しをする傍ら好きな喫茶店巡りをしながら色々模索する日々。主人公の純一郎は穏やかで誰からも好かれそうな普通のおじさんだが、家族や親しい同僚や知り合いからは何も分かっていないと先々で言われる…喫茶店巡りをする中でやっと気づいた自分の今まで恵まれていた環境。
    新しい職場の退職や離婚など失ったものは大きいが最後は身の丈にあった小さい喫茶店を始める。
    自分の本当にしたい事をして、贅沢はできないけれど
    なんとか食べてはいける生活。憧れるけれど、ちょっとした勇気と前向きな諦めも必要だと思った。

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    2026年04月30日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    「私、主人公(主婦)!必死に節約して夢のデザイナーズマンションを買ったらまさかの欠陥住宅!そしたら追い打ちをかけるようにお金のかかる事態が次々発生!も〜ど〜なっちゃうの〜!?」

    的なノリを想像してたら全然違った。
    このアプリのどなたかが「登場人物全員独善的」と書かれていて納得。
    岸田以外どの人物もいけ好かない。
    宗子さんの話を読んで、やはりこういう生き方は幸せになれないのだなと思った。
    気苦労の絶えなかった岸田にお疲れ様でしたと言いたい。

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    2026年04月30日
  • 月収

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    いろんな事情の女性がお金の問題について
    書いてあり楽しめました
    私もアラフォーなのでこの年になると
    色々経験してきてわかる部分もありました

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    2026年04月29日
  • 喫茶おじさん

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    退職して、喫茶店を開き、まもなく閉店
    再就職を目指しながら、喫茶店めぐりを趣味とするおじさん
    家庭にも問題もあり
    章ごとに2店舗ぐらいの喫茶店に行く。美味しそうと思わせてしっかりストーリーもある
    原田ひ香さんっぽい

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    2026年04月29日
  • 三千円の使いかた

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    オーディブルで聴きました。
    お金を増やす指南書的な本と思いきや、普通の家族の物語。借金で首がまわらない人は読まないほうがいい。借金がなくても想像してドキドキしてしまった。お金は大切。絶対に必要な時に必要な額がないことを想像するだけで絶望する。

    自分の大切な人に大きな借金があったら、助ける?安生を許す?翔平を信じる?
    究極の賭け。終わり良ければ⋯だけれど、終わりっていつだろう。

    夫婦でお互いに助け合って年老いていくのは素敵だけれど、いつ一人になってもオッケーな状態であるか時々チェックしたほうがよい。男も女も。

    この本の中の男たちはほぼ全部ダメ男。一人くらい真っ当なのが出てきてもよかったかも

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    2026年04月28日