原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本は新聞の紹介欄で知りました。
九州から船で20分の小さな孤島に「虫たちの家」と名付けられたシェルターはあり、そこでは、テントウムシやオオムラサキ、ミミズと名付けられた女性たちが過去を一切明かさずに暮らしている。
その女性たちはリベンジポルノ等と言われるネットに流された写真で普通の生活が営めなくなり、逃げ場を求めてやってきた人ばかり。
そんな中に「アゲハ」という高校生くらいのとっても綺麗な娘とその母親「ミツバチ」がやってきて、それまでひっそりと営まれてきた「虫たちの家」の生活が脅かされそうになる。
「虫たちの家」に終の棲家を求めるテントウムシは危機感を覚えて、「アゲハ」の過去を探 -
Posted by ブクログ
斎藤美奈子さんの解説を読んで気づくこと、それでもわからないこともあって、知識不足と洞察力の無さに軽くへこんだ。
併録されてる「あめよび」は、私にとってはなんだか怖くて、本読んで久々にこんな感覚。読み切った時は謎の涙がこぼれた。
解説の「お話づくりが上手すぎて若干深みに欠ける」はすごく読んでいた感覚にしっくりきた。
でも、これが良さでもあるのではないかと。
私からしたら、これ以上深みが出てしまうと読むのを敬遠してしまいそうな感じ。
「あめよび」を読み切れたのももしかしたら深みに欠けてくれたおかげかなと私は思う。
好き嫌いせず、読まず嫌いもせず、いろんな作家さんの本を読んでみたいと思った! -
Posted by ブクログ
ネタバレコーヒーと、コーヒー屋さんに行くことが好きなので、タイトルに惹かれて購入。
想像とぜんぜん違った。
タイトルからわかることだけど、めっちゃおじさんの話。
大学生の娘さんが、恋人と旅行に行っているかもしれない!
一大事だ!
と、わざわざ旅先の京都まで弾丸で乗り込むところが、いちばん印象に残っている。
悪い意味で。
おじさんでもないし、娘もいないから共感できないだけなのか、いくら父親だからってちょっと怖い。
とんちんかんなおじさんでした。
最後は本当にやりたかったことがやれたみたいで、よかったよかった。
喫茶店に癒しを感じるところは共感できました。
東京に住んでたら、同じ店巡ってみたいと