原田ひ香のレビュー一覧
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お金との付き合い方を考えさせられる1冊
節約は生きたいからしてるとか
自分を高めたいと言いつつ何も世間にアウトプットしていない登場人物にその事実を突き付けたり
三千円の使いかたで人生が決まるという表題通りの名言があったりと
更には、年代毎にいずれ立ち向かうであろう壁(更年期、老後不安など)も提示してくれている
お金って難しい
無駄使いはしない方が良いとしつつも、無駄かもしれないことに運命の出会いがあったり、禁欲的な生活してたら何の為に生きるているのか分からなくなる
この本の素敵なところは、
お金の使い方は、しっかり考えましょうとしつつ、何歳からでもスタート出来ると伝えてくれていること -
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第175回直木賞候補作とのことで、読んでみました。
一つのドラマを軸に、視聴者それぞれの日常を描いた物語です。
私自身は、ドラマを見てSNSでほかの視聴者とつながるということはしていないのですが、「なるほど、こんな世界もあるんだなぁ」と、知らない世界を開拓したような感覚がありました。
ドラマをネタに、ご近所さんと会話している感覚とでもいうのでしょうか。作品を通して人と人とがゆるやかにつながっていく、全体的にピースフルな雰囲気が感じられました。
それにしても、いくつになっても人間関係のゴタゴタはつきものですね。
外的要因によるものもあれば、自分の思い込みが原因だったりもする。でも、幸せ -
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実在する喫茶店のディテールが描かれていそうなので買いました。
関西在住なのでお店の具体はわかりませんでしたが、
「たしかにこういう店、あるよね!」と空気感まで伝わってくるような作品です。
主人公のおじさんについては、
「まあいかにもなバブル世代だよね・・・」
という雑な描かれ方に見えましたが、
それでも最後にはちゃんと自分の人生を生きられる一筋の希望
みたいなのが見えてまとめ方としては良かったんじゃないでしょうか。
「ちゃんと自分の人生を生きる」とか、世代によっては
そっちの方がタワゴトにしか聞こえないでしょうけど、
最近はそれが普通のテーマですしね。はい。 -
Posted by ブクログ
誰もが一度は妄想したことのある
「人生の最後に何を食べたいか」という問い…
一線で活躍する7人の作家たちが紡ぎ出す答えは
決して豪華絢爛なご馳走ばかりではなく
日常の片隅にあるささやかな味や
記憶の底に眠る思い出の味が
それぞれの登場人物の人生の愛おしさと共に
鮮やかに描き出されます
江國さんの淡い情緒
金原さんのひりつくような熱量
寺地さんの静かな優しさ…
一話一話の味わいが全く異なり
まるで極上のフルコースを少しずつ
味わっているかのような贅沢な読書時間でした♡
漆黒の背景に浮かび上がる
このミステリアスで耽美な表紙に一目惚れ!!
「食べる」という営みは、私たちが生きる