原田ひ香のレビュー一覧

  • 虫たちの家

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    ネタバレ

     この本は新聞の紹介欄で知りました。
     九州から船で20分の小さな孤島に「虫たちの家」と名付けられたシェルターはあり、そこでは、テントウムシやオオムラサキ、ミミズと名付けられた女性たちが過去を一切明かさずに暮らしている。
     その女性たちはリベンジポルノ等と言われるネットに流された写真で普通の生活が営めなくなり、逃げ場を求めてやってきた人ばかり。
     そんな中に「アゲハ」という高校生くらいのとっても綺麗な娘とその母親「ミツバチ」がやってきて、それまでひっそりと営まれてきた「虫たちの家」の生活が脅かされそうになる。
     「虫たちの家」に終の棲家を求めるテントウムシは危機感を覚えて、「アゲハ」の過去を探

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    2016年08月13日
  • 虫たちの家

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    一気に読んだが、こんな結末にする必要があったんだろうか?
    なんか、解釈間違ってるかも知れない・・・

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    2016年07月30日
  • はじまらないティータイム

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    原田ひ香さん、「三人屋」「アイビー・ハウス」に続く3冊目「はじまらないティータイム」を読みました。2008.1発行。結論は、とても面白かったです。147ページの作品です。最初から82ページぐらいまでは、物語の背景の説明が続き、タイトルの意味もわからない状態でしたが、82ページからどんどんひきこまれ、もう夢中になりました(笑)そして、144ページになって、「タイトル」、了解しました!(笑)

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    2015年12月18日
  • アイビー・ハウス

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     いつもこの作家さんの本を読み始める時に、はらはらする。あらすじを見ても、自分の好みではない題材を取り扱っているように見えるから。
     アイビーハウスと呼ばれる家で暮らす2組の夫婦の物語と言うと簡単なのだけれども、4人のパワーバランスと言うか、絶妙なかみ合わなさはそれだけで面白い。
     1場で出来る舞台になりそう。それはソレで見てみたい。

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    2015年09月03日
  • はじまらないティータイム

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    夫を略奪された佐智子、その夫博昭のいとこ奈都子、奈都子の母ミツコ、博昭の新しい妻里美、この4人の物語。

    微妙な関係性の4人が、じわじわと近づいていく。
    それぞれ、なんだか曲者で、でも、それぞれに思うところがあって、う~ん、女だなと言う感じ。

    ついに4人が相まみえて、さらに、一番問題の二人佐智子と里美を残して、話が終わってしまうなんて、うーっとなります。

    初読みの作家さん。
    読みやすく、女性心理をうまく描いているなと、興味を持ちました。
    誰に共感するか?が問われているようですが、どうにも、誰にも共感はできませんでした。

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    2015年08月21日
  • はじまらないティータイム

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    ネタバレ

    大手保険会社の元重役の夫の妻であるミツエ
    娘である奈都子は結婚6年目だが、子供には恵まれない

    他人の家に入る性癖を持つ佐智子は
    里美に夫であり奈都子のいとこである博昭を寝取られ、
    一方的に離婚を言い渡される。

    離婚を助長したことに佐智子に申し訳ないと責任を感じたミツエ
    結婚式に出席してくれないことを奈都子に説得する里美

    午後にお茶を飲みながらまったりと読むことができそうな
    ほんわりした本

    努力の意味を間違えると怖い)^o^(

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    2012年08月19日
  • はじまらないティータイム

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    世間一般に正しくないと思われる行為をしてしまった親戚への対応をめぐり、家族自体の関係が改善する話。欧米の影響を良くも悪くも受けている日本が、なんでもありになってきているという現状をよくあらわしていると思う。その中で、古き良き道徳なんかを大切にする日本人は、世間知らずで評判な神田うのなどが子供を産んだりすると、急に大人扱いされたりすることにとまどいを感じることなんかがある。そのなんで?という理解できない心情をよくあらわした作品。

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    2012年06月05日
  • はじまらないティータイム

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    キャラの立った女4人の四者四様がそれぞれの角度から描かれていて面白い。作り込みが完璧とは言わないが、それぞれの人物がよく練られていて、4人とも独特の魅力がある。中でも、一番凡庸っぽかったミツエの変化、変身ぶりには驚かされる。人間いくつになっても、変わったり成長したりできるんじゃないかと思えてきて、元気が出た。

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    2012年01月18日
  • 老人ホテル

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    途中から面白くなって、どんどん読み進めていって、あっこんな感じで終わるんだ。。
    スピンオフを読んでもその後が気になる

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    2026年08月23日
  • #台所のあるところ

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    ん〜……、ちょっとこれは思ってたのと違った。

    表紙の絵から伝わるホンワカ感が…無かった( .. )


    私、原田ひ香さん好きなんですよね。
    食べ物の描写が上手い気がする♪


    だからもっと美味しいご飯とか登場するのかと思いきや……違った。

    「台所のあるところ」というドラマを観ていることだけが共通点の女性達の言わば、ままならないキッチンでした( ´∵`)

    登場する男性陣もなんだかなぁ〜、だったし。


    直木賞ノミネート作ってのはなんとなく納得。
    構成は良かった!

    ただただ私にはハマらなかったってことですの……
    (´. ॄ.`)

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    2026年08月23日
  • #台所のあるところ

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    原田ひ香さんの作品、ほっこりするエピソードの合間にゾッとする話が入ってくるから面白い
    内藤と鈴木の話普通に怖いけど、終わり方も後引く感じ、、
    エピローグでちょっと泣いた

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    2026年08月22日
  • 古本食堂 新装開店

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    前作からの期待値は若干下回りましたが、相変わらずの読みやすさとほっこり感。
    神保町行きたくなる!前作は英訳予定とのことで、これも楽しみ!

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    2026年08月22日
  • 老人ホテル

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    原田さんの本はどれも好きなんだけど、主人公の生い立ちだったり、ホテルのジャーナリストかぶれとのやりとりだったりがどうも私的には胸糞で、すっきり読み終われなかった。。

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    2026年08月21日
  • アイビー・ハウス

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    結婚生活の長短に関わらずパートナーの考えや本性は掴みきれない。
    その上、いくら仲のいい友達夫婦とはいえ、同居となればなかなか難しいですよね。

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    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

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    ガツンと来る話は特になく、全体的にほんわかした感じ。
    共感できるところもあった。
    自分自身を大切に生きていく、という感じかな。

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    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

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    TVのBS深夜ドラマ『台所のあるところ』を観ている人々の、個々のドラマを描いている。SNSにハッシュタグを付けてドラマの不明点、感想を書き込むことで緩やかに繋がっている。ドラマが不穏な展開になるにつれて、個々のドラマも重く不愉快な展開が続いていく。
    離島出身の夫に付いて移住した妻。徐々に判明する妻の違和感。2つの姓しか居ない島で真っ二つに分かれて生活されていた。就職さえ姓が支配していた。
    他の章では4人の子供がいるシングルマザー。夫の不倫による離婚と、言う事を聞かない子供たちに呆れ返る。
    胸くその悪いドラマと、同じ様な個々のドラマが最後に来て、明るい方向に急展開。あれあれという感じ。終わり良け

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    2026年08月20日
  • 三千円の使いかた

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    節約に関する小説なんて初めて読んだ
    お金にまつわる話といえば、金がなくて悪事に手を染めるだとかお金欲しさに男を騙すだとか何かとワルっぽい話が多くなるけど、この短編たちはさっぱりと日常のお金ないよねえーってのを書いていた
    わたしも昔は人と自分を比べて自分はなんて貧乏なんだと思って過ごしていたことがあるけど、見栄を張りたいと思ったことはなかったからお姉ちゃんの話で「みんなに自慢したいからハワイに行きたい」らへんのところはなんて心が貧しい人なんだろう…と感じた。
    どんな指輪つけてようがどんな家に住んでようが自分が満足していたらいいのにね。羨ましいあの子にも人生いろいろあるんだよ、隣の芝生は青いね。み

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    2026年08月17日
  • 月収

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    なんというか、世知辛い時勢を感じた一冊。ひたすら節約、貯金、資産運用…等々。お風呂とかに入りながら軽く読むのに最適な小説。

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    2026年08月16日
  • その復讐、お預かりします

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    復讐屋の成海慶介の事件簿。
    依頼主のはずの神戸美奈代が自分の復讐の依頼を断られたことをきっかけに成海の秘書になる。

    第一話 サルに負けた女 
    猿の病気をきっかけに結婚の延期を迫られた女の復讐の依頼。
    ここで、成海の復讐のパターンが明かされる。
    「復讐するは我にあり」

    第二話 オーケストラの女
    コンマスを外された女の復讐の話

    第三話 なんて素敵な遺産争い
    以前成海に依頼して、離婚した妻への復縁の依頼。
    このエピソードは、なんだか最後が全くしっくりこなかった。

    第四話 盗まれた原稿
    盗作したシナリオライターへの復讐の依頼。
    完全に筋が読めるストーリー

    第五話 神戸美奈代の復讐
    神戸美奈代

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    2026年08月16日
  • #台所のあるところ

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    「台所のあるところ」というテレビドラマと、短編小説が並行して進んでいく。

    正直なところ、これが直木賞候補?という疑問がわいてしまうほど、釈然としなかった。

    短編の中で一番私が気になったのは、
    シングルマザーで4人を育てている女性の話。
    それはないでしょう!?
    と主人公と一緒にイライラ。
    生活と心が大変なのが想像できるので、どうか主人公の心が穏やかに落ち着くことを心から願う。

    台所って大切な場所なんです。
    それが作者の言いたかったこと?
    違うよねー。
    相も変わらず読解力が乏しい私。

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    2026年08月15日