原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世代も境遇もバラバラな5人の女性。
共通しているのは、
深夜ドラマ『台所のあるところ』を観て
SNSで感想をつぶやいていること。
決して出会うことはないけれど、
今の時代、離れた場所でも同じものを見て、
共感したり、意見を言い合うことができる。
そんな今の時代を反映した作品だった。
みんな色々抱えて生きている中で、
もちろん相手のことを考えることも大切だけど、
『自分を大切にすること』というのも忘れてはいけない…と物語全体を通して感じられた。
ときには楽しい場所にも、しんどい場所にもなる台所。
そんな場所をテーマに、SNSとの繋がりも交えながら描かれてお -
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三省堂書店の本店で喫茶店で読むために購入。
ちょいミステリな内容。会う人会う人に、「わかってないわね…」とため息を疲れる、ちょいダメノンデリおじさんが、喫茶店を巡りながら今までの人生を振り返る話。
主人公の、悪気があるわけじゃないけども、ちょっとズレた感覚で人を傷つけたり不快にさせたり、でも変な愛嬌があるからギリギリ嫌いになれない感じがリアル。行為人、いるよね。というか、自分の老後なのかもしれない。
喫茶店のレビュー文章は、正直そこまで惹かれなかった。本筋が早く読みたくて、若干読み飛ばしていた。
これもある意味、ミステリ的な作品なのかもしれない。おじさんのノンデリさの正体を探る、ミステ -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじなどを調べずに、題名だけで原田ひ香さんの軽快な物語かなと思って気軽に手に取ってしまった。
生活保護を当然の権利として受給している両親のもとで育った天使(えんじぇる)の物語。計画性のない大家族の子どもの1人で、小さいころはテレビの取材がたびたび入っていた。
特殊な環境で育ったので世間との感覚がかなりずれていて、読んでいて本当にどんよりしてしまった。一生懸命生きようとしているところは良いのだけど、周囲の環境がひどくて悲しくなってしまう。
読後感もあまりよくなく、もったりとした嫌な気持ちだけ残ってしまって、もう読み返したくないと思った。
古本食堂 や 三千円の使いかた と比べると、ポ -