原田ひ香のレビュー一覧
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直木賞候補作。
ほのぼのとした表紙にひかれて手に取りました。
深夜ドラマ「台所のあるところ」も六つの短編のなかで描かれていました。
自分で決断する事や自分の気持ちを伝えることを押さえてきた女性達が、新たに前に進む感じになっていったので、読後感はスッキリでした。
「ままならないキッチン、ままならない人生」の飯森敦子と、「毎日揚げもの」の高木花絵の気持ちは年代が近いから、よく分かりました。
年齢や境遇が違ってもみんな頑張っていることは間違いないんですよね。
〈目次〉
ままならないキッチン、ままならない人生
半殺し
冷凍庫冷蔵庫合わせて五台
毎日、揚げもの
犬のご飯、私のご飯
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Posted by ブクログ
ネタバレ育児放棄したクズな親に育てられた女の子が老人が多く泊まるホテルの清掃員として働きながらそこの老人客光子に不動産オーナーになる為のノウハウを教えて貰い苦しい現状から脱出しようとする話
中盤から面白くなる
だけど、最後は風邪で死ぬ老人光子のお金をちょろまかしてしまい同僚に疑われながら3年待たずに正社員を辞めて名前を変え資産化になると言う文庫から話が変わった話になんかモヤモヤした
なんか最後はホテルで光子から取った二百万円をしれっと返したが同僚の山田に「逃さないよ」と見つかりそうになり逃げるようにホテルを退職して名前を変え資産化には成れた
だが、心は怯え海外での指紋認証にビクついていると言う納 -
Posted by ブクログ
原田ひ香さんの作品は初めて読みました。以前、葵わかなさん主演のテレビドラマを見て、中尾ミエさん演じる祖母や、アンミカさん演じるファイナンシャルプランナーが印象的で、いつか原作も読んでみたいと思っていました。
確かに面白い作品でした。身近にありそうで、実際にはなかなかない出来事が描かれており、引き込まれました。ただ、結末は少しでき過ぎているように感じ、現実味には欠ける印象を受けました。
解説はあくまでも「おまけ」ですが、おまけに惹かれてお菓子を買ってしまうことが少なくないのと同じで、垣谷美雨さんの解説はまさに「上等のおまけ」でした。『本日は、お日柄もよく』の片桐はいりさんの解説に匹敵するほど楽し -
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ネタバレ【あらすじ】
あなたは人生の最後に何を味わいますか?
当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー
弥生子は「最後の晩餐」について語り合う若い夫婦の会話を盗み聞きして……江國香織「コインランドリーの夜」
失恋したクズハの家に、女友だち三人は最期に食べたいものを持ち寄って……金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」
最後のごはんは、鰻がいいっておとうさん、言っていたのに、このままだと……角田光代「最後の鰻」
経理の小曾根さんが退職することになり、送別会を開いたが……寺地はるな「小曾根幸子の送別会」
ライターの明日香は、今は亡き遠縁の作家の「最後