原田ひ香のレビュー一覧

  • サンドの女 三人屋

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    前作の三人屋を読んでなくても楽しめます。

    再読したくなりました。


    三姉妹、みんな幸せになって欲しい。

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    2026年03月31日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    親の面倒をみてきて結婚もせずに76歳になった主人公、このままだと孤独死してしまうと、長く刑務所に入れる犯罪を模索するが、、、

    「人の死……特に、老人の死というのは結局、これまでの人生の答え合わせなのかもしれない」の一文が自分にはリアルだった。

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    2026年03月31日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    特に福祉などの文脈で「救済が必要な弱者が、助けたいタイプの人たちとは限らない」といったことが言われる。
    老人ホテルに泊まっている老人たちも、主人公の「天使」や、その親・家族も、どちらも両極の意味で、それに当てはまる。
    老人たちはお金を払うことで、老いという弱さをカバーしているけれども、人は最終的には「どうも一人では生活できない」領域に踏み込むことになり(少なくともそのケースが多く)、そのとき急に「弱者」としてどう助けを借りるかというのが大きな命題になる。
    結局金かい、という気はするけれども、お金はひとつの有効すぎる解決策だ。

    翻って、天使の一家はまさに、「救いたい気持ちになれない弱者」で、生

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    2026年03月31日
  • 東京ロンダリング

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    まず、事件・事故物件に短期で住んで次に住む人への告知義務を帳消しにする仕事って事を知らなかった。そんな仕事で生きているりさ子の再生の物語。良い人と出会えて良かった。読み終えて温かい気持ちになれた。

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    2026年03月31日
  • 人生オークション

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    中編小説2本。人生オークションは一からスタートする様が気持ち良かった。叔母は色々な意味で心が綺麗な人なんだろうなぁ。断捨離は私には中々出来そうにない(笑)そして後半のあめよびは、中々ヤキモキして読んだが最後でスカッとした!結婚しない彼氏と別れてきちんと結婚している事に拍手。

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    2026年03月30日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日
  • 定食屋「雑」

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    ネタバレ

    原田さんの話は好きです。
    最後だけ残念。
    コロナの話が出てきたことが……。
    これは個人的な好みで、創作でコロナの話を見たくないんです。
    コロナで環境が変わってきた人達の光になるかもしれませんが、もういいんです。創作でコロナの話は見たくない。
    それでも物語の最後としてはいい着地でした。

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    2026年03月26日
  • 定食屋「雑」

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    離婚の話は、なんだかわかるなぁ。と。

    そうなんだよ。
    なんかこう一つ歯車が合わなくなると、一緒に暮らすってことが苦痛になる。
    そうなると、本当、ことごとく嫌になる。

    ただ。子供がいるとまた違うよなぁ。
    不思議だけど。

    でも、夫婦2人だったら生活に余裕があるから、もしかしたら、そんなにギスギスしないのかも?

    子どもという三者目が介入することで、生活がいつも通りにいかなくなり、回らなくなったところで歪みが出てきて、こんにちわー

    って感じがするから、
    夫婦2人の時点で、ギスったらそもそも無理そうだわな。
    別れたほうが早いのもようわかる気もする。

    70代のぞうさん。
    もう一冊併読してる、7

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    2026年03月25日
  • 口福のレシピ

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    昭和と令和の二つの時代の女性を通じて描く「食」と家族の絆の物語。
    まず主人公の留希子が作中で作る料理がどれも美味しそうで、読みながら食べたくなってしまう文章の表現力は高い。昭和のパートでは当時の封建的な社会が生活感たっぷりに描かれており、わずか100年ほどの間に人々の生活はこうも変わったのかと改めて感じさせてくれる。
    YouTuberなどSNSで料理レシピを発信する人間が溢れかえっている現在、時短や手軽さを求めるものからレストラン顔負けの本格的なものまでネット上で共有されるレシピは多様化し、その分ありがたみは無くなってしまった。昭和パートでは生姜焼きのレシピ一つを完成させるまでに多くの時間が費

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    2026年03月25日
  • 東京ロンダリング

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    部屋のロンダリングがメインでかかれているのかと思っていたが主人公の内面が浄化?されていく様がかかれていた

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    2026年03月23日
  • まずはこれ食べて

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    最後は『そうきたかー』、でも悪くない。
    一つ一つの章が登場人物で繋がっていて、美味しそうな料理も紹介さてれいて、サクッと読めて面白かった。3.6

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    2026年03月23日
  • 人生オークション

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    斎藤美奈子さんの解説を読んで気づくこと、それでもわからないこともあって、知識不足と洞察力の無さに軽くへこんだ。
    併録されてる「あめよび」は、私にとってはなんだか怖くて、本読んで久々にこんな感覚。読み切った時は謎の涙がこぼれた。
    解説の「お話づくりが上手すぎて若干深みに欠ける」はすごく読んでいた感覚にしっくりきた。
    でも、これが良さでもあるのではないかと。
    私からしたら、これ以上深みが出てしまうと読むのを敬遠してしまいそうな感じ。
    「あめよび」を読み切れたのももしかしたら深みに欠けてくれたおかげかなと私は思う。
    好き嫌いせず、読まず嫌いもせず、いろんな作家さんの本を読んでみたいと思った!

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    2026年03月23日
  • 定食屋「雑」

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    定食屋 雑さんととある事情から働く事になった沙也加さんの物語。

    すき焼きのタレの良さ、出汁の良さ、まさに2人の個性と重なり合ってるなと思いました

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    2026年03月22日
  • サンドの女 三人屋

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    ネタバレ

    前作『三人屋』の続編
    こちらもドラマ感覚で楽しめました(是非ドラマ化して欲しい)

    今作の新キャラ理人の登場で夜月のスナックが更に楽しそうな雰囲気になったなぁ

    前作は初めてル・ジュールを訪れた森野俊生で始まり、今作では三人屋が生活の一部として完全に染まった森野俊生で終わったのが良かった

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    2026年03月20日
  • 東京ロンダリング

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    事故物件に興味があって読み始めた。
    主人公りさ子の成長物語のように感じた。
    人生どん底まで落ちたりさ子が、訳あり物件を転々としながらロンダリングしていく中で、家だけでなく、りさ子自身の心も少しずつ浄化されていく。さまざまな人との出会いを通して、彼女が変わっていく姿が印象的だった。
    りさ子には決してひとりではないことを知ってほしい。ロンダリングメンバーはもちろん、定食屋の人たちも、温かさの中に少しの距離感を保ちながら、そっと彼女の居場所を残してくれているように感じた。

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    2026年03月19日
  • その復讐、お預かりします

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    テンポよく進むので、読みやすいと思います。
    あっという間に読み終えました。
    ご都合主義っぽく話が展開していくのが、少々、苦手です。
    ラストも個人的には物足りない。
    他の方々の評価を拝見すると、思ったより評価が高いので、現在の私はストレスが溜まっているんだなぁと実感しました。
    ストレス溜まってなくて、心穏やかな時に読むことをお薦めします。

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    2026年03月19日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    色々な恋愛があった。でもそこまで食がメインという感じではないかな。あくまでも恋愛メイン。
    私は恋愛が得意ではないので(特に色々複雑な感じ)あまり惹かれなかった。

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    2026年03月19日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    オフ会の会話の中で知った本。久々にアンソロジーを読みましたがとてもおもしろかったです!「一生遊んで暮らせる方法」「12万円わんこ」「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」が好きです。やっぱり原田ひ香さんの他の著書も買おうかなぁ。悩みます。

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    2026年03月17日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    3月入ってからの気温差のジェットコースターと
    花粉たちの攻撃にやられていたら
    読み終わっていたことを忘れてしまっていた。

    3月のいろいろな体制が変化する季節苦手だけど
    少しずつ耐性ができてきましたが
    早く気温が少し落ち着いて欲しいです。

    そんなこんなでこの作品は東京ロンダリングの
    続編ではありますが、地続きの世界での
    短編集となってます。

    前作キャラクターが出てくる話だけでなく
    「失踪」した人を探す会社 「失踪.com」の
    仙道というキャラクターが軸になっている物語かと
    思ったら…


    急にほんのりサスペンスというか前作の不穏さが
    陰謀のように渦巻いているかと思いきや
    風船のように萎むラ

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    2026年03月16日
  • 老人ホテル

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    少しずつ生活を変えて新しい生活習慣を取り入れた主人公。
    しかし心の奥底にある感情に気づく。
    彼女は本当に別人のように変われたのだろうか。

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    2026年03月16日