原田ひ香のレビュー一覧

  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    「三千円の使い方」が面白かったので読んでみた。
    前作の内容を忘れかけているけど、こちらはネガティブな要素を多く感じ、少し読んでいてつらかった。
    続きが気になるような書き方だったので最後まで読めたけど、「勉強になったなあ!」というようなポジティブな気持ちにはあまりならなかった。
    でも面白かった。

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    2025年11月08日
  • 三人屋

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    物語に出てくる食べ物が美味しそうだった。3人姉妹のそれぞれの性格の違いや関係が徐々に変化していくところには面白さを感じました。別のシリーズも気になります。

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    2025年11月08日
  • 三人屋

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    こんなお店があったらいいなと思うくらい食べ物の描写はワクワクした。
    さらっとは読めたけれど、三姉妹以外の登場人物の結末がどうなったのか気になってしまった。きっと幸せであると思いたい。

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    2025年11月08日
  • まずはこれ食べて

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    仕事に行き詰まったり迷ったり悲しんだりした時は、たいていご飯が助けてくれる。
    味覚も嗅覚も胃も掴まれたら幸福感に満ちてよしって立ち上がれるもんね。

    意外にもこの連作短編は少しミステリー寄りで食より人間関係の複雑さが突出していた気がする。

    人を支配してやろうという邪な心を持つ人は結果的に誰も寄り付かなくなるんだから、平和に生きていきたいね。

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    2025年11月07日
  • 定食屋「雑」

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    全人類があったらいいなと思っている、理想の定食屋を見事に具現化してくれていた。
    そこにいる店主、店員、常連客など、そこに集まる人たちにはそれぞれに様々な人生があって、そんな中で定食を食べてお酒を飲んでみんなで幸せになれることが尊いものだと、そう思えた良作でした。

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    2025年11月06日
  • 定食屋「雑」

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    きちんとした性格の沙也加はある日突然夫から離婚を切り出される。理由がわからない彼女はオットが頻繁に立ち寄るという家近くの定食屋「雑」に理由があるかと思いパートで働くことにする。
    そこで彼女が体験した事は。
    何事もきちんとした沙也加と、そんな彼女に窮屈さを感じる夫。そのすれ違いがなんとも痛々しい。
    「雑」で働き始めて沙也加も少しずつ変わっていくが夫の気持ちは変わらないまま。離婚は忌避できないのか。
    沙也加と「雑」の店主ぞうさんとのやりとりや店で出される料理が本当に雑な感じがして、でもそこがいい。

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    2025年11月05日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金の使い方、お金との向き合い方を考える。
    なかなか人のお金の苦労や悩みを細かにみることはできないから、面白かった。

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    2025年11月05日
  • 図書館のお夜食

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    ゆったりした空気なのに、たまに冷たいかぜが吹く、そんなお話。(個人的感想)
    シリーズ化して欲しいなぁ。
    登場人物たちがようやく動き出したところなんだもの。
    みんなの行く先を見たい。

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    2025年11月04日
  • 月収

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    お金だけでないほっこりした幸せを感じられる一冊
    ただ、お金に対し少しシビアで現実的な話が多く
    生活が不安に感じてしまう一面もあるため、
    小説の中の話と割り切りは必要…

    原田さんの作品は全てが少しずつ繋がって出てくる人全てが温かいのが特徴です。
    世界は人の繋がりで回っていると感じられる本です。

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    2025年11月04日
  • その復讐、お預かりします

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    復讐屋とは言いながら、復讐するは我にあり、と神に任せて何もしない。でもちゃんと依頼人は納得していく。
    実は何もしてないようでしてるのかな?とか過去のことがもっと絡んでくるかな?とか思っていたけど、もう一つ展開があったら良かったなぁ

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    2025年11月03日
  • 老人ホテル

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    天使が成り上がっていく姿は見ていて面白かったのだがラストの展開はリアルを感じて少し儚かった。
    それほどまでに現代のリアルを伝えてくれた本だった。

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    2025年11月03日
  • 月収

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    ネタバレ

    3,000円の使い方が面白かった著者 原田ひ香さんの作品。
    月収4万円~300万円の女性の生活をリアルに描いていて面白い。欲しいもの、不要なもの、お金では買えないもの。。。

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    2025年11月03日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    77歳の一人暮らし女性が主人公。タイトルから次々と犯罪を成功していく話かと想像していたが、全く異なる。
    一人になって、刑務所暮らしを夢見て、企図はするが、一件も成功しない。一件は未遂だが警察に事情を聞かれ、仕事を失う。しかし結果的には周りから助けられ、幸せに暮らしてえ行けそう、となる。結局真面目に働いて、なんとなく助けてくれる人に巡り会えればいいということだが、後者はそう簡単ではないのでは。
    原田ひ香の他の小説に比べて今一つ。

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    2025年11月01日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    一橋桐子は年金生活で一人暮らし。不動産会社の清掃部門に勤めている桐子とハワイの大学を辞めて帰国した榎本雪菜が「猿山団地」の住み込み管理人をする事になる。団地に住む人たち難しいこと。町内の件も現在社会問題になっている。その時発覚した他の理事長たちが損益費、修繕費、使い込んでいた難しいことが多いが、町内は進めて行なくてはならない。大変だけど、頑張って欲しい。

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    2025年11月01日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    結婚歴がなく、バリバリ働いてきた訳でもなく、貯金もない女性が年齢を重ねて1人で生きていく不安や葛藤など、確かにその通りだと思った。
    不安が故に刑務所で面倒を見てもらいたい、と思ってしまうのも分からなくはないが、犯罪を犯すってなかなかに難しい。

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    2025年10月31日
  • 三人屋

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    父の残した店で三姉妹それぞれ朝昼晩で別の飲食店として営業する三人屋。
    男女間のもつれ、姉との確執など人間関係はままならないことばかりで、ハッキリとした答えや正解はない。そういうのが人生だよなぁと読んでしみじみ思った。

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    2025年10月31日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    原田さんの前作、犯罪日記が面白くてドラマにもなりました。その時の主人公2人が今回も活躍します。
    話がちょっとうまく行き過ぎのような気もしますが、まずは楽しく読めました。

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    2025年10月31日
  • 定食屋「雑」

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    定食屋を営むゾウさんという高齢女性と離婚を切り出されている30前後の女性が定食屋「雑」を切り盛りしながら、各自の悩みを解決していくお話。
    二人の女性、常連の客、それぞれの視点から、それぞれの問題が明かされていくが、丁寧な描写で楽しく読める。
    コロナ禍に突入してしまうので、終盤はイヤな暗さが出るが、当時もこうやって飲食店は苦しんでいたんだなぁと久しぶりにコロナ禍を思う。
    続きも読みたいけど続編はあるのかな⁇

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    2025年10月30日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    一穂ミチさんが好きで手に取りました。短編集は気になっていた作家さんをパッと読めたり、触れたことない作家さんに出会えるのでたまに読むようにしています。
    どの短編も読みやすかった。

    今回は前から気になっていた原田ひ香さんを次読みたいなと思いました。

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    2025年10月30日
  • 老人ホテル

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    天使が光子さんの指導で、前向きに進んでいく過程は読んでて爽快だった。ラストが駆け足気味で、「これで終わりか」と残念だった。

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    2025年10月30日