原田ひ香のレビュー一覧

  • ギリギリ

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    精神的にぎりぎりなのかとおもっていたけれど、ちがうのね。
    瞳ちゃんは真面目なのだろうか。
    嫌がる、ということはあの一言が尾を引いていて、それでいてそれが大きくなって帰ってくることがわかっているからなのだろうか。
    何事にも理由はあると思うし、誰でも引っかかるひとことはあると思う(が、人は忘れることができる生き物。あまりに嫌なことであれば、(コンピュータじゃないんだから)だんだん忘れてもいいのでは?それが人生かもしれないです)。もっと楽に、そして人生楽しんでもいいのにな、と思いました。

    折角彼が成功しているんだもの。なかなか体験できない世界が待っていたかもしれないのにな~
    うーん。。。

    +++

    パソコンのHDDが壊れたこと、そして容量が不足してきた、ということもあって今は家のサーバーを整理中です。
    なかなか楽しいです。
    今まではKodiを使おう、と思っていろいろ調べていましたが
    録画ファイルはH264が多くて環境によっては再生できないという問題があって、なかなか本格的に運用できていませんでした。
    今月みつけたEmbyは、無料で配信までできて、メタデータも(ある程度自動で)持ってくるので、ちょっと手はかかるけれどなかなか素晴らしい環境ができるかも。おうちでTverみたいな環境ができつつあります。

    と、ドラマや映画を録りためていたこともあったので、健児くんのお仕事、ななかなやるなア、と思って読んでいました。
    こうやって楽しんでる人もいるんですよ~(あんまり見る時間ないし、整理して満足なのです)

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    2025年02月25日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    最初の部分は少し不快だったけど話が進むにつれてミチルの人情味のあるところや人助けがでてきて面白かった。普通に就職活動して何回も落とされてたりしたら交渉屋さんまで辿り着かなかったと思うし、いい社会復帰の道だなと思った。私も自分にあった仕事にたどりつけたらいいなと思った。今悩むことがあってなかなか前に進めてないけど人生は長いっていうこの本のメッセージを得て、もうちょっと頑張りたいと思った。

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    2025年02月16日
  • ギリギリ

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    ネタバレ

    登場人物たちの感情が読者によく伝わります。
    よくあるような理想的な展開にはならず、現実ってこうだよなと思わせられながら、救いもある。人それぞれの立ち直り方があるんだと感じました。
    勘違いがきっかけでも、目を背けていたことに向き合う中で手に入れた結論は、勘違いだったとわかった後も残る。だから瞳さんは離れるし、健児さんは止めないのだろうなと思いました。

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    2025年01月30日
  • 口福のレシピ

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    私は料理を作るが全く好きじゃないから、主人公の気持ちは分からなかったけれど、美味しそうな料理にお腹が空いてきました。うちの夫が、料理を作るのがストレス発散って言ってて、全然共感出来なかったけれど、この本を読んで少し理解出来たかもしれない。でも私は同居人と同じように、これからも食べる専門でいつづけると思うけど。笑

    本当にこの作者さんの料理の表現が素晴らしすぎる。食べたくなる!お腹が空いてくる。丁寧な暮らしとはこのことだなと思わせてくれる。
    あとランチ酒でも思ったけど、イケメンの男性を表現するのもすごいと思う。絶対自分が主人公でも、惚れてしまうかっこいい男性がいつも出てくる。だからきゅんきゅんしながら読める。笑

    昔の話と交差するのも良かったです。昔はお肉食べれた人は、一部の人たちだけだったんですね。一般家庭でお肉が食べられる時代に生まれて良かった。そして先見の明で、一般家庭でも作りやすいレシピを考えた先代はすごいと思いました。

    私も今年は少し料理してみようかなー。

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    2025年01月17日
  • 口福のレシピ

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    料理を作り出すところ、レシピを考えるところの描写が読んでいて楽しかったです。

    時代が入れ替わりながら話が進み、最後につながっていくところも読みごたえがありました。

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    2025年01月28日
  • 口福のレシピ

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    老舗料理学園と伝統のレシピには孫の留希子も知らないルーツがあった。留希子の今と過去の祖母の同時進行で物語は進んでいく。そして繋がる。隠された秘密も納得できる内容だ。出てくる料理もとても美味しそうで目に浮かぶ。とても面白かった。

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    2025年01月11日
  • DRY

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    読んでて苦しかった。
    そこの世界に一度入り込んでしまったら抜け出せなくなるのかな。自分ならどの選択を取るんだろう。

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    2025年01月04日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオというアナログでレトロな世界と現実が、驚くほど自然に絡み合い、ときにうるっと、ときにはハッとさせられるお話。好きなラジオ番組がある私としても、推したい一冊。

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    2024年12月29日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    『東京ロンダリング』の続編。
    登場人物が変わって短編集みたいな感じかなと読み始めたけど、
    なんか中途半端な終わり方だなぁーと思っていたら、
    最後に向けて一気に収束していったので、ビックリ。
    『ロンダリング』が作者の架空のものと知って驚き。

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    2024年12月28日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ランチ飯シリーズ。この前3から見たのに1じゃなくて2の方から読んでしまった!
    けれど、問題なく楽しめた。今回はがっつり食べる系のランチが多かったけれど、とても描写が美味しそうだし、主人公のご飯とお酒を真剣に楽しんで食べてる姿が良かった。
    特に1番最初のお話の焼き鳥丼。とっても食べたい。

    この本の中で、がん宣告を受けた女性作家の言葉が
    とても心に残りました。
    「なんでもそう。ね?あなたは、きっと今、ここにあるものは、あなたの手の中にあるものは、いつまでもここにあるって思ってる。けど、違う。それを楽しめるのは本当にごくわずかな時間だけなのよ?」

    今ある時間や環境は、永遠のものではなくいつでも覆ってしまう可能性があるから、楽しめるうちに
    何でも全力で楽しまなくちゃいけないなーと思いました。

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    2024年12月23日
  • ギリギリ

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    原田先生の作品はこれで5冊目。
    原田先生のお話はラストでトントン拍子に上手くいく事が多くて、ちょっとあり得ないなと思っていたので、こういうビターな話がすごく新鮮で面白かった(生意気言ってすみません)。

    嫁からしたら前夫の母親(前姑)と現夫が仲良くしてたら嫌でしょう。その上、仕事は激務だし意地悪な部下(元先輩)だけでなく前夫の不倫相手まで出てきたら頭おかしくなるって。冴子、お前マジで何なん?

    確かに、パートナーと死別して独身を貫く人は美談にされて早々に再婚した人は軽んじられる傾向があるな。当の本人達の問題なのに、周りが無責任にあれこれ言う所が良くないよな。


    瞳の回想で少女時代の話が出てきたけど、私も子供の頃似たような事あった様な気がするので、原田先生は絶妙な例え話を持ってくるなと感心した。


    一朗太の人格を作ったと言っても過言ではない、嫁から見たらいけ好かない姑である静江さんが、だんだん魅力的な女性になっててすごいと思った。

    ラストのタイトルの「ギリギリ」の意味が分かって流石!ってなった。

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    2024年12月22日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    架空の商売らしいが
    結構現実味があるように思える

    怖い話かなと思ったが
    そうでもなくてよかった

    読み終えてから少し時間が経ってしまったため
    読み終えたときの気持ちが薄れてしまった…

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    2024年12月17日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    題名からしてもっとカジュアルな話かと思ったのだけど、マンション立替にまつわるそれぞれの立場から語った物語で、
    建築に興味もあるので面白かったです。住まいのどこに重きを置くのかは本当に人それぞれ。

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    2024年12月07日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    シリーズ最終作
    主人公が変わって「新章」に続くのだが
    今作は依頼人とのエピソードは薄め
    その分、娘の事や祥子の恋愛にページが割かれていた

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    2024年11月26日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    裏表紙、きちんと手を合わせているのが、すごく好感が持てる。

    個人的には小山内さんの方が推しだったんだが。

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    2024年11月15日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    離婚して子供置いて家を出て、なかなか子供に会えない、という設定だけで、可哀想とか不幸とか決めつけてしまいがちな自分の頭の古さが情けない。
    なんか、モテモテだし、なんでも美味しく飲んで食べてるし、たくましくて幸せそうだ。

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    2024年11月15日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    たまたま手に取ったのでシリーズ第2作目というのは知らなかった。続き物だと感じさせない構成だったということだと思う。女1人でランチ酒、ハードルが高いように思えて行ったことないが、主人公のように飄々と(?)、自分の思いのまま、食欲のままランチを楽しむの憧れる。
    登場人物たちに程よい距離感はありつつ、時に踏み込む勇気、本気で向き合う覚悟など、色々なことを感じさせる作品だと思う。何よりランチの描写がいい意味で生々しくて読んでいるとお腹が空いてくる、、、。しかもちょっとガッツリ、脂っこいもの食べたくなる、、、。

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    2024年11月09日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    食事とお酒をこんなに活き活きと描けるってすごい。またそこに様々な人の悩みが合わさって…。面白いです。
    人間は悩みがあるから、美味しいものを食べるのだろうな、とぼんやりと考えていました。

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    2024年11月04日
  • 彼女の家計簿

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    節約本かな?とその題名から思いましたが、そうではありませんでした。
    家計簿からその人の生きてきた人生、それを知った人達の人生に変化が訪れます。
    家計簿を書いていた本人もそんな風になるとは思っていなかったであろうと。
    時代は戦時中から現代の女性の立場、母娘の関係からなる物語です。
    それを知った周囲の人たちの生き方にも変化が訪れます。
    ただの家計簿ではなく、その時を一生懸命に生きた女性がその後の女性達にも生きる指針となります。
    家計簿が人を救う、そんな物語でした。

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    2024年10月26日
  • 口福のレシピ

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    ふぉぉぉ。( ゚д゚)
    すんごい食の歴史小説読んだ気分。
    表紙の絵が単行本はよく見るとちょっと怖かったけどw

    今と昔の2つの時間軸で物語が始まって、最初は主人公の作る美味しそうなご飯の様子でワクワクします♪
    それがやがてひとつのレシピで交わります。
    何か映画のジュリー&ジュリアみたいな感覚。

    私は料理作るのめんどくさくて嫌いなんだけど、作らなきゃいけないのでごはんを作りたくなる気分にさせてくれる本が大好きです。

    いつもスマホでパッと検索してパッと作るけど、「このレシピ考えた人天才☆ありがとう(;;)」ってよく言っちゃうから、何か余計に料理を研究してる人の苦労が伝わったなぁ。
    ありがたや(-人-)

    ちょっと心が苦しくなる部分がいくつかあって考えちゃったけど読んで良かった。
    骨酒って何よ?(*´﹃`*)美味しそぉ(*´﹃`*)
    2人の今後も気になる☆

    丁寧に料理をしたくなる1冊です。

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    2024年10月08日