原田ひ香のレビュー一覧

  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

    Posted by ブクログ

    家族がいないこと
    歳を重ねるということ
    生きていくということ
    時間があること 無いこと

    ドラマを観るのもオススメです

    0
    2026年03月19日
  • 定食屋「雑」

    Posted by ブクログ

    読むのに1ヶ月ぐらいかかった。
    雑という定食屋のおばちゃんと離婚した奥さんの話←
    離婚のこと、人生のこと、コロナの話も出てきた、お客さんとの絡み、色々詰め込まれてて読み応えあったなぁ。原田ひ香さんやっぱ好き。前向きに頑張ろうと思える本

    あとぬか漬けが食べたくなる本(笑)

    0
    2026年03月19日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

    Posted by ブクログ

    前作は読んでなく、こちらの作品からでも入りやすく楽しめました。桐子さんと雪菜さんの歳の差を感じさせない素敵な関係が良かった。
    2人が管理人をする事になった団地。部屋の数だけ、いろんな方々が住んでいて意見も様々あるのは仕方がないけど団地全体を見守ってくれるような2人の存在は必要。管理費が上がったとしても雇う価値はある!
    桐子さんと雪菜さんの出会いも気になるので前作も読もうと思います。

    0
    2026年03月18日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お金に振り回されてる人たちが身近に感じられるように書いてあるので、登場人物全員になんとなく共感できた。

    この本を読んで思ったこと
    ・自分がない人や自信がない人はお金に振り回される
    ・そこに気が付けた人と、そのまま振り回されてしまった人で、一線を超えてしまうかどうかの分かれ道になる
    ・お金に目が眩んでしまうことは仕方がない、大事なのは、そこからいかに早く、本当に自分がなりたいものや大事なことに気がつくことができるか

    現代では、物価高や円安、年金問題などでお金に対する不安が加速しているし、その不安を巻き取るように、お金の増やし方のバリュエーションも増えている。(節約、副業、NISA、情報商材、

    0
    2026年03月18日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    料理×小説(エッセイ)というと、なんとなく心温まるイメージで読み始めたら、ちょっと違ってびっくりする。
    すべてのお話に美味しそうな料理が出てくるけれど、どれもこれも「ほっこり」した美味しさとは毛色が異なる。
    この読後感は、どんな「後味」と言ったらよいのだろうか。
    でも、悪くない。すっぱい、からい、ほろ苦い……それもまた料理であり、人生なのだ。

    0
    2026年03月17日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    作者お得意のお金にまつわる連作短編集。
    お金に困っている人に読んでほしいと思う。特に奨学金を返している人への裏ワザ的な方法は勉強になりました。NISAなどに代表される投資術は興味のある人には浸透し尽くしたとも言えそうだが、なかには躊躇している人もいるだろう、そんな人にも読んでほしい。
    ヴィトンの財布をキーに物語は連鎖していくのだが、財布に縛られ窮屈な展開だと感じる場面もあった。お金を得ることによって気持ちに余裕が感じられる登場人物達の考え方に共感。また、お金に困った時の切迫感は恐ろしい。
    作中での小説家、財前夏美は作者のある一面を表現しているようで興味深かった。

    0
    2026年03月16日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    ⌘「ショコラと秘密は彼女に香る」 織守きょうや 
    「初恋ソーダ」 坂井希久子 
    「醸造学科の宇一くん」 額賀澪 
    「定食屋「雑」」 原田ひ香 
    「barきりんぐみ」 柚木麻子
    ⌘双葉文庫

    日本酒を飲みながら読みました。
    個人的にはショコラ〜が好きかなぁ♫
    でもどの物語もサクッと読みやすくて金曜日の夜とか良さそうです!

    0
    2026年03月16日
  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    何だか、胸いっぱいな読後感…。

    やりたいけど、無理を通り越して無茶をしてしまっている。でも、本人は気づかないまま…だけど、周りがさり気なく気遣っていて助け合っている。いいなぁ。

    自分を幸せにする術をいくつも持っている。その術がどんどん増えていくのは楽しいこと。ヒグマの巣に飛び込むほどの勇気…には笑えたけれど、ぬるま湯の中にいるだけでは、自分の幸せもその中だけということ。

    私の故郷は、東京か。祖父母がいた山梨を思い浮かべるけれど、あのアーティストの歌詞のように、帰りたくなる場所は、土地ではなくあの人がいた場所。やはり、お母さんがいた場所。そして、お母さんがリラックスしてたおばあちゃん家を思

    0
    2026年03月16日
  • まずはこれ食べて

    Posted by ブクログ

    大学時代の仲間達で立ち上げたベンチャー企業を舞台に、そのメンバーとそこで働くことになった複雑な過去を持つ家政婦さんが織りなす人間模様。それぞれの現状に対する思いと、家政婦さんが作る心を開かせる料理が物語のスパイスとなりストーリーが進んでいく。最後の急展開は予想できなかったが面白い。人の強さ・弱さを考えさせられる。

    0
    2026年03月15日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一部連絡短編っぽい話はあるものの、基本独立した「母からの小包」を巡った短編集。原田さんらしく、読みやすいストーリーと文体でおもしろかったです。特に母に問題がある女性が、メルカリの出品者に母を演じてほしいと頼むくだりが興味深かったです。その後の短編ではその母の状況が語られ、家族には各々違った問題があるんだよなぁと思いました。合わなかったことは、恋愛と絡めようとすること。最後の短編では「まさお」が「お父さん」になることがメインだと思ったので、突如現れた彼は蛇足のように感じました。ほっこりした良作でした。

    0
    2026年03月14日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    珊瑚さんが好き。
    相手を思って、本を差し出す。
    温度を感じるやり取り。

    そこに、文学の知識を乗っける美希喜ちゃん。

    古本屋を継ぐというところには、母親を思い出し、少しきな臭く感じちゃうけれど、それでも、大切な本・物語を散逸させない、文化を継いでいくという古本屋の役割・輪が続くということが、心にじんわり沁みてくる。

    古典を読みたくなった。
    所々、声が出る笑いも。神保町の繋がりも見えて、温かい気持ちになる。

    0
    2026年03月14日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    特徴的なデザインからおっぱいマンションと呼ばれていたその建物は人が住むには致命的な欠点があり、建て替え問題から始まる話。建築者亡き後その身内、入居者、会社社員と周りの人間が抱える悩みや恨みやマンションにある思いや秘密で纏められた小説でした。それぞれの人で一つの話になっており、どれも引き込まれる内容ですらすら読み進められました。特に好きなのはマンションに住むお婆さんと転居してきた元数学教師の話。二人とも濃い過去を持っていて過去と現在の心境や行動に見応えがあった。

    0
    2026年03月13日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

    Posted by ブクログ

    前作から3年後の話。桐子が松坂慶子に思えてしょうがなかったです。読みやすくて分かりやすい物語でした。

    0
    2026年03月11日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    主婦のみづほを中心に、お金にまつわる悩みや問題を抱える登場人物達の悲喜こもごもを、みずほがやっとの思いで手に入れたが泣く泣く手放さなくてはならなくなったイニシャル入りのルイ・ヴィトンの財布が繋いでいき、最後はみづほの自立を見届ける。細やかな心理描写が著者っぽい。

    0
    2026年03月10日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    古書店って、人と本の架け橋なんだなー。

    人から人へ渡される架け橋でもあるし、
    時代から時代へ渡される架け橋でもある。

    なにより鷹島古書店の選書がとても魅力的で!!!
    そして時代を超えて、良き本・良き物語を後世に残していこうとする人々の繋がりに心温まる。

    実在する本、お店、メニューが出てくるので、まるで神保町のガイドブックみたい。
    どれも読みたい、食べたい。好きが詰まってて幸せな読書だった。

    それからそれから
    若い世代3人の名前と、関係性がお気に入り。
    ・いろんなものをよく見て人の話をよく聞くように名付けられた、美希喜(みきき)。
    ・建文(たてふみ)だけど見聞と読ませる、けんぶん。
    ・申

    0
    2026年03月09日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒にまつわるアンソロジー。アンソロジーというのは好き嫌いのわかるモノだな。
    定食屋「雑」がお気に入り。私もこんな定食屋のちょい無愛想だけど、余計な気を遣わせないおばさんに憧れる。そして主人公はお酒に詳しいけど、飲み方の許容範囲が狭い女だ。彼女が徐々に変化していくのが気持ちいい。コロッケ美味しそう。
    そしてbarきりんぐみ。保育園のママ達はこんなに仲良しばかりでは無いが…底通してるのは子育てしながら働く大変さを知ってるコトだ。息抜き無しには本当にやっていけない。仕事が大変という人はもちろん居るが、24hワンオペを何年もやるのが子育て。正直記憶がない。こんなきりんぐみでもない限りやってられないよ

    0
    2026年03月08日
  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々の世界観に戻ってこられて嬉しかったです。
    今回もご飯が美味しそうでしたし、皆様元気そうでホッとしました。奏人くん働いてくれるのかなぁ。いいなぁ。あと建文さん、ファイアーしないでバリバリ働いてますねぇ。美希喜ちゃんとも仲良しで微笑ましい。
    お兄ちゃんのお話もたくさん出てきて、センチメンタルかつ幸せな気持ちになりました。
    続き、読みたいなぁ。
    とりあえずおうどん美味しそうすぎたので買いに行ってきます。

    0
    2026年03月08日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。

    私はこういう小説が好きです。
    人とのつながりの中で、再生していくミチルさんが素敵。

    0
    2026年03月07日
  • 彼女の家計簿

    Posted by ブクログ

    子どものいる女性、働く女性には
    面白いと思えるのでは。
    原田ひかさんの3千円の使い方を読んで、こちらも読んでみようと思った。

    家族の縦のつながりはどんどん希薄になっていると思う。
    でも皆んなそれぞれルーツがあって、親がいるから祖父母がいるから自分がいるのであって、そういったつながりは改めて大事にしたいと思った。
    戦後女性が生きづらい時代、現代だって苦労があるけど、それ以上過酷な時代。
    親が子を思う気持ちは人それぞれの秤がある。
    でも子供の幸せを祈るのはどの時代も一緒
    わたしが加寿なら善吉を恨まずにいられるだろうか。。

    0
    2026年03月07日
  • まずはこれ食べて

    Posted by ブクログ

    いつものほっこりする原田ひ香さんワールドかと思って読み進めていたら、途中で展開がガラッと変わって、まさかの結末。
    音楽で例えたら、長調から短調な転調してそのまま終わった、みたいな感じ。ちょっと怖かった。

    0
    2026年03月06日