原田ひ香のレビュー一覧

  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    一穂ミチ目当てで手にとる。あと巻末の山田詠美のエッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」も。
    さすが山田詠美!この短い短いエッセイの中にユーモアの中にちゃんと彼女らしい美学が語られている。
    今まで振られたことはないって、「男と別れるのは、相手が逮捕されるか、強制送還されるか、死ぬか、のどれかなんで」ってすごい。
    原田ひ香の小説、(夏のカレー)初めて読んだけどこの60歳過ぎたしーちゃんと冴子の好き同士だったのに結婚には至らず40年にも渡る出会いから邂逅を経て別れまで(冴子の死)せつないラブストーリーだった。
    恋、片思い、両思い、愛、婚約、浮気、裏切り、不倫、
    恋愛に関することは”結婚”以外全部(冴子

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    2025年09月30日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食べるとき
    誰と食べるかは、私たちにとって
    とても大切なことではないかなと感じる

    誰とどこで、なにを食べるのか
    1人で食べた時にふわっと思い出す
    大切な記憶。
    それが恋する人ならなおさら。
    様々な作家さんのひとつひとつの物語の中に
    表れる料理と誰かの想い。

    思わずいいなぁと声が漏れてしまう
    一冊でした

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    2025年09月28日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ぽかぽかした。
    男の魅力という点で、高身長というのは外せないんだな。

    おいしいものは好きなひとと食べたらもっとおいしい、みたいな言説がありふれているせいで、一人でケーキを買って食べるという楽しみをやめてしまったのだ。いつになったら食べられるんだろうな。責任をとってくれ。

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    2025年09月27日
  • 口福のレシピ

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    とても良かった。とともにやるせない気持ちもあり。最後、個人的にはもう少し納得した形で終わって欲しかった。しずえさんの喜びと悲しみにもう少しじっくり向き合いたかったな。

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    2025年09月27日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    母からの小包みをテーマにした
    六つの物語

    相手を想いながら、荷物を詰め
    余った隙間にも何か入れちゃう気遣い

    懐かしいなぁ、の他に
    ちょっと切なくなる気持ちも湧きます

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    2025年09月26日
  • サンドの女 三人屋

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    夜月・まひる・朝日、3姉妹の三人屋続編です。
    前作に続いて、ちょっとダメな男がたくさん出てきてなんやかんやと振り回される3姉妹…
    前作は、トースト・うどん・炊き立てご飯がとても美味しそうでした。今回は玉子サンドがおいしそう。

    男性陣…もう少ししっかりしようよって思いながら読みました。
    三人屋、これでおしまいでしょうか。続きが気になります。3姉妹全員幸せになってほしいです。

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    2025年09月24日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    読んでいる途中まで、題名から古本屋さんで食堂をやる話だと思ったら…
    最後の方でゆくゆくはそうなるかもって案が出ていたし、調べたら続編も出ているようなので読んでみたいと思います。
    登場人物の色々な関係性がどうなって行くのか楽しみ。

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    2025年09月24日
  • 古本食堂

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    神保町の美味しいものの描写が多く、飯テロ系小説。大学院生の主人公をみていると、自分の若い頃をおもいだす。

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    2025年09月23日
  • 古本食堂

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    一度読んだのに内容がぼんやりとしか思い出せずに再読。美味しさと優しさが詰まっていると再確認できました。

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    2025年09月21日
  • 老人ホテル

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    読んだらお金を貯めたくなった、というか20代、いやできるだけ若い時にお金の勉強をきちんとすべきだった、と反省。なんとなく使ってなんとなく生活していたら、現状、お金に余裕がない。これからお金と時間を大切に生きていこう。

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    2025年09月21日
  • 人生オークション

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    ネタバレ

    人生オークションとあめよびの二本立て。

    オークションって、あいまいなものの価値をすり合わせて売る。まさに個人のオークションでもあるような就職活動が実際のオークションと対比のように書かれています。
    叔母の不用品にテキパキ根付けができる主人公なのに、自分の良さを就活で売り込むことができないのです。
    こうした主観的評価と客観的評価のハードルの違いは、叔母の身にも起こります。
    帯を50万円で買ったことはいつまでも主張するのに、刃傷沙汰の濡れ衣は「そう見られる自分が悪い」と受け入れてしまう。
    読んでいくと本当に自分の評価って難しいよね…と思うと同時に、平凡すぎる自分でもどこかにアピールできるものがある

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    2025年09月15日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    今まで読んだことのある、ひ香さんの作品と毛並みが違った。
    母親がいない父子家庭に入り込んでは母親役をし、時間が経つといなくなり、また別の父子家庭へと渡り歩く広美。

    なんと奇特な人だろう、何者なんだと不思議だった。
    途中までは優しい目で見ていたが(読んでいたが)、
    広美を母親と信じて育ってきた子どもたち、広美が突然姿を消したことにより捨てられたと傷つく子どもたちが現れたあたりから、
    実はこの人は罪深いのではないかという気持ちがムクムク。
    大人になっても「母親」を求める子どもたち、その不安定さが気の毒だった。

    広美自身の問題が明らかになってもその気持は消えなかったが、
    とは言っても、広美のお陰

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    2025年09月12日
  • 人生オークション

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    ネタバレ

    2つのお話が入っている著書でした!
    「人生オークション」は、叔母と姪っ子のお話。
    オークションをしていく中で、自分の人生も見つめ直していく。
    「あめよび」は、ハガキ職人も出てきて
    ちょっと風変わりなお話でした。
    どちらも面白かったのですよ。

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    2025年09月05日
  • 図書館のお夜食

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    面白かった。
    でも、お夜食に視点があるお話だと思っていたので、そこは少し残念。勝手な思い込みだったけど、、、

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    2025年09月04日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    母親からの小包や家族の事のストーリー6話
    読み終えて、こういう話しを読みたかったんだと思いました
    母親からの小包を思い出して泣いてしまった
    とてもよいお話でした

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    2025年09月02日
  • 図書館のお夜食

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    登場人物1人1人のストーリーと心情が描かれていた。人生色々あるよねっていうリアルな面もあれば、アラブの王様とか映画でしか聞いたことのないような話もあって、自分の人生についていろいろと顧みたり、これからについて想像したりしながら読み進めた。また読みたい作品。

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    2025年08月31日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    恋と食にまつわる短編小説。スキマ時間や寝る前のひとときに読みたいなと思って手に取った本。
    古内一絵さんの「ワタシノミカタ」、奥田亜希子さんの「白と悪党」、ぼる塾田辺智加さんの「初恋と食事」がよかった。また同じ作家さんの違う本を読んでみたくなった。
    田辺さんのエッセイ好きです。恋愛って頑張って、背伸びして付き合う時期があってもいいけど、いつかやっぱりボロが出るから、自然体でいかないと、長続きしないなと思った。でもあの経験があるから、今につながっているのかなと思うと、応援したくなりました。

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    2025年08月30日
  • 口福のレシピ

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    料理を通じて時代をつなぐ話。
    曽祖母とひ孫までつないだポークジンジャー。読む途中で食べたくなり作った。
    料理の才能が、それぞれの人生や生き方を左右する、楽しく読めた。
    自分が納得のいく人生なら、どんな道でもみんな幸せなんじゃないかなと思った。

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    2025年08月27日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    6話の短編集。小包から展開される話は最終的にはどれもあたたかい気持ちにさせられた。亡き母から送られてきていた小包を思い出した。まさしく、こっちでも買える品々を送ってきていたなぁ…と。もう送られてくることはない小包に感謝と寂しさを感じた。

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    2025年08月26日
  • 東京ロンダリング

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    原田ひ香さん、ずっと読みたいと思っていた作家さんです。
    りさ子のこれまでのいきさつは冒頭で書かれるものの、彼女自身がどういう人物なのかが伝わってこず(地の文が三人称視点かつ客観性高く書かれているからかもしれません)、亮が「この仕事をしているとお客さんの後ろに家族構成や仕事がみえるが、りさこに対しては見えない」というようなことを言ってましたが、読者側としても同じ印象を受けました。
    真鍋夫人に反論した時から、グンとりさ子の解像度があがりました。そこから引き込まれるように、亮との居酒屋のシーン、元義父とのシーンはりさ子に感情移入しながら読めました。努力してきたことを鼻息荒く話した後に後悔しているまあ

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    2025年08月25日