原田ひ香のレビュー一覧

  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    面白かった
    雪菜ちゃんと桐子さんのコンビが団地問題を一つ一つ解決。団地の住人との関係が少しずつ温かなものに変わっていく様子が良かった。

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    2026年06月15日
  • 東京ロンダリング

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    姉に貰って読んだ
    さらっと読めて面白かった〜
    1人の女性が自立していく成長物語としても良かったしロンダリングという題材とこんな上手い絡み方があるのか、、ってなった

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    2026年06月13日
  • 人生オークション

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    断捨離がてらオークションに出品することが多い私に題がぶっ刺さり。
    一読したらもう読み返すことはないので基本手放すタイプだけど、こちらは珍しく本棚に置いておきたい本。

    原田ひ香さんの作品は2冊目です。

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    2026年06月11日
  • 古本食堂

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    最初の方、ヒロイン2人のうちどっちの話なのか混乱してた。(北海道出身と言いつつ東京の高校通ってたり)
    でもわかってからは面白かった。神保町に行ってみたい。ボンベイでカレー食べたい。

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    2026年06月10日
  • あさ酒

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    3.6
    私、見守り屋があったら向いてそうな気がする。なんて思ってしまう。でも、実際は見ず知らずの人ん家に一人で乗り込むなんてできないよね。
    でも、朝までの仕事で終わったら朝酒する生活、ちょっと憧れちゃう。せめてお休みの日、朝に走って、朝酒できる店、探そうかな

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    2026年06月08日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    “人は金で変わってしまう”
    良くも悪くもその通りだと思った。

    一つの財布で複数の人の人生を見ることができ、おもしろかった。

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    2026年06月08日
  • 彼女の家計簿

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    戦前戦後の物語と現代。
    女性の生き方の物語
    私は姑と旦那が許せない。
    加寿の命を!人の命を!
    この旦那善吉。ムカック
    駆け落ちするなら加寿は多少の荷物を
    持って行くわ!!
    加寿を崖に落として帰って来るなんて
    現代なら捕まる。

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    2026年06月07日
  • まずはこれ食べて

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    どうなるの?って思いながら読み進めた一冊だった。
    複雑だけど現代社会にはありえそう。
    美味しいご飯って大事。

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    2026年06月07日
  • ほろよい読書

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    お酒が飲みたくなるような食事中心の短編集かと思ったら、それもありつつ、ストーリーもちゃんとしてて、良かったです!もちろん作りたくなるようなお酒もいっぱいあったし、めちゃくちゃ呑みたくなったけど(笑)
    個人的には「ショコラと秘密は彼女に香る」がとっても好きでした!文章の雰囲気もストーリーも凄く好みで読めてよかったぁ、と思えました。あとは「醸造学科の宇一くん」と「bar きりんぐみ」も良かったです。お酒好きじゃなくても全然読めるし、読みやすいと思います。
    次巻も積読してるので、スキマ時間にちょこちょこ読めたらいいな。

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    2026年06月06日
  • 古本食堂

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    神保町の名物グルメや、文豪が愛した喫茶店などがストーリーに彩りを加えてくれる。珊瑚さんの勧める一捻りした本のチョイスもよく、老年の淡い恋もしっとりと素敵。20代の美希喜さんのカラフルな眩しい恋愛とはまた違う。また、登場人物から語られる滋郎さんのイケオジぶりが良い。想像力をかき立てられる。続編が7月に文庫化と見たので、楽しみにしている。

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    2026年06月06日
  • 古本食堂

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    原田ひ香さんのお話は、人間模様と食事(食べ物)が、本当に上手く絡んで綴られている。

    食事(食べ物)の描写も素敵で、ついつい読みながら想像してしまう。

    それぞれ曖昧な状況だったところの着地点を見付けた部分もあるけれど、その先の「鷹島古書店」に関わる人達の少し先も読んでみたいと思わせるお話だった。

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    2026年06月08日
  • 三人屋

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    ラプンツェル商店街にある「ル・ジュール」。見た目は喫茶店。
    朝はモーニング。食パンがおいしい。
    昼はランチとして讃岐うどん。
    夜はスナックに。

    知らない人からしたら、訳がわからんお店なんだろうが、商店街の昔馴染みの客たちは、このお店の事情を知っている。
    朝は大学院生の三女、朝日。昼は結婚して2人の保育園児を育てる次女、まひる。そして夜のスナックは長女の夜月。
    ちまたでは、「三人屋」と読んでいる。

    各章は、その店に訪れるお客や商店街の馴染みなど男たちがその三人屋の女たちとの関わりながら自分の人生を振り替えるのだが、必ず三人屋の誰かの影響を受けていたり、逆に影響を与えていたり、三人屋のお店の歴史や商店街が時代とともに変化してきた様子も分かる。

    だから、読みごたえがある。

    ただの、商店街の食べ物屋さんで起こるお客さんとの出来事、とかではない。
    あと、原田ひ香さんの小説に登場するの男性って、もう全員アカンやん!って思ってしまう。アカン人たちであることは商店街の人たちはみんな知ってる。もちろん三人屋の女たちも。でも、アカン部分もいっぱいあるのをまるごと受け入れてる。まさに人情。昭和の風景、と思ってしまう。(今も残ってるかもしれないが)

    いや~、しかし、長女の夜月さん、なかなかすごい人生歩んでるな。ドロドロさも感じさせる。これがメインできたら、たぶん私は読めないと思うけど、次女のまひるさんのことは応援したい!!

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    2026年06月05日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    タイトルで想像できるような話をこんなに膨らませて感動させられて、すごかった。
    母親のセンスは全国共通で、温かさを感じた。

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    2026年06月04日
  • まずはこれ食べて

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    こんな家政婦さんいてくれたらいいのになぁと。確かにスパイのようにも思えた節はあったけど、あれはあれで筧さんの能力ってことにしてくれたらよかったのにとも思う。ただ、急展開の中にもあたたかさがあり、少しのスパイスとして機能していた気がするするので、総じていい本でした。

    ももちゃんエピソードが好きだったなあ。

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    2026年06月01日
  • 老人ホテル

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    恵まれない環境で無気力に流されるままに生きてきた天使(えんじぇる)。金持ちになれる方法を知っている、という老人のあとをおっかけて就職したのは老人たちが長期滞在するホテル、通称「老人ホテル」。
    彼女はここで働きながら人生初めての奮闘し、人生が少しずつ変化していく。特殊な環境で育ったからこその周囲とのずれや、周囲を取り巻く悪意などに重さを感じながら読み進めた。

    主人公を応援したいと思う気持ち、簡単にはハッピーエンドにならない現実のままならなさなどを感じながら読み終えた。すっきりとはしないけど、心に残る物語だった。

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    2026年05月31日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食と恋にまつわるアンソロジー。ごはんの出てくる話が大好きなので、どれも楽しく読みました。
    なかでも一穂ミチさんの「わたしたちは平穏」、錦見映理子「くちうつし」がお気に入り。
    どちらも初めて読んだ作家さんだったので他の作品も読んでみたい

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    2026年05月30日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    まず祥子さんの周りを取り巻く人間関係が、前作と比べて暗いなだけでなく、ちゃんと色んな未来に向かってるストーリーが良かった。

    そして相変わらず美味しいそうな文章。
    美味しかった物を言葉や文字で伝えるって本当に難しいと思うけど、それをやってしまう祥子さんと原田さんを尊敬してる。

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    2026年05月28日
  • 東京ロンダリング

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    スルスル読めて面白かった。
    主人公の無気力が今の自分にあってて、リアクションとか思考に共感できた。
    事故物件を移り住むからホラー的なのを予想してたけど、32歳のニート爆誕して東京をゆるく生活して羨ましかった。実際、自分は事故物件住むのってビビってできないと思う。
    定食食べたい。

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    2026年05月27日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ルイヴィトンの財布が色んな人の手を渡り歩く。奇しくも彼らは皆お金に関する悩みを抱えている。リボ払い・投資・奨学金・借金など身近で誰もが抱えうる悩みであり誰もが陥る可能性のある状況。過去の自分と重ね合わせながら、またなるほどこういう可能性もあるのかと未来に希望を持ちながら読みました。

    何が言いたいかというと「お金がほしい」のひとことです。未来の自分がひぃひぃ言うことなくそれなりに自由なお金をもって生きるために、今の自分には何ができるのかよく考えます。

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    2026年05月24日
  • 東京ロンダリング

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    離婚をきっかけに居場所を失った女性・りさ子が、事故物件に一定期間住む“ロンダリング”という仕事を通して、東京の片隅で生き直していく物語。

    事故物件という特殊な題材でありながら、印象に残ったのは怖さではなく、東京という街に流れる孤独の濃さだった。人は大勢いるのに、誰かの人生には簡単に踏み込めない。その距離感が、冷たさにも優しさにもなるところが、この作品の深さだと思う。

    “ロンダリング”という仕事も、ただ部屋を浄化するだけではなく、人の過去や痛みと適切な距離で向き合う仕事として描かれているように感じた。働くことが生活を立て直し、生活が少しずつ心を立て直していく。その静かな積み重ねがとても良かった。

    劇的な出来事で人が変わるのではなく、誰かと近づきすぎず、離れすぎずに関わることで、少しずつ再生していく。読み終えたあと、東京の冷たい夜景の中に、小さな灯りを見つけたような温かさが残る一冊だった。

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    2026年05月24日