原田ひ香のレビュー一覧

  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    恋は、甘くてほっこりだけじゃない、というテイストの本。
    恋のはじまりと、途中と、おわり。そこにある、食の風景。
    恋と食を通して、たとえば、どろりとした部分もしたたかさも葛藤も、いろんな感情が描かれるのが面白かった。

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    2025年05月03日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    ほっこりした。最初は昭和の話かと思ったが、現代の話だった。最終章では涙が出てきた。この作家の他の本も読んでみたくなった。

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    2025年04月21日
  • 古本食堂

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    神保町周辺に土地勘があるので面白かったです
    ストーリー自体も感動的でラストはほっこり
    2度読みましたがまた読みたいです

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    2025年10月13日
  • 東京ロンダリング

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    ただ寝て起きてたまに食べて、深夜にピンポーンピンポーンドンドン!と、知らない他人が押しかけてくる、そんな生活ができるだろうか。りさ子はできる。それが東京助けにつながってると意識はしてないかもしれないのだが。
    そんなのらりくらりな生活が、作り笑いの自分が、実は交感神経だったんだと、亮と真鍋夫人に会ってから解かる。2人はりさ子にとって副交感神経だったんだ。

    差し伸べてくれる手が、自分助けをしようと変わらせてくれるに違いない。
    だってもう、同僚を助け、元夫の義父にありがとうを言えるようになってるじゃないの。

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    2025年04月21日
  • ランチ酒

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    夜間見守り業で勤務する、アラサー女性が就業後にランチとお酒を飲みながら、仕事や家族などを振り返る話。
    1話1話でサクッと読めて、とにかくでてくるご飯がおいしそう!具体的な店名は出ませんでしたが、このお店のことかなー?と思って読むのもよい。
    ランチを充実させよう!と思った。
    別れて暮らす娘との話は泣いてしまった。
    続編も読みたい。

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    2025年04月18日
  • まずはこれ食べて

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    カフェ系や食べ物系は癒し系だと思って読んだら、サスペンスだったw…いや、サスペンスじゃないかもだけど、なんか闇深かったw

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    2025年04月18日
  • ほろよい読書

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    Audibleにて

    お酒にまつわるアンソロジー。
    やっぱり原田ひ香さんの作品は
    ご飯とお酒の組み合わせが最高に美味しそうに思えてしまう。
    柚木麻子さんのbarきりんぐみも好きでした。
    子育てに煮詰まってる時に、夜の自由な時間に甘いカクテルを飲むってすごく贅沢!
    そんな息抜きって大事、大事。

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    2025年04月17日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ふたりで「いただきます」
    いろいろな場面でいろいろな立場の二人が
    いろいろな料理を食べる

    記憶とメニューが繋がるのだろか
    同じものを食べると
    当時を思い出すのだろうか

    朝と昼は一人で食べ
    夜はたまにふたりで食べる、ほとんど黙って
    これは寂しい食生活と言えるのかな……

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    2025年04月11日
  • まずはこれ食べて

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    ネタバレ

    美味しい料理とほっこり話かと思ったら…

    人間には誰にでも違う面がある。
    それは表裏というほどの差ではないかも知れない。それは善とちょっと角度の違う善かもしれないし、どす黒い面を隠し持っているかもしれない。
    誰にも言えない秘密を抱えていて苦しんでいる顔かもしれない。

    表裏が無い人ですね~なんて言われる人もそうでは無いんだろうなと思ってしまう自分です。

    この作品を読んでもなるほどなと感じました。
    それにしても、まさかそういう帰結をするとはね。

    筧さんによってぐらんまのみんな色々踏み出せて良かったよね。
    そう思う事にします。

    はらださんの作品は美味しい物がたくさん出てきていいなと思うし、色

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    2025年04月07日
  • 定食屋「雑」

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    食事の仕方や食の好みを否定される、そして自分が卑下されていると感じると夫に言われ、離婚を切り出された沙也加。定食屋「雑」で店主のぞうさんと働き始め、考え方が変わりつつも自分らしく過ごしていく日々が描かれていました。

    定食屋「雑」で作られる品が、各章のタイトルになっていました。コロッケ、トンカツ、から揚げ、ハムカツ、カレー、握り飯。どれもが、ぞうさんのこだわりのある作り方でおいしそうでした。装画のコロッケを見るだけでも、おいしさが伝わってきました。味付けは徐々に沙也加の意見も取り入れられていきました。2人がお客様のことも含めて意見を交わし、お互いを思う気持ちがいいなと思いました。

    コロナ禍を

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    2025年12月01日
  • 口福のレシピ

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    3千円の使いかたで作者を知り、このアプリのおすすめから出会った。
    文章で書かれているのに、目の前に料理の映像が浮かんでくる。詳しく描写なのに、説明文にならない絶妙な表現に引き込まれた。
    戦前のある人のレシピと、今の令和の時代が繋がった時、ぶるっと鳥肌がたった。料理を作る事が苦手な私が、料理をしてみたいと思える本。

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    2025年04月04日
  • ラジオ・ガガガ

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    読み進めれば進める程、良いストーリーに出会えた感覚。挿絵が大好きなイラストレーターの石山さやかさん。

    第4話 昔の相方
    が特に好きだなぁ。夫婦の役割や、この人は私の味方なんだなって思えるような会話の描写が素晴らしかった。
    第5話も、自分が学生だったときの友達間の複雑な心境を思い出しちゃったなぁ。

    ラジオは、人を救う。

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    2025年03月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるあれこれを綴ったアンソロジー。
    やはり身近な問題なので、どの話もそれぞれに面白かった。

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    2025年03月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    好きだった短編ランキング
    ❶わらしべ長者のつくり方
    ・「会社を利用しな」
    ・「数年のうちに見極めるんだ」
    ・一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。
    ❷二千万円の差額
    ❸12万円わんこ
    覚悟も勇気も度胸も、自分の中にきっとあるはずだ。

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    2025年03月24日
  • ほろよい読書

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    酒が原因で夫に出ていかれた妻、というのが、めちゃくちゃ飲兵衛なのか?と思ってたら、真逆だった。
    夕飯はごはんつぶよりビールがよいなぁ。
    でも、沙也加さんは少しずつ変わっていくよね。

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    2025年03月24日
  • ランチ酒

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    ネタバレ

    お腹空く〜!!けど、ご飯の話ばかりではなくてちゃんと人との関わりとか、今後の不安とかそういったこともちゃんと描かれてる感じ。
    読みやすさは凄かったかも

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    2025年03月20日
  • ほろよい読書

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    "お酒"が共通のテーマながら、それぞれ違った魅力のあるストーリーで読み応えがありました。
    "初恋ソーダ"が特にお気に入りです。

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    2025年03月18日
  • 彼女の家計簿

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    現代の時間軸とは別に、戦時中の家計簿(とはいえほとんど日記のようなもの)の話もあり、登場人物の関係性も絶妙に複雑で、読むのに時間をかけてしまった。巻末の解説は、ネタバレなしであらすじがまとめられているので、先にこちらを読んでしまうのもありです。
    子供がいても(いなくても)様々な理由でひとりで子育てや生活をこなしていかなければならないのは現代では最早驚かれることでもない話。
    誰かと一緒に生活するということは、新しい役割が生まれるということ。妻であり、母であり、学校の先生であり、それでもひとりの人間として、いちばん自分らしく生きられる道をどうやって選択していくのか。最適解は人それぞれで、自分は納得

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    2025年03月16日
  • 三人屋

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    サンドの女を先に読んでしまったので、なんとなく感想が書きづらくはある
    5人の男性の視点で書いているのは同じ
    そこにそれぞれの姉妹のエピソードが書かれている 長女がやや多めかな
    長女がなぜ高校生で駆け落ちすることになったのか
    なぜ長女が突然失踪しなければならなかったのか
    そのあたりが書かれていて
    奔放でミステリアスなイメージの長女の謎が少し解決した

    三姉妹は仲が悪そうだけど、根っこのところで父親との思い出で結ばれているのだろうなと思った

    カリフワトーストも腰の強いうどんもツヤツヤ炊きたてご飯もどれも大好きだ

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    2025年03月12日
  • サンドの女 三人屋

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    前作があると知らずにいきなり今作
    サンドイッチ屋さんのお話かと思ったら
    主に長女がやってるスナックの方のお話でした

    スナックのママとその周辺の男性目線の文体で話が進む
    飄々と生きているけどそれら男性から見たら魅力的な長女らしい
    たぶん少し羨ましい妹たちの気持ちが分かる

    読みやすい本であっという間に終わってしまった
    前作もぜひ読もうと思う

    他の方々も書いてるようにフワフワのたまごサンドが食べたくなった

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    2025年03月11日