原田ひ香のレビュー一覧

  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    刑務所に入るために犯罪を犯そうとするご老人。

    大事な友人を失って落ち込みながらも、何だかんだでまわりの人たちに温かく支えられている。
    ほっこりする。

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    2025年12月11日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    最近、今を楽しんで生きていく人生と将来のことを考えて行動していく人生と、どっちがいいのか考えていた。
    心配性な(よく言えば危機管理能力が高い)自分の性格としては、将来を見据えて動いたほうが安心できるけれど、先のことばかり考えていて、今を楽しめないことも本末転倒のような気がしていた。
    ミチルさんの人生を垣間見たことで、どんな人生でもなんとかなるような気がしてきた。生きていさえすればなんとかなる。
    まわりと比較したり、流行に頑張って乗ろうとしたり、不必要な無理をしなければ楽しく生きていける気がする。

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    2025年12月11日
  • あさ酒

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    あさ酒
    原田ひ香

    サクッと読めるはずが1ヶ月分かかった
    夜勤の主人公は仕事終わりの朝酒を楽しむ。
    朝酒の話してよりは人付き合いの話がメイン。読んでて色んな人生に触れられて刺激的だった。
    朝酒いいなー。昼間から飲みたい。
    定食屋さんでのんびり飲んでみたいなー

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    2025年12月10日
  • 三人屋

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    以前、古本食堂を読んだので、読みました。
    しかし、登場人物の雰囲気がまるっきり違う。驚きました。
    三姉妹の営んでいる三人三様の食堂での、出来事です。この商店街の人々や、客がいろんな話になります。
    あまり優しいいわゆるいい人は出てこず、特に男はだらしなかったり、軽かったりで、三姉妹は苦労します。
    続きも、読もうと思います。いい話になれば良いけど、そんなに上手く人生いきませんよね。

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    2025年12月09日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    audible⭐︎
    一橋桐子76歳の心情に一喜一憂した。
    周りの人との交流、生きていくための仕事。
    桐子の素直な性格が大好きだなぁ〜と感じた♡

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    2025年12月08日
  • ほろよい読書

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    どの短編もすてきでしたが、今日の気分イチオシは、額賀澪さんの「醸造学科の宇一くん」。日本酒エピソードなのに、18歳が主人公でピュアな気持ちに。原田ひ香さんの「定食屋『雑』」は単行本を持っていて既読でした。柚木麻子さんの作品を読むのは久しぶりでしたが、彼女の作品を読み漁るほどハマっていた時期があっただけあって、安定感とスパイスがステキでした。連休最終夜、おうちカクテルしちゃおうかな。

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    2025年12月04日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    とても刑務所が似合いそうにない、人の良い高齢の主人公が、犯罪を犯して刑務所に入るにはどうしたらいいのか考えて行動していく
    凄く面白い視点だし、確かに本当に犯罪を犯してしまう人達と、主人公がどう違うのか?
    それも考えさせられて、非常に良い小説だと思った

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    2025年12月04日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    桐子さんシリーズ第二段。

    実は前作の内容を一つも覚えていなかったのですが(←この記憶力の悪さよ)、それでも楽しめました。

    79歳の桐子さんとまだ若い雪菜ちゃんのコンビがとってもいい!
    この二人がとある古い団地の管理人兼相談係になる話しです。

    団地は高齢化が進み、運営はとっても大変そうですが、桐子さんや雪菜ちゃん、他のたくさんの人の協力で少しずつ住みやすい場所に変わっていきます。

    桐子さんの優しく思いやりのある人柄、優しい言葉遣いがとってもいい。
    私も桐子さんみたいな年齢の重ね方をしたいな。
    桐子さんは私の目標です☆

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    2025年12月02日
  • 古本食堂 新装開店

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    神保町の古本屋は悩める人々を温かく迎えてくれる。雑誌のお弁当のページの話が印象深かった。
    新しいことにチャレンジしたい美希喜、大切なものを見つめ直したい珊瑚、今回は滋郎の視点によるエピソードも。美味しい食もたくさん登場★

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    2025年12月01日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    温かさのある主人公で、犯罪を企むのにほっこりする小説だった
    現代の冷たさや生きていく大変さをリアルに出しつつ、出会う人と確かに絆を作っていく生き方が素敵だと思った
    大好きな人と別れて辛いのにそれでも生きていかなきゃいけない、誠実に生きていると報われるのかなとも少し思えた

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    2025年11月29日
  • 人生オークション

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    私の中ではちょっと薄めというか普通目の原田ひ香小説という感じの作品でした。

    人生オークションの方は、叔母さんの家の不用品をひたすらオークションで売っていく中で、家族の中やっかない者だと思われた叔母さんの人生や就職に悩む主人公の葛藤などが徐々に明らかにされたり解きほぐされたりするような内容なのだけど、うーん…別につまらなくはないけど、たぶん来年には忘れてしまいそうな内容だなと。やはり薄味の小説。

    あめよびの方が、むしろ濃かった。ただ、斉藤美奈子さんの解説を読まなければその濃さには気づけなかったなと思った。頑なに主人公と結婚してくれない彼氏と主人公のすれ違いは、やはりどう考えても同じところに着

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    2025年11月25日
  • 母親ウエスタン

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    他人がどう思うかはさておき、広美とターゲットの家族にとってはお互いを必要とし合う関係だったのだろう。あっという間に子どもを手懐け、父親達の心の隙間に入り込む広美を怖く感じたが、それでも家族は良い方向に進むという不思議な話だった。

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    ネタバレ

    前作の最後で、角谷との関係はどうなるのだろうか!?という展開で終わっていた祥子。その続きが描かれていてとても嬉しかった♪
    個人的には、お好み焼きを食べているシーンでの祥子の言葉、「何が変わるのか、それがわかるまで、自分はここにいる」…というフレーズが今の自分にはすごく響いた。
    ランチ酒1作目では離婚して落ち込んで失意の底にいた祥子も、本作3作目ではこれからの人生を前に踏み出している様子にとても励まされた!
    祥子の元夫も、離婚前に祥子が出て行ってしまった時に、祥子とやり直そうと実は連絡を取っていたという場面が話の中にあって…その時は元夫と祥子は連絡が取れずじまいだったけれど、、人生のターニングポ

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    2019年出版。第二作。この後は「あさ酒」に繋がる。タイトルからは何だかノンビリ平和な印象を受けるが、中身はそこまでお気楽でも無い。飲み食いと、その舞台となる店の記述も多いので、設定や展開が重過ぎてグッタリすることも無い。実在のお店やメーカーをモデルにしているようだけど、具体的には知らないし、そこまで突っ込もうとは思わない。が、知っていたら楽しいだろうな...とは思わされる。前作よりも重い設定も組み込まれているが、苦痛で読み進めを中断するような事は無かった。

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ネタバレ

    さまざまな街のグルメを堪能しながら、一人娘のことを思う祥子。前作に続いて登場する人物もいて、読み応えがあって良かった◎
    特に祥子と角谷の「御殿場」のシーンは、一緒に過ごす楽しい時間!と実際の結末との落差にショックな気持ちもあった。
    また、小山内が祥子に気持ちを伝えるシーンも良かったし、祥子は一人娘のこともあって気持ちには応えられないけど、小山内のことは大切な存在であると伝えた場面にはグッときた。大人の関係も素敵だよなぁ…!
    ネットいじめにあっていた実咲や、余命少ない樋田の結末なども分からない部分もあったけど、文章全体が明るい結びであったように感じた。祥子と私自身の価値観が近いように思え、共感で

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    2025年11月21日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    犯罪日記の桐子さんが、古びて荒れた団地の管理人に就任し、山積みの問題を解決に導きます。
    桐子さんの柔らかさ、優しさ、包容力、忍耐強さ。
    桐子さんの魅力が全開。
    こんな素敵な人が人生の辛い時にそばにいてくれたら、立ち上がるのも少しは楽になるのにな、と思いました。

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    2025年11月19日
  • はじまらないティータイム

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    いとこの元妻、新妻、叔母とその娘。立場の異なる4人の女性達の織り成す会話劇が、普段は心の奥底にしまってある感情を揺さぶってくる。
    特に叔母の娘の家に、いとこの新妻が押しかけてくるシーンが印象的。
    「ねえ、私のどこが悪い?」
    ラストのタイトル回収も、凄く心地良い。

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    2025年11月17日
  • ほろよい読書

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    どの話もすごく面白い。
    お酒って綺麗だよなぁと。
    あと読みやすくて「小説書くのうまぁ」って思ってしまった。

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    2025年11月16日
  • ランチ酒

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    主人公に思うところがないわけではないが、早朝、もしくは昼前に「見守り屋」の仕事を終えて帰宅する前に各地で飲み食いするものがとても魅力的で、自分がそこにいて味わっているのを、つい想像してしまう。
    ザンギに齧り付きながら人生の分かれ道に悩み、広島風お好み焼きを食しながら、自身のソースの味付けが濃いことに気付き。
    気分に合わせてビールや日本酒を存分に堪能し。
    ショートショートなので、たくさんの魅力的な料理やお酒に出会える、素敵な作品。

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    2025年11月15日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    どの話も、読んでいると涙がホロリとこぼれ落ちて、読み終わったら心がじんわり暖かくなる、これからも折を見て読み返したい一冊でした。

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    2025年11月14日