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大家族で生まれ育ち、高校を中退してキャバ嬢をしていた天使(えんじぇる、本名)は、裕福な老人、光子の住むホテルで働き始める。長期滞在する孤独な老人たちが住むホテルで、光子に、天使は生きる術を教えてほしいと願い出る――。蓄財のノウハウを伝授され、天使の生活は少しずつ変わり始めるが、やがて世代が違うふたりの持つ過去と秘密が明らかになって――? 「天使のその後」を描く特別スピンオフ短編付き。
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Posted by ブクログ
面白かった。親子の関係は、いろいろあるよね。 私と同じ、兄弟が多いところ、親近感あった。 こういう本、好きです。
これもまた…結構ホラーだったな…(^◇^;) 罪の証拠は犯人自身に刻みつけれられる…って、昨日読み終わった本にもかかれてたしな。
勉強になりました。
半分くらいまでは、老人たちの介護ドタバタ劇なのかな?となんとなく読んでいたのですが、途中からようやく違うと気づきました(笑) 想像していた話と違ったけれど、悪人もおらず、読後感爽やかでした。 お金の勉強になりました。
#ハッピー #ほのぼの #カッコいい
なんだかよくわからないけれど、引き込まれる作品だった。 あらすじにあるような、“蓄財のノウハウを伝授”してもらうシーンには、思いの外なかなかたどり着かなくて、恵まれない(という言い方が適切なのか?失礼に感じる人がいたら、ごめんなさい)人生を送ってきた天使が、ホテルの清掃の仕事や周りの人たちとの関わり...続きを読むの中で変わっていくストーリーかと思えば、それだけでもなさそうで。 天使と光子さんの交流が始まってからは、少しずつ変わっていく天使の様子がポジティブに感じられて良かった。 が、読後感はなんとなく微妙…。うーん。この先の天使に希望はあるのか?未来は明るいのか?結局変われないのか?変わらないのか?結局は、自分次第ということなのか?
最後の行動は、台無しにする行為ではなかろうか? いつまでも引っかかり、罪悪感が生まれると想う。 金を中心に考えると汚いことも多少はしなければならないのか?その後の主人公の人生が読みたい。
自己肯定感が低いってこういうことか。疑われたらもう終わり。無実であれば、真実を訴え続ければいつかわかってもらえる(かもしれない)という発想が全く湧かないようだ。 ご老人たちも主人公も妙にリアル。どこかにいそうな気さえする。主人公が幸せになってくれるといいな、と思うけど、多分光子さんみたいになる気がす...続きを読むる。でも。もっと強くなれ。がんばれ!
原田さんの本は、面白いものもあるけど、この主人公の物語はあんまりいい気持ちがしなくて残念。 読みやすくていいのだけど、昔あった大家族のドキュメンタリーも好きではなかったし、なんとなく品の良くない感じが物語全体にただよっている。 それは、著者の上手さだと思う。
原田ひ香さんの小説はたまに何か引っかかりやモヤっとする感じの小説がある。冷や水を浴びせられたようなガツんと来るものでもない。何かやるせない、持って行きようのない感情が湧いてくる物語だ。今回もその類に入るかもしれない。人生そんなに甘くない、育った環境から滲み出る品格、性格もそうそう変わらない、という事...続きを読むを読んでると突きつけられたような気がしました。少し残酷で悲しいお話しでした。
老人ホテル 原田ひ香 サクサク読めると思ったら意外と読み応えあった。 不動産バブルで儲けた老女と金なし大家族で育った女性の話。 人生やり直すってほど爽快でもなくてどん底てほど暗くもなくて、なんだか妙にリアルだった。 2週間ギリギリで読破ー。最近本読めないなぁ。 #読書
えー!! 途中まで、最悪な育ちを光子の知見で跳ね除けて、良い人生に向かって行こうと希望が持てていただけに、最後の後味が悪すぎるよ… 山田さんに「逃げられないよ」なんて言わせて。 しかも、その山田さんがとった可能性もある…というところに、 ホテルの良心として応援してた山田さんにまで最後砂をかけられた...続きを読む気分。 ファーストクラスラウンジは、その嫌な読後感に拍車をかける! あんなに頑張ってたのに、天使はこれからもずっと過去に怯えながら生きていくの?嫌だなぁ… 彼女が幸せに生き抜けますように。
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