原田ひ香のレビュー一覧

  • 最後の晩餐

    Posted by ブクログ

    7名の作家さんが同じテーマで描き、それぞれの個性が出ており楽しめました。私的に好きなのは一番短い内容だった角田光代さん。自分の最後も皆が美味しく食事をし笑いに満ち溢れたら良いな、と思いました。

    0
    2026年06月12日
  • 図書館のお夜食

    Posted by ブクログ

    本のタイトルにある"お夜食"がメインかと思いきや、ミステリー要素が多かったです。

    曖昧な感じで終わっているので、モヤモヤしている。続編求む!!

    0
    2026年06月12日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    台所をテーマにした6つの物語。主人公はいずれも架空の深夜の30分ドラマ「台所のあるところ」を鑑賞している。

    タイトルに『#』(ハッシュタグ)がついているのは、主人公がこのドラマについてのSNSを投稿するシーンが描かれているからか。台所は女性の戦場であり、ここにテーマを持ってきた意図はわかる。ただそんな凝ったことをせずに物語を展開するほうが読者にはよく伝わるように思った。テレビドラマのストーリーと、短編の物語のストーリーがパラレルに書かれているので、かえって話がわからなくなっているように思ったのが残念。

    短編の中では、訪問介護の仕事しながら4人の子供を育てるシングルマザーの話『毎日、揚げ物』

    0
    2026年06月12日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    深夜ドラマ「台所のあるところ」でつながる連作短編集。肝心なドラマパートではあまり「台所」を感じなかった。
    揚げ物の章がどうしても好きになれず、最終章読んでもスカッとせず、モヤモヤして終わった。私は表紙からのイメージで、もっと楽しい話を読みたかったのかもしれない。

    0
    2026年06月11日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    日常の一コマを切り取った感じなのかな。今日はイライラしたけど、次の日はまあまあうまくいった。毎日ってそんな感じに過ぎていく。一話一話が短いので、パツンと切れて場面が切り替わるので、そこが残念かなとも思ったけど、テレビを消して出勤する時、見ていた番組はパツンと切れる。そんな感覚で読むといいのかも。

    0
    2026年06月10日
  • 三人屋

    Posted by ブクログ

    3姉妹が、パン、麺、米をベースに
    朝、昼、晩でお店をし、それぞれいろんな思いで過ごしているのをそれぞれの視点で見れて面白かった。
    3姉妹の名前も素敵!

    0
    2026年06月10日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

    Posted by ブクログ

    久しぶりに一気読み!
    ミステリーじゃないのに一気読みしたのは久しぶりでした。
    あと少しその後が気になる、、もう少し先を書いて〜という思いで星三つです。

    0
    2026年06月10日
  • その復讐、お預かりします

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公の美菜代にはあまり共感もできないし好きにはなれなかったけど、そんな彼女が少し成長した様子が伝わる、たくさんの復讐にまつわるお話。成海がいい加減なようでいて、実は真理をついていたり、復讐はすべきではないと強い信念があるのにも関わらず、ほんの少し復讐への流れを手助けすることもあり、非常に人間らしく、リアリティがある。綺麗事だけで終わらないところが、このお話の面白さの一つだと思う。

    0
    2026年06月09日
  • 月収

    Posted by ブクログ

    読みやすい。本当に言葉がスッと入ってくるので読みやすくて気分転換になる。ただ3千円の方とスタイルがあまり変わらず面白みを感じなかった。
    前の方が家族というか近しい人で一貫性があった気がする。

    あとは現実味がない話が続いて結構共感できなかった。

    0
    2026年06月08日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    表紙のイラストの穏やかさとは違う。大なり小なり不満を抱え生きている女性たち。恵比寿で同棲してる陽愛乃、内藤と鈴木しかいない島に住む寿子、シングルマザーの花絵の台所には中華なべに油が入ったまま置かれていたり、地方で朝刊配達をし保護犬3匹と過ごす多美…自分の理想の台所を持つ事って難しいけど大切だと思う。夫の希望や家族にとってでなく私の台所が必要だよね。人の台所をのぞき見する感覚で楽しい。

    0
    2026年06月08日
  • 最後の晩餐

    Posted by ブクログ

    よく読む作家の名前がずらりと並んでいるので期待していたけど、正直それほどだった。
    最後の晩餐、よく話題にのぼるテーマではあると思うけれど、実際にその状況になったら何を選ぶだろう。
    結局最後は塩おにぎりでいいとか、母親のつくった家庭料理とか、そういう素朴な路線もあるけれど、私はまだまだ寿司とかウニ丼とか食べたいけどな。

    金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」に出てきた、
    〈私はまだ、最後の晩餐の最適解を見出せていない。それは私がまだ自分の人生を見通せていないってことなんだろうか。〉
    という文章にその通りだと頷きながら読んでいたけれど、作中にでてきた、あん肝白子牡蠣雲丹海老がぎっしり詰め込まれた

    0
    2026年06月07日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    全てが自分の思い通りになってる人なんていないのが現実。
    折り合いつけて生きていく、それが人生と思ったり…
    でも人生は自分次第。
    自分の気持ちに蓋をせず新たな一歩を踏み出していく女性たちに共感する。
    ごはん作るモチベーション上がります!

    0
    2026年06月06日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    6篇からなる連作短編。

    色んな年代の女性がそれぞれの主人公。
    共通しているのは、深夜ドラマ
    『台所のあるところ』の視聴者であること。
    ドラマを観ながら視聴者が『#』をつけて感想を言い合う…という、変わった構成。
    …だけれどもドラマを観て自分の生活を振り返る…とかではないのよね。

    最後は皆それぞれにハッピーになったので、めでたしめでたしです。

    …裏表紙にゾウの絵が描かれているのですが、あれは何でしょう?何かそんな描写があったのかなー?読み落とした?
    …ま、いいか。


    #原田ひ香
    #2026

    0
    2026年06月07日
  • 三千円の使いかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あっという間に読んでしまった。読みやすい文章であることはもちろん、面白くて続きが気になって。

    ただ、美帆(次女)が何でも両親や祖母に頼っている点にイライラしてしてしまった。また、翔平の家族がどう考えても関わらない人間で、そこが解決しないまま結婚に進むの?と、モヤモヤしたまま終わった。もっとスッキリとした終わり方が良かった。

    0
    2026年06月04日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    深夜の30分ドラマ『台所のあるところ』を視聴している女性たちの、現実の生活を描いた短編集。
    読みやすいもののどのお話もわりと消化不良で終わっている。
    一応、最終話でそれぞれ良い方向に進んでいることがさらっと示唆されているのだけど、取ってつけた感が否めない。
    何を伝えたかったのかというテーマは読み取れなかったのだけど、自分事として台所とは引き続き切っても切れない関係なんだな、と諦観めいた気持ちになった。
    介護の仕事をしながら四人の子どもを育てる、48歳のシングルマザー・高木花絵の蓄積された疲労に同情し、
    〈花絵のご飯作りの安定剤、それがこの揚げ鍋だった。台所にあれば、なんとか子供四人の食事を作る

    0
    2026年06月04日
  • あさ酒

    Posted by ブクログ

    見守り屋の見習い、恵麻と彼女を取り巻く人々、依頼人たちとの話。
    派手なことは何一つ起きないし、日常の延長だけれどもみんなそれぞれに「生きている」感じが良い。
    ラストの話が第一話のイントロを回収しているのも良い。

    0
    2026年06月04日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    題名の#が珍しいと思って手に取った。
    ドラマパートも3割くらいあって珍しい話の展開。
    あらゆる女性たちの人生が台所を軸に話が進んでいく。

    0
    2026年06月04日
  • 三千円の使いかた

    Posted by ブクログ

    お金について悩み考えることが多く、タイトルに釣られて読み始めました。お金のお得な使い方や貯金の仕方!というよりは、お金を通じて「人間関係」「人生」について描かれてました。人情話として楽しく読めましたが、自分が望んでいたものと違ってたので星3つにしました。こればっかりは読まないと分からないですね。

    0
    2026年06月02日
  • 人生オークション

    Posted by ブクログ

    人生オークションについて。
    りり子に振り回される主人公に、感情移入して疲れてしまった。

    あめよびはおもしろかった。
    主人公の気持ちがよく分かったし切なかった。
    でも解説を読んで、自分が気づいていなかったことに気付かされ、もう一度読み直したくなった。
    読み直すと、男性側の事情も理解できて、より切なくなった。

    0
    2026年06月14日
  • まずはこれ食べて

    Posted by ブクログ

    2026.06.01

    殺伐とした人間模様の合間に出てくる、シンプルだけど心のこもった料理たちがいい役割を果たしており、癒されながら読んだ。

    ほっこりとしたストーリーを想像していたがそうではなく、リアルな人間関係だなあと膝を打ちたくなる。

    久しぶりに出汁を取って料理をしてみようかなあと思った読後。

    0
    2026年06月01日