原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒

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    食リポがだんだんしんどくなってくる
    ビール(お酒)に合う!
    ばっかりで最初は楽しく読めたんやけど。

    主人公が仕事では率直に話せるのに家族とはうまく話せない感じが違和感でいまいち入り込めなかった。

    続編が出てるのかな?

    こんな仕事もあるのか?
    見守り屋
    おもしろいなーと思った。

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    2026年04月16日
  • 喫茶おじさん

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    ネタバレ

    身に摘まされるような内容でした。
    表現を恐れずに、本の内容をひとことで説明するなら「退職したおっさんが喫茶店を訪れながら自分の今後を考える」というものです。
    喫茶店を訪れるシーンなどは、非常によかったです。食べ物やコーヒーを色々な表現方法で、想像力を掻き立たせながら、自分も行ってみたいという気分が味わえ、気持ちよく読み進めることができました。
    しかし、主人公のオチ的には、シビアなものを感じました。主人公が「実は恵まれている境遇にあったことを知れた」、「最後には自分の好きなことを見つけられた」という晴れやか終わり方のように見えますが、自分がその立場になると辛いものを感じました。
    今の時代は、それ

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    2026年04月16日
  • 定食屋「雑」

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    ランチ酒で、著者にハマって読み始めたが、やはり、著者は食事とストーリーを絡めるのがうまいなー。
    ぞうさんの心の中は、ものすごく悲しい。
    人生後半の人って、あんな風に考えるものだろうかと。想像しただけで辛い。
    でも、さやかが居て本当に良かったよ。
    彼女も彼女で辛く悲しいことを乗り越える時間だったけれど、彼女がいたから、ぞうさんは前向きになれたのだと想う。
    そして、さやかも、ぞうさんがいたから乗り越えられたのだと想う。
    2人がいないとやりきれない時間だったのだろうなと。
    ついでに言うと高津さんも。

    最後のコロナの話が私は一番辛かった。
    でも、別の道をしっかりと歩めるようになった人たちの姿にホッと

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    2026年04月15日
  • 月収

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    三千円の使い方を読んだ時も思いましたが、どんな親だとしても帰る実家(持ち家)があるっていうだけで勝ち組だなと思います。何かあったらそこに帰ればいいのだから、それだけで家賃が浮く。叔母が還暦になる前に古い一軒家を探し始めた理由がよくわかりました。私もいつか自分の家が欲しいです。

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    2026年04月14日
  • 三人屋

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    その店の名は通称、三人屋。
    三姉妹がそれぞれ朝・昼・晩と、異なる料理を提供する。
    常連客たちの物語から、彼女たちの過去が浮かび上がってくる。
    1.森野俊生(26)の場合 2.三觜酉一(52)の場合
    3.飯島大輔(36)の場合 4.桜井勉(32)の場合
    5.志野原辰夫(故人)の場合
    解説 北大路公子

    「復活の豚かつ 食堂のおばちゃん19」山口恵以子/作の
    文中に登場したので、興味を持っての読書。
    何故、一緒に店をやらないのか?
    何故、別々に料理を提供しているのか?
    「三人屋」のクセ強の三姉妹と常連客が繰り広げる
    人間模様は、美味しそうな料理で彩られている。
    その店がある町と商店街は、まるで箱庭

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    2026年04月14日
  • 喫茶おじさん

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    脱力感あるおじさんが主人公。美味しそうな喫茶店がたくさんでてきて外食したくなる本。特別でない主人公の普遍的な日常を題材にひとつの人生の在り方が描かれている。松尾純一郎の脱力感はちょっとうらやましいかもしれない。

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    2026年04月14日
  • 喫茶おじさん

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    いろんな喫茶店が出てきてコーヒー飲めないけど飲めるようになりたいなぁと思いながら読んだ。
    年齢的にも近いところがあってこれからどう過ごすか考えないといけない年齢だなぁと考えてしまった。

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    2026年04月13日
  • 人生オークション

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    人生オークションは、とても面白かった。なぜ?と色々考えながら最後まで読めた。こちらの続編を使ってほしい。
    あめよびは、面白くなくて途中は飛ばした。

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    2026年04月12日
  • 月収

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    若いもの、老後のもの、独身のもの、サラリーマン、個人事業主、様々な立場の者の月々の資金繰りについて想像させられる本。

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    2026年04月12日
  • 月収

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    月収の異なる女性たちのお金への向き合い方が描かれている。淡々とした内容であまり印象に残るところはなかった。

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    2026年04月11日
  • その復讐、お預かりします

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    大企業で社長秘書をしていた神戸美菜代は、営業部の男を愛してしまうが騙され、仕事を失ってしまう。美菜代は復讐屋・成海慶介の事務所を訪ね、復讐を依頼しようとする。しかし提示された依頼料はあまりにも高額のため、仕事を辞めてしまった美菜代は支払うことができない。諦めきれない美菜代は、成海にここで働かせてほしいと頼み込み、秘書として働くこととなる。そんな成海事務所に復讐を依頼しに来る人々との、人間味溢れる短編集。

    話がわかりやすくて読みやすかった。
    成海や美菜代をはじめ、登場人物の大半があまり好きになれないキャラクターだったが、それが逆に彼らの人間らしさを強調し、復讐屋というフィクションにリアリティを

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    2026年04月11日
  • 古本食堂

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    最初のほうは、二人の一人称に特徴がなく、少々戸惑ったが、それさえクリアすれば、
    愛の溢れた良い小説でした。
    ちょっと夢物語のようではあるけれど、
    リラックスできて良いと思います。
    神保町に行きたくなりました。

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    2026年04月11日
  • 月収

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    登場人物の月収に応じてどんなことを考え、どんな生活をしているのかを描きながら、ちょっとずつストーリーが進んでいくという小説

    小説の構成が良いですよね。そして、話が進みながら、ちょっとずつ月収も増えていくと言うのも面白い

    どうしてもお金のことを考えながらストーリーが進んでいくので、自分の月収やお金の使い方などを考えてしまうのですが、月収がものすごい人でも、特別に異常な生活をしているわけではないのも好感が持てました

    前半は独り身の年金暮らしから始まり、後半にはパパ活で月100万円を稼ぐ女性、夫の遺産を元手に株で月300万円を稼ぐ女性起業家などそれぞれ個性があって面白く、そして少しずつ彼女たち

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    2026年04月11日
  • 定食屋「雑」

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    理由もはっきりしないまま、夫の健太郎に離婚を切り出される沙也加。
    その夫の行きつけだった定食屋「雑」に離婚理由を探しに行って、働きはじめる設定はちょっと怖い。

    雑の店主「ぞうさん」はその名の通り雑だけど、押さえどころは押さえていて、ぶっきらぼうのようで人情にも厚い。どこか近くにありそうでなさそうな町の定食屋さんの人間模様。大きな事件はないのでハラハラドキドキはしないけれど、心がざわついたりホッとしたり、「生きていくこと」を感じられる一冊。

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    2026年04月10日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金に執着した人とちを描いた小説。
    人がいかにあっけなく貧困に陥るか、しかも、それには家庭環境が大きく影響していることがよくわかる。
    一方で、借金の効率的な返し方、貯金ゼロどころかマイナスから、築古物件の家を生活補助受給者に貸し出して儲けるなど、犯罪ギリギリのラインでは?と思えることまで書かれていて、単純に楽しむ、というより、そこまでやる0,若干モヤモヤしてしまった。

    お金は人を変える、とうことを心しておこう。


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    2026年04月10日
  • 三千円の使いかた

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    この本は、直接的に節約を教えてくれるというよりは、各話の登場人物を通して、お金にまつわるあるあるを追体験させてくれる本だった。
    自分がこの登場人物だったらどうするかな?と考えながら読み進めていった。
    読む人の年齢によっても、共感ポイントが変わりそう。
    10年後、再び読んでみたい本だなとも感じた。

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    2026年04月06日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    3年ほど積読の本書を読むきっきかけは『古本食堂』の特別対談だった。女版フーテンの寅さんをイメージして書かれたという物語は、訳アリの子ども達がいる家庭にすんなり入り込む女性・広美と、かつてその女性に育てられた子ども達が「束の間の母親」を探すという、二つの場面を交互に挟むスタイルで進展する。寅さんのようにカラッとした物語にはならず、広美や、かつての子ども達が背負う暗い過去と想いが、互いに融合することのない物語に仕上がっていた。

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    2026年04月13日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    『復讐屋 成海慶介の事件簿』というタイトルの本の題名を変えて新装版で出されたものだった…新しい本かと思っていたのに、何だか騙された気分(泣)
    とりあえず、内容としては、まぁまぁ。女が男に復讐したくなる時は、得てしてこういうものだなぁ、と思って読んだ。
    初めは復讐屋といいつつ復讐しない成海に、詐欺やんけ〜と思ったりもしたけど、復讐しない事に大きな意味があって、しかも成海の幼い頃の母親が起こした事件も相まって、悲しいし切ないな、と思うように。
    相続を放棄したほうが幸せ、のくだり、本当かも?
    成海と主人公の女の子のその後が気になるけど、今のところ続編はないみたい。

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    2026年04月04日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    離婚してひとりぼっちになったおばあさん。
    清掃のパートと年金でギリギリの生活。捕まって刑務所で暮らしたほうがよっぽどいいからと、様々な犯罪を企てる。だけどおばあさんが考えることだから、うまくいかない。
    そして関わる人達に振り回されっぱなし。
    ユーモラスでもあるが、誰しも将来こうなる可能性があるので考えさせられる。
    爽快な終わり方ではある。

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    2026年04月04日
  • 東京ロンダリング

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    事故物件に住むという変わった仕事をする事になったりさ子。何をするにも無気力だったりさ子だが、住んだ所で出会った人達によって、少しづつ変わっていく。事故物件を浄化するのが目的だったけど、りさ子自身も浄化されていきラストは、今までの自分では絶対に出来なかった事をやりとげた。りさ子の成長が感じれてよかった。

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    2026年04月01日