原田ひ香のレビュー一覧

  • 人生オークション

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    2025.06.11

    「人生オークション」と「あめよび」の二本立てとは知らずメルカリ好きの私にとって人生オークション面白そうと思って読み始めました。
    読み終わると「あめよび」がなんなのかわからず。野球中継の予備番組のことだったんですね。
    解説を読んで初めてこういう意図の小説だったのか!とわかりました。
    読み終わると「あめよび」のほうがなんか心に残ったというかジワジワくる感じがします。

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    2025年06月11日
  • 三人屋

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    三姉妹の、三女がモーニングの時間帯にパンを、お昼は次女がおうどんを、夜は長女がスナックでごはんを提供…一つのお店なのに、時間帯ごとにお店が変わっている???
    炭水化物祭会場はこちらですか??笑

    出てくるごはんは全部、美味しそうだった!
    特に、モーニングのパン!
    ブロイラーを使った鶏鍋も、、、あ~おいしそう!
    適材適所って言葉があるとおり、こだわりすぎないことも人生においては大切なのかもしれない。

    人物的には、スーパー経営している幼馴染が、なんていうか、好きになれなかった。
    こういう人がいることで救われている人もいるんだろうけど。
    長女の突飛な行動にも、ちょっと引っかかったり。
    出てくる人に

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    2025年06月11日
  • 図書館のお夜食

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    タイトルに惹かれて読んだけど、物語全体にまとまりがないような気がして残念。
    テーマがいくつもあるのに、どれもやや中途半端感がしてしまった。物語にちなんだ夜食カフェだけで深く掘り下げられててもよかったな、と思う。

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    2025年06月02日
  • ランチ酒

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    夜から朝にかけて依頼に応じて見守る仕事をするというのがなんとも都会、それも東京っぽいと思った。

    仕事明けにその町で酒を飲みながらランチを食べるというのがなんとなく興味を惹かれて手に取った。
    たしかに美味しそうで読んでいて面白い。

    原田ひ香作品の主人公は大抵考え方が合わないけどやっぱりこの主人公も合わない。
    思ってることを口にできず、なのにいざ話し出すとなんか絶妙に微妙なこと言ってる。
    それもわざとではなく真面目に……!

    登場人物は好みじゃないけどテーマが面白いからついつい読んじゃうんだよな。

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    2025年06月02日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    お金にまつわる短編のアンソロジー。編者のアミの会は実力派女性作家集団としていくつかアンソロジーを刊行している。
    新津きよみ「百万円分の無駄」:女の恨みは怖い
    原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」:そろそろふぁいやぁ太郎さんのお金の使い方に共感。ただし奥さんに同じことを強要してはいけません
    大崎梢「12万円わんこ」:バーニーズマウンテンドッグのタレント犬ハティの値段はお安くなって12万円、我が家のトイプードルも12万円。高いか安いか?
    永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」:廃課金兵の実態を面白く読んだ。
    福田和代「わらしべ長者のつくりかた」:いい話です。読書感想文にぴったり
    図子慧「塾に

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    2025年06月02日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    数日かけて一話ずつ読みました。
    すぐ忘れてしまうような内容ばかりでしたが読みやすい文章が多く、時間がある日にさらっと読めて良かったです。

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    2025年06月01日
  • ほろよい読書

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    さくっと読みやすい。お酒っていいなと思える短編集。原田ひ香の定食屋「雑」がテーマや登場人物の設定がよく、余韻もあり、好きだった。

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    2025年05月30日
  • ほろよい読書

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    お酒を飲むのが好きな人、自家製果実酒を作る人、実家が酒蔵の人など人それぞれのお酒の関わり方があって、失敗があって、これからがある。
    飲む人も飲まない人もお酒って良いなって思えるアンソロジーでした。
    織守きょうや「ショコラの秘密は彼女に香る」が好みでした。

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    2025年05月30日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    「お酒」というテーマでプロが書くとこんなにも物語が膨らむんだ!ってすごく驚き、というか感動させられた一書!

    最初の、ボンボンの話もとっても素敵で。大人ロマンスって感じで、どことなく切なく、甘い感じがたまらなかった。こういう、恋なら、少し素敵だなって思えるよね。
    お酒の入ったお菓子、食べたくなっちゃう。

    酒造の後継のお話だったり、お酒とお料理を一緒に食べるのに拒否感を感じてしまう女性の話も、新たな世界を見せてもらっている感で、めちゃよかった。。

    大人の素敵に雰囲気が物語全体に漂っていて、なんだかうっとりさせられるというか、切ない物語もあったけど、少しあったかくなる感じもあって、お酒を飲んだ

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    2025年05月29日
  • ギリギリ

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    まかさ、こんな関係が…
    夫の一郎太が急逝し、その寂しさを紛らわすために、同窓会で再会した健児と再婚した瞳。
    健児はまだ無名の脚本家で、仕事の忙しい瞳に代わって家事を担当している。
    そんな健児が仲良くしているのが、一郎太の母の静江。
    夫も息子も亡くし、天涯孤独の静江は瞳に連絡をしてくるが、不在の時には健児が対応する。
    健児は静江の困り事を手伝っている時、たまたま静江の伯母の思い出話を聞き、たまたまそれが脚本に採用され、忙しくなる。
    しかし、その話の内容の中に瞳が気になる部分があり…そこから健児と瞳の関係がぎこちなくなる。
    健児も仕事が忙しくなり、瞳のことにばかりかまっていられなくなる。
    不思議な

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    2025年05月21日
  • 人生オークション

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    ネタバレ

    本当にやったかどうかではなく、誰も「やっていない」と信じてくれなかったということが重要というのはすごくよく分かるなと思った。
    こういう時に「この人がそんなことするはずない」と誰かがかばってくれたら・・。
    いろんなことに自暴自棄になってしまう気持ちは分かるなと思った。

    物が多すぎる状態というのはいろんなやる気を失わせるけど、やる気がなくなるからこそ物が溜まっていってしまうこともあるんだろうな。
    姪やひよこちゃん、オークションの人々とのやりとりで「信じられている」「認められている」という感覚を得られたこともおばさんを救ったんだろうなと思った。

    2話目の「あめよび」は煮え切らない彼氏にむむー!っ

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    2025年05月19日
  • 図書館のお夜食

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    面白かった。面白かったけど、え、ここで終わっちゃうの?という唐突な終わり方。そして、タイトルのお夜食っていうほどお夜食はメインではなかった。どれもこれも美味しそうだし、選ばれたお夜食の出典も私の好みだった。だけど、なんというかとってつけたようなお夜食で、あまり物語とは連動しているような感じがなかった。私の読み間違いかもしれないけど。面白い小説の作家さんという印象の原田ひ香さんだから、期待値が高かったのかもしれない。
    ここのところ、いつも評価高めの私にしては、星が3つの出番が増えた。読み手側の気持ちの問題?時間が経てば、また違った評価になるのかもしれないな。

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    2025年05月19日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    物語の中盤は、消極的な人生を送っていた主人公にいろいろなことが起こって、これからどう生きていくんだろう、どういう選択をとるんだろうとすごくワクワクしたが、最後強引に終わらせた感じがあった…アジア一の町にすることを目論んでる会社が建てたタワマンの地下に違法賭博が行われてたら、会社のほうが不利じゃない…?

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    2025年05月18日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    東京ロンダリングのスピンオフ?…読む順番間違えたかな…前半は読みやすかったけど後半は少しぐちゃぐちゃな気も…話は全部回収されてたのかな?

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    2025年05月17日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    小説とエッセイで描く10の恋と食のアンソロジー。
    一穂ミチ「わたしたちは平穏」、原田ひ香「夏のカレー」、
    古内一絵「ワタシノミカタ」、山本ゆり「ゆかりと
    バターのパスタ」等を収録。

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    2025年08月24日
  • ギリギリ

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    夫の一郎太を過労のため突然亡くした瞳、同窓会で再会し、その後瞳と結婚した健児、一郎太の母で瞳の義理の母だった静江の、3人の視点で物語が進んでいく。
    3人の心情がとても丁寧に描かれている。
    突然愛する人を失ったら、後悔もするし、思い出は美化して行くだろう。
    心に空いた穴を埋めるために、誰かにすがりたくもなるだろう。
    健児の書いたシナリオがドラマ化されることになり、瞳は家のゴミ箱に捨てていた原稿を読んで、自分と健児との再婚のことを考えてしまい家を出て行く。
    二人の間にすれ違いがあったとか嫌いになったというわけでもなく、結局自分が許せなくなったのではないのか。
    亡くなった夫が遺していったものに苛まさ

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    2025年05月11日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    サクッと読める。
    日々の繰り返しのように思えても変化はしていく。
    実在のお店が出てくるのも面白い。渋谷はあのパフェ屋だし、あのラーメン屋ですね…
    文章書きたくなるしおいしいご飯を食べたくなる。

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    2025年05月06日
  • ランチ酒

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    タイトル通りのランチ+お酒の美味しそうなお話!仕事終わりの祥子が、その街で吟味したランチと拘りのお酒を飲む描写がとても美味しそうで、お酒が弱くとも嗜んだ気になれる本。祥子の仕事エピソードと一日の仕事終わりのランチ+酒を主軸にストーリーが展開します。それぞれの仕事エピソードで構成された短編集の様なお話。祥子視点ではありますが、どちらかというとエピソード主体かな?読み進めるうちに祥子の本質的な部分も見えてきますが、全体的に深掘りせずサラッと進んでいきます。ビール片手に軽く読みたい本。

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    2025年05月06日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    2025.04.30

    BOOKOFFで見つけてまだ読んでないよなーとなんとなく買ってみた本。
    旅行中読むのにはぴったりな短編集でした。

    原田さんは何気ない日常の中の不穏さを描くのが上手いなーと思う。
    こちらは「東京ロンダリング」の続編のようですね。前作も読みたいと思いました。

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    2025年05月05日
  • まずはこれ食べて

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    大学時代の友人同士で立ち上げたベンチャー企業『ぐらんま』
    社員達は日々の仕事に忙殺され、不規則な生活に乱れた食生活、オフィスとして使っているマンションの1室は散らかり放題。
    荒んだ状況を改善するため雇ったちょっとぶっきらぼうな家政婦さんの作る美味しいごはんに社員達は癒されていく、ほっこりするお話。
    かと思ったら、最後はイヤミスのような…サスペンスのような…色々な要素がつまっていた。

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    2025年04月27日