原田ひ香のレビュー一覧

  • 定食屋「雑」

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    ネタバレ

    商店街の定食屋さんを営む雑さんと、離婚を切り出され、雑で働くことになった沙也加の物語。
    2人がなかなか良いコンビになっていくのが良い。演技のうまい女優2人で映画化でもしたらいいものになりそう。
    ぬか漬けやってみたくなる。

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    2026年05月11日
  • 老人ホテル

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    やはり原田ひ香さんが描く物語は個人の闇が深い…
    常に何かから逃れようと不安がつきまとうところは怖かった。終わり方もあんまりハッピーではないかも。
    でも何とか人生に食らいついて生きていくという活力は得た。

    お金を稼ぐことは、それまでの労力が絶対にある。
    そしてそうまでして"お金を稼ぐ"ことだけが幸せとは限らないのかな…と思った。

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    2026年05月07日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    一つのルイヴィトンの財布が様々な人の手に渡っていく。財布を手にした人のお金に関わる問題を各章ごとに掘り下げ。解決したりどつぼにはまったり

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    2026年05月06日
  • 古本食堂 新装開店

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    前書の復習をしないと、登場人物とそれを取り巻く背景をすっかり忘れてしまっている。
    時間がない人は自分からプロポーズか。考えるな(笑)

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    2026年05月04日
  • 図書館のお夜食

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    もともと、続きが繋がるような短編のお話が好きで読みました。

    うーん……。続編が欲しい気がします……。
    最後が少し消化不良だったのと、登場人物の各話と料理との関連性があんまり感じられず……。

    世界観は、優しく、読みやすかったです!
    こういった世界いいなと思いながら、私は読みました。
    あと、私は現代小説しか読んでこなかったので、知らない文学作品や、エッセイを知ることができたのは、よかったです!
    エッセイも今度読んでみようと思っています!

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    2026年05月03日
  • はじまらないティータイム

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    ネタバレ

    夫婦2人暮らしの奈都子は、母親から従兄弟が不倫の末に離婚し、デキ再婚した話を聞かされるシーンから物語は始まる。

    周りの期待に応えるよう真面目に生きてきた奈都子は、努力という名のもとに自己中心的に生きてきた新妻にある種の興味を持つ。一方で、過干渉で噂好きな性格から家族に疎まれている母・ミツエは、不仲な両親のもとで育ち、友達もいない子供時代を過ごした元妻には不思議と受け入れられた。

    真面目で夫とも距離を保っていた奈都子は、新妻里美のような必死さが足りないと感じているし、里美は自分のしたことや新婚なのにうまくいっていない夫婦生活とこれから向き合わなければいけない。
    元妻の佐智子は、自身の悪癖の原因はなんなのか内省する必要がある。

    それぞれのリスタートを感じさせる結びだった。

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    2026年05月03日
  • 三人屋

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    朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナック通称三人屋
    それぞれ絶品のものを食べさせてくれる
    出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主の話
    好きだなー

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    2026年05月02日
  • ほろよい読書

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    お酒が好きなのと読んだことのない作家さんを開拓したくて手に取りました。
    一言にお酒をテーマにと言っても、お酒の失敗や作り手の跡取り、人それぞれの楽しみ方…いろんな視点からのお話が詰まったアンソロジーです。
    初恋ソーダでは仲良くしていた山城という男性を主人公の家にあげて、手作りのお酒を振る舞う場面がありますが、短時間自分のテリトリーの中で過ごす中で価値観の違いにより主人公の女性が示す不快感がまざまざと描かれており面白かったです。自分の大切にしているものを雑に扱われるくらいなら1人の方がいいという気持ちはわかりますね。
    また、原田ひ香さんの定食屋「雑」も面白かったです。丁寧な味の料理をお酒で流し込んで欲しくない。食事は食事、お酒はお酒で楽しみたい主人公。そんな考えを押し付けて夫は週3食堂に、それすら咎めると離婚を言い渡されてしまいます。そんな主人公がきっかけとなる食堂で働き始めるお話です。定食屋の主人であるぞうさんが魅力的です。気になって調べたら、定食屋「雑」の単行本があるんですね。そちらも読んでみたくなりました。

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    2026年05月02日
  • 古本食堂 新装開店

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    以前 古本食堂読んだと思ったのだけど
    記憶が定かではない。。

    内容的に 美味しい料理 香りを感じるコーヒー

    記憶力の悪い私は
    珊瑚さん 美希喜 美波 この3人を覚えるまで
    ノートにメモしながら読んでいた(笑)

    本屋や古本屋を開いてる方って
    読書量が半端ないからなのか

    おすすめの本をパッと説明できる
    羨ましい。。

    響いた言葉は 全然 ほんと関係ないんだけど
    「ちゃんとお金を払ってくれる本気のお客さんを相手にした方がいい」

    なぜか 全てのビジネスに共通しているきがした。

    ただ すっきりしないのは私だけなのかな。。。

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    2026年05月01日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    「私、主人公(主婦)!必死に節約して夢のデザイナーズマンションを買ったらまさかの欠陥住宅!そしたら追い打ちをかけるようにお金のかかる事態が次々発生!も〜ど〜なっちゃうの〜!?」

    的なノリを想像してたら全然違った。
    このアプリのどなたかが「登場人物全員独善的」と書かれていて納得。
    岸田以外どの人物もいけ好かない。
    宗子さんの話を読んで、やはりこういう生き方は幸せになれないのだなと思った。
    気苦労の絶えなかった岸田にお疲れ様でしたと言いたい。

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    2026年04月30日
  • 三人屋

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    おにぎり、うどん、糠漬けがどうやらとてもおいしいらしい。
    それは看板娘の三姉妹がいるから。
    どういうこだわりなのか、よくわからないけれど、読み進めていくと、それはじつは単純なレシピ、コツだったりする。それは後で明かされる。
    みんな忙しい複雑な人生を歩んで(抱えて)いる。
    おとうさんの手術を承諾させたひとことには驚いた。

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    2026年04月27日
  • 三人屋

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    人の人生を高層ビルの上から見ているようという例えがしっくりきた。姉妹の不器用で大変な日々を想像すると元気が出る。満ち足りた幸せな生活では無いけど、毎日頑張ろうと思えた。

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    2026年04月26日
  • 古本食堂 新装開店

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    表紙や帯から想像していたお話とは違ったけれど、まあまあ面白かった。原田ひ香先生の作品は何作か読んでいても、自分にはそこまで刺さらないものが多く今作もそうであった。作中に出てきた森瑤子先生の本はいつか読んでみたいと思う。

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    2026年04月24日
  • 古本食堂 新装開店

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    とにかく神保町に行きたくなりました。
    美味しいものと本、私の好きな世界です。
    もし、続きがあるなら、楽しみです。

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    2026年04月19日
  • まずはこれ食べて

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    古本食堂で好きになった原田ひ香
    ご飯のシーンは本から湯気が立ち込めるように、ご飯のにおいがするように目の前に現れてお腹が空く本だった
    レシピをメモして作ろうと思う
    終盤にかけてのストーリー展開がこれまでの展開とテイストが変わってついていけなかったので星3

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    2026年04月17日
  • 図書館のお夜食

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    楽しい設定。だけど、読み終わってもなんか物足りない!って感じの読後感。お夜食メインのストーリーではない。

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    2026年04月17日
  • ランチ酒

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    食リポがだんだんしんどくなってくる
    ビール(お酒)に合う!
    ばっかりで最初は楽しく読めたんやけど。

    主人公が仕事では率直に話せるのに家族とはうまく話せない感じが違和感でいまいち入り込めなかった。

    続編が出てるのかな?

    こんな仕事もあるのか?
    見守り屋
    おもしろいなーと思った。

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    2026年04月16日
  • 定食屋「雑」

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    ランチ酒で、著者にハマって読み始めたが、やはり、著者は食事とストーリーを絡めるのがうまいなー。
    ぞうさんの心の中は、ものすごく悲しい。
    人生後半の人って、あんな風に考えるものだろうかと。想像しただけで辛い。
    でも、さやかが居て本当に良かったよ。
    彼女も彼女で辛く悲しいことを乗り越える時間だったけれど、彼女がいたから、ぞうさんは前向きになれたのだと想う。
    そして、さやかも、ぞうさんがいたから乗り越えられたのだと想う。
    2人がいないとやりきれない時間だったのだろうなと。
    ついでに言うと高津さんも。

    最後のコロナの話が私は一番辛かった。
    でも、別の道をしっかりと歩めるようになった人たちの姿にホッとしたラストだった。

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    2026年04月15日
  • 三人屋

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    その店の名は通称、三人屋。
    三姉妹がそれぞれ朝・昼・晩と、異なる料理を提供する。
    常連客たちの物語から、彼女たちの過去が浮かび上がってくる。
    1.森野俊生(26)の場合 2.三觜酉一(52)の場合
    3.飯島大輔(36)の場合 4.桜井勉(32)の場合
    5.志野原辰夫(故人)の場合
    解説 北大路公子

    「復活の豚かつ 食堂のおばちゃん19」山口恵以子/作の
    文中に登場したので、興味を持っての読書。
    何故、一緒に店をやらないのか?
    何故、別々に料理を提供しているのか?
    「三人屋」のクセ強の三姉妹と常連客が繰り広げる
    人間模様は、美味しそうな料理で彩られている。
    その店がある町と商店街は、まるで箱庭の如く。
    狭い空間に詰め込まれた人々の姿と
    あっという間に広がる噂。その閉塞感の中での日常。
    時折、蝶のように迷って外界に出る者もいるが、
    帰巣のように自ずと元の箱庭に戻ってくる。
    男たちの物語の先には三姉妹があるのだが、
    その男たちの感情がドロドロしていて人間臭い。
    徐々に三姉妹のそれぞれの想いと彼女たちの繋がりが
    結ばれていくのには、ホッとさせられた。
    ダメダメの大輔の行動も、三姉妹に関しては心強い。
    最後の方は駆け足気味でせわしくて残念な感じがしましたが、
    さすがに美味しいものの描写は、この作家ならでは。
    モーニングのトースト、讃岐うどん、つやつやのご飯と
    キャベツのぬか漬けを食べられる常連客が羨ましいです。

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    2026年04月14日
  • 人生オークション

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    人生オークションは、とても面白かった。なぜ?と色々考えながら最後まで読めた。こちらの続編を使ってほしい。
    あめよびは、面白くなくて途中は飛ばした。

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    2026年04月12日