原田ひ香のレビュー一覧

  • 母親ウエスタン

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    ちょっと不思議で気味が悪いところもあった。
    母親ってすごいな、狂気だな
    でも最後は救いのある終わりでよかった

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    2025年03月15日
  • 彼女の家計簿

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    仕事忙しいときは軽めの本!
    と思って読み始めた本でしたが、過去と現代を行き来して、最初はでてくる人々の繋がりも掴めずでライトではなかったです。タイトル違えば読む人増えそうな。
    途中までは正直入り込みにくく、読むのに日数がかかりました。中盤からは怒涛の展開。後半だけでいえば⭐︎4つです。

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    2025年03月14日
  • まずはこれ食べて

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    人は他人を見れば幸せそうにみえたり、何も不具合なく生活しているようにみえるが、みんな何か抱えながら生きている。
    そんな悩みや隠し事がありながらも生きていく、同じ職場で働く主人公たち。

    食べることは生きること!
    そう思わせてくれる小説でした。

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    2025年03月13日
  • 人生オークション

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    「人生オークション」と「あめよび」の2編の短編。
    読むやすく面白かったけれど、どちらもスッキリした読み終わりではなくモヤモヤ感とちょとしたイラっと感が残る。

    人生オークションでやってもいない事を認めた叔母のリリ子に対して「いかにもやりそうなことと、やったこととは違う」見当違いのヒロイズムに酔っていると怒りまくる瑞稀にひよ子が「やったと思われていることと、実際にやったことは違います。でも、そんなふうに言い切れるのは瑞稀さんが恵まれた人生を送ってきたから」「ある世界では実際にやったことより、やったと思われていることの方が重要だったりするんです」と説明するシーン。

    これ、ずーんときましたね。

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    2025年03月13日
  • まずはこれ食べて

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    あなたは、食べることが好きでしょうか?

    人が生きていくためには衣食住の3つは欠かせません。どんなに仕事に夢中になっていたとしても”腹が減っては戦はできない”ですし、お腹が空くことによる集中力の欠如は良い仕事にはつながりません。また、行き詰まってしまった時こそ、一息入れることは大切です。

     『さあ。まずはこれ食べて』

    そんな一言の先に美味しそうな”食”が目の前に並べられ、そして、そんな”食”で空腹を満たすことができたとしたら、私たちは再び集中力を取り戻していくことができるのだと思います。

    さてここに、そんな一言の先にさまざまな”食”が提供されていく様を見る物語があります。『家政婦』が登場

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    2025年03月12日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    前情報入れてなくて、ただタイトルから「ほっこりごはんものかな〜?」と思って読んだら、ビターなストーリーばかりだった。一穂ミチさんの文章大好き!原田ひ香さんのお話最後びっくりした。物悲しいけれど鮮やかな結びでした…。

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    2025年03月09日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    どのごはんもおいしそう。
    食べたものも思い出に残るけれど、誰と一緒に食べたかも大事だなと思う。
    登場人物みんな自分のことだけじゃなくて相手のこと、周りの環境のことも考えていて大人。

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    2025年03月09日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ワタシノミカタ、が好き。長編で読みたい。味が浮かばなくて作ってみたいと思ったのは、山本ゆりさんのゆかりバターパスタ

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    2025年03月08日
  • ランチ酒

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    GoogleMapで店を探しながら散策した気分。
    鉢山町交番前のフレンチ、不動前駅近くの鰻屋、中野坂上の町中華には行ってみるつもりだ。

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    2025年03月07日
  • ランチ酒

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    どの街も魅力的で、どのごはんも魅力的。
    仕事終わりのごはんっておいしいよな〜
    誰しも寄り添ってほしい夜があるんだなと思う。

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    2025年03月03日
  • 東京ロンダリング

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    どうにも私はいつも悪い方というか、弱者というか、荒んだ描かれ方をしている側のキャラクターが好きで、正義が嫌いな傾向にある。真鍋夫人がとても嫌。だけど主人公がするっと懐いちゃったもんだから、行き場をなくした感情って感じ。それはさておき、内容として、面白かった。劇的なことが起こるわけではない、けど非日常、ってのが、日常として書かれている。場所の浄化。はじめは比喩表現だと思っていたけど、本当に浄化として最後活きてきたのがよかった。(本当に何かあるかもしれない部屋を浄化する、というのと、浄化ができるからということを盾に使うこと。)少し、主人公が、ロンダリングを始めたときから変わらず、人を信じず、ロンダ

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    2025年03月02日
  • まずはこれ食べて

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    筧さんの作るご飯がどれも美味しそうで、その点は読んでいてよかった。

    中途半端なミステリー要素を入れずに、全体を通して、ほんわかと登場人物が抱える悩みが解消されてパッピーエンド。みたいな方が良かったのではと思う。この手の本にミステリー要素は期待して読んでいないし、ラストで伏線回収されてスッキリ!って感じも少ない。

    ただ前半部分は登場人物の抱える苦悩と、料理を通してそれを解決に導くコンセプトが面白かった。途中から迷走したように感じる。

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    2025年03月01日
  • サンドの女 三人屋

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    これも訳あってAudibleで。
    玉子いっぱいのサンドイッチ食べたい(笑)
    聴きながら歩いていたので、コンビニで玉子サンド買ってしまう
    三人屋の次作
    いいなあ商店街。
    人情もあるけどSNSなみに伝わる噂話
    空き屋の三人屋にあつまる男性陣の話
    三人姉妹のそれぞれの思いと繋がり
    みんな収まるとこに収まってしまった
    もう三人屋の続きないのかな?
    ちょい大輔推しの私には(笑)さみしい

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    2025年02月28日
  • 三人屋

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    料理など食べ物が出てくるお話が好きで、こちらもそれを期待して購入。
    確かに飲食店を経営する三姉妹のお話なので食べ物は出てくるけれど、それほど魅力を感じるに至らず…。
    さらに、登場人物の誰にも共感も感情移入もできなかった。
    シリーズもののようだれけど、読まないかな。。。?

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    2025年02月23日
  • 三人屋

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    白いご飯が、
    うどんが
    厚切りトーストがやたらに食べたくなる(笑)炭水化物ぱかりやん
    という感じの食べ物&下町の人情話
    みんな、少しだけ不幸で幸せに日々が流れていく。
    父のレコードの下りはちょいわかりにくい気がしたが、三姉妹の繋がりにはかかせないのかな。
    三姉妹と言えば(笑)大輔か
    大輔の優しすぎる情けなさがなんとも言えない

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    2025年02月22日
  • ほろよい読書

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    1日の終わりに、お酒を飲みながら、1日1話ずつ。
    もっと読めるけど、ゆっくり味わって読めてとても幸せなひと時だった…。
    『初恋ソーダ』のお酒と、男女とその距離の感じが凄く思い浮かんで好きだった。

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    2025年02月21日
  • まずはこれ食べて

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    出てくるごはんがどれもおいしそう。
    私もおなかすくと不機嫌になるし、おいしいもの食べてる時はうれしいもんな。
    食は大事かも。
    筧さんは勤めてた会社で作法など学んだようだけど、ぐらんまではなんであんなにタメ口でしゃべるのかな?
    ほっこりな表紙からは思ってもみない展開です。

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    2025年02月20日
  • 図書館のお夜食

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    作家の蔵書が見れるのは面白いが、整理が大変そう。半端なところで終わってしまったので続編があるのだろうか。

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    2025年02月20日
  • 三人屋

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    面白いし読みやすい…のだけど、なんか心に残らない。多分夜月さんの行動がよくわからず、他の2人の姉妹の掘り下げも深くないからかもしれない。

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    2025年02月19日
  • まずはこれ食べて

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    無愛想だけど仕事はきっちりこなす家政婦の筧さん。それぞれ癖のあるぐらんまのメンバー達と、色々な関わり方を通じて最後には筧さん自身の問題が明らかになる。
    生きていくのに美味しいものって絶対必要だよな、と思う。

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    2025年02月14日