原田ひ香のレビュー一覧

  • 定食屋「雑」

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    面白かった

    料理が美味しそうで、お店も勝手に頭の中に見えてくるようだった

    人間関係って難しいけど、大切な事で
    自分の思い込みって大切でも有るけど
    一度広い目で考えるのも大切
    深い話しだなと思った

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    2026年09月12日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    天才と呼ばれる人(実は能力が高い訳ではなく、人身掌握が上手)に振り回された人達の話。
    あまりスカッとする終わり方ではなく、人身掌握の才能がある人っているよね、とすこし苦い気持ちになったお話でした。

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    2026年09月11日
  • 三千円の使いかた

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    ネタバレ

    最後泣いちゃった。

    お金の使い方、貯め方について改めて考え直した。
    最近けっこう何も考えず使ってたなぁ…!

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    2026年09月11日
  • DRY

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    原田ひ香さん?と思うくらい、なんで言えばいいのか、辛い、暗い、怖い本だった。ただ社会が悪いのではなく、自分から地獄の扉を開けに行くような感じ。

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    2026年09月11日
  • 人生オークション

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    物に溢れた叔母さんのお世話に奮闘しつつ、自分の抱えてる問題にもなかなか踏み出せないりり子
    叔母さんの荷物がスッキリしていく中、私はちょうど粗大ごみの日が近づいていたので重い腰を上げることが出来た
    売れるような物は無いけれど、私もこれを機に断捨離を再び始めようと思えた
    今なら捨てられなかった物に、しっかり判断がつきそうで

    『あめよび』は、最後胸に重く感じた

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    2026年09月11日
  • 図書館のお夜食

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    登場人物がどの章でも優しい人だが、陰がある感じがしました。最後の章のラストでわかった気がした。
    気のせい かつ ストーリーに囚われすぎているかもしれないが、登場人物というよりも、なんというか、本そのもの自体が、なんとなく影がある、これ以上は踏み込まないで。と言っているように感じた。

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    2026年09月11日
  • まずはこれ食べて

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    色んな人がいて、色んなしんどさや悩みを抱えてて、そんな中でご飯がふんわりじんわり染みていく感じがすてきだった。前向きな気持ちになる。

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    2026年09月09日
  • 三千円の使いかた

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    お金と人生を親子三世代の四人の女性視点で書かれた小説。
    生活に欠かせないお金だが、年代ごとに違うそれぞれの環境や目的に、真っ直ぐに向き合っている姿は見ていて気持ちよかった。

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    2026年09月09日
  • 古本食堂 新装開店

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    神保町で本屋巡りしてご飯食べたくなる作品。

    70代の珊瑚と20代の美希喜が営む鷹島古書店。両者の視点から描かれてる。
    続編楽しみ。

    神保町の移り変わりも感じた

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    2026年09月08日
  • 三千円の使いかた

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    生きるうえで、様々な場面でお金は必要なんだなと改めて気付かされた。
    まずは1日100円だけでも節約してみようと思った。

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    2026年09月08日
  • 月収

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    読んでいて楽しかったのですが、お金にまつわる話を面白おかしく、また本として成り立つ形で書かないといけない感が出過ぎていて、途中ちょっとしんどかったです。

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    2026年09月07日
  • 老人ホテル

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    結末も、いろんなエピソードもモヤモヤしたまま本編が終わり、溜まったフラストレーションを文庫特別収録のスピンオフ作品が晴らしてくれるかと思いきや、やっぱりスッキリせず不穏なまま終わる…という、これまでのひ香さんの作品とは趣を異にする一冊。

    あまり好きにはなれないけど、学べることは多いし、ある意味人生というものを現していると思えば、深い作品だと思います。

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    2026年09月06日
  • 喫茶おじさん

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    早期退職の末、喫茶店を経営するが半年で閉店させてしまい、二度目の妻にも離婚を切り出される。周囲の人に「わかってない」と言われながら喫茶店巡りを続けるおじさんの話。

    喫茶店の描写がとてもリアルで、モデルとなったであろう喫茶店を巡ってみたい気持ちにさせる一冊。
    ただし、このペースで実践するといずれは糖尿病になりそうな予感がする。

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    2026年09月05日
  • 最後の晩餐

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    『もうひとりのねえちゃん』が一番好きでした。血縁だから、実の姉だからって味方とは限らないし、他人だから味方じゃない、ってわけじゃない。
    『コインランドリーの夜』はお洒落なかんじで、好きでした。

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    2026年09月05日
  • 古本食堂 新装開店

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    兄が残した古書店を続ける珊瑚さんと
    一緒に働き始めた美希喜ちゃん。
    そこを訪れる人たちと繰り広げられる
    本と食べものに関する物語。

    今回は、カフェを併設するかどうか
    悩む話も出てきます。
    そして、珊瑚さんは故郷・北海道にも
    まだ心残りがあるようで…。

    ああ〜、こういう小説を読むと
    そこから派生読みしたくなるものが
    増えて困ってしまう(*´∀`*)
    昭和56年の『暮しの手帖』とか。

    商店街の中のお店が舞台だと
    まわりのみんなとの関係も
    じんわりポイントのひとつですよね。
    辻堂社長がさりげなく良い。

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    2026年09月04日
  • #台所のあるところ

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    自分の人生は自分で決めていい

    ドラマ『台所のあるところ』を観てる女性6人が、
    自分の人生に不安や焦燥感などのモヤモヤを感じながら生きてる。

    みんなそれぞれ抱える悩みは違うけど、最終的には自分の人生がこのままでいいのかと問いかけている部分だと思う。
    家族、恋人、近所との交友関係…と価値観が違ってて、他人に合わせてる自分が
    果たして真っ当な自分の人生なのかっていうと違うんですよね。
    『台所のあるところ』のワンシーンは自分たちと等身大の女性の感性や価値観、セリフを考察。
    それに対し女性たちは共感し、客観的に俯瞰し「(自分はこの時に)どうしたいのか」と考えてる。

    息苦しさを発散させる場所が、ドラマの『台所のあるところ』の中にヒントが隠されていたのかな。
    そういえば某ドラマを観て、「自分の人生を決める」ことに弾みをつけたなぁ…と振り返った時に彼女らと同じように思っていたのを思い出しました。

    じゅわっとそそる食事がでるというより、身近なメディアからじんわりと滲む物語でした。

    ★3.5

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    2026年09月04日
  • #台所のあるところ

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    それぞれにモヤモヤを抱えながら生きる女性を描く連作短編集。台所のあるところというドラマを通じて、各主人公が現状を変えるきっかけをつかむ話。最終章までは、各主人公がどうなったのかわからないまま進むのでやきもきしたが、最後にそれぞれの先行きが示唆された。劇的に変化するのではなく、現実的な落としどころを見つける感じ。

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    2026年09月02日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    事故物件に一定期間住んで顧客への説明責任を回避するという架空の仕事「ルームロンダリング」を描いた『東京ロンダリング』の続編。

    今作は、短篇8篇ごとに主軸となる人物が異なり、物件を借りる人、貸す人、仲介する人、失踪者を探す業者と、様々な人物の心情が描かれていて前作とは違う面白さがあった。

    未来に明るい希望を抱けない閉塞感の中、日々仕事や用事をこなしながら答えを探して悩む姿など、作品で描かれるリアリティさに、フィクションの部分との境目が曖昧になる。

    ルームロンダリングや、失踪者を探す部署が本当にある気がしてくる不思議な1冊だった。

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    2026年09月01日
  • 月収

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    ネタバレ

    三千円の使いかたと一緒に読んでほしい話題作!という帯を見て、読んだことあるな〜と思い手に取りました。
    収入が少ない登場人物は、いかにしてお金を稼ぐか。
    収入が多い登場人物は、お金では買えない、自分にとって大切なものは何か。そんなことに悩みながら人生を切り開いていくというようような話。

    第一話はミントを育ててお金を稼ぐ話。モヒート専門店なんて行ってみたい〜けど、当てにならない男に振り回されずに生きようというオチなのは意外でした。

    第二話は、会社勤めしながら小説家を目指して
    いたが、投資を勧められ、不動産投資でお金を稼ぐ話。
    こんなに上手くいかれてしまうと私も不動産投資してみたくなってしまいます笑

    第三話は、工場ではたらくも新NISAで月十万使っても無くならないお金の永久機関を作った話。
    月十万ずつおろしてもいいと知りつつ、まだ一度も使ったことはない。贅沢することもなく、今も小さなアパートに住んでいる。
    と言う一文を読んで、ああやっぱりと思いました。
    私も子育てしながらつみたてNISAで着実に資産形成しており、夫と、こんなに溜め込んでどうするんだろうね?使い切れるのかな?と言う話を時々します。使いどきをしっかりと考えることが重要だよなーと改めて思いました。

    第四話、五話はパパ活する側と、夫にパパ活された側の人たちの話。
    死んだ夫がパパ活してた?と言うのが衝撃でした。
    やっぱりパパ活って言葉は嫌だな、と思います。
    女性起業家としてたくさんのお金は持っていると言うなかで、児童養護施設の子どもたちを支えるシェアハウスを手伝うことで、お金では買えない、お金だけじゃ用意できないものがある。と言うことがわかります。

    第六話は、施設で育った女性が、介護士をしながら生前整理代行の仕事を始める話。
    第一話の登場人物と繋がると言うところもあり、綺麗な終わり方でした。

    全体として、新たな気づきはそんなにありませんでしたがゆったりとした気分で読み終えることができました。

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    2026年08月31日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    バブル期にいいOL生活を送ったミチル。過去が忘れられず、切れ目なかった男も寄って来なくなり、仕方なくチラシ配りを始める。ラストで飯塚常務が言う「そういう事ができるのは、人生のほんのわずかな時間。人生は長い。この年になっても楽しい事はたくさんある」そして、常務の妻は女性と会う夫のため素敵な服と恥ずかしくないよう財布に10万用意した、これは素敵だ。けど最後までミチルのことは好きになれなかった。

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    2026年08月31日