原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂

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    あたたかいお話。読みやすい。
    様々な本やお食事が出てきて、全部気になる。
    物語と食はいつでも人に寄り添ってくれると、改めて思う。

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    2026年01月19日
  • ほろよい読書

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    御神籤ブック5冊目。

    5人の作家さんがお酒と女性をテーマに書いた5つの短編集。

    自分自身も酒好きな女性である。
    大抵の呑兵衛は、お酒にまつわる話と言われても失敗談しかこないだろうと勝手に思っていた私たけれど…。
    お酒にまつわる話は失敗談だけじゃない!
    と言わんばかりに、どのお話もほっこり温かくて、心がほぐれた。

    『定食屋「雑」』のお話が一番好き。
    食事もお酒も人生の活力。自分の好きなお作法でいただくのが一番美味い、ということには激しく同意。家を出て行った夫には共感しかなかった。

    『BAR きりんぐみ』で紹介されてたお酒は、いつか試したい!!

    私の中にも、お酒にまつわるいいおエピソード

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    2026年01月19日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    audibleで。老親の介護を終え、一緒に暮らしていた親友をも失い、ひとりぼっちと感じる桐子。ビルの清掃の仕事を続けながらも、孤独死や病気や、先の不安ばかり。ひょんなことから、刑務所に入ったら介護も受けられるし住むところを与えられると考えた桐子は、死ぬまで刑務所に居られるような犯罪を犯そうと計画する。
    桐子が心を込めて掃除をし、人と関わり、人間関係を作っていくストーリーは、犯罪を犯すと言う目標を喜劇のように仕立てていて面白い。その中で、孫のような年齢の友、ゆきなちゃんの存在は大きい。桐子のような人を、丁寧に生きる人、と呼ぶのではないか。一生懸命生きて来た人が幸せに老後をまっとうできる世の中にな

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    2026年01月16日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    実母とは色々あったけど、私が留学した時に毎月小包を送ってくれたことを思い出しながら読みました。小包に込められた人の想い、その描写がとても心に響きました。

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    2026年01月15日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ルイ・ヴィトンの財布にまつわるエピソードで様々な背景の人物の描写が読みやすく世界に引き込まれていった。人間誰しもいろんなものを抱えて生きていたりするんだなと思いながら読み進めました。

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    2026年01月15日
  • まずはこれ食べて

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    大学生の頃ビジコン運営に携わってたメンバーが実際に起業して最近買収されてたから、すごく身近な話に思えた。社会的排除から社会的包摂の世の中に、、自分自身の意識も、、まだまだ排除の意識が強い世の中だと思う。色々と考えさせられました。

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    2026年01月15日
  • その復讐、お預かりします

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    復讐屋がテーマだったけど、ユーモアがあるので
    やんわりした感じでした笑
    スリル感やハラハラした感じはあまりなかった笑

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    2026年01月12日
  • 三人屋

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    冒頭の印象から美味しい優しい話なのかな?と推察したが、優しいだけの話ではなかった。
    人生に不満や迷いや苛立ちを抱える人が次々出てきて、読み進めるほどに人間関係が絡み合い、重さが増していく。
    その鬱屈とした空気が、舞台であるシャッター街の商店街とよく合っていた。
    夜月の行動の動機は夜月にしか分からないし、まひるの苛立ちはまひるにしか分からない。
    それを「頑張ってるのに理解してくれない!」と憤るのは、外から見てる側としてはムチャ言ってるよなぁという気も。でも、実社会にはいるよねこんな人。
    結局のところ、人間なんてみんな独りよがりなのかもって思った。
    飲食店が舞台の割には美味しそうな食事の様子は冒頭

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    2026年01月11日
  • ほろよい読書

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    「お酒と人」という魅力的なコンセプトに惹かれて手に取りましたが、物語によってはお酒が単なる小道具に留まっており、テーマの軸が揺らいでいるように感じられました。
    お酒が物語の根幹を動かすような、必然性のある展開を期待していただけに、それなしでも成立してしまう話には少し肩透かしを食らった印象です。アンソロジーゆえの多様性と言えば聞こえは良いですが、もっと「酒と人生」が不可分に絡み合う、濃密なエピソードを読みたかったというのが本音です。

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    2026年01月11日
  • その復讐、お預かりします

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    Audible 再読

    原田ひ香さんが好きなので、内容をうろ覚えだったので、Audibleで再読。

    恐らくこの小説のネタになりそうな経験をしたのだけれど、それについて私には復讐したいという感情は持たなかった。

    一つには、何かあると自虐に向かう性格。
    もう一つは、そこまで感情が大きくないというか、他人に関わりたくないというのがあるのかもしれない。

    幸せになることが最大の復讐、という言葉も救ってくれたのかもしれない。
    あと、作中では日本語で「復讐するは我にあり」をずっと心に留めていたことも救ってくれたのだろう。

    復讐は、その手段を考えている時間エネルギーに合わないし、なにより自分自身を傷つ

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    2026年01月11日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ルイ・ヴィトンの財布が様々な人に渡り、それぞれの人生、成功、トラブルなどを描いていて、現代のテーマに沿っていると感じました。
    自分の人生も、財布(お金)に踊らされないようにしなくては〜

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    2026年01月11日
  • 虫たちの家

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    過去に心に傷を負った女性たちが寄り添って暮らす家。
    そこに住む人は、みんな虫の名前をつけて呼び合っているので「虫たちの家」というタイトル。

    原田ひ香さんは、こういう本も書くのか…と意外でしたが、ストーリー展開が気になり一気読み。

    並行して書かれている異国の地の少女がだれなのか…後半の種明かしがちょっと個人的に解りづらいというか、そんな感じになる?と感じましたが、虫たちの家が異端分子の登場でどうなるのかドキドキで、興味深いストーリーでした。

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    2026年01月11日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ルイヴィトンの財布の行方を追ってく感じの話で、色んな境遇を持った人たちのお金の使い方について、お金の増やし方についてがいっぱい書かれてた。
    人間って常にお金のこと考えてんだなって思った。
    でもやっぱり短編小説っぽくて、私にはちょっと物足りなかった。

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    2026年01月09日
  • 古本食堂 新装開店

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    こんなおばあちゃんになりたい。
    田舎から東京へ出てきて楽しんで生活できるのって相当すごいと思う。
    美味しそうなご飯の話がたくさん出てきて、食べてみたくなった。

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    2026年01月09日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    いよいよ本格的に犬森祥子の人生に関わって来た角谷。本当に信用して良いのか、ちょっと私は疑っている…次回作もとても楽しみ。

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    2026年01月09日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    犬森祥子の最近の見守り屋の仕事は、たった1回きりで仕事の依頼が終了というわけではなく、その人の人生のより深いところまで関わるようになった。
    それが仕事としていいか悪いか分からないがお互いの人生が、その人の存在によって変わっていく様を見た。点と点だったものが線になり繋がっていく。深いし面白いなぁと思った。

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    2026年01月09日
  • 人生オークション

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    原田ひ香さんの3千円の使い方や財布は踊る等を読んでいた為、断捨離したものの売るのが面倒でなかなか始められない自分の後押しになる社会勉強になる系話かと思い読み始めたところ、また違った作風でびっくりしました。が、日常に寄り添うような読み易さは変わらずで、一気読みしました。叔母さんが罪を認めてしまった時の感情がすごく理解できて苦しかった、、。緩やかな再生の物語は好きなので、とても良かったです。でも少しあっさり終わってしまった感覚があるので、もっと深く長編で読みたかったなと思いました。
    2作目のお話は、のめり込んで読んだ分、結末にスカッとしつつも寂しさも覚えましたが、解説まで読んでハッとしました。全く

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    2026年01月05日
  • 人生オークション

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    初めての原田ひ香作品でした
    人生オークションとあまどいの2本立て

    表題の「人生オークション」はメルカリ台頭前のヤフオク全盛期の頃の話で、時代を感じたね…
    え?ここで終わり?ってところであっけなくENDだったもんで、物足りなかった感がある
    おばさん、良くも悪くも正直すぎなんだろうな

    「あまどい」は私がちょうど結婚適齢期というのもあって、すごく肩入れして読んじゃった!
    定職に就いていない、しかも結婚しない宣言をした彼氏とずっと付き合っていて、「早く別れてしまえ〜〜」と思いながら読んだ
    ちゃんと別れた美子は偉いし、その後別の人と結婚してから元彼と再会するあたりはスカッとするね〜

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    2025年12月30日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    事故物件に住むのを生業にする女の話。

    旦那さんはお互いの父親同士が仲良しで結婚するも、自らの浮気で離婚。その後住む場所も金もなく、ロンダリングという事故物件に住む仕事をする。

    浮気は旦那が雇った探偵で仕組まれたものだったり、谷中でいいオーナーや料理屋に恵まれて料理屋を手伝ったりする。

    同業者で先輩の菅さんが、高級タワマンでロンダリングすることになるが失踪し、代わりに入るがじつは違法カジノで借金をこさえて逃げたことがわかり、やり返して戻ってきてもらう。

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    2025年12月29日
  • 古本食堂

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    前半、移動しながら途切れとぎれで読んでたら時間がかかってしまった。

    長らく行ってなかった古本屋さんに久々に行って、本選ぶのが楽しくてやっぱり紙の本っていいよね、てなってる今。

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    2025年12月26日