原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よく読む作家の名前がずらりと並んでいるので期待していたけど、正直それほどだった。
最後の晩餐、よく話題にのぼるテーマではあると思うけれど、実際にその状況になったら何を選ぶだろう。
結局最後は塩おにぎりでいいとか、母親のつくった家庭料理とか、そういう素朴な路線もあるけれど、私はまだまだ寿司とかウニ丼とか食べたいけどな。
金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」に出てきた、
〈私はまだ、最後の晩餐の最適解を見出せていない。それは私がまだ自分の人生を見通せていないってことなんだろうか。〉
という文章にその通りだと頷きながら読んでいたけれど、作中にでてきた、あん肝白子牡蠣雲丹海老がぎっしり詰め込まれた -
Posted by ブクログ
三省堂書店の本店で喫茶店で読むために購入。
ちょいミステリな内容。会う人会う人に、「わかってないわね…」とため息を疲れる、ちょいダメノンデリおじさんが、喫茶店を巡りながら今までの人生を振り返る話。
主人公の、悪気があるわけじゃないけども、ちょっとズレた感覚で人を傷つけたり不快にさせたり、でも変な愛嬌があるからギリギリ嫌いになれない感じがリアル。行為人、いるよね。というか、自分の老後なのかもしれない。
喫茶店のレビュー文章は、正直そこまで惹かれなかった。本筋が早く読みたくて、若干読み飛ばしていた。
これもある意味、ミステリ的な作品なのかもしれない。おじさんのノンデリさの正体を探る、ミステ