原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お金の話かと思いきや三世代に渡った女性の人生の話だった。
祖母は生まれた時代が違っていたら、いわゆるキャリアウーマンの人生だったんだろうな。そもそも◯◯ウーマンとか、◯◯女子とか、「女」を表す名詞の前に単語が入る風習がある時点で、今も差別が残っているといえるのかもしれない。
最近では女性総理が誕生した。時代は確実に変わっていることを生きているだけで実感する。
だけど社会で活躍したい女性にとって、今の時代は生きやすいといえるのかどうかはわからない。そのうち◯◯女子みたいな言葉を「女性だから」という境界線を引く用途で、自然と使わなくなる時代がきた時は、どんな社会になっているんだろう…といろいろ考 -
Posted by ブクログ
「古本食堂」の続編。
相変わらず神保町のおいしそうなお店に惹かれます。
日本橋弁松総本店のお弁当
いもやの天ぷら定食
武膳のごぼう天うどん
メナムのほとりのカレー
新世界菜館の今週の定食
狐兎っていうおばんざいと日本酒のお店や鰻のなかやもすごくおいしそう。
山の上のホテルは休館中なので、行けないのが残念。
どうも原田さんの作品は、私にとってはおいしそうな実在のお店の紹介の方が魅力的で、あまりストーリーの印象が残らない傾向が(汗)
本では武者小路実篤「愛と死」、三浦哲郎「忍ぶ川」
松谷みよ子のちいさいモモちゃんシリーズは子どもの頃よく読んでいたけど、珊瑚さんがずっと疑問に思っている場面が -
Posted by ブクログ
実在のお店紹介が多い原田ひ香さんらしい昨日。
今作は古本×神保町グルメ。
国文科の大学院生・美希喜とその大叔母・珊瑚の二人の視点で語られるのだけど、たまにどっち視点かわかりづらい時が。
二人とも性格良い女性で、彼女たちを取り巻く人たちもクセはあっても憎めないキャラばかりなので、心穏やかに読み進められました。
特に滋郎叔父さん・後藤田先生・東山さんなどの年配男性たちが魅力的です。
神保町は数回しか行ったことないけど、こういう物語を読むと遊びに行きたくなっちゃいますね!
小林カツ代「お弁当づくりハッと驚く秘訣集」×笹巻けぬき寿司
本多勝一「極限の民族」×ボンディのビーフカレー
樋口譲ニ「十