原田ひ香のレビュー一覧

  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    原田ひ香さんの本はとても読みやすい。
    そして事故物件いかがですか?なんて文言に惹かれてあれよあれよという間にこの本を手に取ってレジに並んでしまったという……。
    実際読み始めたら面白くて。
    ロンダリングだけでなくて、それに関する皆の気持ちが色々と書かれてあって……。
    なんだかまあちゃんはわたしは遠藤とやらに騙された感があって腹立だしかった…!まあちゃんはあのまま相場不動産の看板娘でいてほしかったのに…!

    しかし事故物件かぁ……。
    わたしはそういうのに住んだこともないし見たこともないけど、こういうちょっと怖い感じの話は大好きです。

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    2026年07月24日
  • 定食屋「雑」

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    二人の女性の、たくましくも切ない話。でも、なんだか元気もわいてくる、食欲もわいてくる!もっと明日、楽しく生きよう、そう思いました。

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    2026年07月23日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    短編5つ、初めての作者さんでした。
    どれも軽く読めました。
    復讐しなくてよかった、と思える日が必ず来る。
    あたしは今復讐がしたいんだよ(怒りがおさまってない)

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    2026年07月22日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    育児放棄したクズな親に育てられた女の子が老人が多く泊まるホテルの清掃員として働きながらそこの老人客光子に不動産オーナーになる為のノウハウを教えて貰い苦しい現状から脱出しようとする話
    中盤から面白くなる

    だけど、最後は風邪で死ぬ老人光子のお金をちょろまかしてしまい同僚に疑われながら3年待たずに正社員を辞めて名前を変え資産化になると言う文庫から話が変わった話になんかモヤモヤした

    なんか最後はホテルで光子から取った二百万円をしれっと返したが同僚の山田に「逃さないよ」と見つかりそうになり逃げるようにホテルを退職して名前を変え資産化には成れた

    だが、心は怯え海外での指紋認証にビクついていると言う納

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    2026年07月20日
  • 東京ロンダリング

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    東京ロンダリング
    2026.07.19

    緊張感のある日々のなかに時々休憩する時間が必要であることが分かる物語。
    最近頭を冷やすことの重要性を実感した。見つからなかった間違い探しの間違えを休憩後一瞬で見つけたのだ。これはこの物語が伝えたいことと似ているのではないかと思った。
    私が人と関わりを断ち、人間関係が無意味で鬱陶しく感じていた高校時代に知りたかったことだ。人と話して効率が上がるのならば、もっとコミュニケーションを大切にしていただろう。

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    2026年07月20日
  • 最後の晩餐

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    文字通りの晩餐について書くだけじゃないのはさすが一流作家たち。むしろ食べられなかった一品を描写するパターンが印象に残った。1番好きだったのは病室での鰻弁当。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」という
    イメージがばちこん固まっているテーマでも
    捉え方、筆致、筆者によってここまで変わるかあ、という。

    寺司さんが好み。
    原田さんはもう少し長めの物語として
    この話を読みたかった。
    そして安定の金原節。

    アンソロジーはテーマの広がりに感服するし
    自分の好みも浮き彫りになるなー。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    あなたは人生の最後に何を味わいますか?
    当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー

    弥生子は「最後の晩餐」について語り合う若い夫婦の会話を盗み聞きして……江國香織「コインランドリーの夜」

    失恋したクズハの家に、女友だち三人は最期に食べたいものを持ち寄って……金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」

    最後のごはんは、鰻がいいっておとうさん、言っていたのに、このままだと……角田光代「最後の鰻」

    経理の小曾根さんが退職することになり、送別会を開いたが……寺地はるな「小曾根幸子の送別会」

    ライターの明日香は、今は亡き遠縁の作家の「最後

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    2026年07月19日
  • 古本食堂

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    東京で古書店を営んでいた兄が亡くなり、残された店の様子を確認する為、帯広から東京に出てきた妹の珊瑚。
    とりあえず店を継ぐような形でなんとなく始めた古書店だったが、そこを訪れる人たちに処方箋のように渡した本や食べ物で、悩んだり追い詰められた人たちの心を癒していく。
    親戚の大学院生の未希喜も、自分の進路に悩みながらも店を手伝い珊瑚や店に来る人たちとのやり取りの中で、自分のやりたいこと進みたい方向が見えてくるようになる。
    珊瑚自身も押さえ込んでいた自分の素直な気持ちや兄の知らなかった部分を知ることになる。

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    2026年07月18日
  • 古本食堂

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    神保町で出会えるかなぁ?未だ見ぬ本と、過去に会っている?未来に出会う為、本と人が引き寄せられる。更に美味しいご飯と共に…

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    2026年07月17日
  • ほろよい読書

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    ショコラと秘密は彼女に香るがおもしろかった。サラーっと読める
    柚木麻子さんのはコロナ禍懐かしいてなった

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    2026年07月13日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」をテーマにしたアンソロジー
    とにかく豪華な顔触れ
    しかも好きな作家さんばっかり
    角田さん寺地さん井上さん 良かったです

    なんだか重いテーマだけど 内容はそんな事は無くちょっと ぼのぼのした感じになれました

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    本の題名をテーマに書かれたアンソロジー。
    井上荒野さんのが特に良かったですが、江國香織さん、角田光代さん、原田ひ香さんが安定の面白さでした。寺地はるなさんは初めて読みましたが、気に入ったので、他の本を読もうと思います。
    知らない作家さんに出会えるのが、こういうアンソロジーの良いところかもしれないですね。

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    2026年07月12日
  • 老人ホテル

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    育児放棄のクズ親に育てられた女性が、ホテルの老人から資産形成を学んでいく話。子供が環境次第で全く浮かび上がれない世の中を頑張られてため息が出そう。話としては、終盤をもう少し丁寧に…と思ったら2種類あった。

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    2026年07月11日
  • 喫茶おじさん

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    主人公は早期退職後、退職金を使って喫茶店を開業します。しかし、その夢は半年ほどで終わりを迎えます。

    その後の物語では、さまざまな喫茶店を巡りながら、コーヒーやフードを楽しむ様子が描かれていきます。

    離婚歴があり、現在の妻とも離婚することになるなど、決して順風満帆な人生ではありません。それでも喫茶店で過ごす時間には、不思議と落ち着いた空気が流れています。

    この作品で特に印象に残ったのは、コーヒーだけではなく、喫茶店で提供されるフードの描写です。どれも魅力的で、ページをめくるたびにお腹が空いてきました。

    また、登場する喫茶店は実在のお店をモデルにしているのではないかと思わせる雰囲気があり、

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    2026年07月11日
  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐をテーマにした7名の作家によるアンソロジー。

    最後の晩餐というと「死」を想像させるが、どれも重くならずスッキリする心地よい読後感だった。

    角田光代さんの「最後の鰻」はまさに父親がなくなる時という設定なのだが、最後のごはんがお粥になってしまう!と慌てて鰻を買いに行って皆で食べる姿に笑えた。

    好きだったのは寺地はるなさんの「小曾根幸子の送別会」
    「どう思われたってべつにいい」のスタンスで忖度しない小曾根さんがカッコいい。
    不要なものを持たず身軽に軽やかに進んでいく、あんなふうになりたい。

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    2026年07月10日
  • ほろよい読書

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    個人的には「ショコラと秘密は彼女に香る」/織守きょうや と 「初恋ソーダ」/坂井希久子の2作が好みだった。食べ物の美味しさの表現は原田ひ香に勝るものはいないと思う。
    最近はあまり晩酌をしていないけど、家でゆっくりお酒を味わいたくなる1冊でした!

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    2026年07月09日
  • 喫茶おじさん

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    主人公である純一郎の現状、家族や仕事、そして将来についてのどこか哀愁ただよう感じと、
    喫茶店の細やかな描写と、香りだかい珈琲と美味しそうな食事の描写によるあたたかくて心和ませてくれる感じとが、ひとつの話の中で同じ濃度で展開していくので、程好く中和されててすごく読みやすいなと感じた。

    ただ、それでもどうしようもなく物悲しさを引きずるような話も中にはあって、
    その時は作中の純一郎と同じく、喫茶店の存在に心が救われる感覚を同じように体験できた感じがして、それもまた良かった。

    珈琲はもちろん、珈琲と共に頂く食事の描写がすごく魅惑的で、特に作中何度か登場するサンドイッチ、それも「喫茶店のサンドイッチ

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    2026年07月09日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    この身も蓋もない話(母の近所の噂話)が、気まずい朝食の席の時間つぶしになるだけでなく、不思議な安心感を美菜代に与えるのだ。これが必要なのかもしれない。
    人生は流れる。すごい速さで。それをほかの人たちの噂話で実感することが。

    女親と娘は習慣が、男親と息子は考え方が似てくるのだと祖母は言っていた。

    「だけど、人はすべてのことは選べない。人生で大きな選択をしたら、反対側の道には決して行けないのよ。いくら、夫たちにひどい目に遭わされたとはいえ、わたくしは家族を捨てて家を出た。でも、それで自由を得たの。そしたら、多少のさびしさに耐えるのは仕方ない」

    「遺産相続でもめ事が起きた時、後で必ず幸せになる

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    2026年07月07日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    別のシリーズを読んでわりと良かったのでこちらも手に取ってみました

    表紙とタイトルから、ほっこりする癒しの本だと思っていたけれど、ちょっと違いました
    でも、いただきますは、一人じゃなくてふたり、
    そう、だれかと一緒にしたいものですよね

    アンソロジー、良いものですね

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    2026年07月05日