原田ひ香のレビュー一覧

  • 東京ロンダリング

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    数年前に事故物件、いかがですか?を先に読んでいたためすぐに話に入り込めた!

    曰く付きの物件ってだけでなんとなく住む気にはなれないけどこういうお仕事してる人本当にいそうだなぁ

    それにしても「富士屋」の定食がおいしそうで、夜に読んじゃダメな本だった
    豚のこしょう焼きも美味しそうだし、りさ子の提案していた煮卵も作ってみたいと思った

    主人公がどんどん人間らしく生き生きとしていく様子が描かれていてよかった

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    2026年05月17日
  • 人生オークション

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    表題人生オークション
    訳ありの叔母の家で不要なものをネットオークションで処分していく
    売らずに(売れずに)残るもので再スタート

    あめよび
    こちらの方が好きな物語だった
    結婚はしないと言いながらも、安易に好きだなんていう輝男という男の気持ちはわからないけれど
    何か書かれていない深い事情があるのかもしれず、諱という初めて聞く言葉が少し不穏な感じがあってよかった

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    2026年05月17日
  • 人生オークション

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    女性2人の人生を垣間見た小説2編でした。

    『人生オークション』は離婚後の叔母の世話をすることになった姪が主人公目線で始まります。
    引っ越しはしたが良いが段ボールがたくさん積み重ねてあり、寝る所もないからオークションで売って行くことになります。
    叔母にとってどう言う物・事が大切かが、一緒オークションを出品して姪も分かってくるようになります。オークションで知り合ったヒヨ子との交流も描き、叔母と姪の関係も変化していきます。
    人生再スタートさせるための、少しだけ元気が貰える話だと感じました。
    『あめよび』は、アラサーの眼鏡店員の美子とハガキ職人(フリーター男)との恋愛だと思ったら、秘密を共有している

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    2026年05月16日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    結構暗い話だった。
    お金の話は好きなので、もっと庶民の生活に関わるお金を中心とした明るいフィクションなのかなと思ってたので、読み終わったあとちょっとモヤモヤしてしまった。
    でもある意味現実的な話ではあると思う。

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    2026年05月16日
  • 東京ロンダリング

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    *********************************************
    離婚して帰る場所を失った32歳のりさ子が、
    事故物件(変死や自殺があった部屋)を住み継ぎ、
    その部屋をロンダリング(浄化)する仕事を通じて、
    孤独な無気力生活から自分を取り戻していく物語。
    *********************************************

    大きく感情を動かされ、感銘を受けることもない。
    けど設定が面白く、重くも軽くもなく読みやすい。

    闇が垣間見える話だけど、登場人物みんな良い人。
    かなりお節介な人も出てきて一旦ムッとするけど、
    その世話焼きで人間として再生さ

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    2026年05月14日
  • その復讐、お預かりします

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    復讐するは我にあり
    軽い読み物かと思いきや、やはり最後はハラハラ、ドキドキ。
    1話完結でスラスラ読めて面白かった3.6

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    2026年05月13日
  • 定食屋「雑」

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    ネタバレ

    商店街の定食屋さんを営む雑さんと、離婚を切り出され、雑で働くことになった沙也加の物語。
    2人がなかなか良いコンビになっていくのが良い。演技のうまい女優2人で映画化でもしたらいいものになりそう。
    ぬか漬けやってみたくなる。

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    2026年05月11日
  • 老人ホテル

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    やはり原田ひ香さんが描く物語は個人の闇が深い…
    常に何かから逃れようと不安がつきまとうところは怖かった。終わり方もあんまりハッピーではないかも。
    でも何とか人生に食らいついて生きていくという活力は得た。

    お金を稼ぐことは、それまでの労力が絶対にある。
    そしてそうまでして"お金を稼ぐ"ことだけが幸せとは限らないのかな…と思った。

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    2026年05月07日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    一つのルイヴィトンの財布が様々な人の手に渡っていく。財布を手にした人のお金に関わる問題を各章ごとに掘り下げ。解決したりどつぼにはまったり

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    2026年05月06日
  • 古本食堂 新装開店

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    前書の復習をしないと、登場人物とそれを取り巻く背景をすっかり忘れてしまっている。
    時間がない人は自分からプロポーズか。考えるな(笑)

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    2026年05月04日
  • 図書館のお夜食

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    もともと、続きが繋がるような短編のお話が好きで読みました。

    うーん……。続編が欲しい気がします……。
    最後が少し消化不良だったのと、登場人物の各話と料理との関連性があんまり感じられず……。

    世界観は、優しく、読みやすかったです!
    こういった世界いいなと思いながら、私は読みました。
    あと、私は現代小説しか読んでこなかったので、知らない文学作品や、エッセイを知ることができたのは、よかったです!
    エッセイも今度読んでみようと思っています!

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    2026年05月03日
  • はじまらないティータイム

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    ネタバレ

    夫婦2人暮らしの奈都子は、母親から従兄弟が不倫の末に離婚し、デキ再婚した話を聞かされるシーンから物語は始まる。

    周りの期待に応えるよう真面目に生きてきた奈都子は、努力という名のもとに自己中心的に生きてきた新妻にある種の興味を持つ。一方で、過干渉で噂好きな性格から家族に疎まれている母・ミツエは、不仲な両親のもとで育ち、友達もいない子供時代を過ごした元妻には不思議と受け入れられた。

    真面目で夫とも距離を保っていた奈都子は、新妻里美のような必死さが足りないと感じているし、里美は自分のしたことや新婚なのにうまくいっていない夫婦生活とこれから向き合わなければいけない。
    元妻の佐智子は、自身の悪癖の原

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    2026年05月03日
  • 三人屋

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    朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナック通称三人屋
    それぞれ絶品のものを食べさせてくれる
    出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主の話
    好きだなー

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    2026年05月02日
  • ほろよい読書

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    お酒が好きなのと読んだことのない作家さんを開拓したくて手に取りました。
    一言にお酒をテーマにと言っても、お酒の失敗や作り手の跡取り、人それぞれの楽しみ方…いろんな視点からのお話が詰まったアンソロジーです。
    初恋ソーダでは仲良くしていた山城という男性を主人公の家にあげて、手作りのお酒を振る舞う場面がありますが、短時間自分のテリトリーの中で過ごす中で価値観の違いにより主人公の女性が示す不快感がまざまざと描かれており面白かったです。自分の大切にしているものを雑に扱われるくらいなら1人の方がいいという気持ちはわかりますね。
    また、原田ひ香さんの定食屋「雑」も面白かったです。丁寧な味の料理をお酒で流し込

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    2026年05月02日
  • 古本食堂 新装開店

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    以前 古本食堂読んだと思ったのだけど
    記憶が定かではない。。

    内容的に 美味しい料理 香りを感じるコーヒー

    記憶力の悪い私は
    珊瑚さん 美希喜 美波 この3人を覚えるまで
    ノートにメモしながら読んでいた(笑)

    本屋や古本屋を開いてる方って
    読書量が半端ないからなのか

    おすすめの本をパッと説明できる
    羨ましい。。

    響いた言葉は 全然 ほんと関係ないんだけど
    「ちゃんとお金を払ってくれる本気のお客さんを相手にした方がいい」

    なぜか 全てのビジネスに共通しているきがした。

    ただ すっきりしないのは私だけなのかな。。。

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    2026年05月01日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    「私、主人公(主婦)!必死に節約して夢のデザイナーズマンションを買ったらまさかの欠陥住宅!そしたら追い打ちをかけるようにお金のかかる事態が次々発生!も〜ど〜なっちゃうの〜!?」

    的なノリを想像してたら全然違った。
    このアプリのどなたかが「登場人物全員独善的」と書かれていて納得。
    岸田以外どの人物もいけ好かない。
    宗子さんの話を読んで、やはりこういう生き方は幸せになれないのだなと思った。
    気苦労の絶えなかった岸田にお疲れ様でしたと言いたい。

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    2026年04月30日
  • 三人屋

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    おにぎり、うどん、糠漬けがどうやらとてもおいしいらしい。
    それは看板娘の三姉妹がいるから。
    どういうこだわりなのか、よくわからないけれど、読み進めていくと、それはじつは単純なレシピ、コツだったりする。それは後で明かされる。
    みんな忙しい複雑な人生を歩んで(抱えて)いる。
    おとうさんの手術を承諾させたひとことには驚いた。

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    2026年04月27日
  • 三人屋

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    人の人生を高層ビルの上から見ているようという例えがしっくりきた。姉妹の不器用で大変な日々を想像すると元気が出る。満ち足りた幸せな生活では無いけど、毎日頑張ろうと思えた。

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    2026年04月26日
  • 古本食堂 新装開店

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    表紙や帯から想像していたお話とは違ったけれど、まあまあ面白かった。原田ひ香先生の作品は何作か読んでいても、自分にはそこまで刺さらないものが多く今作もそうであった。作中に出てきた森瑤子先生の本はいつか読んでみたいと思う。

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    2026年04月24日
  • 古本食堂 新装開店

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    とにかく神保町に行きたくなりました。
    美味しいものと本、私の好きな世界です。
    もし、続きがあるなら、楽しみです。

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    2026年04月19日