原田ひ香のレビュー一覧

  • 彼女たちが眠る家

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    過去にDVに会い被害を受けた女性達の為に九州の島に虫の家というものを作り、世間から逃れてきた女性達を受け入れていた。そこではネット禁止や様々な禁止事項があり、本名を晒さず無視の名前を付けて暮らしていたが、事件が起き、みんながバラバラになるまでを描いた。バラバラになっても、皆、しっかりと前を向き歩いていく姿はとても良かったです。

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    2023年10月30日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    おしゃれなイメージのデザイナーズマンション、憧れはあるけれど実際住むとどうなんだろうか⁇と思ってしまう。
    暮らし難い部分があるのでは…と想像してしまう。

    この物語は、有名建築家によるマンションに振り回された人々の心の内を覗いてみたら…というオムニバス形式で5編。

    一度購入したら多少の不備はあっても我慢して住み続けるだろうか⁇と考えてしまった?
    マンションだと修繕管理費も安くはない金額だし、古くなればなるほど改修工事は必要になる。
    だが住民全員とは言わずとも賛否のための会合は度々あるだろうし、なかなか大変なことだと見につまされる内容であった。

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    2023年10月21日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    タイトルから思っていた内容と乖離があるかも。

    実際に建っていたマンションのことを書いたお話。

    カリスマと呼ばれる建築家とその下で働くスタッフ岸田。、大学で教わったことのある市瀬、娘であるみどり、マンションの住人。

    いろんな社会問題の提議なのか、老朽化マンションが増えている問題など、考えさせられる

    「新陳代謝『メタボリズム)」といっても実際はカプセルが取り替えられることもなく、他の普通のマンションと同じようにデザイナーズマンションも老朽化は避けられない。

    ペントハウスをあえて「おっぱい」にした理由がいまいちわからなかった

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    2023年10月12日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    原田ひ香さんらしく、いくつかのオムニバスの物語が最後に繋がってくる構成。ただ最後で全てが繋がるような結末の気持ち良さはあまりない。社会問題の提起なのか、人間ドラマなのかちょっと中途半端に終わった感じでした。

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    2023年10月08日
  • 彼女たちが眠る家

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    物語の展開としては謎が多く、そして島と、私の独白みたいなストーリーで進んでいく。その独白をしているのが主人公かと思ってどう繋がるのかと思っていたが‥

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    2023年10月08日
  • DRY

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    終始暗く、重い内容だった。介護、虐待、貧困…希望の光を見い出せない暗いトンネルをずっと歩いているような。

    途中のグロいシーンは読めずに飛ばしてしまいました。
    途中まで衝撃的な内容にしては、最後がやけにサラッとした展開のように感じた。

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    2023年10月04日
  • 彼女たちが眠る家

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    09月-19。3.0点。
    九州のある島で、DV被害等に遭った女性達がひっそり暮らす。そこへ母娘がやってくる。高校生の娘は島の連中とコミュニケーションを持ち。。。

    読みやすい。過去の因縁がここまでとは。

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    2023年10月02日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    私より少しだけ年上のミチルさん。バブルの頃がまだまだ忘れられずにいるのが自分のようで痛々しくてイラっとしながら(自分に)途中まで読んでいたけど、段々と本来の?ミチルの良さが出てきて 前を向いて生きていけそうで励みになった。まだまだ人生長い。楽しいこともこれからまだ沢山あるかも。

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    2023年09月25日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    ネタバレ

    構造がおもしろいだけに、最後まで隠されていた秘密がいまひとつだった気がしてもったいない。

    まだ早いとは思うけど、魅力的な終の住処、探しています。

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    2023年09月05日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    ほぼ私と同世代であろうと思われるミチルさんだけど、私にはそんなに煌びやかなバブルの思い出なんてない。
    そんなミチルさんに共感できるところはあまりなかったけれどチラシ配りをはじめたことがきっかけとなり新しい出会いを通して変わっていく。最後はミチルさんのこれからの人生を応援したい気持ちになった。

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    2023年08月22日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    原田ひ香さんなので読んでみましたが、想像してた感じとは少し違ってました。

    デザイナーズマンションに関係する人のドラマ。

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    2023年08月14日
  • DRY

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    生きていくことの大変さ、両親から受ける影響について気づかされるところがお勧め。介護や貧困の話なので読んでいて辛くなるけど、ハッピーエンドで完全に救われるわけでもないのがリアルです。

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    2023年08月13日
  • ここだけのお金の使いかた

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    「アミの会」アンソロジーはどれも面白い。今回のお金の話も現実的。ゲーム課金や塾の費用など知らない世界も覗けて楽しかった。

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    2023年08月06日
  • ここだけのお金の使いかた

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    実力派女性作家集団『アミの会』によるアンソロジーも本作で12作目。
    今回のゲストは原田ひ香さん。

    毎回楽しみにしていて欠かさず読んでいるシリーズだが今回のテーマはズバリお金。
    どの短編も其々切り口が異なりバラエティに富んで面白かった。

    特にお気に入り作家さんの新津きよみさん「百万円分の無駄」と松村比呂美さん「二千万円の差額」はリーダビリティが高く惹き込まれた。

    新津作品は女性の心理描写が秀逸で主人公の言動に共感。

    毎日の様に届く詐欺メールを盛り込んだ松村作品は身近に感じた。
    イヤミスのイメージから一変し、心温まる読後。

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    2023年08月04日
  • ギリギリ

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    女に浮気はない、本気しかない
    みたいなセリフが刺さったけれど
    愛を試すための浮気があることを知っている。精神医学でボーダーという。学生の頃に、私はそれを受けた。めっちゃ浮気で本気じゃなかったから許した。
    それはまぁいいとして。

    空のグラスが寂しさならば、注ぐ水はなんだろう。
    愛の誓いかもしれない
    信頼かもしれないし
    紛らわしかもしれない。
    グラスに再び注がれたカクテルに安心したけれど
    グラスは洗うことができなければ、前に注がれていたカクテルの味が残る。飲まずとも、いや飲まないからこそわかるのだよ、わずかなにごりが。
    それでもグラスは洗えない。
    そんなカクテルの味は、切なさだろう。

    そんな話

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    2023年08月02日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    黒川徽章の中銀カプセルタワービルを思わせる、歴史的デザイナーズマンションにまつわるお話。
    小宮山悟朗とその娘 みどり、小宮山に憧れる市瀬、岸田、その住人の話。
    問題だらけのマンション。建て替えはどうなるのか、何があって建て替えられないのか興味津々でした。最後はモヤっと終わりました。
    素敵な終の住処に住みたいものです。

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    2023年07月29日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    自分に自信があるってとても大事。
    だけど、
    過去の自分(栄光)をいつまでも引きずって、
    現在のありのままの自分を受け入れられない
    そっちの方がしんどいよな〜。と思った。
    過去と比べて劣っているのかもしれないけれど、
    今の自分を丸ごと受け入れていきたい。
    老いることも成長なのだから。

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    2023年07月29日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    夏の文庫本フェアでなにか読みたくて。
    冊数ではマハさんの方が多く読んでいるが、ひ香さんも存在感があって好き。暗くてひんやりした感じが夏にぴったりでした。

    四十代女性が主人公、人生がすべてうまくいかず、過去との折り合いがつかないどん底から少しずつ新しいステージに進みはじめるストーリー。

    ちょうど私も行き詰って、新しい世界に飛び込んだところだったのでほどよく響く。前のところでは天井っていうか、もう人生なんてこんなもんなんでしょ?ハイハイ、とか分かったつもりになってたけど、新しいことを始めるとまだまだこれからなんだ、新しい人との出会いもこれからなんだな、って思えて、さらにこの本によるとそういうの

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    2023年07月24日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    07月-08。3.0点。
    バブル期を優雅に過ごし、四十過ぎても独身の主人公。仕事も見つからず、ポスティングの仕事を見つけるが。。。

    軽い感じの小説。面白かった。

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    2023年07月13日
  • ランチ酒

    ネタバレ 購入済み

    ちょっと….….

    見守り(主として夜?)という変わった仕事の話、仕事終了後に食べるランチと、その時に飲む酒の話、別れた元夫と娘の話、どれもが、中途半端だった。もっとガッツリ、ランチと酒の話かと思ったのに….….合間に挟まる他の話が、微妙で、面白くなかった。

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    2023年07月12日