原田ひ香のレビュー一覧

  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編!
    朝昼晩で異なるお店を営んでいた三人屋も朝〜昼のサンド屋&夜のスナックに変化。
    スナックに通う常連を中心に人間模様を描いた作品。変わっていく中での良さがある

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    2024年05月10日
  • 口福のレシピ

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    美味しそうなお料理がいっぱい出てきます。
    そこは楽しかったです。

    戦前の女性は本当に大変だったんだなぁと、切なくなりました。

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    2024年05月05日
  • 口福のレシピ

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    留希子が作る料理が、季節感がありどれもおいしそうで、気軽に作れそうな感じだった。
    骨酒、竹の子、春菊、冷や汁、生姜焼き、梅仕事、スープなど。

    生姜焼きをめぐっての過去の出来事も、順に語られ、その時代の考え方に巻き込まれた女性の在り方が、なんとも言えなかった。しずえさんのような考え方の人がいて、どれだけの人が助けられたのだろうかと思う。昔の女性の我慢の上に成り立った事柄が、どれほどあったんだろうかということも考えさせられた。

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    2024年05月04日
  • ギリギリ

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    ネタバレ

    ギリギリ。なんだか不思議な関係の話だった。
    死んだ旦那さんのお義母さん、今の旦那さん、再婚した嫁さん、死んだ旦那さんの浮気相手。

    こんな人間関係ギリギリだよね。
    夫婦ってなんなんだろ。
    ほんと。。。なんていうかもっと自由になれればいいのになっておもった。
    やっぱり違った、ってなってもいいんだよ。
    うん。そう思った。

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    2024年05月01日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編。
    こちらも読みやすかったですが
    三人屋よりもひとつ重たかったかも。
    人間味があるというかリアルにありそうだな
    っていう感じですね。

    前作も今作も淡々と進んでいくので
    頭には入ってきやすいかな。

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    2024年04月27日
  • 彼女の家計簿

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    里里はシングル・マザーだ。妻子ある男性と付き合っていたが妊娠し、一人で生んで育てることを選んだ。都市銀行でプログラマーをしていたが、妊娠したので退職した。実の母親は里里には親らしい言葉をかけてもらったことが無い。妊娠したと言っても出産には反対で、手伝ってもくれないことは分かっていた。職探しをしたら女性向けの情報サイトに正社員として勤めることができたのは僥倖だった。実家の母親から大きな封筒が送られてきた。その中にもうひとつ封筒がある。中を見ると家計簿だった。その封筒の差出人の所には名前があり、三浦晴美とある。母からの同封のメモには、自分には必要がないものだからそっちで好きにしてくれたらいい、とい

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    2024年04月27日
  • 彼女たちが眠る家

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    リベンジポルノ、ネットへの流出…。

    どんなに好きな相手でも、恥ずかしい写真を撮りたがる男とは付き合わない方がいい!

    恋なんて、その時だけでいつか覚めるんだから。

    愛してくれる人は、決してそんな写真やビデオは撮りたがらない。

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    2024年04月25日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    ネタバレ

    バブル期を謳歌したミチルさん。彼氏のいなかった時がなく、美魔女と呼ばれるくらいのモテモテな女性。
    45歳でもまだまだ現役!とばかりに自信満々でいたのに、三ヶ月前に彼氏にふられてからの落ちぶれ具合が痛々しい。仕事に無断欠勤して解雇、何もやる気が起きない。でも、何とかチラシ配りのバイトに就いて、前を向こうとする。
    彼女の根っからの明るさが、この本の魅力だと思う。ちょっと鼻につくところはあるけれど、家賃値下げ交渉をする段になってからの活躍は、元々仕事のスキルが高い人だったんだなと思わせる。交渉術も巧みだし、人の機微を見て柔軟に対応できる。
    彼女が「現役」の呪縛から解き放たれる瞬間は、読んでいて自分も

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    2024年04月23日
  • ギリギリ

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    夫が亡くなり、実は夫が浮気をしていたことがわかりその女と会ったり、様々な視点で描かれていてちょっとわかりづらい。

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    2024年04月08日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    ネタバレ

    原田ひ香さんは元々テレビドラマの脚本を書いていたとインタビュー記事で読み、だからかあ!と納得。いかにもテレビドラマ的な癖のある登場人物たちと、最後の謎と。ただ結局マンションは取り壊されずアスベスト問題は有耶無耶に……という結末は小説的で好みでした。

    あと多くの人と同じく私も終の棲家探しをしているなかタイトルに惹かれて手に取ったので、単行本から改題したのは英断でしたね。おっぱいマンションってタイトルはさすがに手が伸びない。

    レビュー見てると「終の棲家探しには役立たなかった」「具体的なお金の話は出てこなくて期待外れ」みたいな感想がちらほらあるけど、小説にそんなお役立ち情報期待しちゃだめよ(笑)

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    2024年03月30日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    この本のモデルになった建物調べたら、ものすごい不便な家だった。笑笑

    誰かのブログのようなものをチェックさせてもらいましたが、冬は冷蔵庫のように寒い、お湯が出ない、水は飲めない、キッチンはない、窓開かない、湿気すごい、火器厳禁。などなど。。、

    凄まじい家。

    オシャレっちゃオシャレか?

    ってなカプセルマンション。
    いやいやいやいやいや、これ、小説より酷いじゃんか。って思ったわたしでした。

    建築士一級の勉強してるわたしなので、ついつい建築がらみの小説はとても気になる。

    なるほどなぁ。
    どんな場所にもセンスってあるのよねぇ。
    と、思ってしまったょ。
    話すセンス、
    作るセンス、
    飾るセンス、

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    2024年03月26日
  • ラジオ・ガガガ

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    ANNリスナーなのでラジオがついているタイトルを見て即購入。現実を見たくない時、つまみを回すだけで私たちは音の世界に逃げ込める。ラジオから聞こえる声はどうしてあんなにも温かいのだろう。

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    2024年03月24日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるアンソロジー。
    宝くじで100万円が当たったが、家族には内緒で浪費する。夫や子供たちの態度に、とても打ち明ける気になれなかった主婦の話やケチで信じられないことを言う夫や…
    日々の推し活にお金を注ぎ込む女性。
    仕事が続かずにいる孫の友達にアドバイスを送る祖父などなど…
    ムカッとする話や前向きになれる話もあって、アンソロジーの楽しさがある。

    2024.3.16

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    2024年03月16日
  • DRY

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    内容は暗く湿っているのに、登場人物達の思考は妙に明るくカラリとさえ感じるのがものすごく不気味。色んな意味でドライでなるほどと。
    底辺(と言いたくはないけど)にある人々のその日暮らしで先々を見通すことが出来ず、支援が無ければ墜ちていってしまう描写がリアル
    しかし誰にも共感できない本を読むのは辛い

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    2024年03月09日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    バブル期を知るミチルさん。当時の様子の話が懐かしい。色々な経験を経て人生を楽しんでいて、とても面白かった。

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    2024年02月22日
  • 虫たちの家

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    綺麗な装丁に惹かれて読みました。
    想像とは全く違う話でしたが読み始めたら止まりませんでした。
    ネットで辛い思いをし、九州の離島で虫の名前を使い共同生活している女性たちのお話。そこに新しい母娘が加わって、いろいろな意味で怖くなりました。
    リベンジポルノも怖いけど、自分以外の誰かから悪意がなくても漏れる事もあるネット。使い方はより気をつけなければとも思いました。

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    2024年02月21日
  • 人生オークション

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    日常なんだけど、でもありきたりではない日々を抜き出して描写するのが上手すぎる。どちらの話も珍しくない話なのに、引き込まれるし気になるし、登場人物のことを友達のように理解できる気がする。そこがすごく好き。

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    2025年03月06日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    けっこう面白かった。ストーリーは、主人公「広美」の行動や思いを、過去と現在で交互に展開させながら進んでいく形式。
    過去では、「母親のいない子供(たち)」の世話をするために、好きでもないその子供(たち)の父親と付き合い、そして数ヶ月、数年たって別れていく「広美」を、その父親の観点から描いている。また現在では、「世話してもらった子供たち」のうちの1人で、苦学しながら教員か公務員を目指す「祐理」とその恋人「あおい」が、「昔をあまり覚えていない広美」に対して抱く、深い思いや感情を描いている。
    「広美」が何故、縁もゆかりもない「子供たち」を母親代わりに世話をするのか?はあまり重要ではない。小説の最後の方

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    2024年01月21日
  • ここだけのお金の使いかた

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    どれも良かった。原田ひ香さんの短編集と思ったらアミの会だった。アミの会って(仮)が取れてから雰囲気変わった?

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    2024年01月14日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    「東京ロンダリング」の続編らしいが、前作は読んでない。そのせいかな、なんか話に全く入り込めなかった。それぞれの話がなんか中途半端。で、結局何なんかしら・・・

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    2024年01月08日