原田ひ香のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ちょっと….….
見守り(主として夜?)という変わった仕事の話、仕事終了後に食べるランチと、その時に飲む酒の話、別れた元夫と娘の話、どれもが、中途半端だった。もっとガッツリ、ランチと酒の話かと思ったのに….….合間に挟まる他の話が、微妙で、面白くなかった。
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ネタバレ 購入済み
う~~ん
この著者の作品は、初めて読んだ。軸となるのは、三人で、初老の女性と、その亡くなった息子の妻だった女性と、その再婚相手の男性。初老の女性からしたら、最後の男性は、義理の義理、ギリギリ….….と、ここで、本の題名になった。ちょっと複雑で、何となく、どうなるのかなと思いながら読んで、読後は、ちょっと、唸ってしまった。面白かったとは、言えない….….もやもやした。複雑な気持ち。
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平穏な日常をすごすていた。ただそれだけなのに。
想像もしていなかったことが起き、社会から隠れるためにある南の島の一軒家で目立たないように平穏に過ごす。ここが自分の居場所だと、終の住処だて思いながら。
でもそんな平穏な島での暮らしも、ある親子の入所により追い詰められて、自ら居場所を失くしてしまう。
伏線の回収はすごかったが、読んでいる間、後味が悪く、扱うテーマと虫の名前で呼ばれることに、何だか慣れなかった。
なぜ虫の名前で呼ばれるのかは定かではないけれど、「あの『家』がなくても生きていける。」
それぐらい逞しくなった彼女たちがせめてもの救い。
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Posted by ブクログ
エグいとの噂だったので、恐る恐る読んでみたが、思ってたよりエグくなかった。
生き抜くって大変で、自分を助ける人やお金が絶対必要。
しかし、それが可能な人と可能では無い人がいる。
自分は、どっちになるのだろう?と考えながら読んでいた。
生きてる限り、最低限の生活ができるような仕組みが世の中にはあるのだから、そんなに悲観しなくても良いかもしれない。
でも、結局は「ただ生きてるだけ」の存在になってしまうのではないか。
何も産まず、何の変化も起こさず、ただそこに存在しているだけ。
それは、果たして死んでいるのとあまり変わらないのではないだろうか。
そんなことをついつい考えてしまった。 -
Posted by ブクログ
ずっと気分が悪いのだけれど面白かった。
はじめはぐだぐだした家族関係。
だらしない主人公とだらしない母と祖母。
くだらない不倫。じぶんでしっかり考えることをしない藍にいらいら。このまま不快な家族の描写が続くのか、なぜ子の本を読むことになったんだっけ?と思ってたら、途中読みながら気絶しそうになった。けれどそこから面白くなった。
肉屋で働いてるのが心配でわくわくした。
結局は若い女性が割を食う世の中の仕組みに著者は一石を投じたかったのか…?わからない。私は原田ひ香さんを全く知らなくてTwitterで読みたくなるレビューを見かけたから本作を読むことにした。もともとどういうジャンルのひとなんだろ。
こ -
Posted by ブクログ
『 勝手に「ラジオ」特集 #3 』
ー原田ひ香さん『ラジオ・ガガガ』ー
ラジオドラマ脚本からスタートした原田ひ香さんならではの、ラジオの魅力満載の本でした。
勝手な特集#2の佐藤多佳子さん同様、実在のラジオ番組が関係しています(一部分です)が、6つの短編に、そっとラジオが寄り添っている印象です。
6話それぞれの主人公は、年代も性別も性格も違いますが、何らかの形で人生の岐路に立っている状況下にあり、ラジオから不思議な力をもらうという共通点があります。
以前から感じてますが、本とラジオには類似点があると思います。言葉で読者やリスナーの想像を掻き立て、共鳴や共感、更には勇気や激励ま -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初視点が次々変わるところがあり、何人かの女性が出てくるのだけど、特にその時の各人のキャラがすごい。ちょっと読むのやめようかなとも思えるくらい…
私としては 他人の家の中を入ってめぐる人1人の主人公の話が読みたいかなあ。
あの変な"努力"する女が最初に出てきた時、『おいしいごはんが食べられますように』の作家と同じ人が書いたのかと思ってしまいました。ちょっと違うけど同じようなタイプの女性。
色んなタイプの女性が出てくるけれど、それぞれがからみあって、良い方向ににいく感じは好きです。
ラストのオチまで、意地悪な目線がなくてそこが良かったと思う。
ラスト2人がどうなったのか、