原田ひ香のレビュー一覧
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表紙の立葵があまりに美しいので〜
訳分からん。老化現象から読解力も落ちてる「あっ元々ないか。」
登場人物がみんな虫の名前だし
前半、導入のところでこの話は
てんとう虫さんのことだとばかり思ってるので「思い込み」騙された。
登場人物 マリア、てんとう虫、ミミズ、オオムラサキ
そこにミツバチ、アゲハの親子連れが入ってくる
みんななにがしらの辛いこと、誹謗中傷、事件に関わって
やっとマリア、テントウムシらの家にたどり着く
もちろんマリアもテントウムシも同じ。
自分も同じ環境で逃げ出して、ここで暮らしているような錯覚を覚え苦しく、怯えた。
アゲハのことを冷静に判断できずに、
アゲハ -
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自殺や事故死などがあた賃貸アパートなどの部屋を事故物件という。そんな事故物件は、次に借りる人が嫌がる。そこで、あえてお金を払って誰かに住んでもらい、賃貸の実績を作ってから新たに貸し出す。そんあ事故物件に住む人をロンダリングと呼ぶ。そういう設定でこの小説は始まる。
最初は、事故物件に関わるオムニバスと思わせるのだが、すべての話は伏線となっていて最後にうまくピースがはまる。
自殺者や行方不明者などに関する仕事をしている男が最後に真相を突き止めるのだが、突然大学時代の友人で今は都庁の重要人物というのが登場し、これからが丸く収まるのは、ちょっとずるいかな? -
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ネタバレ不遇の子どもがいると聞けば、どんな手を使おうともその父子家庭に入り込み、赤の他人の子どものために最善を尽くす女。そして自分の去り時だと思うと速やかに姿を消し、また次の家庭を探しては移る。
父子の父親のほうからはもう不要だと思われていたとしても、子のほうにとっては実の母親同然の存在。大人になった今も彼女のことを忘れられない子どもたちが、彼女を追いかける。
感情が読めないから彼女を理解しづらいけれど、母性とはこういうものなのでしょうか。不思議なタイトルに思い出すのは映画『シェーン』。「カムバック!」と言われたらそうしてもいいと思う。きっと、戻れる。
「借して」という誤字のせいでかなりテンショ -
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ネタバレ九州の離島ってどこかな〜
と九州住みの私は気になった(笑)
壱岐対馬とかかな〜と勝手に思い浮かべて読んだ
なにかから逃げてきた女性たちの暮らす
虫たちの家
リベンジポルノだったり
レイプだったり
読んでいて辛かった
ネット社会こわい
いつ餌食になるかわからないこわさ
直接暴力を振るう人だけでなく
ネットを通じて加担する不特定多数
ここ最近のtwitterでの誹謗中傷が問題になってるけど
もうネットの功罪だよね
今始まったことじゃない
人が死んでから騒いでもさ
それにしても
ちょっとオチが…
アゲハちゃんいくらなんでも
そこまでするかな〜?
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Posted by ブクログ
ネタバレ傷ついた女性たちが集まって暮らす虫の家。
自分たちの本名も過去も捨てて、お互いを虫の名前で呼び合い、できるだけ人との接触を避けての静かな暮らし。
そこにやってきたミツバチとアゲハチョウ親子。
娘のアゲハの島民にたいする奔放な態度を危惧したテントウムシが、自分たちの暮らしを守るためと
禁止されていたネットを使い、アゲハの巻き込まれた事件を知っていくまで。
ネタバレ。
テントウムシが子供だった頃、父親の海外赴任についていき、母親に言われるままにミツバチ親子に冷たくしていたこと。
テントウムシ一家によって自分の家族はバラバラになったと恨み続けていたミツバチが
大人になって娘のアゲハの巻き込 -
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全て女性目線で書かれているからか、勉強になった。
ひどい手段でも、子供を授かれば周りからは喜ばれ、しあわせなことなのかな。
妊娠出産ってしあわせの象徴みたいにされるけど、子供ができない人もたくさんいて、そういうことを知っているはずなのに無神経な発言をする人が多いのもまた事実…。
人の家に入るのが好きっていうのも異常ではあるけど気持ちは少しわかる。
外から家を見ていて、他人の家の生活とか、覗いてみたい気持ちになることはあって。
子供の時に感じていた家庭の暖かさとか、帰った時のカレーとか、日曜日の洗濯物とか、そんなのがたまにふっと恋しくなるかんじ。
旦那さんサイドの話も読んでみたいかも。