原田ひ香のレビュー一覧

  • 図書館のお夜食

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    本のタイトルにある"お夜食"がメインかと思いきや、ミステリー要素が多かったです。

    曖昧な感じで終わっているので、モヤモヤしている。続編求む!!

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    2026年06月12日
  • 三人屋

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    3姉妹が、パン、麺、米をベースに
    朝、昼、晩でお店をし、それぞれいろんな思いで過ごしているのをそれぞれの視点で見れて面白かった。
    3姉妹の名前も素敵!

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    2026年06月10日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    久しぶりに一気読み!
    ミステリーじゃないのに一気読みしたのは久しぶりでした。
    あと少しその後が気になる、、もう少し先を書いて〜という思いで星三つです。

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    2026年06月10日
  • あさ酒

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    見守り屋の見習い、恵麻と彼女を取り巻く人々、依頼人たちとの話。
    派手なことは何一つ起きないし、日常の延長だけれどもみんなそれぞれに「生きている」感じが良い。
    ラストの話が第一話のイントロを回収しているのも良い。

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    2026年06月04日
  • 人生オークション

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    人生オークションについて。
    りり子に振り回される主人公に、感情移入して疲れてしまった。

    あめよびはおもしろかった。
    主人公の気持ちがよく分かったし切なかった。
    でも解説を読んで、自分が気づいていなかったことに気付かされ、もう一度読み直したくなった。
    読み直すと、男性側の事情も理解できて、より切なくなった。

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    2026年06月14日
  • まずはこれ食べて

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    2026.06.01

    殺伐とした人間模様の合間に出てくる、シンプルだけど心のこもった料理たちがいい役割を果たしており、癒されながら読んだ。

    ほっこりとしたストーリーを想像していたがそうではなく、リアルな人間関係だなあと膝を打ちたくなる。

    久しぶりに出汁を取って料理をしてみようかなあと思った読後。

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    2026年06月01日
  • まずはこれ食べて

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    相変わらずご飯の描写は美味い
    食べたくなる
    人間模様も良かったに、家政婦の過去あたりで??ってなってきて、着地点も、まあ綺麗だけど、求めていた話ではなかったかな……

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    2026年06月01日
  • あさ酒

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    『ランチ酒』の続編だと思ったけど間にまた2作あるんですね。角谷さんて誰だっけ?とか考えてしまいました。

    『あさ酒』の主人公・恵麻ちゃん、好感持てます。パクパク食べてグイグイ飲む人っていいなあ。
    モーニングに黒ビールとか、生ハム食べ放題とか最高!
    ソルロンタンだけでも絶対食べに行きたいです。

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    2026年05月30日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    面白いし引き込まれるんだけど、サスペンスなのか?
    登場人物の絡みも中途半端で、しかし面白いから読み進めてしまう。
    で、読み終わってまた最初のページを繰り、この人はここまで、この人はまた出てくる…と頭の中で整理をつける。
    シリーズ0と言われている「東京ロンダリング」を読んでから読んだ方が良かったかしら。

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    2026年05月26日
  • 東京ロンダリング

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    りさ子は離婚して住むところがなくなり、事故物件に一ヵ月住むというロンダリングをすることになる。
    事故物件といっても心霊現象とかが起きるわけでもない。設定そのものがおもしろく、なんとなくありそうな出来事なところがいい。
    離婚直後のりさ子の虚脱した状態からロンダリング中に富士屋で働き人との接点をえることで感情を取り戻して行く姿、ロンダリング仲間の菅と少し距離を埋めていく過程などロンダリングしていても次第に人間性を取り戻していくことに安心する。

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    2026年05月22日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    あらすじなどを調べずに、題名だけで原田ひ香さんの軽快な物語かなと思って気軽に手に取ってしまった。

    生活保護を当然の権利として受給している両親のもとで育った天使(えんじぇる)の物語。計画性のない大家族の子どもの1人で、小さいころはテレビの取材がたびたび入っていた。

    特殊な環境で育ったので世間との感覚がかなりずれていて、読んでいて本当にどんよりしてしまった。一生懸命生きようとしているところは良いのだけど、周囲の環境がひどくて悲しくなってしまう。

    読後感もあまりよくなく、もったりとした嫌な気持ちだけ残ってしまって、もう読み返したくないと思った。

    古本食堂 や 三千円の使いかた と比べると、ポップさが少なくかなり重かった。

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    2026年05月21日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の三姉妹に関わる男性たち目線のお話。
    前作よりはこちらの方が好み。
    理人くんがなかなかいいキャラクターしているなと思った。
    最後はいい感じにおさまってよかった。

    ふわふわのたまごサンド食べたい!

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    2026年05月21日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食べ物を囲む二人の間柄も境遇も様々。ほっこり穏やかばかりではない。
    丁寧で淡白だったり、舌が痺れるほどジャンクな味わいだったり一筋縄でいかない閉じた空間は止まらない味わい。

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    2026年05月20日
  • アイビー・ハウス

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    二組の夫婦が一つの家で共同生活をする
    住居費を折半すれば、そこまでお金を稼ぐことなく暮らせるという考えで生活する4人

    生活していくうちにそれぞれの考え方の違いで歪みができていって、、共同生活は崩壊するのか

    ダブル不倫という話かと思ったが違った
    一緒に暮らすというのは大変だな

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    2026年05月20日
  • 三人屋

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    朝・昼・晩で店主もメニューもガラリと変わる不思議な店「三人屋」。
    喫茶店、うどん屋、スナック……それぞれの時間帯に登場する料理の描写がとにかく美しく、圧倒的にお腹が空く作品だ。

    森野俊生の場合。喫茶店のつもりが昼のうどん店に紛れ込んでしまった俊生の慌てようと、女店主・まひるのぶっきらぼうさの対比(笑)。そこに差し出されるエッジの立った美しい讃岐うどんの対比は鮮烈で、五感が刺激された。

    私自身が三姉妹の末っ子ということもあり、彼女たちの関係性には特別な愛おしさを感じた。物心ついた時から一緒にいる同年代の仲間。「あの時あんなことがあったね」の一言で、他の誰とも共有できない同じ風景を頭の中に浮かべられる存在がいることの貴重さを、改めて実感させてくれる。
    だからこそ、長女と次女の間にある絶妙なライバル意識には、どこかリアルな生々しさがある。そんな姉たちのピリついた距離感を、三女の朝日のように一歩引いた第三者の立場で客観的に見守れるのも、末っ子ならではのリアルな共感ポイントだ。

    単なる「ほっこりお料理小説」に終わらない、人間のほろ苦さも不器用さも、すべてを美味しく包み込んでくれる、最高に痛快で愛おしいエンタメ作品だ。

    って、いうか、「味の素」は偉大だ!

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    2026年05月17日
  • 東京ロンダリング

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    数年前に事故物件、いかがですか?を先に読んでいたためすぐに話に入り込めた!

    曰く付きの物件ってだけでなんとなく住む気にはなれないけどこういうお仕事してる人本当にいそうだなぁ

    それにしても「富士屋」の定食がおいしそうで、夜に読んじゃダメな本だった
    豚のこしょう焼きも美味しそうだし、りさ子の提案していた煮卵も作ってみたいと思った

    主人公がどんどん人間らしく生き生きとしていく様子が描かれていてよかった

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    2026年05月17日
  • 人生オークション

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    表題人生オークション
    訳ありの叔母の家で不要なものをネットオークションで処分していく
    売らずに(売れずに)残るもので再スタート

    あめよび
    こちらの方が好きな物語だった
    結婚はしないと言いながらも、安易に好きだなんていう輝男という男の気持ちはわからないけれど
    何か書かれていない深い事情があるのかもしれず、諱という初めて聞く言葉が少し不穏な感じがあってよかった

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    2026年05月17日
  • 人生オークション

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    女性2人の人生を垣間見た小説2編でした。

    『人生オークション』は離婚後の叔母の世話をすることになった姪が主人公目線で始まります。
    引っ越しはしたが良いが段ボールがたくさん積み重ねてあり、寝る所もないからオークションで売って行くことになります。
    叔母にとってどう言う物・事が大切かが、一緒オークションを出品して姪も分かってくるようになります。オークションで知り合ったヒヨ子との交流も描き、叔母と姪の関係も変化していきます。
    人生再スタートさせるための、少しだけ元気が貰える話だと感じました。
    『あめよび』は、アラサーの眼鏡店員の美子とハガキ職人(フリーター男)との恋愛だと思ったら、秘密を共有しているようで共有出来てない仄暗い感じを受けました。
    美子の欲しかったものを最後に貰えますが、紆余曲折あり幸せて何だろうと考えさせられました。
    (作者が求めているような感想では無いかもしれませんが、救いがあるようで無い話と個人的には思いました)

    ヒット作の『三千円の使いかた』とは違った人間に深みがある話だと思いました。上記の2編はテイストが違うので、好き嫌いは分かれそうな感じがします。
    人間の心理を深く揺さぶるものを書ける作家さんだと感じ、他の作品も読んでみたくなりました。

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    2026年05月16日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    結構暗い話だった。
    お金の話は好きなので、もっと庶民の生活に関わるお金を中心とした明るいフィクションなのかなと思ってたので、読み終わったあとちょっとモヤモヤしてしまった。
    でもある意味現実的な話ではあると思う。

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    2026年05月16日
  • 東京ロンダリング

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    離婚して帰る場所を失った32歳のりさ子が、
    事故物件(変死や自殺があった部屋)を住み継ぎ、
    その部屋をロンダリング(浄化)する仕事を通じて、
    孤独な無気力生活から自分を取り戻していく物語。
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    大きく感情を動かされ、感銘を受けることもない。
    けど設定が面白く、重くも軽くもなく読みやすい。

    闇が垣間見える話だけど、登場人物みんな良い人。
    かなりお節介な人も出てきて一旦ムッとするけど、
    その世話焼きで人間として再生されていくりさ子。
    結局環境が人を作るし、分相応に暮らすのが大事。

    「いつもにこやかに愛想よく、でも深入りはせず、
    礼儀正しく、清潔で、目立たないように」が掟。
    うまく生き抜く術としては確かにその通りだけど、
    希薄な関係しか生まず、良し悪しがあるとも思う。

    ただのハートフルな展開だけに収まらず、
    緊張感も、不気味さも、空虚さも、感じられ、
    結構面白かった、サクッと読むにはおすすめ。

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    冒頭で主人公がサクッと不倫してて笑えた、笑
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    2026年05月14日