原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒

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    深夜の見守りや
    いろんな見守りパターンがあるものだなぁ
    離婚して子どもと離れて暮らし、見守りやの仕事をし、昼間ランチ酒を楽しむという連作。
    最後特に今後どうなるのか解決とかなかったのが気になるけど

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    2025年08月12日
  • 人生オークション

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    人生オークションとあめよびの2つのお話が入っている。好きなのは人生オークションの方。あめよびは好みではなかったかも。

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    2025年08月12日
  • まずはこれ食べて

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    家政婦みのりさんのご飯が素朴なんだけれど、丁寧な仕事をしていて、想像しながら読み進めていく。全てが、なんて美味しそうなんだろう!りんごを焼くだけデザートからはじまって、まるで野菜の煮物のような具たくさんけんちん汁、オマケの鯛のアラから作った鯛飯、お吸い物、、、全部全部食べてみたい。
    人はお腹が満たされると心も満たされていくんだろうなぁと感じた。美味しいものを腹いっぱい食べることは大事だ。
    ラストは意外な展開だったけれど、もっと深いエピソードがそれぞれあったらもっと面白しろくなるのではないかと思った。

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    2025年08月08日
  • サンドの女 三人屋

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    トーストとうどんやらなくなってしまったのは、残念だったけど、新しく始めた卵サンドも美味しそうでした。

    田舎とか商店街みたいな、街の人たちみんな知り合いって体験したことないけど、楽しそうで羨ましくもなりました。でもやっぱり隣人が誰かも分からないような方が、プライベートがあって私には合っているのかも。笑

    街で起きた出来事を他のみんなも知ってるってどんな感じなんだろう。助かる時もあるかもだけど、面倒くさくなることもあるのかもしれないと思いました。特に恋愛するの大変そうだ!

    シリーズ1で、森野さんから始まって、シリーズ2で森野さんで終わるのなんかいいと思いました。

    それにしても夜月さんは自由す

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    2025年08月07日
  • 古本食堂

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    まあ、タイトルから予想される通りのフワフワと暖かい話でした。良く言えば「期待を裏切らない」悪く言えば「ありきたり」。
    主人公は二人。亡くなった神保町の古書店の主・滋郎の妹の珊瑚。そして滋郎の兄の孫娘で大学の文学部に通う美希喜。二人は滋郎の古書店を仮に引き継ぎながら、神保町の隣人たちとの交流を深めて行く連作短編。
    主人公を二人置き、それぞれの恋バナを混ぜ込んだのが面白い工夫。ただ、二人とも「私」なので文節の初めにどちらか分からず、ちょっと戸惑ったりしましたが。
    この手の話はややもすれば神保町という土地柄に過度に寄りかかり、その案内書みたいになったりしますが、そこは適度に保たれてます。
    まあ、一言

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    2025年08月07日
  • 古本食堂

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    お食事小説とも、古典をモチーフにした名著リスペクト小説とも言い切れない。神保町を舞台にした、本の雰囲気がふあーんと香ってくる小説。
    雰囲気系だからこそどっちつかずな部分もあるというか。振り切っていただいてエンタメ系にしていただいてもよかった。

    あと、個人の多様な想いを絡めた本が増えている気がする(内容に関わるかもだから遠回しな書き方で気持ち悪いが…。自分の備忘録も兼ねているので仕方がない)。
    そのこと自体はなんとも思わないが、こんなところにも出てくるか?となった。もはやネタ?のように何でもかんでも扱っている感じがしてそこは若干不快感。

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    2025年08月03日
  • ギリギリ

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    ネタバレ

    妻、夫、元姑の奇妙な微妙な人間関係。夫、健児が書いた脚本を読んだ妻、瞳の気持ちに変化が。せっかく立ち直りかけていた彼女だったけれど一つの綻びにより関係はあっさりと壊れてしまう。それでも2人の前途は明るいと思える終わり方で良かった。

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    2025年08月03日
  • 人生オークション

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    Audibleで。
    人生オークション
    箱がつまった部屋。犯罪者(犯罪者ではない)と言われる叔母のアパートで、姪が自己を、叔母と共に振り返りながらオークションをする。時折出てくる本の1節も面白い。
    ちょっと前まで本が詰まった箱に占領されていた自分の部屋を思いだし、なんとなく同じ空気を吸ったような気がした(笑)
    やっぱり片付けるとちょっとスッキリするもんなんだろうな人生変わるかなと思いながら、捨てられない本等が詰まったコンテナが積んである部屋の一部に苦笑い(笑)した読後でした。

    あめよび
    知ってる~私は野球中継の方がいいからあまり聞いたことがない(笑) 
    眼鏡屋さんといい、寄り添い離れる2人の優

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    2025年07月27日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    「わたしたちは平穏」が好きだった。似たような食生活だからかな。白いもの好き。

    1人と2人じゃ同じもの食べても味は違う気がするし、よりおいしく思える気がする。誰かとの食事は思い出も食べているような感じ。

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    2025年07月23日
  • 東京ロンダリング

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    賃貸物件のロンダリングのお話。10年以上前の作品なので作中でも触れられているけど、ネットで事故物件を調べられるようになってしまったので、今だとこの仕事だけで生活できるほどの報酬もらえるのか心配だけど、東京の色々な場所に住めるのは羨ましいな。
    途中まで凄く面白かったのに、突然お話が終わってしまった印象。

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    2025年07月23日
  • サンドの女 三人屋

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    サンドの女って、たまごサンド?わたしはたまごサンドが大好きだ。シュークリームの次くらいに。

    朝日が就職し、朝日が焼いたパンをまひるがたまごサンドにして売りはじめる。三姉妹それぞれの恋が変化していくのも面白い。
    夜のスナック、夜月の元へランプンツェル商店街の強者たちが集う。そこでの色恋話しが、女性の立場や、男性の立場やゲイの立場で揺れ動くところが、原田ひ香さんの文筆力で深みを増している。

    さて、三姉妹の行く末は・・・。
    サンドにはもう一つの意味があった。

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    2025年07月20日
  • 人生オークション

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    「人生オークション」
    一時、ネットオークションをやっていたことがあって、出品〜発送までの面倒くささや、取引相手とのやり取りの定型文など、「あーこういう感じだった」と思い出しながら読んだ。
    洋服の出品の大変さは、思い出すだけでしんどくなる。
    オークションネタは面白かったんだけど、りりこ叔母さんの考え方にもやもや。人に信じてもらえないことはもちろん悲しいけど、りりこ叔母さん自身ももっと人を信じてみれば良かったんじゃないかと思う。

    「あめよび」
    こちらは、もっともやもや。輝男の行動が全く理解できなくて…
    でも、解説を読むと「〇〇な人は近現代史を学び直したほうがいいでしょう」という厳しい一言が。

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    2025年07月13日
  • ほろよい読書

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    5人の作家さんによる、お酒に纏わる短編集。それぞれの特徴が出ていて楽しい。個人的には柚木麻子氏の、コロナ禍の時期のオンライン飲み会の話が好きだった。

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    2025年07月10日
  • 東京ロンダリング

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    予想したのと違ったけど、とても読みやすくてあっさり読めた。
    ロンダリングを続ける主人公とその部屋にまつわる話が続くのかと思っていたら違った。
    タワマンの中に違法カジノって、当然不動産会社もグルとしか思えんのだけど、多分相当な規模でやってる犯罪だろうし、あんな簡単な脅しに屈するもんだろうか。たかがロンダリングしてる女一人、簡単に消せると思うんですけどね‥(話が物騒になってる
    あんなバタバタっと終わらせなきゃいけない理由でもあったの?てくらいあっさりした終わりで、なんか肩透かしでした。
    主人公を含めて共感出来るキャラがいなかったのもちょっと残念。主人公気力抜け過ぎでは‥?だいぶ酷いことされてますよ

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    2025年07月05日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    書き出しからすでにおもしろくて、どうなるんだろうとワクワクしながら読みました。
    無気力だった主人公が生気を取り戻す事ができて良かった。

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    2025年06月28日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオが人を繋げている作品。日常ドラマにラジオが溶け込む感度が素敵。物語によってはあまり引き込まれないものもあったけど、終盤の人間ドラマは興味深かった。

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    2025年06月19日
  • 図書館のお夜食

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    不思議だ。高城さんの妹の事は、どうなった?篠井さんの生い立ちと、伯母さんの話がいきなり展開される。どう消化すればいいのかわからない。とはいえソコソコ楽しめたので、星3つ。

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    2025年06月19日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    読んでいて面白くはあったんですけど、個人的にあまり好きになれない作品でした。

    広美さんという方が、母親のいない家庭を渡り歩き、子どもたちの世話をするお話なのですが、その家に住んでいる男の人と度々男女の関係になったり、すごく献身的に世話をしていたと思ったら急にいなくなって、また次の家庭の母親になったりするのは少し無責任だと思いました。

    わたし自身ずっと母子家庭で、父親がいる家庭というものを知らないのが当たり前なので、一度も欲しいと思ったことはありませんが、
    もし一時期でも父親がいたとしたら、そしてその期間に楽しい思い出があったとしたら、あの頃に戻りたいと未練が残ってしまうかもしれません。

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    2025年06月19日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる
    アンソロジー小説

    普段あまり読まないジャンルも
    ありつつ

    あっという間に
    感読でした

    中でもやっぱり
    柚木さんのお話しは
    うるっと来たり笑えたり。

    とりあえず
    明日
    がりがりくん買ってくる!

    哺乳瓶とっておいたら
    シェーカーに使えたな笑

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    2025年06月18日
  • 彼女たちが眠る家

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    ネット被害にあった過去をもつ女性たちが離島でグループホームとして築いた"虫の家"に、新たにやってきた母子連れの住人。
    彼女たちが、それまでひっそりと平穏に暮らしてきた虫の家の安定を壊していく、ちょっと怖い話。
    内容も重く、原田ひ香の他の本からすると、ちょっと異質かも。。

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    2025年06月12日