原田ひ香のレビュー一覧
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三姉妹の、三女がモーニングの時間帯にパンを、お昼は次女がおうどんを、夜は長女がスナックでごはんを提供…一つのお店なのに、時間帯ごとにお店が変わっている???
炭水化物祭会場はこちらですか??笑
出てくるごはんは全部、美味しそうだった!
特に、モーニングのパン!
ブロイラーを使った鶏鍋も、、、あ~おいしそう!
適材適所って言葉があるとおり、こだわりすぎないことも人生においては大切なのかもしれない。
人物的には、スーパー経営している幼馴染が、なんていうか、好きになれなかった。
こういう人がいることで救われている人もいるんだろうけど。
長女の突飛な行動にも、ちょっと引っかかったり。
出てくる人に -
Posted by ブクログ
ネタバレお金にまつわる短編のアンソロジー。編者のアミの会は実力派女性作家集団としていくつかアンソロジーを刊行している。
新津きよみ「百万円分の無駄」:女の恨みは怖い
原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」:そろそろふぁいやぁ太郎さんのお金の使い方に共感。ただし奥さんに同じことを強要してはいけません
大崎梢「12万円わんこ」:バーニーズマウンテンドッグのタレント犬ハティの値段はお安くなって12万円、我が家のトイプードルも12万円。高いか安いか?
永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」:廃課金兵の実態を面白く読んだ。
福田和代「わらしべ長者のつくりかた」:いい話です。読書感想文にぴったり
図子慧「塾に -
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ネタバレ「お酒」というテーマでプロが書くとこんなにも物語が膨らむんだ!ってすごく驚き、というか感動させられた一書!
最初の、ボンボンの話もとっても素敵で。大人ロマンスって感じで、どことなく切なく、甘い感じがたまらなかった。こういう、恋なら、少し素敵だなって思えるよね。
お酒の入ったお菓子、食べたくなっちゃう。
酒造の後継のお話だったり、お酒とお料理を一緒に食べるのに拒否感を感じてしまう女性の話も、新たな世界を見せてもらっている感で、めちゃよかった。。
大人の素敵に雰囲気が物語全体に漂っていて、なんだかうっとりさせられるというか、切ない物語もあったけど、少しあったかくなる感じもあって、お酒を飲んだ -
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まかさ、こんな関係が…
夫の一郎太が急逝し、その寂しさを紛らわすために、同窓会で再会した健児と再婚した瞳。
健児はまだ無名の脚本家で、仕事の忙しい瞳に代わって家事を担当している。
そんな健児が仲良くしているのが、一郎太の母の静江。
夫も息子も亡くし、天涯孤独の静江は瞳に連絡をしてくるが、不在の時には健児が対応する。
健児は静江の困り事を手伝っている時、たまたま静江の伯母の思い出話を聞き、たまたまそれが脚本に採用され、忙しくなる。
しかし、その話の内容の中に瞳が気になる部分があり…そこから健児と瞳の関係がぎこちなくなる。
健児も仕事が忙しくなり、瞳のことにばかりかまっていられなくなる。
不思議な -
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ネタバレ本当にやったかどうかではなく、誰も「やっていない」と信じてくれなかったということが重要というのはすごくよく分かるなと思った。
こういう時に「この人がそんなことするはずない」と誰かがかばってくれたら・・。
いろんなことに自暴自棄になってしまう気持ちは分かるなと思った。
物が多すぎる状態というのはいろんなやる気を失わせるけど、やる気がなくなるからこそ物が溜まっていってしまうこともあるんだろうな。
姪やひよこちゃん、オークションの人々とのやりとりで「信じられている」「認められている」という感覚を得られたこともおばさんを救ったんだろうなと思った。
2話目の「あめよび」は煮え切らない彼氏にむむー!っ -
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面白かった。面白かったけど、え、ここで終わっちゃうの?という唐突な終わり方。そして、タイトルのお夜食っていうほどお夜食はメインではなかった。どれもこれも美味しそうだし、選ばれたお夜食の出典も私の好みだった。だけど、なんというかとってつけたようなお夜食で、あまり物語とは連動しているような感じがなかった。私の読み間違いかもしれないけど。面白い小説の作家さんという印象の原田ひ香さんだから、期待値が高かったのかもしれない。
ここのところ、いつも評価高めの私にしては、星が3つの出番が増えた。読み手側の気持ちの問題?時間が経てば、また違った評価になるのかもしれないな。