原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    前作からの期待値は若干下回りましたが、相変わらずの読みやすさとほっこり感。
    神保町行きたくなる!前作は英訳予定とのことで、これも楽しみ!

    0
    2026年08月22日
  • 老人ホテル

    Posted by ブクログ

    原田さんの本はどれも好きなんだけど、主人公の生い立ちだったり、ホテルのジャーナリストかぶれとのやりとりだったりがどうも私的には胸糞で、すっきり読み終われなかった。。

    0
    2026年08月21日
  • アイビー・ハウス

    Posted by ブクログ

    結婚生活の長短に関わらずパートナーの考えや本性は掴みきれない。
    その上、いくら仲のいい友達夫婦とはいえ、同居となればなかなか難しいですよね。

    0
    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    ガツンと来る話は特になく、全体的にほんわかした感じ。
    共感できるところもあった。
    自分自身を大切に生きていく、という感じかな。

    0
    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    TVのBS深夜ドラマ『台所のあるところ』を観ている人々の、個々のドラマを描いている。SNSにハッシュタグを付けてドラマの不明点、感想を書き込むことで緩やかに繋がっている。ドラマが不穏な展開になるにつれて、個々のドラマも重く不愉快な展開が続いていく。
    離島出身の夫に付いて移住した妻。徐々に判明する妻の違和感。2つの姓しか居ない島で真っ二つに分かれて生活されていた。就職さえ姓が支配していた。
    他の章では4人の子供がいるシングルマザー。夫の不倫による離婚と、言う事を聞かない子供たちに呆れ返る。
    胸くその悪いドラマと、同じ様な個々のドラマが最後に来て、明るい方向に急展開。あれあれという感じ。終わり良ければ全て良し、ということなのだろうか。

    0
    2026年08月20日
  • 月収

    Posted by ブクログ

    なんというか、世知辛い時勢を感じた一冊。ひたすら節約、貯金、資産運用…等々。お風呂とかに入りながら軽く読むのに最適な小説。

    0
    2026年08月16日
  • その復讐、お預かりします

    Posted by ブクログ

    復讐屋の成海慶介の事件簿。
    依頼主のはずの神戸美奈代が自分の復讐の依頼を断られたことをきっかけに成海の秘書になる。

    第一話 サルに負けた女 
    猿の病気をきっかけに結婚の延期を迫られた女の復讐の依頼。
    ここで、成海の復讐のパターンが明かされる。
    「復讐するは我にあり」

    第二話 オーケストラの女
    コンマスを外された女の復讐の話

    第三話 なんて素敵な遺産争い
    以前成海に依頼して、離婚した妻への復縁の依頼。
    このエピソードは、なんだか最後が全くしっくりこなかった。

    第四話 盗まれた原稿
    盗作したシナリオライターへの復讐の依頼。
    完全に筋が読めるストーリー

    第五話 神戸美奈代の復讐
    神戸美奈代の復讐を自分でやり遂げようとするストーリー。
    最初のエピソードに繋がる、そして成海の過去に繋がる興味深いエピソード。

    イケメンなのに性格が悪いという、使い古しされすぎたキャラにも関わらず、安易に美奈代と結ばれないところが良い。
    どのエピソードもある程度筋が読めそうだし、だいたいパターン化されて、飽きてくるものだけれど、いろんな分岐点や、ツイストがあって面白い。
    こういうの、ドラマになりそうだと思った。

    0
    2026年08月16日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ


    「台所のあるところ」というテレビドラマと、短編小説が並行して進んでいく。

    正直なところ、これが直木賞候補?という疑問がわいてしまうほど、釈然としなかった。

    短編の中で一番私が気になったのは、
    シングルマザーで4人を育てている女性の話。
    それはないでしょう!?
    と主人公と一緒にイライラ。
    生活と心が大変なのが想像できるので、どうか主人公の心が穏やかに落ち着くことを心から願う。

    台所って大切な場所なんです。
    それが作者の言いたかったこと?
    違うよねー。
    相も変わらず読解力が乏しい私。

    0
    2026年08月15日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原田ひ香さんの新作ということで楽しみに待っていた。台所をテーマに、『台所のあるところ』のドラマの視聴者の年齢境遇さまざまな女性の短編集。ラストに各主人公のその後が描かれていた。
    ひ香さんの作品大好きなものが多いんだけど、うーんこれはあまり何も残らなかったな…読んでる時は、各女性の人生を味わえた。

    0
    2026年08月14日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

    Posted by ブクログ

    前作の「東京ロンダリング」が中々良かった。本作もそれを引き継ぎながらも、新しい味付けをしながら物語は展開していきます。いわゆる連作短編集で、別個の短編が語られているかと思うと徐々に繋がりが見えてきて、なんだか大きな話になりそうだなと思っていると、最後は少し尻すぼみな感じで話が終わります。その分前作の方が余韻の残りかなとかも含めて良かったかなと感じています。

    今回は前作同様に多様な若い女性のリアルな生き方や考え方が、描かれているように思います。また真摯に仕事に取り組む人を丁寧に描いておりお仕事小説の側面もあると思う。
    前述したが少々尻切れトンボな終わり方をしているので、まぁちゃんやりさ子さんの行く末が気になります。ともに幸多かれ事を願います。

    0
    2026年08月14日
  • 月収

    Posted by ブクログ

    月収、背景が異なる6人の女性を描いた小説。
    当たり前ですが、月収が違うとそれぞれ異なる悩みや思いがあるということを、6人の人生に入り込むことで感じました。

    また、登場人物がフォーカスされている章以外にも登場していて、テンションが上がりました。

    お金と人生の勉強にもなる素敵な本でした!

    0
    2026年08月14日
  • 喫茶おじさん

    Posted by ブクログ

    無職のバツイチ57歳の松尾純一郎。
    早期退職に応募し、喫茶店を経営したこともあるが、結局潰してしまった。
    そんな彼の1月から12月までの喫茶巡りと人生のストーリー。

    とにかく構成が秀逸。
    松尾が関わってきた全ての人のキャラクターが、異質ではなくリアル。
    そして合間に出てくる喫茶店の描写も素晴らしい。
    私は紅茶派だし、コーヒーについては全然詳しくないのだが、美味しいコーヒーが飲みたくなる。
    これらのお店は休業しているところもあるが、実在した喫茶店らしく、ファンが聖地巡礼しているらしい。
    面白すぎる。
    離婚した前妻のエピソードも、友人松尾のエピソードも好き。
    バツイチでどうしようもない松尾だが、何か憎めない。
    自分の悪いところに今更気がついて、反省しているところもおじさんにしては柔軟すぎて、リアルではないが、好感が持てる。
    大きな事件は起きないが、人の人生にいくつかあるだろう山谷を少しだけ垣間見ることができて、先が気になり一気に読んでしまった。

    0
    2026年08月13日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    デザイナーズマンションの先駆けのオッパイマンションとそれをデザインした有名建築家。
    その二つに人生を振り回された人達の話。

    0
    2026年08月11日
  • ランチ酒

    Posted by ブクログ

    深夜「見守り屋」という特殊な仕事をしている祥子。
    仕事が終わると,美味しそうな店を見つけ,お酒を飲みながらランチ。
    食事の描写が見事で,食欲を掻き立てられる。
    深夜読むとお腹が減って辛い...
    事情があり,幼い娘と暮らせていない状況を想像すると胸が痛むが,食事で心のエネルギーもチャージし,前に進んでいく祥子の強さには,清々しさを感じる。

    0
    2026年08月15日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    のほほんとした物語。ゆっくり読めた。
    古本屋と美味しいご飯やさん、自分の好きなものが出てくる話で楽しかった。
    こんなのんびり老後ライフを送りたい。

    *お気に入り*
    人生に必要な小説や本って、向こうからやってくるのかもしれませんね

    0
    2026年08月10日
  • サンドの女 三人屋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    続編だから仕方ないのだと思うけど「三人屋」に比べると、全体的にボヤッとしていて負の感情を抱いた。
    読者からすると本の中でずっとそこにあってほしい「三人屋」だったのに、現実的に盛衰の衰の部分を目の当たりにさせられてしまった感じ。
    そして作家の一也がいちばん感情移入できなくて、本人視点があっても性格もうまく掴めなかったのに、そんな人が結果的に三人屋の場所を潰したうえに不義理な形で終わったので驚きだし、商店街のみんなと共に腹が立つ。

    前作だと温かみ部分ばかりがクローズアップされていた感覚だけど、携帯屋の望月によって、"部外者"への冷たさとか、人間同士の距離感が近いことによる面倒くささとかが露出した感じがあった。

    個人的には最初の章の理人が良かったな。
    「オトウサン」に無言電話をかけて「もしも、僕のことが嫌いだったら……ごめんね。でも、お金だけでも受け取ってくれないかな」と言われるシーンが印象的。
    会いに行って本当によかった。
    古屋さんとの関係性も切なくて、、、でも三人屋で働くようになって、「ママみたい」と評されるようになって、素の自分を出せるようになったのかなと安心した。無理に古屋さんとハッピーエンドにならないのがいいのだ。

    0
    2026年08月10日
  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    コーヒーを飲みながら本を選べるなんて至福の時間。 紹介される本も素敵だし、食べ物も美味しそうで食欲をそそります。
    でも、本と食べ物を上手くストーリーに絡めていくのって結構難しいかもしれませんね。

    0
    2026年08月09日
  • DRY

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた原田ひ香さんの作品とはちょっと雰囲気の違う作品。
    とんでもない方に話が進んでいって、びっくり。
    いろいろ考えさせられる。

    0
    2026年08月08日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    高名な建築家の父、反発してきた娘、父の部下だった後継者を取り巻く心理描写。
    通称おっぱいマンションの取り壊しを巡りそれぞれの立場が描かれる。
    面白かったけど再読はないかな

    0
    2026年08月08日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

    Posted by ブクログ

    東京ロンダリングの方が読みやすかった。
    この人結局どうなった?って言うのが何件かあって、終わりに一気にってちょっと理解に困った。

    0
    2026年08月08日