原田ひ香のレビュー一覧

  • #台所のあるところ

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    ほのぼの系じゃなかった。食べ物の話もあまり出てこなかった。
    様々な年代の女性たちのドラマ。
    ままならないキッチン。人生もままならない…

    直木賞候補作だけど私の好みとは違ったな。
    犬たちの話が一番良かった。

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    2026年08月29日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    おっぱいマンションと呼ばれる奇抜な建築物に関わる人とここの住民たちの物語であると同時にそれぞれのプライドや過去の傷が交差するストーリー。このマンションは時代を写した結果に…
    私はここに出てきたおばあちゃんのストーリーが気に入った。

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    2026年08月28日
  • 古本食堂 新装開店

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    「古本食堂」の続編。
    新装開店って何だろうと思ったが、美希喜ちゃんが大学院を修了して鷹島古書店で働くようになり、彼女の意見を取り入れて表紙のようなお店に模様替えしたわけね。

    だけども、珊瑚さんと美希喜ちゃん、お店のあり方を巡って序盤から少し怪しい雲行き。そこはなんとか折り合ってからも遠慮しあってちょっとギクシャク。
    表面上はいつもの通りのやり取りの中で、美希喜ちゃんの心の中にできた“ぽつんと小さなシミのようなもの”がこちらにまで伝染してきて、少しモヤッとした読み心地。
    今回もまた神保町に実在する/した名店の品はどれもが美味しそう(やっぱり鰻が一番だな)だし、店を訪ねてくる人に勧める本も捻りが効いているのだが、前作よりもこれらの要素が少なくなったのもいささか残念。

    お話の終盤、怪我した東山さんを心配するあまりいきなり北海道へ帰ってしまう珊瑚さんにはびっくり。
    年齢的にも難しい選択だとはいえ、後先考えない行動には丸投げされた美希喜ちゃんが気の毒でがっくり。

    美希喜ちゃんと建文さんの行く末や辻堂社長の身の振り方も気になるので続編が出たらば読むと思うが、今回はスッキリしなかった読後感。

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    2026年08月28日
  • 古本食堂 新装開店

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    どんな本をどんな風に紹介してくれるんだろうか?と楽しみで、「新装開店」も読欲と期待を裏切らない収穫だった。
    出てくる人たちの生活スタイルや距離感の変化には少しついていくことができなくて、不安な気持ちで読んでた気がする。つい変わらない世界観を求めてしまう。あと、いわゆるカフェ的なのはキマり過ぎなんだよなーという感想もあるけど、だから楽しめるんだと思う。

    弁松のお弁当は、次の出張を泊まりにして、夜にホテルで食べてみよう。

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    2026年09月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    続編を楽しみにしていた作品。
    前回のワクワク感よりも少しもどかしさがあるようなあらすじが多かったが、珊瑚さんと美喜希ちゃんの本当にしたかったことが見えてよかった。
    今後も気になる作品だけどもしかしたら読者の想像に、、、で終わりなのか、、、

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    2026年08月25日
  • 喫茶おじさん

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    本当に多くの喫茶店が紹介されていて、喫茶店へ行きたくなる

    喫茶店のフードを食べたくなる

    主人公のおじさんは、あまり好きになれないけれど、こう言うおじさんっているんだろうな、と思った

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    2026年08月25日
  • 老人ホテル

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    途中から面白くなって、どんどん読み進めていって、あっこんな感じで終わるんだ。。
    スピンオフを読んでもその後が気になる

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    2026年08月23日
  • #台所のあるところ

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    ん〜……、ちょっとこれは思ってたのと違った。

    表紙の絵から伝わるホンワカ感が…無かった( .. )


    私、原田ひ香さん好きなんですよね。
    食べ物の描写が上手い気がする♪


    だからもっと美味しいご飯とか登場するのかと思いきや……違った。

    「台所のあるところ」というドラマを観ていることだけが共通点の女性達の言わば、ままならないキッチンでした( ´∵`)

    登場する男性陣もなんだかなぁ〜、だったし。


    直木賞ノミネート作ってのはなんとなく納得。
    構成は良かった!

    ただただ私にはハマらなかったってことですの……
    (´. ॄ.`)

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    2026年08月23日
  • #台所のあるところ

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    原田ひ香さんの作品、ほっこりするエピソードの合間にゾッとする話が入ってくるから面白い
    内藤と鈴木の話普通に怖いけど、終わり方も後引く感じ、、
    エピローグでちょっと泣いた

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    2026年08月22日
  • 古本食堂 新装開店

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    前作からの期待値は若干下回りましたが、相変わらずの読みやすさとほっこり感。
    神保町行きたくなる!前作は英訳予定とのことで、これも楽しみ!

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    2026年08月22日
  • 老人ホテル

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    原田さんの本はどれも好きなんだけど、主人公の生い立ちだったり、ホテルのジャーナリストかぶれとのやりとりだったりがどうも私的には胸糞で、すっきり読み終われなかった。。

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    2026年08月21日
  • アイビー・ハウス

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    結婚生活の長短に関わらずパートナーの考えや本性は掴みきれない。
    その上、いくら仲のいい友達夫婦とはいえ、同居となればなかなか難しいですよね。

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    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

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    ガツンと来る話は特になく、全体的にほんわかした感じ。
    共感できるところもあった。
    自分自身を大切に生きていく、という感じかな。

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    2026年08月20日
  • #台所のあるところ

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    TVのBS深夜ドラマ『台所のあるところ』を観ている人々の、個々のドラマを描いている。SNSにハッシュタグを付けてドラマの不明点、感想を書き込むことで緩やかに繋がっている。ドラマが不穏な展開になるにつれて、個々のドラマも重く不愉快な展開が続いていく。
    離島出身の夫に付いて移住した妻。徐々に判明する妻の違和感。2つの姓しか居ない島で真っ二つに分かれて生活されていた。就職さえ姓が支配していた。
    他の章では4人の子供がいるシングルマザー。夫の不倫による離婚と、言う事を聞かない子供たちに呆れ返る。
    胸くその悪いドラマと、同じ様な個々のドラマが最後に来て、明るい方向に急展開。あれあれという感じ。終わり良ければ全て良し、ということなのだろうか。

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    2026年08月20日
  • 月収

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    なんというか、世知辛い時勢を感じた一冊。ひたすら節約、貯金、資産運用…等々。お風呂とかに入りながら軽く読むのに最適な小説。

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    2026年08月16日
  • その復讐、お預かりします

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    復讐屋の成海慶介の事件簿。
    依頼主のはずの神戸美奈代が自分の復讐の依頼を断られたことをきっかけに成海の秘書になる。

    第一話 サルに負けた女 
    猿の病気をきっかけに結婚の延期を迫られた女の復讐の依頼。
    ここで、成海の復讐のパターンが明かされる。
    「復讐するは我にあり」

    第二話 オーケストラの女
    コンマスを外された女の復讐の話

    第三話 なんて素敵な遺産争い
    以前成海に依頼して、離婚した妻への復縁の依頼。
    このエピソードは、なんだか最後が全くしっくりこなかった。

    第四話 盗まれた原稿
    盗作したシナリオライターへの復讐の依頼。
    完全に筋が読めるストーリー

    第五話 神戸美奈代の復讐
    神戸美奈代の復讐を自分でやり遂げようとするストーリー。
    最初のエピソードに繋がる、そして成海の過去に繋がる興味深いエピソード。

    イケメンなのに性格が悪いという、使い古しされすぎたキャラにも関わらず、安易に美奈代と結ばれないところが良い。
    どのエピソードもある程度筋が読めそうだし、だいたいパターン化されて、飽きてくるものだけれど、いろんな分岐点や、ツイストがあって面白い。
    こういうの、ドラマになりそうだと思った。

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    2026年08月16日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    前作の「東京ロンダリング」が中々良かった。本作もそれを引き継ぎながらも、新しい味付けをしながら物語は展開していきます。いわゆる連作短編集で、別個の短編が語られているかと思うと徐々に繋がりが見えてきて、なんだか大きな話になりそうだなと思っていると、最後は少し尻すぼみな感じで話が終わります。その分前作の方が余韻の残りかなとかも含めて良かったかなと感じています。

    今回は前作同様に多様な若い女性のリアルな生き方や考え方が、描かれているように思います。また真摯に仕事に取り組む人を丁寧に描いておりお仕事小説の側面もあると思う。
    前述したが少々尻切れトンボな終わり方をしているので、まぁちゃんやりさ子さんの行く末が気になります。ともに幸多かれ事を願います。

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    2026年08月14日
  • 月収

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    月収、背景が異なる6人の女性を描いた小説。
    当たり前ですが、月収が違うとそれぞれ異なる悩みや思いがあるということを、6人の人生に入り込むことで感じました。

    また、登場人物がフォーカスされている章以外にも登場していて、テンションが上がりました。

    お金と人生の勉強にもなる素敵な本でした!

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    2026年08月14日
  • 喫茶おじさん

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    無職のバツイチ57歳の松尾純一郎。
    早期退職に応募し、喫茶店を経営したこともあるが、結局潰してしまった。
    そんな彼の1月から12月までの喫茶巡りと人生のストーリー。

    とにかく構成が秀逸。
    松尾が関わってきた全ての人のキャラクターが、異質ではなくリアル。
    そして合間に出てくる喫茶店の描写も素晴らしい。
    私は紅茶派だし、コーヒーについては全然詳しくないのだが、美味しいコーヒーが飲みたくなる。
    これらのお店は休業しているところもあるが、実在した喫茶店らしく、ファンが聖地巡礼しているらしい。
    面白すぎる。
    離婚した前妻のエピソードも、友人松尾のエピソードも好き。
    バツイチでどうしようもない松尾だが、何か憎めない。
    自分の悪いところに今更気がついて、反省しているところもおじさんにしては柔軟すぎて、リアルではないが、好感が持てる。
    大きな事件は起きないが、人の人生にいくつかあるだろう山谷を少しだけ垣間見ることができて、先が気になり一気に読んでしまった。

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    2026年08月13日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    デザイナーズマンションの先駆けのオッパイマンションとそれをデザインした有名建築家。
    その二つに人生を振り回された人達の話。

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    2026年08月11日