原田ひ香のレビュー一覧

  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原田ひ香さんの新作ということで楽しみに待っていた。台所をテーマに、『台所のあるところ』のドラマの視聴者の年齢境遇さまざまな女性の短編集。ラストに各主人公のその後が描かれていた。
    ひ香さんの作品大好きなものが多いんだけど、うーんこれはあまり何も残らなかったな…読んでる時は、各女性の人生を味わえた。

    0
    2026年08月14日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

    Posted by ブクログ

    前作の「東京ロンダリング」が中々良かった。本作もそれを引き継ぎながらも、新しい味付けをしながら物語は展開していきます。いわゆる連作短編集で、別個の短編が語られているかと思うと徐々に繋がりが見えてきて、なんだか大きな話になりそうだなと思っていると、最後は少し尻すぼみな感じで話が終わります。その分前作の方が余韻の残りかなとかも含めて良かったかなと感じています。

    今回は前作同様に多様な若い女性のリアルな生き方や考え方が、描かれているように思います。また真摯に仕事に取り組む人を丁寧に描いておりお仕事小説の側面もあると思う。
    前述したが少々尻切れトンボな終わり方をしているので、まぁちゃんやりさ子さんの

    0
    2026年08月14日
  • 月収

    Posted by ブクログ

    月収、背景が異なる6人の女性を描いた小説。
    当たり前ですが、月収が違うとそれぞれ異なる悩みや思いがあるということを、6人の人生に入り込むことで感じました。

    また、登場人物がフォーカスされている章以外にも登場していて、テンションが上がりました。

    お金と人生の勉強にもなる素敵な本でした!

    0
    2026年08月14日
  • 三千円の使いかた

    Posted by ブクログ

    比較的共感のしやすい経済状況を背景に持つ、様々な登場人物の細かな生活事情を知ることが出来る作品だった。全6話のオムニバス形式のようではあるが、話が進むに連れ、メインテーマの裏側で別の人生に進捗が出ており、そういった作品が好みな人には読みやすいと思う。

    0
    2026年08月14日
  • 喫茶おじさん

    Posted by ブクログ

    無職のバツイチ57歳の松尾純一郎。
    早期退職に応募し、喫茶店を経営したこともあるが、結局潰してしまった。
    そんな彼の1月から12月までの喫茶巡りと人生のストーリー。

    とにかく構成が秀逸。
    松尾が関わってきた全ての人のキャラクターが、異質ではなくリアル。
    そして合間に出てくる喫茶店の描写も素晴らしい。
    私は紅茶派だし、コーヒーについては全然詳しくないのだが、美味しいコーヒーが飲みたくなる。
    これらのお店は休業しているところもあるが、実在した喫茶店らしく、ファンが聖地巡礼しているらしい。
    面白すぎる。
    離婚した前妻のエピソードも、友人松尾のエピソードも好き。
    バツイチでどうしようもない松尾だが、

    0
    2026年08月13日
  • 三千円の使いかた

    Posted by ブクログ

    人生におけるお金のあり方を考えさせられる1冊。短編構成だが、どの話にもお金を軸に「愛」や「幸せ」について考えさせられる内容だった。
    最後まで「自分ごと化」できなかった理由を考えていたが、おそらくすべての主人公が女性であったことが理由だと思う。

    0
    2026年08月11日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    デザイナーズマンションの先駆けのオッパイマンションとそれをデザインした有名建築家。
    その二つに人生を振り回された人達の話。

    0
    2026年08月11日
  • ランチ酒

    Posted by ブクログ

    深夜「見守り屋」という特殊な仕事をしている祥子。
    仕事が終わると,美味しそうな店を見つけ,お酒を飲みながらランチ。
    食事の描写が見事で,食欲を掻き立てられる。
    深夜読むとお腹が減って辛い...
    事情があり,幼い娘と暮らせていない状況を想像すると胸が痛むが,食事で心のエネルギーもチャージし,前に進んでいく祥子の強さには,清々しさを感じる。

    0
    2026年08月15日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    のほほんとした物語。ゆっくり読めた。
    古本屋と美味しいご飯やさん、自分の好きなものが出てくる話で楽しかった。
    こんなのんびり老後ライフを送りたい。

    *お気に入り*
    人生に必要な小説や本って、向こうからやってくるのかもしれませんね

    0
    2026年08月10日
  • サンドの女 三人屋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    続編だから仕方ないのだと思うけど「三人屋」に比べると、全体的にボヤッとしていて負の感情を抱いた。
    読者からすると本の中でずっとそこにあってほしい「三人屋」だったのに、現実的に盛衰の衰の部分を目の当たりにさせられてしまった感じ。
    そして作家の一也がいちばん感情移入できなくて、本人視点があっても性格もうまく掴めなかったのに、そんな人が結果的に三人屋の場所を潰したうえに不義理な形で終わったので驚きだし、商店街のみんなと共に腹が立つ。

    前作だと温かみ部分ばかりがクローズアップされていた感覚だけど、携帯屋の望月によって、"部外者"への冷たさとか、人間同士の距離感が近いことによる面倒

    0
    2026年08月10日
  • 古本食堂 新装開店

    Posted by ブクログ

    コーヒーを飲みながら本を選べるなんて至福の時間。 紹介される本も素敵だし、食べ物も美味しそうで食欲をそそります。
    でも、本と食べ物を上手くストーリーに絡めていくのって結構難しいかもしれませんね。

    0
    2026年08月09日
  • DRY

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた原田ひ香さんの作品とはちょっと雰囲気の違う作品。
    とんでもない方に話が進んでいって、びっくり。
    いろいろ考えさせられる。

    0
    2026年08月08日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    高名な建築家の父、反発してきた娘、父の部下だった後継者を取り巻く心理描写。
    通称おっぱいマンションの取り壊しを巡りそれぞれの立場が描かれる。
    面白かったけど再読はないかな

    0
    2026年08月08日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

    Posted by ブクログ

    東京ロンダリングの方が読みやすかった。
    この人結局どうなった?って言うのが何件かあって、終わりに一気にってちょっと理解に困った。

    0
    2026年08月08日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    同じドラマを見ることが共通点の連作短編集。
    冷蔵庫を買う話とか、読んでて(多分現実と近過ぎて)何が面白いんやろうと思うとこもあったが最後はめでたしめでたし。

    0
    2026年08月07日
  • #台所のあるところ

    Posted by ブクログ

    それぞれの主人公たちは、夜中のドラマ【台所のあるところ】をみる。自分を重ねたり生活が変わったり。女性だから、はもう古いかもしれないけど、やはり台所には思い入れがある。
    いつまでも自分にとって居心地のいい場所にしたい。

    0
    2026年08月07日
  • 古本食堂

    Posted by ブクログ

    読みながら、あぁ、これはハコさん←小さな本屋さん。のまなみさん向けだなぁ。

    と、読みながらずーっと思ってた。

    本✖️美味しい食べ物。
    これはもう私の中で、まなみさん。

    ハコへは一度しかお邪魔したことがないけども、古いアパートの一室にあって、入るのが躊躇うほど。
    周りには美味しいカフェや、ほかにもたくさんの小さな本屋さんがひしめいてる札幌のちょこっと奥地にあり、知る人ぞ知る本屋さんの町。笑

    町なのか、丁なのか?笑

    まなみさんが、
    一生懸命、近所のいい本屋、絶対行ってほしい!←ただ好きな本屋

    めちゃくちゃ美味しいよ!すぐ売り切れるけど!
    っていう近所のドーナツ屋

    もうとにかく、まなみ

    0
    2026年08月06日
  • 三千円の使いかた

    Posted by ブクログ

    やはりお金は有ればあるほどいい。愛はお金で買える。そんな現実を突きつけられたような小説だった。これからどうやって生きていこうと考えさせられた。他人と比べることをやめたい、でもそれが難しい。自分らしくってなんだろう。

    0
    2026年08月05日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ロンダリングという仕事が本当にあるのかと思わせるほどの表現力。小説の醍醐味は自分とは境遇も何もかも違う人の人生や感情に触れることだから、衣食住といった私生活に切り離せないことを題材にしているところは違和感なく読むことができた。

    0
    2026年08月05日
  • 最後の晩餐

    Posted by ブクログ

    「最後の晩餐」をテーマにした、女性作家たちのアンソロジー。
    どの作品も面白く、すぐに読み終わった。
    自分の「最後の晩餐」は何がいいかな?
    何を食べるかより、誰と食べるか、なのか?
    いや、やっぱり一人がいいな。
    …と、いろいろ考えさせられるのも面白い。

    0
    2026年08月04日