原田ひ香のレビュー一覧

  • その復讐、お預かりします

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    オーディオブックにて
    ドライブのお供に

    大金をかけて復讐をお願いしにくる人達を
    どのように納得させて行くのか
    気になって
    一気に終わりまで

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    2025年10月08日
  • 月収

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    女性目線での月収はリアルに感じました。
    月収は働いている会社次第と思っていて真剣に考えて無かったですね。
    自分は恵まれていたのかな。
    パパ活はリアルでした。

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    2025年10月08日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるアンソロジー。
    アンソロジーは読んだことない作家さんもいて、読書の幅が広がるような気がする。 

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    2025年10月07日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金に人生が左右される。うまくいく人とそうでない人は、時のめぐり合わせによるところがある。できれば経済的な心配をしないで生活が送れるようであればいい。しかし、お金よりも大事なことはないのだろうか。細かなことを考えず、いちいち腹を立てず、おおらかに好きなことをして生きるのが幸せである。2025.10.4

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    2025年10月04日
  • DRY

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    前に読んだ桐生夏生さんのOUTという本を思い出した。内容的にはあってはならない事だけど、実際に起こりうるかもしれないと思ってしまった。ドライの意味・・・怖い。

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    2025年10月04日
  • 喫茶おじさん

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    ちょっと悶々とするというか、おじさん(松尾純一郎)もノーテンキな割に不倫するし周りもわがままだなあと思い・・・

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    2025年10月04日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読みやすい
    住民それぞれの過去とか思いが紐解かれていくのはわくわくした。バブル時代のデザイナーズマンションの話なので登場人物の価値観が昭和的で、女の価値や固定概念には個人的には嫌気さしてしまったけど登場人物の人間味があるって意味では良かったのかも。
    最後に持てるだけのプライドを持って死にたいっていう終活とも言える話で、少し寂しい気持ちになった。

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    2025年10月04日
  • その復讐、お預かりします

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    オーディオブックで聞きました。
    最初の数分間は、あまり物語に入り込めず、途中でやめようかと思ったのですが、ショートストーリーで、物語が展開されていくので、どんどん引き込まれていきました。とても面白い作品でした。

    復讐は我にあり、この言葉を大切にしていきたいと思います。

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    2025年10月04日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    タイトルと装丁に惹かれて選んだ本でした。復讐をどんな風にして成し遂げていくんだろうと思っていたけど、成海の珍しい復讐の仕方に驚かされた。復讐という言葉を思い浮かぶと、相手をどん底落としてやるような行動を取ると思っていました。

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    2025年10月03日
  • 老人ホテル

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    老人が多数長期滞在するホテルにいる金持ちの老婆と、金の無い主人公が出会い、金融知識を学んだりして人生を立て直そうとする話
    毒親、孤独な老人、金融知識の無い若者など、社会の陰の部分の話題が多く出てくる

    前半はなんの話をしているのかさっぱりわからないが、登場人物の過去がわかるに従って徐々に面白くなっていく。

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    2025年10月03日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    生活の不安は尽きず、桐子からは悲壮感が伝わってくる。切実な理由で犯罪をしてでも何とか生きていこうとする姿は逞しい。
    若い人と友達になって孤独でもなく、なんだか上手くいきすぎな気がしたが救いがあってよかった。
    やはり何でも人間性がものを言うのか…としみじみ思う。

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    2025年10月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    今作も小説×ごはんが目白押し。
    鰻もタイ料理もおいしそう!

    いきたいところにはいって、伝えたいことは伝えなくちゃ。

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    2025年10月02日
  • 喫茶おじさん

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    色んな人に「わかってない」と揶揄されるもヘラヘラしちゃう喫茶店好きな弱おじの話
    無神経でマイペースなところが自分と似ているせいで主人公に肩入れしながら読んだのもあるけど奥さんクズ過ぎんか?

    わかっていないのはあいつらだ
    邪魔するやつには噛みついてやれ!
    幸せになるんだ純一郎

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    2025年10月02日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    『事務所の中には貴美子の呪詛のつぶやきがしばらくこもっていた。「窓を開けましょうか」美菜代は思わず言った。(p55)』
    言い回しやテンポの良い会話でクスッと笑える。
    復讐という題材で暗いイメージを持っていたけど、復讐にとらわれず前を向いて生きていく展開がよかった

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    2025年10月02日
  • その復讐、お預かりします

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    スカッと成敗系だと思って読み始めたら、ほんわか系で意外だった。
    自分で復讐しなくても、神様がしてくれるっていうマインドは大切だと思った。イライラした時に思い返したい。
    とっても読みやすかった。

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    2025年10月01日
  • 月収

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    様々な月収の女性たちのお話。
    みんな、意味がある額。
    ちょっとずつみんな関わり合ってて、少しずつ前を向き始めるというところで終わる。

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    2025年10月01日
  • 月収

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    オムニバス形式でそれぞれの月収に対する生活を紹介するような小説。ミント栽培や不動産投資など知り得なかった手法を知る良い機会になったが、小説として先が気になり待ち遠しいくらいな気持ちで読み進められるかというと少し違う気がした。一度読んで満足できる内容に感じた。

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    2025年10月01日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    みづほさんが凄すぎる!
    勉強を続ける努力もすごいけど、さらっとリフォームとかDIYやれちゃうのとかいいなあ
    手先器用な人って、手段の選択肢が広がっていいなあって思う

    麻衣子・彩編は、切なくなった
    ああいうふうな展開になると思ってなかったから、えー…ってなってしまった

    あのヴィトンのイニシャル入りのお財布、これからどんな旅を続けるんだろ?
    またみづほさんと出会う日は来るんかな?

    これからのみづほさんに、若干の不安の余韻を残した終わり方だったけど…
    それはこの本の他の登場人物も、この不況を生きる現実の私たちも同じか…

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    2025年09月30日
  • その復讐、お預かりします

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    2025.09.29
    主人公が年齢や経験に比して幼く映り、評価をさげた。こんな幼いのに、復讐心だけは持ち続けるってバランスが悪い。よって、主人公の造形が受け入れられず残念。こういう赤川次郎っぽい作品は本家本元だけめもの。

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    2025年09月29日
  • あさ酒

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    ネタバレ

    主人公が変わり、「ランチ酒」から「あさ酒」になった。美味しいものが必須なのはわかる。けれども、お酒も外せないアイテムのようだ。
    「この仕事は、人の悲しみやつらさをほんの少し、持ち帰ってしまう。」仕事とはいえ、他人の私生活をほんの少しでも抱えてしまうのは重い。そこでリセットするためにお酒が必要なのかもしれない。いわば、お清めの酒だ。それは、依頼人だけではなく、自分の私生活にも適用しているように感じた。他者との関わりに悩んだ時、自分の心をリセットするためのお酒ではないだろうか。
    祥子は、見守り屋の仕事から離れる。悩んだ時には一人で考えるのではなく、二人で話し合うことにした。角谷はもう他者ではない。

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    2025年09月29日