原田ひ香のレビュー一覧

  • 三千円の使いかた

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    この本を見たとき「三千円って何代?」「それに使い方ってなんだ?」
    一応読んでみよう。
    というので買ってきた。何時もの好奇心+知りたがり。
    読みやすいのですぐ終わったが、三千円のおこづかいの使い方ではなくて、家庭の財政管理の仕方が主で、長いような短い人生いくら必要か。学費から始まって結婚、育児、老後に必要になるだろう特に介護の費用。

    これからは老後の備えかな。今は健康第一。老化は日々忍び寄っている。
    そのためにはきちんと計画して貯蓄をし、節約してお金をため、将来に備える有効な方法も書いてあった。なるほどそうすればこれからの人生憂い少なく進んでいくのだ、確かに。

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    2026年07月11日
  • まずはこれ食べて

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    古本食堂で好きになった原田ひ香
    ご飯のシーンは本から湯気が立ち込めるように、ご飯のにおいがするように目の前に現れてお腹が空く本だった
    レシピをメモして作ろうと思う
    終盤にかけてのストーリー展開がこれまでの展開とテイストが変わってついていけなかったので星3

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    2026年04月17日
  • 図書館のお夜食

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    楽しい設定。だけど、読み終わってもなんか物足りない!って感じの読後感。お夜食メインのストーリーではない。

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    2026年04月17日
  • ランチ酒

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    食リポがだんだんしんどくなってくる
    ビール(お酒)に合う!
    ばっかりで最初は楽しく読めたんやけど。

    主人公が仕事では率直に話せるのに家族とはうまく話せない感じが違和感でいまいち入り込めなかった。

    続編が出てるのかな?

    こんな仕事もあるのか?
    見守り屋
    おもしろいなーと思った。

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    2026年04月16日
  • 定食屋「雑」

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    ランチ酒で、著者にハマって読み始めたが、やはり、著者は食事とストーリーを絡めるのがうまいなー。
    ぞうさんの心の中は、ものすごく悲しい。
    人生後半の人って、あんな風に考えるものだろうかと。想像しただけで辛い。
    でも、さやかが居て本当に良かったよ。
    彼女も彼女で辛く悲しいことを乗り越える時間だったけれど、彼女がいたから、ぞうさんは前向きになれたのだと想う。
    そして、さやかも、ぞうさんがいたから乗り越えられたのだと想う。
    2人がいないとやりきれない時間だったのだろうなと。
    ついでに言うと高津さんも。

    最後のコロナの話が私は一番辛かった。
    でも、別の道をしっかりと歩めるようになった人たちの姿にホッと

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    2026年04月15日
  • 三人屋

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    その店の名は通称、三人屋。
    三姉妹がそれぞれ朝・昼・晩と、異なる料理を提供する。
    常連客たちの物語から、彼女たちの過去が浮かび上がってくる。
    1.森野俊生(26)の場合 2.三觜酉一(52)の場合
    3.飯島大輔(36)の場合 4.桜井勉(32)の場合
    5.志野原辰夫(故人)の場合
    解説 北大路公子

    「復活の豚かつ 食堂のおばちゃん19」山口恵以子/作の
    文中に登場したので、興味を持っての読書。
    何故、一緒に店をやらないのか?
    何故、別々に料理を提供しているのか?
    「三人屋」のクセ強の三姉妹と常連客が繰り広げる
    人間模様は、美味しそうな料理で彩られている。
    その店がある町と商店街は、まるで箱庭

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    2026年04月14日
  • 人生オークション

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    人生オークションは、とても面白かった。なぜ?と色々考えながら最後まで読めた。こちらの続編を使ってほしい。
    あめよびは、面白くなくて途中は飛ばした。

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    2026年04月12日
  • 古本食堂

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    最初のほうは、二人の一人称に特徴がなく、少々戸惑ったが、それさえクリアすれば、
    愛の溢れた良い小説でした。
    ちょっと夢物語のようではあるけれど、
    リラックスできて良いと思います。
    神保町に行きたくなりました。

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    2026年04月11日
  • 定食屋「雑」

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    理由もはっきりしないまま、夫の健太郎に離婚を切り出される沙也加。
    その夫の行きつけだった定食屋「雑」に離婚理由を探しに行って、働きはじめる設定はちょっと怖い。

    雑の店主「ぞうさん」はその名の通り雑だけど、押さえどころは押さえていて、ぶっきらぼうのようで人情にも厚い。どこか近くにありそうでなさそうな町の定食屋さんの人間模様。大きな事件はないのでハラハラドキドキはしないけれど、心がざわついたりホッとしたり、「生きていくこと」を感じられる一冊。

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    2026年04月10日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金に執着した人とちを描いた小説。
    人がいかにあっけなく貧困に陥るか、しかも、それには家庭環境が大きく影響していることがよくわかる。
    一方で、借金の効率的な返し方、貯金ゼロどころかマイナスから、築古物件の家を生活補助受給者に貸し出して儲けるなど、犯罪ギリギリのラインでは?と思えることまで書かれていて、単純に楽しむ、というより、そこまでやる0,若干モヤモヤしてしまった。

    お金は人を変える、とうことを心しておこう。


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    2026年04月10日
  • 喫茶おじさん

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    大手ゼネコン退職後喫茶店経営に失敗しながら無職になりながらも喫茶店巡りを趣味としつつ、妻や娘、前妻、友人から、「あなたって何もわかっていない」と周りから羨ましがれる57歳の純一郎が人生の苦さを味わいながらも喫茶店巡りやコーヒーを追求する話。面白かった。

    珈琲や食べ物やケーキなど美味しいメニューがいっぱい出てきて人生の苦味、渋みを出しながらも毎月喫茶店に通い美味しい珈琲と食べ物を追求する姿勢は楽しい時間でした。

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    2026年07月15日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    3年ほど積読の本書を読むきっきかけは『古本食堂』の特別対談だった。女版フーテンの寅さんをイメージして書かれたという物語は、訳アリの子ども達がいる家庭にすんなり入り込む女性・広美と、かつてその女性に育てられた子ども達が「束の間の母親」を探すという、二つの場面を交互に挟むスタイルで進展する。寅さんのようにカラッとした物語にはならず、広美や、かつての子ども達が背負う暗い過去と想いが、互いに融合することのない物語に仕上がっていた。

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    2026年04月13日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    離婚してひとりぼっちになったおばあさん。
    清掃のパートと年金でギリギリの生活。捕まって刑務所で暮らしたほうがよっぽどいいからと、様々な犯罪を企てる。だけどおばあさんが考えることだから、うまくいかない。
    そして関わる人達に振り回されっぱなし。
    ユーモラスでもあるが、誰しも将来こうなる可能性があるので考えさせられる。
    爽快な終わり方ではある。

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    2026年04月04日
  • 東京ロンダリング

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    事故物件に住むという変わった仕事をする事になったりさ子。何をするにも無気力だったりさ子だが、住んだ所で出会った人達によって、少しづつ変わっていく。事故物件を浄化するのが目的だったけど、りさ子自身も浄化されていきラストは、今までの自分では絶対に出来なかった事をやりとげた。りさ子の成長が感じれてよかった。

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    2026年04月01日
  • サンドの女 三人屋

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    前作の三人屋を読んでなくても楽しめます。

    再読したくなりました。


    三姉妹、みんな幸せになって欲しい。

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    2026年03月31日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    親の面倒をみてきて結婚もせずに76歳になった主人公、このままだと孤独死してしまうと、長く刑務所に入れる犯罪を模索するが、、、

    「人の死……特に、老人の死というのは結局、これまでの人生の答え合わせなのかもしれない」の一文が自分にはリアルだった。

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    2026年03月31日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    特に福祉などの文脈で「救済が必要な弱者が、助けたいタイプの人たちとは限らない」といったことが言われる。
    老人ホテルに泊まっている老人たちも、主人公の「天使」や、その親・家族も、どちらも両極の意味で、それに当てはまる。
    老人たちはお金を払うことで、老いという弱さをカバーしているけれども、人は最終的には「どうも一人では生活できない」領域に踏み込むことになり(少なくともそのケースが多く)、そのとき急に「弱者」としてどう助けを借りるかというのが大きな命題になる。
    結局金かい、という気はするけれども、お金はひとつの有効すぎる解決策だ。

    翻って、天使の一家はまさに、「救いたい気持ちになれない弱者」で、生

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    2026年03月31日
  • 東京ロンダリング

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    まず、事件・事故物件に短期で住んで次に住む人への告知義務を帳消しにする仕事って事を知らなかった。そんな仕事で生きているりさ子の再生の物語。良い人と出会えて良かった。読み終えて温かい気持ちになれた。

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    2026年03月31日
  • 人生オークション

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    中編小説2本。人生オークションは一からスタートする様が気持ち良かった。叔母は色々な意味で心が綺麗な人なんだろうなぁ。断捨離は私には中々出来そうにない(笑)そして後半のあめよびは、中々ヤキモキして読んだが最後でスカッとした!結婚しない彼氏と別れてきちんと結婚している事に拍手。

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    2026年03月30日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日