原田ひ香のレビュー一覧

  • ほろよい読書

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    5人の作家さんによる、お酒に纏わる短編集。それぞれの特徴が出ていて楽しい。個人的には柚木麻子氏の、コロナ禍の時期のオンライン飲み会の話が好きだった。

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    2025年07月10日
  • 東京ロンダリング

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    予想したのと違ったけど、とても読みやすくてあっさり読めた。
    ロンダリングを続ける主人公とその部屋にまつわる話が続くのかと思っていたら違った。
    タワマンの中に違法カジノって、当然不動産会社もグルとしか思えんのだけど、多分相当な規模でやってる犯罪だろうし、あんな簡単な脅しに屈するもんだろうか。たかがロンダリングしてる女一人、簡単に消せると思うんですけどね‥(話が物騒になってる
    あんなバタバタっと終わらせなきゃいけない理由でもあったの?てくらいあっさりした終わりで、なんか肩透かしでした。
    主人公を含めて共感出来るキャラがいなかったのもちょっと残念。主人公気力抜け過ぎでは‥?だいぶ酷いことされてますよ

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    2025年07月05日
  • 古本食堂

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    若いみききちゃんの立場や妙齢の、珊瑚さんの気持ちがそこかしこに散りばめられていて、キュンとする。
    本が好きな気持ちに満ち溢れている。

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    2025年07月02日
  • 老人ホテル

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     終わり方に凄いモヤモヤしたけど逆にそこが良いのかもしれない作品だと思いました。思っていた以上に重ためな内容でした、でも面白かったです。

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    2025年07月02日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    「老人ホテル」

    解説に寄ると、単行本と文庫版では結末が違うらしい。文庫版にはスピンオフとしてヒロインのその後の短編が掲載されている。これが何とも苦い。どんなに努力をしても、充分な成功者でも。振り切っても振り切っても逃げられない・捨てきれない・自ずと滲み出てしまうものを思う。そして、その象徴が「ファーストクラス・ラウンジ」での珍事(その後の事はある意味どうでもいい蛇足のようにさえ思う)というのは、作者の巧さが際立っていた。

    しかし、ヒロインの光明となった光子もまた別種の毒親であった、という皮肉。ホテルの誰が金を?という疑心暗鬼の人間の闇。救いがないなぁ、と思う。

    ヒロインは離婚になり(ヘタ

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    2025年06月29日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    書き出しからすでにおもしろくて、どうなるんだろうとワクワクしながら読みました。
    無気力だった主人公が生気を取り戻す事ができて良かった。

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    2025年06月28日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオが人を繋げている作品。日常ドラマにラジオが溶け込む感度が素敵。物語によってはあまり引き込まれないものもあったけど、終盤の人間ドラマは興味深かった。

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    2025年06月19日
  • 図書館のお夜食

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    不思議だ。高城さんの妹の事は、どうなった?篠井さんの生い立ちと、伯母さんの話がいきなり展開される。どう消化すればいいのかわからない。とはいえソコソコ楽しめたので、星3つ。

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    2025年06月19日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    読んでいて面白くはあったんですけど、個人的にあまり好きになれない作品でした。

    広美さんという方が、母親のいない家庭を渡り歩き、子どもたちの世話をするお話なのですが、その家に住んでいる男の人と度々男女の関係になったり、すごく献身的に世話をしていたと思ったら急にいなくなって、また次の家庭の母親になったりするのは少し無責任だと思いました。

    わたし自身ずっと母子家庭で、父親がいる家庭というものを知らないのが当たり前なので、一度も欲しいと思ったことはありませんが、
    もし一時期でも父親がいたとしたら、そしてその期間に楽しい思い出があったとしたら、あの頃に戻りたいと未練が残ってしまうかもしれません。

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    2025年06月19日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる
    アンソロジー小説

    普段あまり読まないジャンルも
    ありつつ

    あっという間に
    感読でした

    中でもやっぱり
    柚木さんのお話しは
    うるっと来たり笑えたり。

    とりあえず
    明日
    がりがりくん買ってくる!

    哺乳瓶とっておいたら
    シェーカーに使えたな笑

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    2025年06月18日
  • 彼女たちが眠る家

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    ネット被害にあった過去をもつ女性たちが離島でグループホームとして築いた"虫の家"に、新たにやってきた母子連れの住人。
    彼女たちが、それまでひっそりと平穏に暮らしてきた虫の家の安定を壊していく、ちょっと怖い話。
    内容も重く、原田ひ香の他の本からすると、ちょっと異質かも。。

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    2025年06月12日
  • 古本食堂

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    神保町で本好きな人たちがゆるく集まる古書店を営んでいた滋郎さんが亡くなった。妹の珊瑚さんが上京し片付けながら店を開けていて今までの常連さんとも変わらないお付き合いをしている。近所で美味しいものを調達しながら仕事や本の話をしている仲間に入れてもらいたいな。

    【再読済み】

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    2025年06月11日
  • 人生オークション

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    2025.06.11

    「人生オークション」と「あめよび」の二本立てとは知らずメルカリ好きの私にとって人生オークション面白そうと思って読み始めました。
    読み終わると「あめよび」がなんなのかわからず。野球中継の予備番組のことだったんですね。
    解説を読んで初めてこういう意図の小説だったのか!とわかりました。
    読み終わると「あめよび」のほうがなんか心に残ったというかジワジワくる感じがします。

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    2025年06月11日
  • 三人屋

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    三姉妹の、三女がモーニングの時間帯にパンを、お昼は次女がおうどんを、夜は長女がスナックでごはんを提供…一つのお店なのに、時間帯ごとにお店が変わっている???
    炭水化物祭会場はこちらですか??笑

    出てくるごはんは全部、美味しそうだった!
    特に、モーニングのパン!
    ブロイラーを使った鶏鍋も、、、あ~おいしそう!
    適材適所って言葉があるとおり、こだわりすぎないことも人生においては大切なのかもしれない。

    人物的には、スーパー経営している幼馴染が、なんていうか、好きになれなかった。
    こういう人がいることで救われている人もいるんだろうけど。
    長女の突飛な行動にも、ちょっと引っかかったり。
    出てくる人に

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    2025年06月11日
  • 図書館のお夜食

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    タイトルに惹かれて読んだけど、物語全体にまとまりがないような気がして残念。
    テーマがいくつもあるのに、どれもやや中途半端感がしてしまった。物語にちなんだ夜食カフェだけで深く掘り下げられててもよかったな、と思う。

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    2025年06月02日
  • ランチ酒

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    夜から朝にかけて依頼に応じて見守る仕事をするというのがなんとも都会、それも東京っぽいと思った。

    仕事明けにその町で酒を飲みながらランチを食べるというのがなんとなく興味を惹かれて手に取った。
    たしかに美味しそうで読んでいて面白い。

    原田ひ香作品の主人公は大抵考え方が合わないけどやっぱりこの主人公も合わない。
    思ってることを口にできず、なのにいざ話し出すとなんか絶妙に微妙なこと言ってる。
    それもわざとではなく真面目に……!

    登場人物は好みじゃないけどテーマが面白いからついつい読んじゃうんだよな。

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    2025年06月02日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    お金にまつわる短編のアンソロジー。編者のアミの会は実力派女性作家集団としていくつかアンソロジーを刊行している。
    新津きよみ「百万円分の無駄」:女の恨みは怖い
    原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」:そろそろふぁいやぁ太郎さんのお金の使い方に共感。ただし奥さんに同じことを強要してはいけません
    大崎梢「12万円わんこ」:バーニーズマウンテンドッグのタレント犬ハティの値段はお安くなって12万円、我が家のトイプードルも12万円。高いか安いか?
    永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」:廃課金兵の実態を面白く読んだ。
    福田和代「わらしべ長者のつくりかた」:いい話です。読書感想文にぴったり
    図子慧「塾に

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    2025年06月02日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    数日かけて一話ずつ読みました。
    すぐ忘れてしまうような内容ばかりでしたが読みやすい文章が多く、時間がある日にさらっと読めて良かったです。

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    2025年06月01日
  • ほろよい読書

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    さくっと読みやすい。お酒っていいなと思える短編集。原田ひ香の定食屋「雑」がテーマや登場人物の設定がよく、余韻もあり、好きだった。

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    2025年05月30日
  • ほろよい読書

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    お酒を飲むのが好きな人、自家製果実酒を作る人、実家が酒蔵の人など人それぞれのお酒の関わり方があって、失敗があって、これからがある。
    飲む人も飲まない人もお酒って良いなって思えるアンソロジーでした。
    織守きょうや「ショコラの秘密は彼女に香る」が好みでした。

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    2025年05月30日