原田ひ香のレビュー一覧

  • 定食屋「雑」

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    定食屋 雑さんととある事情から働く事になった沙也加さんの物語。

    すき焼きのタレの良さ、出汁の良さ、まさに2人の個性と重なり合ってるなと思いました

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    2026年03月22日
  • サンドの女 三人屋

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    ネタバレ

    前作『三人屋』の続編
    こちらもドラマ感覚で楽しめました(是非ドラマ化して欲しい)

    今作の新キャラ理人の登場で夜月のスナックが更に楽しそうな雰囲気になったなぁ

    前作は初めてル・ジュールを訪れた森野俊生で始まり、今作では三人屋が生活の一部として完全に染まった森野俊生で終わったのが良かった

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    2026年03月20日
  • 東京ロンダリング

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    事故物件に興味があって読み始めた。
    主人公りさ子の成長物語のように感じた。
    人生どん底まで落ちたりさ子が、訳あり物件を転々としながらロンダリングしていく中で、家だけでなく、りさ子自身の心も少しずつ浄化されていく。さまざまな人との出会いを通して、彼女が変わっていく姿が印象的だった。
    りさ子には決してひとりではないことを知ってほしい。ロンダリングメンバーはもちろん、定食屋の人たちも、温かさの中に少しの距離感を保ちながら、そっと彼女の居場所を残してくれているように感じた。

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    2026年03月19日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    色々な恋愛があった。でもそこまで食がメインという感じではないかな。あくまでも恋愛メイン。
    私は恋愛が得意ではないので(特に色々複雑な感じ)あまり惹かれなかった。

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    2026年03月19日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    オフ会の会話の中で知った本。久々にアンソロジーを読みましたがとてもおもしろかったです!「一生遊んで暮らせる方法」「12万円わんこ」「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」が好きです。やっぱり原田ひ香さんの他の著書も買おうかなぁ。悩みます。

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    2026年03月17日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    3月入ってからの気温差のジェットコースターと
    花粉たちの攻撃にやられていたら
    読み終わっていたことを忘れてしまっていた。

    3月のいろいろな体制が変化する季節苦手だけど
    少しずつ耐性ができてきましたが
    早く気温が少し落ち着いて欲しいです。

    そんなこんなでこの作品は東京ロンダリングの
    続編ではありますが、地続きの世界での
    短編集となってます。

    前作キャラクターが出てくる話だけでなく
    「失踪」した人を探す会社 「失踪.com」の
    仙道というキャラクターが軸になっている物語かと
    思ったら…


    急にほんのりサスペンスというか前作の不穏さが
    陰謀のように渦巻いているかと思いきや
    風船のように萎むラ

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    2026年03月16日
  • 老人ホテル

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    少しずつ生活を変えて新しい生活習慣を取り入れた主人公。
    しかし心の奥底にある感情に気づく。
    彼女は本当に別人のように変われたのだろうか。

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    2026年03月16日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    天使と書いて「えんじぇる」と読ませるのはまだ良いとしても、堕天使が「るしふぁー」は子どもの名前としてあんまりではないかと思いました。天使と資産について教える光子のやり取りが主だと思っていたら、天使が経験したバラエティ番組のくだりがけっこう長かったです。長編で「まぁ、このまま天使はお金を貯めていくのかな」と思わせておいて、スピンオフで「罪からは逃げられない…」という暗雲立ちこめるラスト。そもそも天使はやってないのだから逃げちゃあかんだろう。明るいんだか、暗いんだか、分からない読み心地でした。オチは好みです。

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    2026年03月14日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    おもしろかったです。著者はやっぱり投資信託よりも住宅推しですよね。子育てをがんばるお母さんの話だと思ってたら、ちょっと合ってて、だいぶ違ってました。タイトル通り、お金に悩む男女の間をイニシャルが入ったヴィトンの財布が躍ってて、こういうタイトルの使い方が本当に好き。みづほが夫を見限るタイミングはもっと早くてもよかったくらいですが、山場として最後に持ってきたかったんだろうなと思いました。最初からモラ気質で良いところが何一つないもん。著者の作品は一部しか買えてないので、他の作品も買いたいです。楽しい読書でした。

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    2026年03月14日
  • サンドの女 三人屋

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    前作は読まずにいきなり読んでしまったのが失敗だったかも。3人姉妹の基礎知識がなく、あまり思い入れがもてなかった。話としては読みやすい。
    たまごサンド食べたくなった。スナックメニューも美味しそう。

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    2026年03月11日
  • 古本食堂 新装開店

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    内容がよくわからないと思った原因が判明!
    また続編から読んでしまったらしい(笑)
    皆さんもお気をつけて!
    1冊目を読んだら感想変えますー

    神保町のビルで古本屋を商っていた兄が亡くなり、そのビルと店を(高円寺のおうちも)受け継いだ珊瑚さんと、お店を手伝う事になった兄の姪孫の美希喜のお話。
    神保町の人たちとの繋がりや触れ合いが温かく、ほっとする。

    1話目は、関係性がわかるまで色々な人が一気に出てくるからごちゃごちゃして読みにくかった。
    あと、美希喜の性格が中二病みたいにちょっと幼すぎて、あまり好きになれなかった。

    でも、話が進むにつれて、だんだん面白くなってきたかなぁ。

    「兄の姪孫」とか、

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    2026年03月13日
  • 東京ロンダリング

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    ロンダリングとは洗濯、洗浄という意味がある。

    主人公のりさ子は、事故物件に少しの間住み
    そしてまた別の事故物件に移り住んで
    物件の「ロンダリング」をする仕事をしている。

    持ち物は最低限で娯楽はミステリー本を
    古本屋で買って、読み終わっては売りと
    最初のりさ子の印象は
    あまり本人の感情や心が読めないキャラクター。

    ですが、とある物件の大家や定食屋の息子の
    亮との関わりを通して
    少しずつりさ子の心情が変化していくシーンが
    印象的です。

    定食屋「富士屋」の飾らない食事シーンも
    よかったです。こしょう焼き食べてみたいな。 

    読み進めると夢中に読めました。
    終わりまで読んでもう少しの物足りなさ

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    2026年03月07日
  • 三人屋

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    ネタバレ

    朝のトーストも昼のうどんも夜のスナックも
    全ての時間帯に行ってみたいル・ジュール
    食べ物の描写が全て美味しそう
    三姉妹で親が残してくれた元喫茶店のお店を経営しつつも、仲良し姉妹なわけではないのがトーストとうどんとご飯という全く異なる食べ物で伝わってくる
    親が残したル・ジュールのおかげで繋がっている姉妹の形もいいなと思った

    読んでいて勉がとにかく無理すぎて、まひるを応援したくなった
    まひると子供たちの未来が明るくあってほしい

    多くを語らない夜月がかっこいい
    周りは振り回されて大変だろうけど、それだけ存在が大きいんだろうな

    末っ子の朝日がいることで長女と次女の関係が悪くなりすぎていないのもあ

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    2026年03月06日
  • 人生オークション

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    『人生オークション』と『あめよび』からなる中編小説です。

    人生オークションは、りり子さんが人生のどん底から、断捨離をきっかけに再スタートをきります。断捨離はただ過去を捨て去るのではなく、過去を思い出しつつも今の自分を考えるきっかけを与えてくれるのかもしれませんね。

    あめよびは、正直、30歳前後でよく起こるドロドロの恋愛模様だなと胸焼けする思いで読み終わりました。ただ、解説で見え方が変わりました。全然わかっていなかったです。解説も必読です。

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    2026年03月03日
  • 定食屋「雑」

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    表紙に惹かれて、読みました。
    どれも美味しそう。内容も、読みやすくてよかったです。離婚の話は、こういう夫婦はたくさんいそうだなと思った。

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    2026年03月02日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    やっぱりあれですな
    新潮文庫の100冊も今年の最後の一冊となりますと、なんだか一抹の寂しさを覚えますな
    タイトルから想像されるように、お金の話ですな
    金チャックと豆の木(いらないやつ)

    中盤あたりまでは、財布をめぐる逆わらしべ長者的ストーリーやな
    イソップの金の卵を産むガチョウなんて話も思い出すな(さすが、わい)

    第一話で、ハワイで手に入れたブランド財布を夫の借金のため新品のまま手放すことになったみずほと、その財布を中心とした6話の連作短編集や

    それでも、そのままじゃ終わらんのが原田さんや。
    「金は天下の回りもの」という楽観でもなければ、
    「濡れ手で粟」の一発逆転でもないんだよこれが

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    2026年03月01日
  • あさ酒

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    ランチ酒もとい、原田ひ香さんの作品が毒っけがなくてスラスラ読めるので好きであり、その続編ということで手に取った作品。
    自分はお酒を飲まないのだが、仕事終わりの、そして朝に飲むのっていいなぁと羨ましくなった。ストーリーはそんなに深くない。だけどそれが気楽で、そして食べ物や朝独特の店の描写が好き。

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    2026年02月27日
  • 老人ホテル

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    最初のうち読みにくかったが(少し暗いからかな)、主人公の意識が変わると共に、読みにくさもなくなっていった。主人公の幸せを祈るばかり…

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    2026年02月26日
  • 古本食堂

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    珊瑚と美希喜の二人の主人公がそれぞれ一人称で語るスタイルにやや読みにくさを感じたが、ストーリーが進むに連れて没入出来るようになった。
    この作者さん、こういう作風の作品は初めてで、北村薫さんのような…と感じた。本への愛情が伝わる。続編も読んでみたい。

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    2026年02月26日
  • 定食屋「雑」

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    人に先回りされて決められるのではなく自分で決めたいと思うように決意が固まる主人公、そしてぞうさんも適当にやっているようで負けたくないものや願いはあった。

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    2026年02月26日