原田ひ香のレビュー一覧

  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    東京ロンダリングと違い、事故物件を巡るいくつもの短い物語が収められている。…かと思いきや、読み進める内に東京ロンダリングと少しずつリンクしていき、またそれぞれの物語が繋がっていくのが面白かった。今回はハラハラさせる場面も多く、また夢中になって一気読み!
    最後は続編を期待させるような終わり方だったが…あるのかな?

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    2022年09月06日
  • ラジオ・ガガガ

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    全6話から成る短編集で、2話までは中々のめり込む事ができず、しばらく積読となりましたが、3話目以降から面白くサラッと読めました。第5話が1番面白かったです。

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    2022年08月09日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    前作とは地続きだけれど違うお話
    長編と短編連作という違い
    前作の方が好み

    前作はロンダリングする人の、部屋に住む人の話で
    今回はその外側の人の話
    話がポンポン飛ぶから面白いんだけれど、という気持ち
    最後には全部続いているのは分かるけれど分かるまでに離れる人も出ちゃうかも

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    2022年08月06日
  • 三千円の使いかた

    j

    購入済み

    楽しくすいすい読める!

    ママ友に勧められて読んでみました。
    小説としてすいすい楽しく読めて、お金の知識も高まる、素敵な本でした。

    年代、世代、ライフスタイルなどにより、人によって異なるお金への悩みが、分かりやすく、共感しやすく、書かれています。

    読み進めていくと、お金の悩みへの対処法(対処法というと言い過ぎかも?)もわかります。

    #タメになる

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    2022年07月11日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオをテーマにした短編集。
    一人、あちこちに登場する人物がいるので、連作短編集の作品も。

    芸人さんがパーソナリティを務めるラジオ番組や深夜のラジオ番組をテーマにしたものやラジオドラマのシナリオライターを題材にしたもの、お悩み相談を題材にしたものなど、ラジオといっても様々な切り口から物語が成り立っていて面白い。

    誰にでも抱えている悩みや寂しさがあって、そんな時はラジオ番組が寄り添ってくれる。

    「三匹の子豚たち」と「昔の相方」が好きでした。

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    2022年05月18日
  • ギリギリ

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    登場人物それぞれの視点で
    描かれているのが面白い。
    それぞれの脆さや弱さがひ
    しひしと伝わる表現、
    それでいて読み終わった後は
    どこがすっきり、
    さっぱりした気持ちになります。

    原田ひ香さんの作品は
    初めて読んだのですが
    他の作品も気になります!

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    2022年04月23日
  • 虫たちの家

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい
    その他 ◯

    なんらかの事情を抱えて島にやってきた女性たちが暮らす「虫たちの家」。
    実の名前を告げ合うことなく、お互いが虫からとった偽名で呼び合うのがルール。

    偽名と本名とが良い具合に入り組んできて、自分なりに整えながら読み進めなくてはならなくて、ラストに全てが繋がった時の読者としての爽快感たるや!

    とはいえ女性たちの過去が重すぎて、暗くなります。
    ネット社会って怖い…。

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    2022年04月15日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    事故物件のロンダリングに関わる人たちの連作群像劇。

    フォロワーさん4名の本棚で原田ひ香さんを知り、初めて読みました。

    204ページの失踪者探しを生業とする仙道のセリフ、

    「失踪はふらっと出て行って、ふらっと帰ってくる。だから騒ぎすぎないこと。帰る場所を残しておくこと」

    が印象に残りました。年間8万件近くの捜索願いと、その8割近くが一年以内に見つかるという日本の現状が、このセリフになったのでしょう。

    いろいろ勉強になるし、考えさせられる。

    この作品を手に取ったのは、表紙・裏表紙の晴れ間の路地の景色に見とれてしまったから。

    物語は淡々としていて、その奥に仄かに人情が流れている、そんな

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    2022年04月01日
  • 母親ウエスタン

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    ネタバレ

    ラスト、祐理と暮らすことにならなくてよかった。グッときたのは夜逃げの時に秋夫を誉めてあげてたシーン。淡々と飄々と進んできた物語なのに、あそこはなんか温度が高かったな。
    あおいが少しずつ成長する感じもよかった。就活で煮詰まってる時、適当にガス抜きしてくれた広美。

    映画にしたら面白いと思うたしかに。主演はだれにしよう、登場人物多すぎだな、子役もたくさんいるし。
    親子ってほんと厄介だとつくづく思わされはしたけど、嫌な読後感ではない。それが原田ひ香の良さだろう。
    ジャケットは単行本の方がずっといい。

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    2022年02月23日
  • はじまらないティータイム

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    ミツエ、奈都子、里美、早智子
    みんな一生懸命・・でも、なかなか意のままにはならない。
    それでも、なんとか収まるもの

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    2022年02月09日
  • 三千円の使いかた

    購入済み

     

    貧しい家庭で育った私は、
    この家の人々はしっかりとお金に対しての
    考えを持っていて、少し羨ましくなりました。

    でも借金などは無いし、今後の不安を取り除くための
    主人公達のようにお金と向き合っていきたいと感じました。

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    2022年01月20日
  • はじまらないティータイム

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    娘、母親、いとこの元嫁、不倫の末に結婚した新しい嫁の4人の女性、それぞれの視点で話が進む。無駄な説明がなくテンポが良い。下世話な感じが楽しく一気に読んだ。ただ、始まらないティータイムがどうなったのか、その後が気になる。。

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    2021年11月01日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    続編としらずに読んでしまいました。面白かったので、良かったのですが。
    ちゃんと最初から読んでいれば、もっと楽しめたのかも、ってちょっとだけ損した気分。そうして一から読み直すほどの気にはなれない、そんな本でした。

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    2021年10月04日
  • ラジオ・ガガガ

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    「We are シンセキ!」と「音にならないラジオ」は面白かった。

    ストーリーが追いやすくて登場人物の感情もちゃんと伝わった。

    ラジオ聴くの好きです。
    そろそろ投稿してみようかなあ〜と思う今日この頃。

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    2021年09月30日
  • 彼女たちが眠る家

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    インターネットで秘密を暴露されるなどして傷付いた女性たちが暮らす、離島のグループホーム。
    ある母娘の登場により、状況が変わっていく。
    ミステリー要素もあり、一気読みした。

    アゲハが「ミミズなんて付けられたら嫌だなー」と言ったのは軽いジャブだったんだろう。こわっ。
    テントウムシの本当の名前を知っていればこそ。

    躍起になってアゲハの過去を調べている間、テントウムシは何がしたかったんだろう。
    アゲハを追い出したかったの?
    居場所を守ることと、過去を暴くことはどう繋がるんだろうか。
    私にはそれが理解できなかった。

    危うい過去、秘密というものが、他者にとって非常に興味をひく対象であることは、本当に

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    2021年03月27日
  • 虫たちの家

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    ネタバレ

    傷ついた女達でひっそり暮らす島の家に新しい親子が来た。ひっそり暮らすこの家を守りたいテントウムシは絶対破ってはいけない約束を破りインターネットで新しい親子について調べ始める。同時に海外の日本人の町で暮らす家族のストーリーが進んでいく。どうしてこんなにも生きづらいのか。インターネットの普及で簡単に情報がばら撒かれ、追い詰められた人達はこんな風に暮らしているのかもしれない。

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    2021年03月15日
  • 彼女たちが眠る家

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    後半1/4はまさにページをめくることすらもどかしくの状態になった。
    ずっとアゲハに気を取られていたけど、実は…
    と思うとやはり名前の付け方も秀逸すぎるほど秀逸だと感じた。美しいアゲハに気を取られているうちに、本当の致命傷を与えてくるのは蝶なんかじゃないもんね。
    引き込まれる文章力。さすが〜!!!

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    2020年08月02日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    東京ロンダリングシリーズ2弾。ロンダリングする側から描いた前作とは違い依頼する側からのストーリーだ。「失踪」する人たちにも共感…。不動産事故物件のロンダリングを不要にするために動く勢力に立ち向かう主人公たちの動きに読み応えあり!ちょっと無理がある気もするが。

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    2020年06月19日
  • 彼女たちが眠る家

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    ネタバレ

    ある出来事が起きたとする。
    それに複数の人が関わったとしたら、
    事実はあくまでもひとつなのだけれど、その事件が彼らに与える影響はそれぞれだ。

    マリアとテントウムシは、小さな離島に住んでいる。それからミミズとオオムラサキが加わり4人になった。そこはネット被害にあった女性たちが、世間の目から逃れて共同で暮らすグループホームだった。
    ある日、そこに親子が入居することになる。母親はミツバチ、美しい高校生の娘はアゲハという名前をマリアからもらう。

    最終的に、テントウムシはその親子に追い出されることになる。彼女が何があっても守ろうと決めた、自分の終の棲家になると思った『虫たちの家』から。
    実はミツバチ

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    2020年03月23日
  • 彼女たちが眠る家

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    ネタバレ

    改題する前の「虫たちの家」の方が内容にもしっくりくる。
    ネット、特にリベンジポルノなどで傷つけられた女性たちがひっそりと暮らす家に美しい娘アゲハとその母親であるミツバチが加わったことで急激に平穏が崩されていく。
    アゲハの言動に翻弄される主人公テントウムシ。しかし病弱で部屋にこもっている母親にも何かある...
    いったいなんだろう、何が目的なのだろう...とざわつく気持ちを抱えつつ、唐突かつ断片的に語られる誰かの古い記憶とテントウムシの過去、アゲハの情報を繋ぎ合わせていくドキドキ感がたまらなかった。
    これ以前に2作品読んだが、どれもスカッとは終わらなかった。
    この作品も然り。
    そこが原田氏の持ち味

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    2020年01月26日