原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒 おかわり日和

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    ネタバレ

    良かった
    何がいいって、法律の力や警察の力を使わなかったのが今回は印象的というか良かったなあって

    ひとつは主人公の娘に会いたいのに会わせてくれない
    やきもきしたが、きちんと会えたし事情もわかったしで良かった
    特に手紙、が良かったな

    もうひとつは、sns
    情報開示請求とかしてもいいのに、その前の段階で留める
    結末は書いてないが、きっと上手いこと進んだと信じる


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    2025年05月15日
  • 月収

    QM

    購入済み

    『三千円の使い方』同様、将来に向けてお金を貯めねば、、、、!!とひたすら思わせる本だった(笑)
    全部のお話が繋がってて、個人的に好きなのは小説の執筆1本に絞るために、ちょっぴり辺鄙なところに家を買って悠々自適な生活を送る作家の生き方だな~
    それに、もっとお金の勉強をしたくなった!

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    2025年05月09日
  • ランチ酒

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    先日、ランチ酒よりも先にあさ酒を読んじゃったのよね。

    今、大急ぎで、はじめに戻っておます。

    ふむふむ…わかってきたよ、少し。

    いずれにしても、美味しそうなご飯とお酒。
    私生活は、誰しもいろいろある。

    続編、これから読みます❤️

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    2025年05月07日
  • サンドの女 三人屋

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    「三人屋」の続編。今回は、三人屋にまつわる六人の男たちの目線で、夜月、まひる、朝日を語っていく。三人三様の人生を歩みつつあり、三人屋解散か?と思われたが…

    飯島スーパーの大輔やゲイの理人、常連客の森野らの人情味あふれる物語に心が温かくなる。特に、最後の大輔の粋な演出に、やっぱりいい男だなぁと思う。

    「最高だ。ほろ酔いで帰宅し、その道筋でいつでも寄っていい店がある。」と、森野のコメントに深く共感する。私に「おかえり」と伝えてくれる場所がもう一つあるというだけで、毎日の仕事を頑張れるよね。

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    2025年05月04日
  • 老人ホテル

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    面白かった。親子の関係は、いろいろあるよね。
    私と同じ、兄弟が多いところ、親近感あった。

    こういう本、好きです。

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    2025年05月04日
  • ランチ酒

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     ともかくお腹が空いてしまう本笑
     食べる描写が本当に素晴らしい。お酒の普段飲まない私も、飲みたくなるぐらい素晴らしい描写。

     食べ物の描写の合間に、主人公のストーリーストーリーがじんわりと何かを残していく。

     凄い良かった!

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    2025年05月02日
  • ほろよい読書

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    お酒を主としたそれぞれ異なる角度からの話で、とても満足感のある一冊だった。
    夜にゆったり呑んだり、食べ物と一緒に呑んだり、自分で作ったものを呑んだり、、、
    そんな様々な登場人物の姿を見て、真似したい!呑みたい!ってなった。なっている。

    それぞれの話の登場人物も結構魅力的で、特に『醸造学科の宇一くん』や『定食屋「雑」』は続きが読みたくなった。

    大満足!!!

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    2025年04月24日
  • 東京ロンダリング

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    この本、めちゃくちゃ面白かったです。
    もしかしたらわたしだけかもしれませんが、特に部屋の「説明」を聞いている時がすごくドキドキしました。次はどんな部屋なんだろう。次は何が待ち受けているのだろうって。

    小野寺史宣さんの『ひと』が好きな方は、おそらくこの本も好きになれると思います。
    真鍋夫人を好きになれるかどうかは分かりませんが…(^^;
    でも、亮さんはすごくいい人です!もし飲食店で働くとしたら「おかずの田野倉」か、「富士屋」で働きたいです!

    わたしは何か辛いことがあっても忘れるのが早く、何事もあまり深入りしないタチなので、もしかしたらわたしもロンダリングが出来るかもしれないと思いましたが、

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    2025年04月22日
  • 三千円の使いかた

    QM

    購入済み

    数人の女性が向き合っている様々なお金関係のことについて。

    物の値段が上がって、スーパーでの買い物でも頭をひねらせて「いかに節約するか」を考える必要が出てきてしまった今の社会だからこそ響く本だと思った。

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    2025年04月21日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    ひとつひとつのお話が暖かくて心がじんわりした。
    最後の小包はめちゃくちゃ泣いた

    私は祖父母がお米を作っているので、
    「お米送ってください」と父にLINEをすると、
    小包が送られてくるのですが、
    小包の中にはお米以外のものも入ってて、
    いつもツッコミ満載でダサいけど、
    愛情も満載だったなって、、、
    この本を読んで余計に小包が送られてくること、
    送ってくれる人がいることのありがたさを感じた

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    2025年04月18日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    シリーズで1番お腹減る!!途中ドキドキもハラハラもお腹もグーグーだしで、とにかく忙しい。
    この本を読む前にあさ酒を読んでしまっていたので答え合わせもあったり。
    心が晴れやかになる、そんな終わり方。いいわ〜〜!

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    2025年04月16日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    そりゃこのマンションじゃあかんやろ〜…と。最後の最後まで読み切ることで分かることがあり、面白いです。初めは軽快に最後は重く締めくくられ、結末のその後を想像するだけでヒヤッ(*_*)

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    2025年04月13日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「ヴァンパイアの朝食」が良かった。
    祥太を否定されたように感じて元カノさんに怒る文也も、ダメダメ酔っ払いムーブで雰囲気直してくれる祥太も、すごくやさしい。あたたかいもので満たされました。

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    2025年04月06日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「ワタシノミカタ」古内一絵さん

    女性がバリバリ好きなことで働いている、というところに惹かれた。
    恋人?相手が年下っていうのもなんだか新鮮な感じ。

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    2025年04月05日
  • ラジオ・ガガガ

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    1冊を1日で読めるくらいサクサクと読みやすい文章。
    短編集なので一話一話区切りがあるのも読みやすい。全話共通なのが、ラジオ。私もラジオ聴きたくなる^^

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    2025年03月21日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    ネタバレ

    祥子が新しい生活を歩み始めたところがよかった。人生何があるかわからない。私の人生も失敗や後悔があるけど、前を向いて美味しいごはんを食べて生きていきたい。新章も早く読みたい。

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    2025年03月04日
  • ランチ酒

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    ネタバレ

    続編から読んでしまったので、続編での登場人物たちとの出会いのきっかけが分かって楽しかった。美味しいものを味わって食べることは幸せ。人生辛いこともあるし、納得できないこともあるけど、食べものは裏切らない。自分のご機嫌を取るのに食べものとお酒は最適だと思った。読み終わった後、つい、人気の飲食店を調べてしまう。

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    2025年03月01日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    6話ある短編集なのだが、それぞれの親子の形が描かれ、それぞれスチュエーションが異なるが、いずれも母親から送ってきる小包がストーリーに関係している。
    そのうち何編かは泣いたなあ。些細なことで母親と断絶していたが雪解けする話、亡くなられた母親から死後に届いた荷物の謎…等々。定期的に読み返したい、本棚入り。(あえて言うなら、文庫表紙イラストが可愛すぎるのがマイナス点?)

    食べ物やら、衣類やら、薬やら、日用品やら…ごった煮のように入っている母親からの荷物…様々な物の他には子供に対する母親の『愛情』も箱にしっかりと詰まっているのでしょうね。
    そんな切ない、胸が暖かくなるような小包…受け取った思い出があ

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    2025年02月28日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    仕事で悩んでいる人、人生に迷っている人に読んでほしい1冊でした。

    いい時代を生きてきて特に悩んだり困ったりしたことがない主人公ミチルが彼氏と別れたことをきっかけに少しずつ人生を見つめ直してい区様子はとても人間らしくそれでいてハートフルな作品です。

    とても読みやすい文章であっという間に読み終わりました。

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    2025年02月22日
  • まずはこれ食べて

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    ご飯が美味しそうに描かれていてほっこりする。最終局面で場面が一気に変わってビックリ。まずはこれ食べて、それから云々。面白くて一気に読んでしまった。

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    2025年02月22日