原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もぅ〜!!
最高の1冊!!
文庫本で読ませていただいていいのか!?って心のなかで叫びました
お買い得だと思います、この1冊
恋と食のある10の景色のサブタイトルもすてきですが、わたしとしては恋よりもひととひととのつながりを強く感じました
誰かと出会うこと
誰かと寄り添うこと
誰かと愛し合うこと
それはとても簡単なようで、簡単ではない
いっしょに食事することも相手が違えば、高級であっても味気なく、カップ麺でもおいしく感じるように
最後の山田詠美さんの『恩讐の彼方のトマトサラダ』まで、どの作品も好きですが
しいて!!
強いて、好きな作品は
君嶋彼方『ヴァンパイアの朝食』
奥田亜希子『白と -
Posted by ブクログ
一緒に住んでいた親友の死によって、天涯孤独となった桐子さん。様々な問題が降りかかる。
孤独、高齢者の転居問題、香典泥棒、年齢による解雇。回りでは、結婚詐欺に、認知症…。これから年を重ねて行く者にとっては、不安だらけ、他人事ではない。その不安逃避手段としての刑務所行きを画策、右往左往する桐子さんだが…
最後はいろいろな人たちのバックアップでほっこり。読後、何故か「正直者のこうべに神宿る」ということわざが、頭に浮かんでしまった。桐子さんが善い人だから、皆が手を差しのべてくれるのでしょう。
でも現実の世界では、これらの問題に苦しんでいる高齢者がたくさんいる。政治家の人たちに、認識していただきたい。