暗色コメディ

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作者名 :
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作品内容

もう一人の自分を目撃したという人妻。”消失狂”の画家。「あんたは一週間前に事故で死んだ」と妻に言われる葬儀屋。妻が別人にすり替わっていると訴える外科医。四人を襲う四つの狂気の迷宮の先には、ある精神病院の存在があった……。緻密な構成と儚く美しい風景描写。これぞ連城小説の美学、これぞ本格ミステリの最高峰!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
双葉社
掲載誌・レーベル
双葉文庫
電子版発売日
2021年04月15日
紙の本の発売
2021年04月
サイズ(目安)
1MB

暗色コメディ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2022年01月09日

    解説で有栖川有栖氏が書かれているように「爽快なカタルシスではない」というところが連城三紀彦作品の特徴で魅力なのかも

    萎びた朝顔を「老人の小指のように」と形容するなど、多彩な比喩表現が素晴らしい

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    Posted by ブクログ 2021年10月30日

    自分が自分ではない、あるいは身近な人物が他人にすり替わっている、という考えに憑りつかれた4人がとある精神病院に集合し、程なくして失踪と殺人事件が起きるという、ひとつ間違えばバカミスと呼ばれかねない突飛な設定で、どこに連れて行かれるか分からない展開に読み始めは不安を覚えたのですが、読み終えてみたら全て...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月30日

    混乱するぐらいに謎だらけの奇妙な事件が立て続けに起こり、連鎖し、繋がり出す。
    全ての元凶はとある精神病院。
    これどうなるの?
    本当に解決するの?
    と最後の最後まで目が離せない展開。
    嫌でも夢中になってしまうミステリー。

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    Posted by ブクログ 2021年05月21日

    もう一人の自分を見た主婦、自分を轢いたはずのダンプが突然消失した画家、自分はすでに死んでいると妻に告げられた葬儀屋、妻がいつの間にか別人にすり替わってしまった外科医。四人の妄想が複雑に絡み合い崩壊していく現実感。これはミステリとして成立するのだろうか?といかこれミステリ?と思い不安を抱いて読み進めて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月08日

    伊坂幸太郎氏の熱望により復刊。ということで、ワクワクしながら早速読んでみた。
    うーん、難解。
    気をたしかに持ち、集中しないことには理解できないかも。
    それなりになるほど! と思える部分もあり面白く、続きが気になって最後まで一気に読んでしまったけれど。
    これは、伏線回収のプロである伊坂幸太郎氏だからこ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年07月19日

    緻密に練られた構成が、ページをどんどん捲らせる。
    精神を病んだ人が見る世界観を要素にしたことが、ある面「なんでもあり」感にもなるのが少し残念。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月19日

    ――

     成立しているのが、狂気。

     あるいはタイトルのとおり喜劇的になっていくのかと思って読みはじめて、ホラーサスペンスなんだなと納得しながら終盤に差し掛かったら、まさかの本格ミステリなのか? と思い直して、読み終えてみればつまりタイトルどおりだったんだな、とぞっとするこれは連城ミステリ。

     ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月25日

    葬儀屋の夫があっさりと自殺したり、犯人の予想以上に物事が上手く運んだり、荒削りな部分はあるが、全体としては物凄くハマった。

    高橋の姪っ子の預言?は凄い。
    彼をもっと掘り下げて欲しかった(特に幼少の頃)。
    碧川は逆に要らない。

    高橋と波島は旧知の関係でも良かったかな
    ※物語に複雑性、交錯性が増した...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月14日

    ひとつひとつのエピソードは面白いのだが、全貌がわかるようなわからないような、4つの繋がりもわかるのだけれど、仕掛けが不可能すぎたり、偶発しすぎたりする気がした。

    何かが少しずれていき、狂っていく。それが関わる人全員に伝播しているようで、ホラーのような怖さもあった。

    なかなか人には薦めにくい。

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