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世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査をはじめるが、それを嘲笑うかのように次々にメンバーが殺害されていく。疑心暗鬼になっていくメンバーたち。そして、犯人を持ち上げるSNSの住民たち。犯人の正体はいったい……。大ベストセラーになった『悪い夏』やドラマ化、映画化などで注目を集める『正体』の著者が「都会の闇」に斬り込む傑作社会派サスペンス。
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Posted by ブクログ
正体が面白かったので読んでみた 染井さんの最新作 後味がすごく良い (ハーピーエンドでは決してないし、バットエンドかと言われるとそうでもない、誰が幸せになったわけでもない、相手を想い、許す許さない関係なく、最後のエピローグ含めて多くの想いが絡み合って終わるところが、表現し難い後味の演出になってるのか...続きを読むしら) 途中から石神がマイキーにしか見えなかったがw 英介と石神の心理戦(読みあい)は、頭の良さ、鋭さ、天性の嗅覚が絡み合って、仕掛け合いのところは非常に面白かった 復讐する側、される側だけの話ではなく 警察内部も、そりゃあるよなの内通犯との最後の絡みも、私は気付けませんでした 京子の妹設定は最後まで気付けなかった 最後の20ページぐらいの盛り上がりと 伏線全部回収してくれたところは心地よさは久しぶりに感じました フィクションではあるが ソーシャルで犯人援護の賑やかしなどは 現代に通づするし、自分が英介の立場、海老原の立場ならどうしたか、、、同じことするかな 罪犯しても、復讐してしまうかな。 法治国家である以上だめなんだけど、裁かれるだけでは納得できないかな。当事者と外野の温度感かリアルであり、追い込まれない限り軽はずみなことは言えないけど、家族が当事者になると、自分とか関係なくんだろうなと。自分事化をするのも恐れ多いが訪れないことを祈るってことしか出来ない。。。 ネガポジ関係なく 大変考えさせられる結末で 大満足です
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