滅茶苦茶

滅茶苦茶

小説・文芸
957円 (税込)

4pt

いい気味だ……
予測不能の展開、予想外の読後感。絶叫系転落ミステリー!

映画化決定の話題作『悪い夏』『正体』を超える切迫感!
終わりの見えない転落人生。こんな目にはあいたくない……。

不穏な恋愛にのめり込む、30代キャリアウーマン。不良に堕ちた元クラスメイトに再会した、エリート進学校の高校生。ラブホテルの経営不振に喘ぐ、3人の子持ちの中年男性。
刹那な現代をサバイブしながらも、孤独を胸底に抱える者たちの欲望に駆られた出会いは、彼らをまっさかさまに谷底に突き落とす。

「いい気味」か「かわいそう」か? 彼ら自身が招いた命からがらの転落劇。滅茶苦茶なんだけど最悪じゃない!
―吉田大助(書評家)

予想外の読後感! 転落人生の奇蹟の交錯が閉塞感に風穴を開ける、これぞ染井マジックというべき快作。
―宇田川拓也(ときわ書房本店)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    滅茶苦茶
  • タイトルID
    :
    1639891
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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滅茶苦茶 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物は、みんなとんでもない状況に巻き込まれていきます。でも最後は、滅茶苦茶ながら
    しかるべきところに落ち着きます。読んだ後は不思議とすっきりしました。おもしろかったです!

    0
    2026年09月30日

    Posted by ブクログ

    悲劇と喜劇のハイブリッド
    こんなにも笑えない悲劇達を堪能させといて、本を閉じた読者の白い歯引き出す天才おる?チャップリンも蒼白

    時代はコロナ禍
    この時代に起きたであろう社会問題三本柱
    ・バリキャリウーマン 外出禁止リモートワークで辟易マン 人生見つめ直し婚活 〜の巻
    ・登校禁止で学歴(学レベ?)コンプ回避の青年 チンピラと青春過ごしたら楽しかった 〜の巻
    ・ラブホの何が悪いんじゃ 持続型給付金くれないなら大きい声出したろ なお父さん 〜の巻

    全部ちゃんと名称があるけど
    それは読みながら「あーもう絶対そーなる」と顔を手で覆いながら人差し指と中指の隙間から覗き見して欲しい 大体想像通りの「悪い方」に進んでくれるからニッコリ

    この三人のストーリーが並行する形になるが、如何せん共通点は見付からない
    年齢も場所も立場もバラバラだ
    最初こそ どう着地するのかと拙い想像力をフル稼働させたが、もうどうでも良くなるほど三人の転落ぶりが面白い 久々に睡眠欲のヒエアルキーが降格した

    私はバリキャリではないが、結構アクティブな方なので辟易姐さんに同情したし、何より暇だし婚活すっかーの彼女と脳内握手ぶん回しで同意が止まらなかった
    まぁ私は結局熱も入らず、暇だからひたすら自宅で筋トレ三昧...お陰で無駄に数値はアスリート化したが一過性だ 糖質は親友 裏切れない

    と少し脱線したが
    皆、思いっきり悪い方に淀み無く進んで行くのに、自分の意思を強く持ってて誰も嫌いになれない 強いて言うなら 止めてあげたくてムズムズする 笑
    彼らは将来を望み、違う世界を望み、家族の幸せを望んだだけだった
    ラストは賛否ありそうだけど、私は 直前の直前で なるほどぉ!とドパアラサー(語呂悪)しました
    三人の付属品となるクズワルー's達の末路は気になるところではあるがまぁ、、、控えめに言ってヂゴクユキでしょう

    この三人の物語の様に、コロナは人々に大なり小なりの様々な悲劇を生み出したのだろう
    そして、やっと過去になりつつあるこの記憶が
    そんなこともあったね と
    それこそ本来の意味である 「遠くから見れば喜劇」になっている事を願いたい

    染井さん、クズワル辞典のプロフェッショナルな上に 良い意味で想像しうる最悪の未来を当然の如く真顔通過していくから
    彼自身が性悪属ゾクアク科の生命体だと思ってましたが
    私、そろそろ気付いちゃいました

    多分 この人 優しい!

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    三人の全く関連のない話が順番に進んでいくんだが、なぜか読み易い。と思ってたらひょんなことから一つの話に収斂するとは!

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの染井さんワールドで安定の面白さ。ストーリーがするする入ってきて。続きが気になり、没入感も高い。間違いなく良作です。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    滅茶苦茶でハチャメチャでおもしろかった。
    話の続きも気になって後半は一気読み。それぞれコロナで(コロナを言い訳にしている気もしないわけでもないが)人生狂わされた3人の物語。
    最後はハッピーエンドになれたのかな。作者が楽しんで描いたような物語って感想。もちろん、読者の自分も楽しかったけど。こんなこと、リアルにはあり得なさ過ぎてあっという間の一冊でした。

    0
    2026年07月13日

    匿名

    購入済み

    コロナ真っ只中の時を思い出しました。
    未知のウイルスに恐怖し、感染に怯え。コロナに感染した人を悪人みたいに攻撃したりしてました。ホントに酷いありさまでした。コロナによって人生が変わってしまった3人。自業自得な部分もありましたが、最後はスカッとしました。スピード感ありでズンズンと読む手が止まりまらなかった。

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    ◼︎総括
    ・複数の話が並行して進む構成で、それぞれが読みやすく、人物・エピソードともに個性が立っている一冊。
    ・終盤で全ての線が合流する形を取るが、統合の必然性や驚きは薄い。

    ◼︎良かった点
    1. 並行する複数の話が等しく読みやすい
    ・どの筋も文章・展開ともに負荷が低く、視点が切り替わっても混乱せずに追える。

    2. 人物・エピソードの個性
    ・登場人物それぞれに特徴が与えられており、各話が独立した読み物として成立している。
    ・エピソード単位での多彩さが、通読の飽きを防いでいる。

    ◼︎気になった点
    1. 合流の必然性が弱い
    ・終盤で全ての話が接続されるが、それらが一つに収束する必然性が見えにくい。
    ・短編を後から連結したような印象が残る。

    ◼︎向いている読者
    ・短編集的な構成で、多様な人物とエピソードを気軽に味わいたい人。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    何もかもが滅茶苦茶になってしまう、お話(?)。

    コロナ禍、未婚のバリキャリ女性、進学校で落ちこぼれ気味の高校生男子、ラブホテル経営者の男性、三者三様にそれぞれの人生が狂ってしまう。

    それぞれの友人、家族、ちょっとしたボタンのかけ違いで関係性も狂ってしまう。

    周囲の悪人にいかにして気づき、離れるべきか、そうでなければ関係性はずるずる続く。

    それぞれの物語が最終的にはひとつにまとまり、なんとか大団円。

    人それぞれやからな。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    コロナがテーマだけど、タイトル通り滅茶苦茶な展開で面白かった。
    今のところ染井さんの作品は当たりが多い。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    染井さんの作品
    普段の何気ない生活から一気に事件に巻き込まれていく
    「悪い夏」と同様
    自分には関係のない世界と思いつつ
    そこに巻き込まれる可能性はとても身近にあると読んでいてドキドキ感が止まりません

    0
    2026年09月20日

滅茶苦茶 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    滅茶苦茶
  • タイトルID
    :
    1639891
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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