【感想・ネタバレ】滅茶苦茶のレビュー

あらすじ

いい気味だ……
予測不能の展開、予想外の読後感。絶叫系転落ミステリー!

映画化決定の話題作『悪い夏』『正体』を超える切迫感!
終わりの見えない転落人生。こんな目にはあいたくない……。

不穏な恋愛にのめり込む、30代キャリアウーマン。不良に堕ちた元クラスメイトに再会した、エリート進学校の高校生。ラブホテルの経営不振に喘ぐ、3人の子持ちの中年男性。
刹那な現代をサバイブしながらも、孤独を胸底に抱える者たちの欲望に駆られた出会いは、彼らをまっさかさまに谷底に突き落とす。

「いい気味」か「かわいそう」か? 彼ら自身が招いた命からがらの転落劇。滅茶苦茶なんだけど最悪じゃない!
―吉田大助(書評家)

予想外の読後感! 転落人生の奇蹟の交錯が閉塞感に風穴を開ける、これぞ染井マジックというべき快作。
―宇田川拓也(ときわ書房本店)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!!!

最初は「んーなんか退屈」「コロナかー懐かしいなあ」「なんかこの優等生がどんどん落ちてっちゃうの見るの辛いなあ」って感じで惰性で読み進めていったら、最後のさいごで映画級に面白くなるの、もう卑怯ですらある。

そして前半の鬱々とした感が嘘のような爽やかなエンド。
もう本当に素晴らしい
読んで良かった。

自信を持って人に勧められる、そんな一冊。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

滅茶苦茶おもしろい!
3人の主人公それぞれの転落劇が交互に語られながら進む並行構成。
その3人が出会う道筋が見えてきた頃から終盤にかけては、各パートがどんどん短くなり物語が加速する。緊迫感も増して夢中になる。
恐怖なとんでもない状況なのに滅茶苦茶なコントのようで笑えてしまう。
3人のパートの順番も巧み。
『正義の申し子』もおもしろかったけど、盛り上がり方が似てるかも。
コロナ禍を背景とした社会的要素が物語に大きく関わっていて、3人の境遇はそれぞれ苦しいのだけれど、どん底に落ちても生きていれば再生していくのだなと思えた。

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

まだ、途中なのですが、もう書きます❣️面白い〜どうなるの〜。本当に抜け出そうとすればするほど、ドンドン、悪い方へ悪い方へ。読ませる〜。登場人物の短絡的な考え方で、時々、ぶっと、笑ってしまいます。とんでもない話だけど、気が重い感じにはならず、読み物として、本当に楽しんでいます。

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2025年10月01日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
3人の全然違う世界に住む男女がそれぞれコロナ禍に滅茶苦茶な人生になってしまい、最後にクロスするストーリー。3人とも、全てが不憫すぎた。悪いこと、やばい事に足を突っ込もうとして突っ込む人ばかりじゃないのねと凄く思い知った。全ては心のコロナに感染したからっていうあとがきにはとても納得してしまった。いやー、面白かった!

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2025年09月17日

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まじで滅茶苦茶。笑
読みやすいしここ最近で読んだ小説で一番好き。
続きが気になる小説。
3人の主人公がいてそれぞれコロナ禍の話。
全く関係ないような3人が繋がる。
実話じゃないよね、、?笑
5年前のコロナ禍の話やけど既に懐かしいような気がした。
最後はもう滅茶苦茶。笑
もっと続き書けたんじゃないかなぁ。最後の方トラックやらなんやらがどうなったんか気になる。笑

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

コロナ禍にそれぞれが不幸な経験をして、それがきっかけで犯罪に加担して巻き込まれた人たちが主人公。
コロナが無ければ起きなかったのか??少しのきっかけで悪い事をすれば、普通の感覚なら罪悪感でどんどんおかしな方向へ進んで最悪な結果になる。
悪い事はしちゃいけないなーと改めて思った。

同じ軸で3人の主人公のストーリー展開が進み、先が気になり過ぎて一気に読みました。

破茶滅茶なのに最後はまとまり、最高でした。

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2025年08月22日

匿名

購入済み

コロナ真っ只中の時を思い出しました。
未知のウイルスに恐怖し、感染に怯え。コロナに感染した人を悪人みたいに攻撃したりしてました。ホントに酷いありさまでした。コロナによって人生が変わってしまった3人。自業自得な部分もありましたが、最後はスカッとしました。スピード感ありでズンズンと読む手が止まりまらなかった。

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2024年10月20日

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ネタバレ

ついこの間と思っていたが、作中の「クラスター」「三密」などの当時を象徴する言葉に懐かしさを感じた。
コロナ禍での孤独や不安というあの時代に誰もが味あった共通言語が根底にあり、自分自身には無縁のはずの不正ビジネス、非行、詐欺などだが、より共感を呼び、物語に引き込まれた。
未婚のキャリアウーマンも挫折しかかっている優等生も業績不振の経営者も負のスパイラルに陥り、転落したり崖っぷちに追い込まれる。絶望感を通り超えて笑ってしまうくらい見事に…
普通の生活がいかに簡単に崩壊するのか?とか被害者と加害者の境界線の曖昧さにゾッとする。
三者が交錯する後半からはラストまでジェットコースタームービー(ちょっとスプラッタホラー)のようで、息つく間のない展開の末に…

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2025年12月05日

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こんな風になんだかわからないうちに事件に巻き込まれることがあるのかと思うと恐ろしい。
極端だと思うけどあり得る話でもあり、自分の身に置き換えてリアルに感じました。

ちょっとした心の隙間にスッと入り込む何か。
魔が刺す時には自分の中でアラート音が鳴っているはず。
そんな弱っている時の自分が指標とする何かが必要なのかも。
そんなことを考えるきっかけにもなりました。

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2025年11月26日

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Audibleにて。
終盤なんど、滅茶苦茶と口に出したことやら笑
ロマンス詐偽は気の毒に思いました。。。

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2025年10月31日

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コロナ禍で滅茶苦茶に人生が変わってしまった とんでもない3人の主人公の話し・・
本当にコロナ禍のせいか!?
とツッコミを入れたくなった(`_´)ゞ
が、スピード感溢れてる中にハラハラのお尻がムズムズする感じだった。

犯人とか逮捕とか罪とか考え無ければ面白い小説と思える 『滅茶苦茶』

メモ 実際のコロナ禍
2019年12月〜2023年5年

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2025年10月30日

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コロナ禍で3人の主人公達が事件に巻き込まれたり犯罪に関わったりしてしまいまさに滅茶苦茶に転がり落ちていく話。
3人はどう関わっていくのか、もしくは関わらないまま進んでいくのか進めていくと、終盤に滅茶苦茶な展開になり思わず笑ってしまった。
なかなかしんどい場面もあるが楽しめた。

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2025年10月19日

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ネタバレ

タイトルそのもの笑
もう滅茶苦茶でした笑
高校生の男の子、自営業の中年男性、都内在住の一人暮らし独身女性。
全く立場も年齢も性別も違う3人が、コロナを背景に少しずつ生活が狂っていきます。
動き出した歯車が止まらないように、3人とも目も当てられない程、道を逸れてしまい次々と苦難に見舞われていく…
途中何度読むのをやめようかと悩むくらい、本当に不憫でした。
自業自得…と思えない事もないけど、それにしたって酷すぎない?と思う展開ばかり笑
残りのページ数、ここからどう着地するか?不安になるくらい最後に畳み掛けていきました。
ひどいストーリーだった割に、最後は爽やかな読後感で、映画を1本観たような心地良さです。
心のコロナ。
本当にあの時代はそんな感じだったな…。
コロナを知らない世代の人にも、いつか読んで欲しいと思いました。

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2025年10月17日

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ネタバレ

礼央目線のエピソードは、礼央と同じ世代の親の立場で読んでしまって、もう…もどかしくてしょうがなかった。なんでそうなる!!もう連絡とるな!!親に相談してくれ!!先生気づいて!今だろ警察に電話しろ!!…と心のなかでツッコミまくりだった。不良の子たちは現実でもこのような支離滅裂な考えをするのかもと恐怖を感じた。

「正義の申し子」と同じ分類。
軽くサクッと楽しめる本。
最後の方は不謹慎だけど笑ってしまった。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

時はコロナ禍。3人のコロナ禍それぞれの人生の出来事により予測不能に3人とも人生転落して行く。全く面識のない3人の人生が重なった時更に滅茶苦茶な話になるクライムサスペンスでした。
最後はちゃんと明るく終わったし、結末に向けての疾走感が良かった。

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2025年09月15日

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2025.09.07
この作品は映画向きでは?
人間は弱き者、そして、コロナは人間の弱さにつけ込んで苦しめた。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりにも別世界観なので、短編集として割り切って読んでいたら最後に合流したからびっくりです。恐ろしい構成力でした。
主人公達があまり好きになれなかったので応援が出来ず、遠くから見てる気分で結末まで過ぎていった。

今回のオチ:
3人とも取り返しの付かないところまで堕ちた後、
自殺するため、死体を隠すため、拉致されて埋められるために富士の樹海に行く。交差点でそれぞれの車が衝突して、なんやかんやあって日常に戻って行く。

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2025年09月03日

Posted by ブクログ

本当に滅茶苦茶だった笑
でも、ハラハラして最後まで楽しめました!本当、コロナが騒がれてた時は皆滅茶苦茶だったよなぁ。マスクしてない人を刺したり、そんな事件もあったんだから、コロナより人間が1番怖い。そんな事を思った作品でした。

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2025年08月22日

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きました!大好きな染井先生の作品です。
「正体」を超える切迫絶叫転落ミステリーとのことで、もう楽しみすぎてハードルバリ上がりでございます。

でたでたコロナの話って最近多いよねー誰もがコロナ禍の作品を書いてる、、、ある意味さぁ心のコロナかかってるんちゃうん?

経営者の茂一と、順風満帆独身貴族の美世子、進学校に通う礼央の自業自得の三者三様転落人生!どんどんどんどん沼にハマっていく感じが、「悪い夏」とカブる
出てくる人達、悪い人ばっかり!そういや「海神」の遠田もバリクソ悪かった。悪者小説それが染井ワールドBKB

結局、事故後ってマフィアも不良どもも死体もどうなったんやろうね?それモヤモヤ

もうコロナ禍のお話は禁止でお願いします。
多すぎます!

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2025年08月20日

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Audibleで聞いてよかった。
途中からどうしようもなくてカオスな状況に笑えてきた。
エンタメ性のある小説だった。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コロナ禍のあの空気感を思い出した。
何もなくてもすごく気分が沈んだり私も心のコロナにかかってたと思う。
コロナがきっかけで犯罪に巻き込まれる3人の、あの後悔してももう後戻りができない焦燥感とか読んでて胸が苦しくなった。
最後3人が交差してからはすごいテンポ感で進んでいった。ハッピーエンド。

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2025年11月21日

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悪い夏と正体、映画の方を見て、
あ、おんなじ作者さんなのだとその時初めて知り、読んでみました。
スピード感があり、サクサク読めました。
後半になるにつれ、滅茶苦茶具合は上がります笑

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2025年11月18日

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コロナ禍真っ只中の3人の主要人物たちの、転落人生。
読んでいるとこれらの滅茶苦茶な事態に、こちらが参ってしまいそう。

読者は、ラストがどうなるかも気になるところかと。

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2025年10月26日

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タイトル通り滅茶苦茶でした
ただ思い返せば誰しもこんなリスクのある
そんな時期だった気もします
心のコロナ…うまく表現したものです

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このタイトルはラストの主人公3人が交わってからの展開に主にかかったものだなと思った。
女主人公はそこそこぶっ飛んだ経験をしたと思うけど後の高校生とおじさんは特に突飛な出来事が起きた感じはしないし実際あるだろうな、という流れだった。だからこそ3人ついに集まってからの怒涛の混乱の展開がまさに滅茶苦茶…。エピローグは正直それぞれの視点で欲しかった!

高校生主人公のターンでは前に読んだ「ケーキを切れない非行少年」を思い出すシーンが多かった。非行少年たちには概して計算する能力、想像力が顕著に欠けていてそういった子たちは小学校の勉強で躓いている子が多いそうな。ヤバい!となってからしか考えられないからずっとヤバい!から抜け出せず深みにハマる。彼らにも主人公たちのように救いがあると良いな。

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルからして、今後の展開が絶望的な予感を持ちながら読み進めたが、まあ、オチとしてはよかったかな。

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

本当に滅茶苦茶だった笑

コロナとはなんだったんだろうか。未曾有の事態が人々を狂わせて当然と思いつつ、この教訓を次の未曾有の事態に活かさねばと、強く思う。

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2025年08月19日

Posted by ブクログ

3人の主人公が、話が進むにつれ滅茶苦茶になっていく様が良かった。
最後は、そんな終わりある!?とはなったが、それでも最後まで楽しく読ませていただきました。コロナで鬱々とした世界は嫌だったなと思い出しました。

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

長い時間かけすぎて読んだせいか、最後のオチがそこまで響かなかった。確かに、登場人物の人生は滅茶苦茶で読後は良かったけど、展開に面白みが欠けていた気がする。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

至極普通の生活を送っていたはずの人生がコロナ禍によって、思わぬ転落人生に陥っていく。
マッチングアプリで出逢った外国人男性に暗号資産が絡んだロマンス詐欺に合うキャリアウーマン。
老朽化したラブホテル経営者男性が、持続化給付金を貰えず、自暴自棄になり、ついつい持続化給付金詐欺に手を染める。
中学では優等生だったが、高校ではそれが通用せず、悪友に誘われて、あれよあれよと揉め事に巻き込まれ、資材泥棒などヤクザ関係の犯罪に加担していき、殺人事件にまで発展する。
この決して交わらないであろう3人が、思わぬところで、同じ場所で事故に遭う。
3人が交わるのには現実的に無理があるが、このご時世ならではの、コロナ禍で起きた社会現象をテンポ良く、上手に描いているなぁととても感心しました。
面白かったです。

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

コロナ禍を舞台に無茶苦茶になっていく3人のダメストーリー。登場人物のクズ加減にリアリティーがあるので感情移入し易かったですね。うまいなーと。
読み始めたらラストのハッピーエンド?までノンストップ。お盆休みはこういうのがいいですね。

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2025年08月11日

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