【感想・ネタバレ】奇跡の人 The Miracle Workerのレビュー

あらすじ

盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が弘前の旧家にいるという。明治二十年、教育係として招かれた去場安は、その少女、介良れんに出会った。大きな苦難を背負った少女と、人間の可能性を信じて彼女の教育に献身する女教師、ふたりの長い闘いがはじまった――。『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』の著者、渾身の感動傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私は無学である。「奇跡の人」と聞いてもヘレン・ケラーが浮かばない。タイトルを聞いてもどんな話かとピンともこない。だけれど、無学でよかったぁと思った。この作品をまっさらな状態で読めてよかった。れんと安とキワの物語を身体全体で感じて、受けとめられた。贅沢すぎる時間だった。三重苦の少女の成長に、先生の厳しさと優しさに、世の中の不条理さに、なんの雑念もなく、のめり込めた。解説まで、最高だった。原田マハという人間は本当に存在するのだろうか。本を読んで、「人」が見えない。何もない。原田マハは私にとって、とても遠い。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み始めてすぐ、50ページ位で衝撃に襲われる。
久しぶりにマハさんでアタリ引いたと思い、ページを捲る手が止まらなかった。
最後、完全に泣く準備してたのに泣かせるより余韻に浸らせる良い終わり方。
余韻に浸りながら解説読んでいて、「そうやん!ヘレンケラーやん!」ってなった。
違和感感じてた去場安、スッキリしました。
ヘレンケラー知らずに読んだ方が面白いかも。

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

7歳の子を持つ者としては特に、涙なしには読めないかも。れんとキワが一緒に過ごした時間がとても短く、離れている間の時がページ上であっと言う間なのがちょっと飛躍感もあったかもしれない。でも安の芯の強さに心打たれる。

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2025年07月21日

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