原田マハのレビュー一覧
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本を読む幸せは、今まで知らなかった時間を生きられること。今まで大切にしてきた時間をもう一度思い出せること。
そんな、ステキなものが、この本にはいっぱい詰まってる。東京で暮らしていると、生活のことやお金のこと、老後の心配など、リアル過ぎるほどの脅威を、知らないうちに植え付けられる。友人と話していても、あぁ、みんな不安なんだなと感じる。
でも、こうやって、『生きる僕ら』が、大自然の一部であることを思い出してみれば、生きる道なんていくらでもあるし、社会の脅かしに真の恐怖を感じて生きることの方が、実はマボロシなんだと分かってくる。スローライフって、理屈じゃない。米づくりの、毎日の、地道で地味な積み重ねが、人間の体と、その心を、作っていくんだ。
毎日、おにぎりを握る生活、最高だよ!
欲を手放して、私も『生きる僕ら』に立ち返ろう、と思った。 -
Posted by ブクログ
いゃ〜、ワクワクして、心に迫るものもあり、面白かった。
早く先を読みたい、でも場面を味わいながらゆっくり読みたい。その二つの思いでワクワクしながら、心の中ですてら頑張れと応援しながら、読んだ。
優しい人がいっぱい出てきて、癒された。
すてらがパりへ旅立つところで物語は終わるが、続きが発刊されることを期待します。
印象に残った文章
⒈よう来んさった。倉敷で、これから頑張ってつかあさい。
⒉まさか、倉紡に岡山のアリス先生のところで洗礼を受けんさった女工さんがおったとは
⒊あのときがあって、いまがある。いまがあるから、明日があるんだ。
⒋祈ろう。いつか、君の名を文芸誌の中にみつけられる日がくるように。
⒌行きなさい。行って、書き続けなさい。それだけが、あなたが人生を通してしなければならないたったひとつの使命です
⒍涙は悲しみを洗い流すのに必要な慈雨なのです。
⒎小説とは、書き手の心の写し鏡のようなもの。
原田マハさんの小説のワクワク感は、楽しい! -
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この本を購入したのは2019年、発売された日だ。
無類の原田マハずきで、当然のように発売日に購入した。が、自身の出産育児のタイミングと重なり、積読されたまま、2026年を迎えた。
先日、陶器に興味のないわたしだったが、『ルーシー・リー展』に行く機会を得た。とにかく素敵で、彼女の作品が大好きになった。
そのタイミングで、本棚に忘れ去られたこの本を見つけた。なんだか光って見えて、よくよく帯を見ると、陶芸やら何やら興味の惹かれるの文字が書かれている。え?もしかして?あの?バーナード・リーチ?病的だと批判した?とにかく運命を感じて、読み始めた。
リーチが主人公のお話なのかと思っていたが、リーチを先生と慕う、日本人のお話。フィクションなのだろうが、とにかくカメちゃんに感情移入してしまい・・・。『劇的大事件!』みたいなものがある訳ではない(もちろん私みたいな一般人とは比べられないくらいの、平凡ではない人生なのだが)。なのに途中から涙が止まらなくなって、読み終わった時の、自分の泣き腫らした顔に笑った。
実在する登場人物、彼らとの関わり、それぞれの人生をより深く追ってみたい。 -
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2026年
作品 No.12
私は原田マハさんが表現する“ひと”がとても好きだ。
彼女の描く“ひと”は、不器用で、もどかしくて、常に悩んで迷ってもがいている。でも、純粋で、素直で、精一杯に生きる。
タイトルと主人公に名付けられた「人生」という名前、どちらもこの作品にふさわしいものだと感じた。
主人公のおかれた境遇はとても壮絶で、自分には想像もできない。
しかし、そんな逆境とは裏腹に、のどかな田園風景と心安らぐおばあちゃん家の様子が目に見えるように浮かんでくる。
そんなギャップがこの作品を親しみやすいものにしている気がする。
人生とつぼみとマーサおばあちゃんの3人が暮らす家。
個人では孤独だが、3人集まるととても温かいものになる。
まさに米粒のように一人一人は小さいけれど、それが一緒になって一つ屋根の下で暮らすと、一人一人がつぶ立ってふっくらとつやつやしたものになっていく。
まさに、マーサおばあちゃん家は釜のように人の心を温めてくれる。
この本を読むと、梅干しおにぎりの酸味と甘味が口いっぱいに広がる。
さて、私も“結ぼう”かな、おむすびを。 -
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[BOOK]2026.5.3 まぐだら屋のマリア、ドラマとともに完読
2026年05月04日05:13友人まで公開82 view
うーん、またまたバカ親が引き起こした悲劇、という
環境に対しては、幼子には、どうしようもなく
無力で、、、
そのあとは、、、
だれかがその悲劇の連鎖を
どこかで断ち切らないと
、、、これもいでんがなしてしまうことなのか
マハさん、これはいたかったです(^^♪
smile(^O^)
P1~P125第一話「尽果」~第六話「初霜」紫紋が尽果のまぐだら屋にたどり着くところから、女将さんに柿で拵えた「初霜」を持っていってあげるまで
P126~P232第七話「凍空」~第十二話「奇跡」沁み大根の筑前煮を作る紫紋から、死んだと思っていた丸弧の母が生きているかも、のところまで
P233~P385第十三話「朝靄」~第二十話「帰郷」丸弧が郷里に帰るところから、最終話マリアに諭されて紫紋も故郷に帰っていく
この悲劇の発端はやはり親の育てだ。母方も子供を産むときにはそれなりの責任をちゃんと持って、父親にする人間もちゃんと選別しなければいけないし、男側も決してやってはいけないことを幼子にすべきではない。この当たり前のことが守られなかったことにより、リアも自分を失ってしまうことになる。でヨハネ一家を巻き添えにしてしまうことになる。リアの弱さを誰が責められるだろうか。やはり人として子育ては人生のうちで最も責任のある所業であると、万人が心得てほしい。こう強く思わずにはいられない、(^O^)にとっての「まぐだら屋のマリア」だった。
[TVねた]2026.5.9 令和の「マグダラ」は
2026年05月10日05:11全体に公開 みんなの日記99 view
とても分かりやすかったぁ
、、、というのは、リアとレイコが最後に
打ち解けるシーン
TVではレイコが手を上に差し出して
リアを招き、さらに
「、、、わたしはとうにおまえをゆるしていたよ」と
ささやきをいれてくれて、
そのあとに抱き寄せる
まぁ、岩下さんほどの演技者でなければ
ここまでの小説を飛び越えた
心理描写は無理だったのかもしれないが
おもはず、小説を読み直して
やっぱ、
平成の「マグダラ」は
とてもわかりづらい
まだ混沌としたエゴの時代をひきずっているからか
まちがいなく令和は「エヴァ」の時代に
入っている
そう確信せざるを得ない
(^O^)なのでした(^^♪
smile(^O^)
すまいるニコニコ? -
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[BOOK]2026.5.16 マハさん、また旅シリーズに戻って
2026年05月17日05:19全体に公開 みんなの日記114 view
4/29までに前半の丘の上の賢人は読んでしまってましたが、
P1~P38丘えりかに北海道札幌行きの案件(めぐみさんの丘の上の彼氏に会ってくる)で、めぐみさんが事務所に訪ねてくる
P39~P121 おかえりは結局めぐみさんの依頼を引き受けて3人の人①純也の母親②のぞみさん③丘の上の賢人に会いに、小樽/札幌へ出発、なんと①②は奇跡的に達成する
P122~P152 とうとうおかえりはのぞみさんと丘の上に、、、そこにいたのはやはり純也さん、、、でも「(妹のもとへ)おかえりなさい」といってくれたのはのぞみさん。おかえりは「純也さん」を成果物として持ち帰ることになったのでありましたぁ
これもおかえりの、北海道札幌~小樽への
おいしいたべもの、シリーズでしたが、
後半、昨日一気に読んで
P157~P169「旅すれば乳濃いし」、、、爆笑編ですねぉ
マハさんが結局大好きな六花亭を取材して
自分の食欲だけでなく
ちゃんとお仕事にもして
で
P170~P209「おかえりの島」は、丘ちゃんがまだ一高校生、岡田恵理子だった
ころ、あの鉄壁さんに見初められる
とってもハートウォーミングなアニメに
なって、、、これで
おかえりシリーズがつながったという
で
(^O^)はますますマハさんに
はまっていくのでしたぁ(^^♪
smile(^O^)
すまいるニコニコ?