原田マハのレビュー一覧

  • ジヴェルニーの食卓

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    美術作品・画家をテーマにした短編集。あまり美術に詳しくなかったが、画家についても学びつつ一つ一つの話が心暖まる内容だった。

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    2026年05月14日
  • さいはての彼女

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    女性の本来持つ強かさやおおらかさを全面に表現してる物語でした。バイクの描写がありますが、一緒に風を受けて走ってるかのような爽快感がありました。とても爽やかな本です。

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    2026年05月14日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術ミステリー
    読んだことのないジャンルの話で、ルソー,ピカソというノンフィクションの部分と登場人物の創作の部分(ノンフィクション)の融合は、美術史の勉強となると同時に物語自体の面白さも楽しめる。
    旅行に行った時に有名だからで、なんとなくで美術館に行く、絵を見て芸術って結局分からないなって思う私だが、この本を読んで、もっと作者に着目して、鑑賞したいと感じた。美術作品の見方が変わるきっかけをくれる本だと思います。
    MOMA美術館に実際に行ってみたい。

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    2026年05月13日
  • 太陽の棘

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    ネタバレ

    「屋根でも、垣根でも、飯でも、何か創ってさえいれば、おれたちはご機嫌なんだ。なんにもなくなったんなら、
    また創ればいい。それだけさ」
    本当にたくましい。物資不足でも、
    台風に村を吹き飛ばされても、明るく創作を続ける。
    創ることから、生きる原動力を見出すことができる。
    人間だけが持つ強さだなあ。


    ニシムイの人たちのために、
    砂糖や小麦粉を都合してくれる食堂のナビー。
    危険とわかっていても、
    米軍基地にエドの自画像を渡しに走るタイラ。
    守衛に殴られたタイラを追い返さず診てくれた
    エセックス院長。ヒガの眼の治療も引き受けてくれた。
    メグミがバーに勤めざるを得ない事情を察し、
    俺も絵を買う、と不器

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    西洋絵画ではなく俵屋宗達とは、原田マハさんにしては珍しいテーマです。
    その宗達と天正遣欧少年使節を繋げるという発想は何処から来たのか、とても驚きました。
    織田信長や狩野永徳との絡みも面白く、どんどん読み進めました。

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    現在と俵屋宗達と天王少年使節団のお話。話の展開がおもしろすぎて、次へ次へと読みたくなる。マルティノと宗達の友情が熱い(サタンが襲ってきているマルティノに宗達が張り手をくらわせるところがいい)。

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    2026年05月12日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    これは、西洋美術館に足を運びたくなる!
    原田マハ=「アート小説」なんて軽い単語で結びつけていた自分が、なんだか恥ずかしい。戦争の裏側を覗いてしまったような、、松方コレクションを守り続けたという当時の一般人が到底知り得ない実話を知ることができて、感動( ・∇・)

    また、わたしは翻訳モノをあまり読まないので、世界大戦中の日本以外の国の様子が描かれた小説を読んだのは初めてだったかもしれない。
    自分の視野の狭さを痛感(>_<;)

    仕事で使っている中学生の美術の資料集を引っ張り出して、本著に登場するモネやゴッホ、ピカソ、ロダンといった作品を眺めながら、読み進めました。
    中高校生に読んでほしい本リスト

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    2026年05月11日
  • まぐだら屋のマリア

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    過去とどう向き合い、どう折り合いをつけていくのか問われる物語だった。
    かけがえのない場所が心の故郷となっていくこと、そして人がそれぞれの形で再生していくことが、とても印象に残ります。
    ドラマと並行して読みました、その中で生きる人々の佇まいや、そこに流れる時間が心に残る作品でした。

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    2026年05月11日
  • キネマの神様

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    現実にはありえない話なんだけど、登場人物たちの思いの強さでこんな奇跡のようなことも起こせるのではないかと思った。
    一つのことに対してみんなが同じ想いをもって奮闘する姿が素敵で印象的。
    映画化されてしばらく経つけど、文字で想像を広げながら物語を読み進めるのがやはり楽しい。

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    2026年05月10日
  • 生きるぼくら

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    最近は仕事だけでなくプライベートでも効率やコストを気にしていました。最初は敢えて手間がかかる方法で米作りをしている意味がよくわかりませんでした。
    この米作りは周りの人の助けなしでは成し遂げられなく、そこに人との繋がりが生まれているのだと気付かされました。
    人生において、本当に必要なのは人との繋がりだと思う様になり、読んで良かったです。

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    2026年05月10日
  • 晴れの日の木馬たち

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    Après la pluie, le beau temps.

    生きてて良かった!

    なんかそう思いました
    この物語を読み終えた刹那、なんかそう思いました

    そうなんですよ
    そしてなんか晴れ渡る青空が見えた気がしました

    あーこれなんだわ
    これが原田マハさんなんよなー

    そして主人公の山中すてらにはだいぶマハさん自身が投影されてた気がする
    うん、そうに違いない!
    いいのだ
    答えはいらんのだ

    そしてね
    あらためて考えましたよ

    『晴れの日の木馬たち』
    この木馬たちって、私のことであり、あなたのことであり、原田マハさんのことだったんじゃないのかな〜と

    よっしゃー!
    わいも小石になってパリについ

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    2026年05月10日
  • ゴッホのあしあと

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    傑作は永遠の命を生きるもの。それがアートの力だと思う。今やパリにも日本にも受け入れられたゴッホ。私たちは両思いなんだよと言うことをゴッホに伝えたい。
    プロローグからマハさん節に持っていかれる。
    林忠正とゴッホの魂と対談しているように、そして乗り移られるように最後は書いたという「たゆたえ」の解説もあり、もう一度読みたくなりました、

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    2026年05月11日
  • 生きるぼくら

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    読んだ後にじんわり心が温かくなる、とても素敵な本。認知症や引きこもり、孤独など扱うテーマは重いのですが、魅力的な人物や軽妙なやりとり、柔らかい愛情のおかげで、陽だまりのような温かい小説でした。絵画シリーズではないマハさんの作品もかなり魅力的です。

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    2026年05月09日
  • 独立記念日

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    一遍20ページにも満たない短編集なのに、泣かされるお話が多かったです。
    特に好きだったのが、
    ・魔法使いの涙
    ・名もない星座
    ・缶椿
    ・ひなたを歩こう
    ・まぶしい窓

    この5 つ。
    あとがきにもあったように、うまく行かないときどうしても自分だけがしんどいと感じてしまうがみんなそれぞれに違う悩みを抱えているんだということを忘れずに日々を過ごしていきたい。
    今、仕事がしんどくて辞めたいと思っている私にもじんわりと来た本でした。

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    2026年05月09日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    「星がひとつほしいとの祈り」と「長良川」は、
    どちらも涙なしには読めませんでした。

    表題作は、広告代理店で働く女性が、マッサージ師から「ある過去の物語」を聞かされる不思議な構成のお話です。
    語られたのは、戦時中の盲目の少女と、彼女にフランス語を教えに来た家庭教師との儚い恋。そして、その彼女を近くでどんなときも献身的に支え続けた女性の物語。
    決して幸せな結末ではないけれど、
    明日をも知れぬ刹那的な時代だからこそ、
    その恋や友情が、かけがえのない尊いものに感じられました。

    「長良川」は、深い夫婦愛を描いた物語。
    亡き夫との思い出の地を娘夫婦と訪ね、過去の会話を思い返すなかで、自分がどれほど夫に

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    2026年05月09日
  • さいはての彼女

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    色んな意味がタイトルにかかっているんだなと思った。
    ナギかっこよすぎ!!そして出会いが人を変えるのかもと思えた。
    色んな意味で有能な秘書のナイス
    2章目の旅を諦めた友と、この母への手紙
    風景の描写が本当に上手い。
    目をつぶるとその光景が浮かんでくるみたい。一人旅はしたことないけどするのも悪くないなと思えたし
    ながらとハグの関係も素敵だった(^^)
    こんな飾らずなんでも話せて笑える素敵な友人がいるのが羨ましかった。
    最後のお母さんの話もすごく良かった!
    なぎのお父さんも素敵だわ。
    どの話もその光景が目に浮かぶ、読後感は爽やかさが残る。
    久しぶりに本読んだけどやっぱり読書いいわぁーと思えた。

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    2026年05月09日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの物語が、明治の津軽で展開される。が、これは明治時代を必死に生きた、女性の物語。真の教育とは何か、言葉は何のために存在するのか、安とれんが必死に生きる姿にページをめくる手が止まらない。キワとの出会いもとても良かった。原田マハさんの物語、私はいつも引き込まれるのだが、共通しているのは、言葉が美しい。

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    2026年05月08日
  • リーチ先生

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    毎度思うけど、美術と関連させた小説の巧みなストーリーの構図が本当に美味すぎる。フィクションなのに読んでいる最中から不思議とノンフィクションになるこの感覚はなんなんだろう?
    それほどまでに美術に関しての愛が原田マハさんから溢れ出しているのかもしれない。じゃないと、こんなに無関心だった美術、それも陶芸に気持ちを持っていかれない。本当に本当に、今の現代にはない作家だと思う。

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    2026年05月08日
  • リボルバー

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    すごかった!!!
    なんとなく難しそうだと思い手に取らずにきたので、初めての原田マハさんだった。

    作り話をしていいのは小説家だけとの一言があったけど、こんなお話を生み出せる小説家って尊いなーーと。

    アート素人にはどこまでが史実でどこからがフィクションなのかわからなくて、これが本当にあったことなのでは?とすら思うくらい巧みにゴッホとゴーギャンが絵を描いていたあの時代に誘ってくれた。
    私もまさにその光景を目の当たりにしているような感覚で、映像作品を見たかのような満足感があった。

    とくに独白からラストにかけてページを捲る手が止まらず、ひさしぶりひこんなに興奮しながら読書した。完全に物語に入り込ん

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    2026年05月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    私は私の、大切な人!
    自分との時間を、孤独をやさしく大事にしながら生きることができる人は、豊かな人。

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    2026年05月07日