原田マハのレビュー一覧

  • 本日は、お日柄もよく

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    登場人物、漏れなく全員かっこいい。

    胸が熱くなって、読めば読むほどどんどんハマっていった。
    大好きな一冊。

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    2026年09月17日
  • 楽園のカンヴァス

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    きっと このページの先に何かとんでもない 大どんでん返しがあるにちがいない、とワクワクしながら読み進めると その期待を裏切らない 大どんでん返しが、その先にもまた大どんでん返し、さらにその先にまたまた大どんでん返し、爽快な ミステリー。

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    2026年09月17日
  • 本日は、お日柄もよく

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    心に染み渡る、あたたかい気持ちになるお話。今までの人生でいちばん好きかもしれない。

    政治を学びたいと思ったし、あたたかい家庭を持ちたくなった。これも言葉の力だな

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    2026年09月17日
  • 独立記念日

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    私のお守りのような本。
    落ち込んだり、うまくいかないことがあったりした時はこの本を読んで、がんばろうという勇気や元気をもらっています。

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    2026年09月17日
  • 楽園のカンヴァス

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    ◎あらすじ
    ニューヨーク近代美術館(MoMA)のキュレーターであるティム・ブラウンは、ルソー研究者の早川織絵とともにバーゼル美術館に招かれる。
    そこで目にしたのは、アンリ・ルソーの「夢」と酷似する「夢をみた」。
    7日間という期間で、作品に関連する物語を読みつつ、「夢をみた」の真贋について、講評する。
    ティム、織絵のうち、優れた講評をしたものに、「夢をみた」の取り扱い権利(ハンドリングライト)が得られる…

    ◎感想
    展開、「夢」をもとにしたフィクションの構成、登場人物たちの絵画への愛情や尊敬、何をとってもよかった。
    「夢」に描かれているとされる女性(ヤドヴィガ)が登場する作中の物語も好き!

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    2026年09月17日
  • たゆたえども沈まず

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    リボルバーの次に読んだ本。
    ゴッホに関わる本を読むごとに彼らの解像度は上がっていき、今回またそれは増していった。
    フィンセントとテオの関係性はなんとなくでしか知らなかったが、どの時期にどんなやり取りをしたか、フィクションではあるが知ることができた。
    パリ時代、アルル時代、サン=レミ時代、オーヴェール時代という大きく分けて4つの時代の定着も自分の中でできてきた。
    今作に出てきた林と重吉。浮世絵がどうフィンセントと結びついたのか疑問だったが、本当にこの本のやり取りがあったとするならば、スマートかつ面白い出会いだったと思う。実際にフィンセント達との関わりについてどんなものがあったかは史実にはないそうだが、本当にこの本に沿った出来事があったと疑わないできだった。
    原田マハさんの、続きが気になるワードが出てきてすぐに場面転換という流れは、またかー。と思うが先が気になるページをめくる手が止まらない。

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    2026年09月17日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    原田マハさんの作品は、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『生きるぼくら』『たゆたえども沈まず』に次いで5作目になります。久しぶりに大いに感動し、泣かされました。
    私にとって、間違いなく最も相性の良い作家です。
    この作品は、2013年に出版された、日本初の女性総理大臣・相馬凛子の夫を主人公とした物語です。原田マハさんが描く理想の女性総理像なのだと思いますが、主人公の日和は右往左往するものの、「助言をしないのが、最大限の助言だと……僕は信じています」と、何もできなくても妻のそばに居続けることで、総理である凛子を安心させる存在となっています。
    特に凛子首相の演説は秀逸で、『本日は、お日柄もよく』の久遠久美がスピーチライターとして登場していたことには、二重のうれしさを感じました。
    出版から12年後の2025年、現実の日本でも高市早苗氏が日本初の女性総理大臣となりました。小説の凛子首相は大胆な政治改革を進めていきますが、現実の政治は小説とは当然異なります。『総理の夫』を読んだことで、女性が総理大臣として国を率いることについて、改めて考える機会になりました。今後の日本の政治がどのように進んでいくのか、見守っていきたいと思います。

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    2026年09月17日
  • リボルバー

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    ゴッホとゴーギャンの史実にフィクションを交えた作品。会ったことも見たこともないゴッホとゴーギャンのやり取りを目の前で見ているかの如く、細かく描写された文章に圧倒されます。フィクションなのにノンフィクションかもと最後の方は錯覚させられました。

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    2026年09月16日
  • 異邦人

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    引き込まれました。対比がよかった。
    東京の上流社会。京都の上流社会。それぞれの町で生き、暮らす人が感じること、価値観が、そのまま何かのメタファーのようになっていた。

    よそもの(異邦人)=夫の一輝には決して開かぬ門が、菜穂には運命のように、みるみる開いていく展開もよかった。
    「えにし」に導かれ、京都の自然、暮らし、行事にいつしか馴染んでいくようすも。懐かしい風に吹かれた気持ちになったなぁ。

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    2026年09月14日
  • たゆたえども沈まず

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    ネタバレ

    林忠正はテオの次にゴッホのファンなのだと途中まで思っていたけど、ゴッホを通して過去の自分を見ていたのだと思う。
    早くお前もここまで辿り着け、お前ならできる、なぜなら自分もここまで来てるんだ、早く来い。そんな想いを持ってゴッホを見守り、接していたんでしょう。

    林忠正は、仕事で成功してお金を手に入れただけでなく、サロンに招待されるような人間になり、フランス パリに認められている。一方でテオのような自分の半身のような存在はいない。重吉はあくまで部下、後輩という立ち位置なので半身にはなり得ない。

    ゴッホは、仲間内にはその絵の価値を認められている、みんながこれは新しい絵だと衝撃を受け褒め称えるものの、世間には認められず、パリに拒絶され、お金もない、惨めな暮らし。でも自分の全てを信じてくれるテオがいた。

    林忠正がゴッホにもなり得たし、ゴッホが林忠正にもなり得た。2人を分けたものはなんなのだろうか。


    全部読んでから改めて冒頭にもどると、ああ、あなたはテオとヨーの息子だったのか、と思い知らされます。どんな思いでオーベルジュを訪ねたのだろう。

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    2026年09月14日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    沢山の人達の情熱と想いを込めた絵を、人生で一度は見に行かないといけないと感じました。実際松方コレクションを目の前にすると涙が出るかもしれない、そのくらい感情移入してしまう素晴らしい作品です。

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    2026年09月14日
  • 太陽の棘

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    ニシムイの作品見てみたいな。
    沖縄の空と海が想像出来るし、涙が止まらんとこもあり、大好きな作品の一つになったな

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    2026年09月14日
  • 本日は、お日柄もよく

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    すっごく好き!
    言葉の力の偉大さを感じた。
    こと葉の初めてのスピーチの、花束の話で早くも心を掴まれた。
    久美さん、カッコイイ女性で憧れる。
    ワダカマも素敵。お仕事小説の中の恋愛にときめいた、、、
    大切にしたい、覚えていたい言葉がたくさんありすぎた。
    結末は予想していたけれど、それでもやはり鳥肌が立ったし最高だ〜!ってなった。

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    2026年09月13日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    初めて読んだ原田マハのアート関連の作品。
    登場する主人公はかっこいい女性が多いのに、どれも人の温もりを感じた。
    アートへの憧れが強まった。ほんとうに、美術館に行きたくなった。

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    2026年09月13日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    『困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔をあげている。三日後の君、歩き出している。
    とまらない涙はない。乾かない涙もない。顔は下ばかり向いているわけにもいかない。歩き出すために足があるんだよ。』

    自分の身近にいる人が辛い時に寄り添い、自分以外の人のために人生を捧げて頑張る主人公が輝いて見えた。
    そして、自分自身も前向きに生きている主人公がカッコよかった。

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    2026年09月12日
  • 独立記念日

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    ネタバレ

    何回か泣きそうになった。

    全ての短編の女性が、誰かの短編に出ている。誰かの些細な一言や行動が、誰かのちょっとしたきっかけになっている。そんなことを感じた。

    出てくる女性みんなにそれぞれ強さや弱さがある。各物語に出てくる人たちの内面と、側から見えている外側は全然違ったりするんだということを改めて感じた。

    それぞれの形で独立していく女性たちに、勇気や活力をもらえた気がする。短編集ということもあって読みやすい。心に染み込む本。

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    2026年09月12日
  • 晴れの日の木馬たち

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    現在、ちょうど半分まで読んだところでこの感想をしたためている。
    一文一文が光を放つくらいに輝いているようで、読み進めるにつれ心が穏やかになっていくのがわかる。
    きっと後半はさらに美しい文章が紡がれているのだろう。
    山中すてらという架空の女流作家の人生。決して恵まれた生い立ちではなくとも心の清らかな人たちに育てられ、慎ましくも敬虔で、貧しくも心の中はとても豊かな女性の生きる道のなんと美しいことか。
    幸せに生きるってなんだろう、と考えながら読んでいる。
    大好きは原田マハさんの中でも一番好きな作品になりそうな予感。
    土曜日の午後から後半を読むのが楽しみ。

    後半を読み終えた。
    前半とはまた違う展開で、すてらが飛翔していくストーリー。
    人生、如才なく抜け目なく他人の成果さえ自分のものにしてやっていく人もいるが、私はすてらのように生きたいと思う。
    すてらはきっとテイカーではなくギバーなんだろうな。他人に与えることが当たり前過ぎて、それをやめることさえ考えない。だから周りが突き動かされる。
    人生って素晴らしい、そう思えるのはきっとすてらのように真っ直ぐに誠実に、無償の愛を持って生きているからなんだろう。
    容易い生き方ではないが、人がよりよく生きるとはこういうことなんだろうなと思わされる作品でした。

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    2026年09月13日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    岐阜駅の三省堂でふと目にとまり、これからここで私を2時間待つことになる人にコーヒーと一緒に渡してそれからずっと積んでいた本。
    岐阜で買ったことに縁すらも感じてしまった。

    原田マハの文章、染みる。じんわり文章が語りかけてくる。登場人物たちの声が勝手に作られてていねいに音読して聞かせてくれる感覚になる。
    どれも女の人のそれぞれの人生を描いていて、わたしはタイトルにもなっている「星がひとつほしいとの祈り」と「寄り道」が響いた。
    歳を重ねたらまた見えるものや感じるものが変わりそう。

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    2026年09月11日
  • 楽園のカンヴァス

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    アメリカにもニューヨークにも興味がなかったのに、わざわざルソーの絵を観るためだけに、行きたくなりました。
    最高に面白かった!

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    2026年09月11日
  • 楽園のカンヴァス

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    物語は多数の入れ子構造でありながらスピーディーな展開で読みやすい。史実なのか創作なのかわからないようなギリギリを攻める描写も素晴らしい。
    そして最終章は問答無用で心に刺さること多数。傑作。

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    2026年09月11日