原田マハのレビュー一覧
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お久しぶりの原田マハさん。
マハさん、作風の幅がありますね。
今回は、もうこれは完全に朝ドラでした。
後半お得意の絵画に絡めた物語の進め方さすがです。真面目に朝ドラで是非!と思っています。
次作が楽しみ!追いかけたいです♡
‥‥‥個人的トピック
毎朝4時50分に起きて、お弁当作りからやっているのですが、先日は寝る時に明日のお弁当のメイン何にしよう?と心配になり、解凍していたひき肉を使って何を作るかネット検索。
やっぱり大好きなハンバーグかなぁ
でも、どんなソースにする?
お弁当だし、あまり何かかけたくないなぁと思っていたら、かけるソースを先に入れて捏ねてしまうハンバーグを発見!
え?そんなの -
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本作は、過去と現在を一点で接続することで、暴力が反復される構造を浮かび上がらせる作品である。物語の中心には、スペイン内戦と、それを契機に描かれたゲルニカ、そして現代において繰り返される暴力的状況がある。
登場人物たちは困難に直面した際、内面的には恐怖や葛藤を抱えながらも、外面的には崩れない態度を選択する。その際、『ゲルニカ』は共通の痛みや記憶を想起させる象徴として機能しているように思えた。
過去と現在が接続されることで、暴力は一度きりの出来事ではなく、形を変えて繰り返されるものとなる。その中で抗う人々の姿勢には、そこに刻まれた歴史を引き受け、それでも立ち続けようとする人間の在り方に宿る「美」が -
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発生してしまった!!!
サードインパクトがぁぁぁぁぁ…
ファーストインパクトは、初マハさんとなった『暗幕のゲルニカ』が手元に落下してきたことによって起こりました
セカンドインパクトは、『楽園のカンヴァス』によって引き起こされました
そしてこの度のサードインパクトは、本作『晴れた日の木馬たち』によって起こってしまったのです
この衝撃は凄まじい!
まだインパクトッ!!!を受けてないそこのあなた、吹き飛ばされてください
果たしてあなたはこのインパクトに耐えることができるか!?
ちなみに、この凄まじいインパクトを受けても吹き飛ばされなかったものが3つあります
ひとーつ! -
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沖縄の通信会社で派遣社員として勤務している女性、まじむが、社内ベンチャーに応募し、それまでなかった沖縄産ラム ー風の酒ー を作り上げるために、悪戦苦闘しながらも、多くの仲間たちに支えられ成長していく物語である。
もちろん派遣社員という立場であるし、ラムの作り方も事業の進め方の右も左もわからないので、次々と困難が押し寄せる。そんなまじむの支えになったのは、おばあの存在だ。厳しくも優しく、まじむのためを思って叱ってくれるおばあ。まじむは、そんなおばあを大好きで尊敬していたし、何よりまじむがラムを作りたいと思ったきっかけもおばあだった。
おばあ以外にも魅力的な登場人物は数多くいた。ラムをはじめて飲ま -
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私は正直に言うと原田マハという作家があまり好きではなかった。
にもかかわらず、この本を手に取ってしまったのは新聞の書評欄での紹介になにか引っかかりを覚えたからだった。引っかかったのの一つ目は、書評を書いたのが〝芸人”という肩書きの名前も顔も浮かばないヒコロヒーなる人物だったことだ。当然どんな人なのか本来なら想像もできないはずなのだが、彼(?)は違った。
「今の自分はどんな本を読んでも説教されている気分になる。自分を愛するとか知らねえよ、こんな劇的な出会いあるわけねえだろう、前向きに生きるとかやってらんねええよ、・・・と悪態をついてしまう」という短い書評文の冒頭を読んだだけで、通常のある意味気 -
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絵画の題名と作者が出てくるたび、どんな絵なのか調べてからまた本に戻る。今までにない読書体験だった。絵画について知識がなかったが、時代背景や作者の人生を知ってから絵を見るのは、これまでと全く違って情緒的になる。今まで自分ではよく分からないけど個性的なものが芸術なのだと思っていたが、よく分からないのはよく知ろうとしてないだけで、知識を入れた時全然違う絵に見えた。表紙の『夢』はまさにそうだった。それは彼ら2人が体験していることに近いのだろうか。
『夢を見た』の真贋は論理的に説明する事は出来ない。ただそこに作者の情熱がある、心を動かされるものがあると感じる。そんな絵に向き合ったある1人の感覚的なもの -
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舞台は、明治末期から大正時代
岡山、倉敷、東京。
貧しく、12歳から倉敷紡績で工女として
働きながら、女性蔑視のこの時代に
女性文士を目指す 山中すてら の物語。
倉敷紡績の2代目 大原孫三郎や
夏目漱石、実在の人物が出てきて
事実と物語の境界線がわからなくなる
マハさんのアート小説は毎回すごい。
山中すてらの、アートへのあふれる想い
書くことをあきらめない熱い想いは
読みながらマハさんと重なっていき
すてらは、マハさんなんだ! と思った。
読後は、
とにかく 大原美術館へ行って
モネの睡蓮が見たい!!!
大原美術館への旅の妄想が止まらない。
そういう余韻も楽しみつつ
良質な朝ドラを見