原田マハのレビュー一覧

  • 晴れの日の木馬たち

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    お久しぶりの原田マハさん。
    マハさん、作風の幅がありますね。
    今回は、もうこれは完全に朝ドラでした。
    後半お得意の絵画に絡めた物語の進め方さすがです。真面目に朝ドラで是非!と思っています。
    次作が楽しみ!追いかけたいです♡

    ‥‥‥個人的トピック
    毎朝4時50分に起きて、お弁当作りからやっているのですが、先日は寝る時に明日のお弁当のメイン何にしよう?と心配になり、解凍していたひき肉を使って何を作るかネット検索。
    やっぱり大好きなハンバーグかなぁ
    でも、どんなソースにする?
    お弁当だし、あまり何かかけたくないなぁと思っていたら、かけるソースを先に入れて捏ねてしまうハンバーグを発見!
    え?そんなの

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    2026年04月24日
  • まぐだら屋のマリア

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    犯した罪を精算するかのように
    彷徨いたどり着く
    食堂「まぐだら屋」
    それでもあなたを待ってる
    辛すぎる過去を背負っても
    前を向く。感動の一冊

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    2026年04月24日
  • 生きるぼくら

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    p325.
    失敗を繰り返してこそ、成長できる。
    自分が傷ついてこそ、人の痛みを理解できる大人になれるのに。

    いじめられて引きこもりになった人生が蓼科に行き色んな人に出会い、助けられながら成長していくお話。

    私自身の職業柄認知症の人との関わりには慣れているけど、初めて関わる人はこう言う風に感じたり接したりするんだなと、家族なら尚更受け入れ難いよなと思った。

    最後お母さんに会えてよかったねって、ずっと心配してくれてたんだねって思った。


    お米食べたくなった!

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    2026年04月24日
  • まぐだら屋のマリア

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    東京・神楽坂の老舗料亭で修業をしていた紫紋は料亭で起こった偽装事件で、すべてを失った。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い「尽果」(つきはて)というバス停に降り立った。そこから、この深くて、感動の物語が始まる。

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    2026年04月24日
  • 楽園のカンヴァス

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    とても素晴らしかった!
    原田マハさんのアート小説は他にも何個か読んだけど、今のところ1番好き。
    ルソーの切なさとルソーに対するマハさんの愛と、登場人物の心情とか思惑とかミステリー要素も大きくて、、
    読み応えがあって、本当に面白い!

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    2026年04月24日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    本作は、過去と現在を一点で接続することで、暴力が反復される構造を浮かび上がらせる作品である。物語の中心には、スペイン内戦と、それを契機に描かれたゲルニカ、そして現代において繰り返される暴力的状況がある。
    登場人物たちは困難に直面した際、内面的には恐怖や葛藤を抱えながらも、外面的には崩れない態度を選択する。その際、『ゲルニカ』は共通の痛みや記憶を想起させる象徴として機能しているように思えた。
    過去と現在が接続されることで、暴力は一度きりの出来事ではなく、形を変えて繰り返されるものとなる。その中で抗う人々の姿勢には、そこに刻まれた歴史を引き受け、それでも立ち続けようとする人間の在り方に宿る「美」が

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    2026年04月24日
  • 晴れの日の木馬たち

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    発生してしまった!!!


    サードインパクトがぁぁぁぁぁ…


    ファーストインパクトは、初マハさんとなった『暗幕のゲルニカ』が手元に落下してきたことによって起こりました


    セカンドインパクトは、『楽園のカンヴァス』によって引き起こされました


    そしてこの度のサードインパクトは、本作『晴れた日の木馬たち』によって起こってしまったのです


    この衝撃は凄まじい!


    まだインパクトッ!!!を受けてないそこのあなた、吹き飛ばされてください
    果たしてあなたはこのインパクトに耐えることができるか!?


    ちなみに、この凄まじいインパクトを受けても吹き飛ばされなかったものが3つあります


    ひとーつ!

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    2026年04月24日
  • まぐだら屋のマリア

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    2回目
    キリスト教にちなんだ名前の通り、母子の愛や赦しがテーマになっている。
    特に紫紋と母のお互いを思い合う様には心を打たれる。いつまでも息子を待ち続ける母からのメールのシーンには涙した。

    また美味しそうな料理や食事シーンの数々に、食べることは生きることなんだと改めて気付かされる。

    マリアの過去がメロドラマチックすぎる気はしたけど…

    少し寂しさも残るがとても良い読後感。

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    2026年04月23日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    言葉のもつ力を再認識できて、ふわっとあったかい気持ちにさせてもらえる本!2回山を迎える感じの物語の構成がいいなと思った。

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    2026年04月23日
  • 風のマジム

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    沖縄の通信会社で派遣社員として勤務している女性、まじむが、社内ベンチャーに応募し、それまでなかった沖縄産ラム ー風の酒ー を作り上げるために、悪戦苦闘しながらも、多くの仲間たちに支えられ成長していく物語である。
    もちろん派遣社員という立場であるし、ラムの作り方も事業の進め方の右も左もわからないので、次々と困難が押し寄せる。そんなまじむの支えになったのは、おばあの存在だ。厳しくも優しく、まじむのためを思って叱ってくれるおばあ。まじむは、そんなおばあを大好きで尊敬していたし、何よりまじむがラムを作りたいと思ったきっかけもおばあだった。
    おばあ以外にも魅力的な登場人物は数多くいた。ラムをはじめて飲ま

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    2026年04月22日
  • 楽園のカンヴァス

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    出だしからワクワクする作品。
    読みやすかった。
    「どんな人ごみの中でも、自分の大好きな友だちをみつけることはできるだろう?この絵の中に、君の友だちがいる。そう思って見ればいい」
    素敵な表現。
    最後ウルッとした。

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    2026年04月24日
  • リボルバー

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    原田マハさんの芸術愛を感じる作品
    ゴッホの謎の死とゴーギャンが見事に繋がって本当にそうなんじゃないかと思わせる

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    2026年04月22日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    美術館に行って、絵を見た時に何となく惹かれて目が離せない、でも何でだろう。と思うことがよくあった。この作品はそれに言葉を灯してくれている気がする。多くは語りすぎず、少ない言葉でふっと腑に落ちて、自分で考えれるような。

    つぎに美術館に行ったら、周りの人にもこんな物語があるのかもしれない、と美術館に行くのが楽しみになる本だった

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    2026年04月21日
  • すべてが円くなるように

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    私は正直に言うと原田マハという作家があまり好きではなかった。

    にもかかわらず、この本を手に取ってしまったのは新聞の書評欄での紹介になにか引っかかりを覚えたからだった。引っかかったのの一つ目は、書評を書いたのが〝芸人”という肩書きの名前も顔も浮かばないヒコロヒーなる人物だったことだ。当然どんな人なのか本来なら想像もできないはずなのだが、彼(?)は違った。
    「今の自分はどんな本を読んでも説教されている気分になる。自分を愛するとか知らねえよ、こんな劇的な出会いあるわけねえだろう、前向きに生きるとかやってらんねええよ、・・・と悪態をついてしまう」という短い書評文の冒頭を読んだだけで、通常のある意味気

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    2026年04月21日
  • 楽園のカンヴァス

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    絵画の題名と作者が出てくるたび、どんな絵なのか調べてからまた本に戻る。今までにない読書体験だった。絵画について知識がなかったが、時代背景や作者の人生を知ってから絵を見るのは、これまでと全く違って情緒的になる。今まで自分ではよく分からないけど個性的なものが芸術なのだと思っていたが、よく分からないのはよく知ろうとしてないだけで、知識を入れた時全然違う絵に見えた。表紙の『夢』はまさにそうだった。それは彼ら2人が体験していることに近いのだろうか。

    『夢を見た』の真贋は論理的に説明する事は出来ない。ただそこに作者の情熱がある、心を動かされるものがあると感じる。そんな絵に向き合ったある1人の感覚的なもの

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    2026年04月21日
  • 晴れの日の木馬たち

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    紡績工場の女工から女流作家になった物語。倉敷紡績の大原氏など実在する人物が登場するが、架空のオリジナル設定。原田マハ氏自身をイメージ。
    これこそ、朝ドラにして欲しい作品。続編が待ち遠しい。

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    2026年04月21日
  • 晴れの日の木馬たち

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    舞台は、明治末期から大正時代
    岡山、倉敷、東京。
    貧しく、12歳から倉敷紡績で工女として
    働きながら、女性蔑視のこの時代に
    女性文士を目指す 山中すてら の物語。

    倉敷紡績の2代目 大原孫三郎や
    夏目漱石、実在の人物が出てきて
    事実と物語の境界線がわからなくなる
    マハさんのアート小説は毎回すごい。

    山中すてらの、アートへのあふれる想い
    書くことをあきらめない熱い想いは
    読みながらマハさんと重なっていき
    すてらは、マハさんなんだ! と思った。

    読後は、
    とにかく 大原美術館へ行って
    モネの睡蓮が見たい!!! 
    大原美術館への旅の妄想が止まらない。
    そういう余韻も楽しみつつ
    良質な朝ドラを見

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    2026年04月20日
  • 夏を喪くす

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    アートが題材じゃない原田マハ作品は初めて。
    胸が締め付けられて、ジーンと余韻を残す終わり方をそれぞれの話で毎度作る。どのエピソードも登場人物の決断や心境を苦々しく表現しており、胸に迫ってくる。時間を置いて再読したい一冊。

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    2026年04月20日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    絵画との出会いのエピソードを集めた短編集。
    実際に展示されている美術館の学芸員の方が、解説
    しているのも高ポイント。47都道府県にある美術館
    で今日も誰かが絵画と出会っていると思うと胸が
    高なる。早く美術館に行きたい。

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    2026年04月20日
  • 楽園のカンヴァス

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    ネタバレ

    その笑顔は、もう、夢ではなかった。
    映画みたいな締め。あまりにも綺麗過ぎて半泣きになりました。色んなところに謎が散りばめられていて、終盤にかけて怒涛の伏線回収、非常に気持ちよかったです。素晴らしい読書体験に感謝。

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    2026年04月19日