【感想・ネタバレ】楽園のカンヴァスのレビュー

あらすじ

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。

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Posted by ブクログ

特に美術に詳しいわけでもないけれど、読み終わるとルソーの絵を見る目が変わる。原田マハのアートシリーズは読む度自分の世界が広がる気がします。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ


ずっと読みたかった一冊。
ブックシェアリングでお借りしました。

一枚の絵をめぐる二人の情熱と、真実を追い求める緻密なストーリーに最後までワクワクしっぱなしでした。
作品に出てくる絵をネットで検索しながら読み進めるのも、知らなかった世界が広がるようで面白かったです。

学生時代にMoMAで本物の夢を見たことがあります。この本を読んだ今なら、あの時とはまた違う見え方がする気がします。いつかまた現地を訪れて、本物をじっくり眺めてみたいです。

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2026年03月17日

Posted by ブクログ

ルソーの絵には興味がなかったが、この本を通じてルソー自身にもその絵にも興味が湧いた。
マハさんの伏線の回収能力が高くて読めない展開に引き込まれる。

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2026年03月14日

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織絵とティム。ルソーという画家が描く芸術に魅せられた二人が、見たことのない彼の絵を目の当たりにし、彼の人生や二人を取り巻くさまざまな思惑の中でも決してブレない「友だち」への思い。子を宿し、母となる覚悟をとっくに有している彼女は、母である前に研究員である。奇しくも男もまた研究員である。ルソーを愛し、ルソーに全てを捧げる二人が立ち会った、数十年にも及ぶ壮大な愛の物語とその結末、そして二人が迎えた世界の話にはひたすらに美しいと思わされた。
自分には芸術のことは分からない。中学生で美術館へ行った時には、その大きさにすごいとしか思えなかった。この物語はフィクションかもしれないが、現実の中にもフィクションとしか思えないほど、美しい物語が、一枚の絵によって包み込まれている事を私は知った。この世に存在する芸術の一つとして、世界中の人々が魅了されているアートを見て、感傷に浸れる人間になりたいと心から思った。

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2026年03月11日

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大好きな原田マハさんの物語!

  楽園のカンヴァス

絵画の知識は全くない私でも
楽しい時間になるかな?と少し不安な気持ちも
あるなかで本をひらきました。


早川織絵さんは美術館の監視員の仕事を
しています。仕事で毎日作品を観て
深く名画と向き合い続ける生活をしていました。

ニューヨーク近代美術館の
アシスタント・キュレーター五年目の仕事を
している  ティム・ブラウン 。

物語はこの二人が伝説のコレクター
コンラート・バイラー氏の依頼で
ルソーの作品
  夢をみた  
の真贋を見極める中進んでいきます。

そしてこの勝負の勝者に今後本作の
「後見人」として取り扱い権利を譲渡すると。

ただし、調査のためにしてもらいたいことが、
ひとつだけある、と言われてさしだされたのが
一冊の小さな古書でした。
7章から成る物語。
それを1日一章、読んでほしい。

7日目に判断してもらう。
この作品が真作なのか、贋作なのかを

ティムは混乱と不安と  
そしてとてつもない興奮を。
織絵も目は燃えていて
ぞくりとするほど冷たい美しさでした。

物語の中での絵画についての美しい描写、
そこから受けるさまざまな感情、

ピカソの 鳥籠  
ルソーの 夢  など
私なりに物語から得た印象で名画を
思い浮かべながらの凄く楽しい時間でした。
ネットでも検索してみたりしながら。

そして、ここからの7日間の物語はとっても
楽しくてワクワクする時間でした。
1日一章読み進めるたびに受ける感情
二人の作品に対する意見を述べ合う時の
美しい火花。
こんなふうに心の底から絵画と向き合う
二人が凄く羨ましく思いながら
いつのまにかとっても深く物語の色彩の中に
はいっていて、それがとても心地良かったです!

読み終えて美しい色彩の中で
とっても素敵な読後感でした。

物語の中で
織絵さんが真絵さんの言葉で
瞬間、息を止めた事。
そのひと言こそが真理だった。
モダン・アートを見出し、
モダン・アートに魅せられた幾千、幾万の
人々の胸に宿った言葉。


   生きてる
   絵が、生きている。


とっても素敵な物語に出会えて本当に
良かったです♪^_^









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2026年03月11日

Posted by ブクログ

面白かった!いや〜面白かった。なんでこんなお話を思いつくんだろう!すげぇな〜。 物語「夢を見た」泣いたね、泣いた。 大原美術館もニューヨーク近代美術館も改めてまた行きたいな。 てかハードカバーを買おうかな、お金ないけど(また泣)。

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2026年03月01日

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「蜜蜂と遠雷」を読んだときに、あ〜もっとクラシックに詳しければ、書かれた曲名見てすぐにアタマの中で曲が鳴るのに〜! と思ったのと同じで、この本を読みながら、あ〜もっと芸術に詳しければ、絵画の題名見てすぐアタマの中に絵が浮かぶのに〜! と何度も思った

でもそんなことも超越して、ティムと織絵の共同作業(闘いではなく)と、過去の謎の物語に惹き込まれる
最初の導入と最後の〆?も粋です!

「水滸伝」を続けて読むのにちょっと疲れて、本棚から久しぶりに出して読んでみました

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

原田マハさんの文章はびっくりするぐらい読みやすくて引き込まれる。私は原田マハと相性が良いのかもしれない。
キュビズムついて今まではまったく理解に苦しんでいたけど、この小説を読んでその一端に触れられた気がする。世界が少し広がった。

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2026年02月14日

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・日本では珍しいアートミステリー。
・アンリ・ルソーについての本。
(棚)小説
(評価)4.5

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ベスト3に入る面白さ。

また読みたい。
少し現実離れした話が見たい時。
ヨーロッパを感じたい時。

個人的な美術・芸術ブームで手に取った。
今、自分の過去、作品が描かれた時代の3つの時を行き来が秀逸。
最後の最後まで引き込まれた。

何を守るか、なんのためにこれを成し遂げるのか、それはひとそれぞれだけど、個人の好奇心と熱意を胸に、スリルを味わいながらの仕事ができるのが羨ましい。

原田マハさんの作品やっぱり好き。

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2026年02月07日

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私が好きな本のベスト5に入るくらい面白かった。先の読めない展開にワクワクが止まらなかった。ただ、強いて言えば、織絵の行先と真絵のその後などが知りたかったので、織絵視点の章がもう少し読みたかったなと思った。

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2026年02月07日

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美術に全く関心がなかったが、美術の奥ゆかしさ素晴らしさを感じる。素晴らしい作品だった。まずは興味がある美術作品を見つけたいなと思う。そんなきっかけの本です


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2026年02月06日

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すごくおもしろかった!!!

原田マハさんの本が好きで、はまって読んでいるのですが
正直アート小説に手を出すのは勇気が必要で…
始めは読み切れるか不安でしたが、おもしろくてどんどん読み進めてしまいました。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

原田マハどハマりのきっかけ。
この本をきっかけに、読書と美術館巡りが趣味になった。

美術館の何が面白いんだかさっぱりだったし、高貴な方達が行く所で私には関係のない場所と思ってた。
それが原田マハさんの小説を読むと、あの絵にもこの絵にも会いたくなる。もっといろんな絵を時代をアートを人を知りたくなる。魔法か?!

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

とろけてしまうような文学アート。

読んでいるだけで、ジャングルの湿気を感じ、生命力溢れる獣の遠吠えと異国の笛の音の共鳴。
果実から立ち込める甘い香りに、狂暴ささえ感じるような熱帯林の緑。

私は、絵が分からない。
絵よりも、音楽。
昔はクラシックが好きだったけど、
今はヘビーロック系が好き。

って、「ルソー」って名前は聞いたことあるかも?っていう程度。
それこそ、美術に疎いものだから、この作品自体、評判が良くとも私には合わないなって勝手に思っていた。

絵が分からない人にこそ、読んで欲しい物語でした。

ルソーの絵を見てみたい、
絵が分からなくても美術館に行ってみるのも良いかも。

いや、美術館でなくても、
私が愛する音楽にも、詰め込まれていることを思い出すのです。
作り手のどうしようもなく煮えたぎる情熱が。

もちろん、この「楽園のカンヴァス」という作品にも溢れんばかりの情熱と愛情で胸が熱くなります。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

解説にもあったように、殺人事件が起きるわけでも、激しい争奪戦が勃発するわけでもない(水面下では勃発していたんだろうが)のに、なんて面白いミステリーなんだろうと感動した。
今まで同様、読む手が止まらないストーリーだった。
先に暗幕のゲルニカを読んだが、まずこちらを読むべきだったなと思った。

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2026年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙であり、この物語最大のキーとなるアンリ・ルソー作「夢」への私の第一印象は「不気味」の一言でした。
印象派の鮮やかであり、淡くもある、この世の煌めきをキャンバスに収めたような絵が好きな私にとって、「何もない、誰もいない場所を指差す裸体の女性」「輝く太陽、雲ひとつない青空とは対称に薄暗いジャングル」そして、ジャングルの奥に潜む様々な動物と共に身を潜める「辛うじて人間と分かる真っ黒な人物」全てが不気味に感じました。

物語を読み進めると、ルソーの名作「夢」に酷似した絵「夢をみた」が存在すること、そしてその真贋を鑑定する中で明かされる様々な新事実、その中には「夢をみた」もしくは「夢」の下にはピカソの「青の時代」の大作が眠っているかもしれない、などルソーのもう一つの名作だけでなくピカソの名作まで見つかろうとしている怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした。

新事実が明かされる度「喜怒哀楽のどの感情が次に自分を襲うのだろう」とワクワクソワソワしてしまう程です。

原田マハさんの想像力、そのクオリティには毎回驚かされます。マハさんが積まれてきた多くの経験が生かされているのでしょう。織絵が幼い頃MoMAに行く際の「友達に会いにいく」との発言はまさしくマハさん自身の経験がこの作品に現れている場面だと思います。

「夢」への第一印象は不気味だと先程述べましたが、全て読み終わった後に見ると、創作の部分も存在はするのでしょうが、ルソーがカンヴァスに込めた思いが物語と共に胸に溢れてとても愛おしく感じてきます。

ルソー展が日本で開催されたときには是非「夢」をこの目に焼き付け、ルソーの楽園を冒険してみたいです。

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2026年01月20日

購入済み

「生きるぼくら」を読んですっかり原田マハさんにはまってしまい、次に選んだ作品。読み始めた手が止まらず一気に読みきってしまった。昔からアートは好きだったけれど、ここまでルソーの生涯にひきこまれるとは思ってもいなかった。ミステリー要素を含みながらも人間味のある登場人物達のドラマに感動もでき、ルソーについて更に興味がわく。

美術館にいきたくなる、ティムやオリエと同じ感動を味わいたくなる、そんな作品。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2024年12月15日

購入済み

ルソーが好きになる小説

読み始めて、今まであまり気にならなかったルソーがとても気になって、PCの背景にルソーの作品をセット。

フィクションとノンフィクションの境がどんどんわからなくなって、いつの間にかノンフィクションを読んでるような気分に。

最後は少し悲しい結末ですが、一気に読んでしまいました。

至福の時間、ありがとうございました。

#癒やされる #感動する #カッコいい

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2023年08月11日

購入済み

美術館に行きたくなった。

ルソーとい画家を全く知らなかったが、今すぐにでも現物を見てみたいと思った。ストーリーも最後までハッとするようなことが起こり、面白かった。原田マハの他の作品も読みたいと思えるほど素晴らしかった!

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2017年10月10日

購入済み

素晴らしい時間でした。

いつまでも読み終わりたくないと思う、久しぶりの作品でした。読後の余韻もまた格別。あの二人の関係は、娘の成長は、もう一つの、、、。
優しい気持ちになること請け合いの物語です。
しばし時間をおいて、じっくり細部まで読み返すつもりです。

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2016年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ルソーとピカソのパッション
ティムと織絵のパッション
熱かった。

MoMAと大原美術館行きたくなりました。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

おもしろかった!!!美術のミステリーってこういうこと!?引き込まれた。原田マハが書くピカソはなんかやっぱりかっこいい

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

山本周五郎賞
直木賞候補

星4.5

長年読みたいと思っていて躊躇していた『楽園のカンヴァス』をやっと読むことができた。
なぜなら、アートを取り扱った小説など、難しい用語や観念的な言葉が飛び交って、退屈してしまい読み進められないと思っていたから。
しかし、それは杞憂だった。
のっけから、行ったことのある大原美術館が出て来、また直前に読んだ『でーれーガールズ』の白鷺女子高生の美少女が出てきて、物語に引き込まれて行った。

ルソーの『夢を見た』についても、よくこんなストーリーを思いつくものだと思う。
原田マハは美術館に永年勤め、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にいたこともあるので、実話だと錯覚してしまいそうなリアルなところもあった。

ちょっとありえないと思うところもあったが、壮大な物語として許せる。

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

アート関連の知識が乏しい私には読み終えるまでにかなりの時間を要してしまった作品。
登場人物も多いし人間関係も複雑なので難しかったが読み終えた後の多幸感がじんわりと打ち寄せてくる。
アートに限らず好きな何かを共有できる関係って奇跡だと思うし、そういう関係が羨ましくて仕方ない。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

短編ばっかり読んでいたので、前半はページ数の多さになかなか読み進められなかったが、後半は先が気になって読む手が全く止まらなかった。正直今まで絵画に興味がないわけではなかったものの、余り触れてはこなかった。ただ作品の中に登場する絵画をひとつひとつじっくり眺めたくなるような、絵画沼に引き摺り込まれる作品だった。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高階秀爾さんの解説には、冒頭に
美術史とミステリは相性がいい。
犯罪の種類、複雑な謎、謎解きの玄人興奮、そして最後に真相という過程がよく似ている。
とある。

ミステリー要素も大いにあって惹かれるが、それよりもルソーの「夢」にまつわる話に加えて同じ絵がもう一枚あるという、それの真贋を判定するのも面白い、それにかかわる人たちの造形と、表紙にもなっている「夢」とルソーを語る原田さんの筆に最後まで気が抜けなかった。

倉敷美術館の監視員をしている早川織絵はかってルソーの研究者として学会でも知られた存在だった。
フランスに留学して美術史を学び、若くして論文が認められ博士号を取得していた。
訳あって、今は母と娘とともに倉敷に住んで、ひっそりと監視員をしている。気に入った絵の前に座って一日あかず眺めるのに幸せを感じている。
そこに、隠棲している富豪で名高いコレクターから招待状が来る。一方ニューヨーク近代美術館で、アシスタント・キュレーターをしているティム・ブラウンのところにも手紙が届く。実はその招待状は館長のトム・ブラウン宛だった。それはコレクションの中にあるルソーの絵の作品鑑定依頼だったが、彼はルソーの研究者だったし、常にトムの影にいることについて不満があった、ぜひともその絵が見たい。彼は野望にまけ、一字違いのトムに成りすました。

7日間、織絵と交互に誰が書いたとも知れないルソーに関する手記を読む、「夢」と全く同じ大きさと構図で描かれた絵には一点異なった部分があった。その絵を「夢をみた」と呼ぶことにした。
手記には、ルソーの悲惨な暮らしや、モデルになった女性に対する思いや、最初に、ルソーの絵は時代を先取りする傑作だと認めたピカソや、仲間達との交流の様子が書かれていた。

ルソーは今に知られるように貧しく、基礎を無視した平板にも見える画風で、子供の遊びのように見られていた。
彼はカンヴァス代にも事欠き、古道具屋でかった絵の上に書くことも多かった。
そんな逸話から、「夢をみた」はブルーピカソの上に描かれたものではないだろうか、という疑いが生じた。
構図からも偽者かも知れないという疑いがあった。

選ばれた二人のうち本物と断定したものに絵を譲るという。手記からその根拠が見つかるのだろうか。

面白かった。原田マハさんは倉敷に住んで大原美術館に親しんで育った。その後美術館の設立準備室に勤め、ニューヨーク近代美術館に研修にも行ったという、絵が好きで造詣も深くこの作品が出来たそうだ。
物語としても父のない娘と母親との家庭、過去と縁を切った生活、ルソーノ絵の真偽を探る中で、敵対するはずのティムとの暖かい交流など、虚実ない交ぜになった豊かな話に引き込まれた。
再会と題する終わりの部分は胸が温かくなる幸せな閉め方で、殺しのないミステリといえるかもしれないし、「夢」という絵の鑑賞眼を養いながら、読んだ後は美術書を開けてみようかと思うほどルソーが好きになった。

同じ時代に生きたピカソはルソーより十年ほど後になくなっている。仲間の中に登場するアポリネールも、ほ~この時代だったのかと知ることが出来た。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ルソーもピカソも名前知ってるだけレベルの知識だったけど、面白く読めた。
画家のルソー・ピカソ、研究者・キュレーターの織絵・ティム、コレクターのバイラー、それぞれの立場から美術への思いが感じられたし、実在の名画や美術館が出てくることで知らない世界ながらリアルに感じられた。
ミステリー要素に期待しすぎると少々物足りない感じはしたが、全体が綺麗にまとまっていてスッキリとしていたし読後感も良かった。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

アンリ・ルソーがすきで読んだらおもしろすぎて、原田マハの本を買い漁るも、今だ読んでいない自分を怒りたい。

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2026年02月03日

Posted by ブクログ

恥ずかしながらルソーの名前は何とか知っているくらいの知識のなさですが、
「たゆたえども沈まず」以来の原田マハさんの芸術関連の作品を読みました。
解説では美術&ミステリーは定番とありましたが、このような作品は初めて読みました。
登場人物のルソーを愛する熱量とか、作品の雰囲気のようなものに引き込まれました。
ルソーに関しての知識があると、また違った形で読むことができるのかなと思いましたが、知らなくても十分にその世界に入ることができたと思います。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

アンリルソーの絵をもとに繰り広げられるミステリー小説

しっかりとした美術やその業界の知識が土台となっていて勉強になりつつも、それを元に発想された驚くような展開が続くフィクションも楽しめる

氏のキュレーターに関する本を読んでいていつか評判の良い小説も読もうと思っていたが、人気の理由も納得

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

アートミステリーというより、ストーリー なかなか面白かった。次なる展開が平和をベースにしたワクワクの展開で、いわゆるミステリーとはまた違うけど。ファンになるのも分かるわ。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ある方にお勧めされて、初めて原田マハさんの小説を読みました。
美術品には疎く、これまで深く鑑賞したことも無かったのですが作中に登場する絵画を調べながら読んでいくうちにそれぞれの『絵画』がもつ時代背景や思想、画家の人生に魅了されていきました。

小説を進めてくださった方とは訳あってもう会えないと思いますが、原田マハさんの作品を読むたびに思い出すと思います。

まさかこの作品がきっかけでパリまでルソーを観に行くことになるとは思いませんでした。人生何があるかわからない。

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2026年03月17日

購入済み

絵画からここまでの小説が書ける

美術 絵画をネタにここまでの小説が書けるという作者の力量に素直に感心した。
名画 以外にミステリー ラブロマンス 他いろいろな要素をたくさん盛り込んだこの作者の代表作。
しかし何故かこの作者の文章は、私の個人的な好みになぜか合わないところがある。

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2022年11月08日

購入済み

劇中劇というのかな?革表紙の本に書かれたルソーを中心とした物語(史実を踏まえた上でのフィクション)とティムと織江の物語(フィクション)が、二重構造になっているのが面白いと思った。特に、劇中劇部分の20世紀初頭のパリ美術界の様子が生々しくて当時の熱い息吹が伝わってくるように感じた。

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2022年03月14日

購入済み

ミステリー、ラブ&偉人伝

とても良かったです。
原田マハさんの作品は「本日はお日柄もよく」「たゆたえども沈まず」に続き3作目。

前2冊は始め良かったのですが、わたし的にはドラマ面で物足りない感がありましたが、今回の「楽園のカンヴァス」は大満足。

ミステリーとしても秀逸ですし、過去そして現在の人々の絵に対する情熱に胸が熱くなりました。
原田マハさんはミステリーの方が私にあっているようなので、この勢いに乗って「ゲルニカ…」を早速購入したいと思います。

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2018年05月20日

Posted by ブクログ

絵画は「何かよく分かんないけど好きだな〜」とか考えながらサクサク流れ作業で観るだけだった。今度美術館に行った時は「描かれた場所はどんな匂いがするか」「そこはどんな音が鳴っているか」想像してみようと思う。これまでと違う鑑賞方法を知ることが出来たので、それだけでも読んで良かった。

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2026年03月19日

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