【感想・ネタバレ】楽園のカンヴァスのレビュー

あらすじ

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ふと書店に寄った時にジャケ買いした本。原田マハさんという作家も知らず、この本から原田マハさんにはまっていった運命の一冊。とにかく引き込まれていく。絵には詳しくないがとにかく絵が見たくなる。美術館にも行くようになった。とにかく見てない人には見てほしい。

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2026年10月09日

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とても楽しく読めました!

2人のルソー好きの戦い!裏で渦巻く大人のドロドロ!(笑)
この物語の後ももう少し読ませて!!という気分になりました。

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2026年10月08日

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美術館に行ったり絵画を観たりするのが好きなので、作中に漂うアートの空気感や作品をめぐる情熱に引き込まれて面白く読めました。
ルソーの絵画『夢』をめぐる真贋鑑定の緊迫感や、アートの世界の裏側を覗き見るようなワクワク感は、間違いなく本作の大きな魅力です。

ただ、読み進めながらふと思ったのは「絵画や美術館に普段あまり興味がない人が読んだら、このミステリーはどう感じるんだろう?」ということ。
知識があればあるほど美術うんちくや作品の背景描写がごちそうに感じられますが、純粋なサスペンスやミステリーのスピード感だけを求めて読むと、少し好みが分かれる部分もあるのかもしれません。
とはいえ、一つの絵画をめぐって人生を狂わせる人々の熱量や、絵に秘められたストーリーの魅せ方は見事でした。

絵画が好きな人は絶対に読んで損はないですし、普段アートに馴染みがない人にとっても、新しい扉を開くきっかけになるかもしれない一冊です。

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2026年09月26日

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美術の知識は乏しい私でも、非常に興味深く読み進められました。

この小説家がキュレーターの経験を活かして、アンリ・ルソーの魅力をドラマチックに表現し作り込まれた作品です。話しの構成のアイデアは読み手をひきずり込んでしまいます。

日本人のルソー研究者とMoMaのキュレーターが、鑑定をする中で、人の欲とルソーへの思いの狭間で翻弄されてしまう。最後にはルソーへの想いが。。。

この作家の美術史小説を読むと、美術館に足を運びたくなります。
またまた素晴らしい作品に出会えた。ありがとう。

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2026年09月25日

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すごいものを読んでしまった。

アートのことなんて全くわからないし、アートに詳しい人がこの本を読んだら、どんな感想を持つのかもわからない。
そもそも、これはファンタジーなのか、史実なのか、それすら私にはよくわからない。

でも、ただただ胸が熱くなった。

ただただ、ルソーが愛おしくなった。
そして、ルソーを愛する人たちまで愛おしく感じた。

絵画の知識がなくても、こんなにも心を動かされるんだ、と驚いた一冊。

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2026年09月20日

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きっと このページの先に何かとんでもない 大どんでん返しがあるにちがいない、とワクワクしながら読み進めると その期待を裏切らない 大どんでん返しが、その先にもまた大どんでん返し、さらにその先にまたまた大どんでん返し、爽快な ミステリー。

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2026年09月17日

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◎あらすじ
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のキュレーターであるティム・ブラウンは、ルソー研究者の早川織絵とともにバーゼル美術館に招かれる。
そこで目にしたのは、アンリ・ルソーの「夢」と酷似する「夢をみた」。
7日間という期間で、作品に関連する物語を読みつつ、「夢をみた」の真贋について、講評する。
ティム、織絵のうち、優れた講評をしたものに、「夢をみた」の取り扱い権利(ハンドリングライト)が得られる…

◎感想
展開、「夢」をもとにしたフィクションの構成、登場人物たちの絵画への愛情や尊敬、何をとってもよかった。
「夢」に描かれているとされる女性(ヤドヴィガ)が登場する作中の物語も好き!

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2026年09月17日

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アメリカにもニューヨークにも興味がなかったのに、わざわざルソーの絵を観るためだけに、行きたくなりました。
最高に面白かった!

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2026年09月11日

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物語は多数の入れ子構造でありながらスピーディーな展開で読みやすい。史実なのか創作なのかわからないようなギリギリを攻める描写も素晴らしい。
そして最終章は問答無用で心に刺さること多数。傑作。

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2026年09月11日

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あんな有名な大作や画家を使って、よくぞこんなすごいミステリー、書けるなぁ!!!って思っちゃいますよね。
特に、動物園のシーンがよかったなぁ。
ルソーが見つめた世界を、共に体感し、かけがえのないひとときを分かち合えた二人。
そこからもう一山も、二山もあって、「どうなっちゃうのー?」となったところに最後、見事な謎解き。ルソーを真に愛する人への作品の継承。別れと再会。見事だー!
原田マハさん、さすがです。

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2026年09月10日

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珍しくミステリーを読んだ
登場人物も絵も魅力的で、ストーリー展開もワクワクするほど楽しかった
絵に興味のない私が美術館に行きたくなった
絵を愛する人たちの画家への思いが新鮮だった
芸術だけでなく今までなかった新しいものが、なかなか世間に評価されなくて、本人が亡くなってから認められるって残念だなと思った

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2026年09月06日

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なんか、美術館行きたくなってきたな。ストーリーが面白いだけでなく、ルソーの絵を生で見てみたくなるなあ。なんか、とても引き込まれる本。原田マハさんつて、キュレーターやってたんだ、知らなかった。どうりで。

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2026年08月29日

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絵画に詳しくないですが、
どんどん物語に引き込まれていきました。
今までは絵をみても、どう見たらいいのか分からず、興味をもてませんでしたが、今度美術館にでも行ってみようかなと思いました。

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2026年08月27日

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今までで1番好きな小説が塗り替えられたくらい素敵な一冊でした。
アートミステリーの世界観の美しさ、題材の斬新さ、情景の伝え方など読めば読むほど深みにハマっていきました。
多少物語の強引さというか、そんなわけある?という無茶な部分はありましたが、それも小説の醍醐味として面白かったです。
美術館に行きたくなる、そんな本でした。

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2026年08月25日

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3章あたりからみるみる引き込まれた。伏線回収も綺麗。登場人物が割と多いが区別はしやすいので、読みやすい。手元に絵画の画像をその都度見ながら読み進めていくのが楽しかった。作者の作品を読むと美術館に行きたくなるのはもちろん、自分でそれを解釈したくなってくる。

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2026年08月21日

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面白かった!
作中に出てくる絵画をネットで調べながら読むことで、文章のイメージをより膨らませることができた。ルソーやピカソの名前はもちろん知っていたが、単なる「有名画家」としてではなく、生身の人間味を感じることができ、彼らの作品にも強い興味が湧いた。実物を見る機会は限られているかもしれないが、無性に美術館へ行きたくなった。

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2026年08月16日

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絵画は作者の内面や思いも込められるのかと原田マハ作品を読むと思う。

絵画という公開鍵、鑑賞者の感性という秘密鍵。まるで暗号のよう。また1人好きな絵描きが見つかった。アンリ・ルソー。

オランジュリーで見た時は笑える絵だったのに。

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2026年08月16日

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ティムと織絵、倉敷とニューヨークとバーゼル、現在と過去、史実と架空が絡み合って進んでいき、情熱と美が織りなす"楽園"。

まだ読んでない人たち言いたい。
「よい旅を(ボン・ヴォヤージュ)」

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2026年08月12日

購入済み

「生きるぼくら」を読んですっかり原田マハさんにはまってしまい、次に選んだ作品。読み始めた手が止まらず一気に読みきってしまった。昔からアートは好きだったけれど、ここまでルソーの生涯にひきこまれるとは思ってもいなかった。ミステリー要素を含みながらも人間味のある登場人物達のドラマに感動もでき、ルソーについて更に興味がわく。

美術館にいきたくなる、ティムやオリエと同じ感動を味わいたくなる、そんな作品。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2024年12月15日

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本当に大好きな美術史ミステリー。
原田マハさんの見識の広さに驚くばかりです。

「私は今日から永遠を生きる。たとえルソーが死んでも、私が死んでも、絵の中の私は-永遠に生きるんだ。」



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2026年08月31日

購入済み

ルソーが好きになる小説

読み始めて、今まであまり気にならなかったルソーがとても気になって、PCの背景にルソーの作品をセット。

フィクションとノンフィクションの境がどんどんわからなくなって、いつの間にかノンフィクションを読んでるような気分に。

最後は少し悲しい結末ですが、一気に読んでしまいました。

至福の時間、ありがとうございました。

#癒やされる #感動する #カッコいい

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2023年08月11日

購入済み

美術館に行きたくなった。

ルソーとい画家を全く知らなかったが、今すぐにでも現物を見てみたいと思った。ストーリーも最後までハッとするようなことが起こり、面白かった。原田マハの他の作品も読みたいと思えるほど素晴らしかった!

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2017年10月10日

購入済み

素晴らしい時間でした。

いつまでも読み終わりたくないと思う、久しぶりの作品でした。読後の余韻もまた格別。あの二人の関係は、娘の成長は、もう一つの、、、。
優しい気持ちになること請け合いの物語です。
しばし時間をおいて、じっくり細部まで読み返すつもりです。

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2016年12月15日

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絵にあまり興味がない私でも読めば少しは楽しめるかなと友人に勧められた本。物語にアンリ・ルソーやピカソが出てきて性格も垣間見えたのがよかった。ヨーロッパにいるうちにアンリ・ルソーの作品を色々見てみたいと思った。あとバーゼルに行ってみたくなった。

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2026年10月11日

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 アート・ミステリということだが、時を超えた情熱、淡い恋、感動の物語。
 さすが原田マハの美術もの。

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2026年10月08日

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アンリ・ルソーの《夢》を軸に、絵画の真贋だけでなく、「芸術とは何か」「作品に込められた情熱は誰のものなのか」まで考えられる作品。

画家の情熱、そして研究者としての情熱、とにかく何かに打ち込む「情熱」にフィーチャーしたものだと読んでて思いました。

単なる美術ミステリーというより、「自分はどういう人生を送りたいのか」を逆照射してくる作品だったと思います。
情熱的に打ち込むことがあまりできない自分からすると、ルソーなどの画家の人生は素晴らしいと思いますが、他の全てを失ってでもそれに懸ける人生は送りたくないと思いました。

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2026年10月06日

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アートってさ、人の感情とか思いが込められてるっていう背景を知る、想像すると何倍もおもしろいなと。
そこをミステリー化して、おしゃれだなって。
絵を中心に登場人物の思惑が交差してるところがよかったです

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2026年09月22日

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ネタバレ

2人のバックに色んな人いて、どうなるかと思ったけど、最終的にふさわしい人に譲渡されてよかった
バイラーのエドヴィカへの想いが素敵
織絵かっこいい!

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2026年09月20日

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読み始めはうーん…最後まで読めるかなぁ
で、読み進めるごとにジワジワと自分がルソーに、引き込まれていくのを感じて
気づいたら「夢」に魅了されていた
どんどん絵に吸い込まれる感じ
ヤドヴィガもこんな感じだったのかな…
絵って不思議
人の人生も狂わせる
出会ってみたいな

「あの本、読みました」というTV番組で原田マハさんが
『地下鉄出てドーナツスタンドでシナモンドーナツとコーヒー買う』とか実体験が散りばめられていると話していて、より現実味が増した

M o MAに行ってみたい
ルソー展やらないかな


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2026年09月19日

Posted by ブクログ

こんなこと書くのも烏滸がましいくらいだけど、原田マハさんの知識量・教養にびっくり
この本の登場人物からも美術・絵画へのとんでもない愛情が感じられたけど、何よりも原田マハさんの熱情がひしひしと伝わってきた、絵画には明るくないけど、ティム・織絵・ジュリエット、そして原田マハさんの熱量にあてられて、ルソーの絵を見てみたくなったな〜!

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

物語の主人公は、岡山の美術館で働く早川織絵と、MoMAのキュレーターであるティム・ブラウン。二人は、伝説的なコレクターから、アンリ・ルソーの幻の名画の真贋鑑定を依頼される。古い一冊の本を手がかりに、絵に隠された真実を追っていく展開に強く引き込まれた。

絵画の謎だけでなく、ルソーとピカソの関係や、織絵とティムの過去と現在も興味深く描かれている。特に、17年後に二人が再会する場面は印象的で、長い年月を経た二人の思いに温かさを感じた。

本作は、芸術の知識がなくてもミステリーとして楽しめるだけでなく、ルソーの作品や芸術の魅力にも自然と興味を持たせてくれる作品だった。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリーとあったが、恋愛小説だった。ミステリーも恋愛もうまくおさまり、読後感はよい。
娘が抱えるしんどさは今後薄れていくのか、ティムと主人公はどうなるのか、もう少し続きを読みたい気持ちになった。

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2026年08月24日

購入済み

絵画からここまでの小説が書ける

美術 絵画をネタにここまでの小説が書けるという作者の力量に素直に感心した。
名画 以外にミステリー ラブロマンス 他いろいろな要素をたくさん盛り込んだこの作者の代表作。
しかし何故かこの作者の文章は、私の個人的な好みになぜか合わないところがある。

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2022年11月08日

購入済み

劇中劇というのかな?革表紙の本に書かれたルソーを中心とした物語(史実を踏まえた上でのフィクション)とティムと織江の物語(フィクション)が、二重構造になっているのが面白いと思った。特に、劇中劇部分の20世紀初頭のパリ美術界の様子が生々しくて当時の熱い息吹が伝わってくるように感じた。

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2022年03月14日

購入済み

ミステリー、ラブ&偉人伝

とても良かったです。
原田マハさんの作品は「本日はお日柄もよく」「たゆたえども沈まず」に続き3作目。

前2冊は始め良かったのですが、わたし的にはドラマ面で物足りない感がありましたが、今回の「楽園のカンヴァス」は大満足。

ミステリーとしても秀逸ですし、過去そして現在の人々の絵に対する情熱に胸が熱くなりました。
原田マハさんはミステリーの方が私にあっているようなので、この勢いに乗って「ゲルニカ…」を早速購入したいと思います。

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2018年05月20日

Posted by ブクログ

芸術というのはすごく深い物なんだと思いました。
私は美術館に行ったりしたことはなく、正直魅力のようなものは分かりません。でも、こんな無知の私でもすごく引き込まれるような物語でした。初めて聞く難しい専門用語の様な物は有りましたがスラスラと読めました。

今はAIが発展し、絵なんてすぐに作ることができる時代になりました。そんな中何百年も前に、描かれた絵が今も残っている、それを愛している人いること、高値で取引されているということが感慨深いです。もちろんAIではなく人が書いた絵なので一つ一つの絵に物語がある。何も考えずにただの「絵」として今まで見ていましたが私の中で価値観が変わったような感覚です。絵だけではなくその奥の物語やその絵を描いた画家の物語をも知りたい。歴史を知ることは楽しいと思わせてくれる本でした。

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「(ルソーの謎全部は明らかになってなくても)それでよかった」という暖かい幸福が、
アートそのものを愛した時の暖かい幸福と重なる

この物語そのものが含む、アートと似た性質が愛おしいと感じた

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2026年08月22日

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