原田マハのレビュー一覧

  • 永遠をさがしに

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    ちょっとお疲れ気味で、ホッコリしたくて手に取った本。
    原田マハさんならと思って選んで、やっぱり良かった。
    音楽家族の物語、3つの母娘の形。
    そしてお友達も。
    チェロが聞きたくなりました。
    原田マハさん 本当に尊敬する作家さんです。

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    2025年10月07日
  • 旅屋おかえり

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    久しぶりに感動する話。
    旅をすることが、食べることが、好き、というところが共通していて親近感が湧く。
    いろんなところに行ける健康体でいられること、これってあたりまえのようで感謝すべきことなんだな。

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    2025年10月05日
  • 生きるぼくら

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    後半は涙が止まらなかった。
    家族の愛って、こんなにあたたかいんだなって思った。
    お米作りを通して“生きてる”ことを感じる物語
    読後は、心がじんわりあたたかくなります。
    実家に帰りたくなる。

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    2025年10月05日
  • 楽園のカンヴァス

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    面白かった!
    最後まで面白かった!
    解説にもありますが
    美術作品をめぐるミステリーです。

    ミステリーといっても殺人ではなく
    ルソーとピカソの絵にまつわる話で
    文章もとても読みやすい。

    絵画の知識もセンスも全くありませんが
    ニューヨークのMoMAへ行って
    ルソーの「夢」をこの目で見てみたい!
    と思わせる一冊でした。


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    2025年10月04日
  • 生きるぼくら

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    生きるとはどういうことなのかを物語を通して感じることができました。物語全体で伝えてくれていることが本質的だとは分かっていても、惑わされて迷路のような場所で彷徨ってしまう時があると思います。今の世の中では迷路の中でどう楽しむことができるのかという部分が発展していっているような気がします。幸せというものは、誰しもが持つことでできる、すでにあるかもしれない。私の周りの人がすでに私に幸せを分けてくれている。考えていくうちに、すでに私の中にあることに気づきました。また私自身が満ちていないなと思う時に読もうと思えるような本でした。

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    2025年10月03日
  • 独立記念日

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    短編集だがいろんな立場の人がそれぞれの形の独立をしていく物語がたくさんある。実は少しずつ繋がりもあって読んでいて面白い。勇気をもらえるし心が温まる本。プレゼントに良さそう

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    2025年10月02日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    ネタバレ

    原田マハ13作目。

    ストーリーが壮大で登場人物もあまりにも有名だったが違和感なくスッと入ってくる表現力、、。エイミーのただ真っ直ぐな思いが伝わるからこそ、自分がさせられていたことを知った時の悲しみや自分すらにも抱いたであろう嫌悪感を感じて苦しかった。残りの燃料がほぼなくなったあの数秒でエイミーが伝えたのは、私情ではなく世界に対するメッセージだったことが、エイミーの人間性を表していてグッときた。エイミーのことを労うニッポンの乗組員と、その思いを受け止めて消えたエイミーの絆、どちらの複雑な思いもとても伝わって感動した。

    原田マハの史実に基づいたフィクションやっぱり素晴らしい!

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    2025年10月01日
  • リボルバー

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    ゴッホが拳銃を受けて命を落としたのは、史実として知られている。
    しかし、誰が拳銃を撃ってゴッホの命を奪ったのかは解明されてなく謎のままになっている。
    原田マハさんの解釈でその謎を解き明かした本作は、サスペンスもありつつ、ゴッホの人柄やゴッホが住んでいた南フランスのアルルの様子が感じ取れ、歴史小説としても読めるようだ。
    現代に登場したゴッホの命を奪ったとされるリボルバーが、鍵となり現代とゴッホが生きた時代を繋ぎ、読み終わった時「ゴッホはどんな気持ちで絵を描き続けたのかな」と考察するほど作品の世界に入り込めた。

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    2025年09月30日
  • サロメ

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    サロメの演劇を描いたオスカー・ワイルド、その挿絵を描いたオーブリー・ビアズリー。
    ビアズリーの天才が故の苦悩や、ワイルドや世間の評価についての葛藤が読んでいてもどかしくもあり、応援したくもなる。

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    2025年09月30日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    マルティノと宗達の出会いから友情が芽生え、お互いを心の支えとしていくところがよかった。実際に「洛中洛外図屏風」「風神雷神」を観に行きたい。
    同じ時代に生きた日本の偉人同士が絵画を通じてつながていくところが面白い。こんなことが本当に起こっていたのかも、と夢が広がっていく。

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    2025年09月29日
  • 生きるぼくら

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    生きるぼくら。というタイトルにこんなに深くてあたたかい意味が込められてるなんて…。読み始めと読んだ後で、タイトルを眺めた時の心の高揚感が全然違う。
    自分の「人生」を放り出してた人生が、人との触れ合いと米作りを経て、生き生きと生きるようになっていく姿を見て心がふわっと温まるお話だった。

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    2025年09月29日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    風のマジムに続いて読んだ原田マハのアート小説.
    いやこれは…参ったね.勝負にならない完敗.読まされちゃったって感じ.

    主人公は棟方志功じゃなくて妻のチヤ.これがほんと効いてる.天才本人を主役にしちゃうと,頭の中を“それっぽく”再現したつもりの嘘くささが出る.でも隣にいた人の目を通すと,あの猪突猛進で純粋な志功の姿が自然に立ち上がるんだよね.各章の冒頭がチヤの様子から始まるから,舞台のト書きみたいに映像で再生される.映画にしたら絶対映えるやつだと思った.

    時は度重なる戦争の時代.そのただ中を生きているのに,声高に戦争を語らない.でも静かに,確実に「戦争を拒む」空気が漂っている.語らなさすぎて

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    2025年09月29日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    相変わらず、どの本を読んでも感動してしまう。素晴らしい小説だと思う 小説の良さである自分で体験できないことを疑似体験できること、疑似体験する価値のある物語 それを素晴らしい小説を使って伝えている著者の能力に感服する こういう小説を読むと他の人にもぜひ同じ感動を味わってほしいと思ってやまない

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    2025年09月28日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ゲルニカを見に行きたくなった。人類はいつまで戦争続けるのか。原田マハの作品面白い、こういう本を読んでからマドリッド行きたかった。マドリット旅行で行って確かゲルニカ見たんだけど、なんも感動しなかった気がするわ。歴史的背景を知るって大事よね。

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    2025年09月30日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    秋になると原田マハさんが無性に読みたくなる。

    こちらはマハさんの著書の中で数少ない未読の本。
    この物語は、マハさん自身がマハさんに与えた
    ミッションとして物故作家20名に会いに行き
    お土産を渡しインタビューを試みて、文章にまとめ
    本にする。までがミッション。という想定
    勿論、最早会えない方達ばかりであるけれど
    まるで史実のような不思議な感覚に陥る。

    マハさんのアート小説はいつもそうだ。
    それがちっとも不自然じゃないから
    錯覚?!したまま読み終えることになるけれど
    いつもふわふわと幸せな余韻に浸れる。

    マハさんのアート小説が好き過ぎて
    取り留めのない感想になりますが
    近々ゴッホ展に出向く前

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    2025年09月27日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホの歴史について、解説と原田さんの考察が書かれている。
    ゴッホが語られる際、狂気の人とか、可哀想な人、みたいに表現されることが多い印象がある。
    でも、それはやはり人の歴史というか、それだけの言葉では到底言い切れない色々があった。
    本作でも言われているように、少なくとも狂気だけではないし、可哀想なだけでもない、と思った。

    27歳で画家を目指したというのは驚いた。画家って小さい頃から夢見ているものかと思っていたけど、意外と大人になってから目指し始めた人多いのかな。

    パリという芸術都市で挫折を味わい、そこから離れる選択をした時の心情を思うと切なくなる。
    耳を切った話も、出来事だけ聞くとヤバい

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    2025年09月27日
  • まぐだら屋のマリア

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    そのときはいっぱいいっぱいだけど、時間が解決する、てこともあることを再認識しました。
    ごはんの描写が素敵で美味しいごはんを作って食べたくなりました。

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    2025年09月24日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    棟方志功とその妻チヤの人生を、チヤの視点で描いた話。

    とにかくチヤさんが自立した女性でかっこいい。誰かを支えることができる人にはこういう強さがあるなと思う。
    そして棟方志功はどこかひょうきんで可愛らしいひとだった。
    エピソードにはくすっと笑えるし、家族愛にはジーンとくる。そのバランスがちょうどいい話だった。

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    2025年09月23日
  • さいはての彼女

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    なんなんだ!この読後の爽快感は,乗ったことはありませんが,ハーレーに乗るとこんな風を味わえるのでしょうね。

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    2025年09月23日
  • 独立記念日

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    色々な年齢と立場の女性たちが、それぞれ痛みを乗り越えながら前向きに再出発する短編。あの時の人がここで出て来るんだ!!と後半になるに従ってさらにワクワクします。また読み返して温かい気持ちになりたくなる一冊でした。

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    2025年09月22日