原田マハのレビュー一覧

  • 旅屋おかえり

    Posted by ブクログ

    とても旅に出たいなと思える作品でした
    旅屋を始めるきっかけとなった初めての依頼先は『角館』
    数年前に一人旅で行った事のある角館が舞台となっておりより話しに入り込めました
    自分が行った時は夏で桜は見れなかったので桜の時期に行ってみたいなと思いました
    旅の楽しみが詰まった作品と思いますので旅賀好きだと言う人、これから旅をしてみたいなと思ってる人、何か悩みを抱えてる人におすすめです
    自分も旅にまた出たいなと思えました

    0
    2026年07月03日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

    Posted by ブクログ

    原田マハさんが描く、「奇跡の人」。ヘレン・ケラーとアン・サリバンの物語が、明治の津軽で展開される。まず、読んでください、読後感動で涙が止まらなくなります。

    0
    2026年07月02日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    世界一周を実現するために、大志を抱いてそれぞれ乗組員が奮闘する姿に、とても元気付けられた。
    時代背景もあり、各国の航空技術に対する緊張感がある中、世界に国境はないという信念に突き動かされ、夢を追い続ける姿が格好よかった。
    困難な状況下でも、仲間を信じ、夢に向かって全力で取り組む大切さを教えてくれていると思う。

    0
    2026年07月02日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    読んだら旅に出たくなる小説!
    まだまだ国内でも行ったことない、見たことない景色がたくさんあるんだと思った。
    バイクは乗ったことないけど、なんだか乗ってみたくなる。
    風になりたい!!

    0
    2026年07月01日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

    Posted by ブクログ

    芸術家、棟方志功を支え続けた妻、チヤが語る夫の生涯。「ワぁ、ゴッホになる!」からどうやって版画を極めていくのか?原田マハさんのアート小説はやっぱり面白い。これを読むと、実際の版画作品に会いに行きたくなります。2人の家族愛も良かったです。

    0
    2026年07月01日
  • 星がひとつほしいとの祈り

    Posted by ブクログ

    様々な女性を主人公にした短編集。
    辛いことや悲しいこと、大きな問題に直面する物語もありますが、どのお話も言葉の選び方がとても優しく、読み終える頃には心が温かくなる作品でした。
    原田さんの作品は『本日は、お日柄もよく』で初めて読みましたが、誰かを傷つけるためではなく、そっと寄り添うために言葉を紡いでいるような文章が本当に好きです。
    この一冊は、派手な展開で読ませる作品ではありません。
    けれど、誰かを思いやる気持ちや、人生の苦しみ、家族や恋人への愛情を、優しい言葉で丁寧に描いてくれる作品でした。
    原田さんの作品に触れている時間は、私にとって心を温めてくれる大切で愛おしい時間です。

    0
    2026年06月30日
  • 夏を喪くす

    Posted by ブクログ

    少し重めの短編集、オトナな感じのストーリーでした
    作中の「夏を喪くす」は続編が【あなたは、誰かの大切な人】の「皿の上の孤独」でしたね


    0
    2026年06月28日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    俵屋宗達が天正遣欧少年使節とともにローマを訪問する下巻。宗達の使命は信長からの献上品を届けるとともに欧州の王国を具にみて描き写してくること。この辺りがストーリーの肝と言えるだろう。
    天正遣欧少年使節の長崎出発が1582年2月、本能寺の変で織田信長が討たれたのが1582年6月。ローマ教皇に献上品を届けるという信長の命を受けて、それを宗達は実現した。しかしさらに重要な命である海外の列強の姿や人々を信長に伝えることは叶わなかった。ローマに向かった宗達は帰国するまで信長の死を知らなかったが、もし宗達が戻ってきた時に信長の天下だったらどうなんだろう。といった妄想も楽しめるというところ。
    天正遣欧少年使節

    0
    2026年06月28日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    風の酒をつくる。
    主人公の想いがカタチになっていく過程が素晴らしかった。
    実際にはこんなに周りを巻き込んでいい方向に動くことはそうそうないだろう。でもこうなったら素敵だし、もし自分がまじむの関係者だったら、絶対協力する。

    原田マハにはまり、本日は、お日柄もよく、さいはての彼女、ハグとナガラに続き4冊目。彼女のお仕事小説がとても好き。

    若い頃にこんな体験ができていたらな、と羨ましく思う。

    真心こめて、常に意識できるようになりたい。

    0
    2026年06月27日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

    Posted by ブクログ

    本の表裏を飾る風神雷神図屏風。美術という名のタイムカプセルがいま、開かれる。作者は美術を題材にした小説家と言えばこの人、原田マハ。それだけでもうワクワクする。
    本物は見たことないけど、俵屋宗達の風神雷神図屏風が何処かに連れて行ってくれるようだ。これはなんという面白さか。その生涯は不明なところが多いというが、何と天正遣欧少年使節団と結びつけるとは大胆なこと。最初からその怒涛の展開を見せるストーリーにビックリしながら、必死に追いかける。まずは宗達がどういう男かを表すような上巻。すぐに次だ。

    0
    2026年06月26日
  • 星がひとつほしいとの祈り

    Posted by ブクログ

    とても、よかったです。

    女性の、いのちの、短編集。

    ざわざわまとまらない頭で、長いお話は読めない状態の私にも、ひとつひとつのお話が、まるで息づかいまで伝わってくるかのように響いてきました。

    0
    2026年06月26日
  • 独立記念日

    Posted by ブクログ

    私がもっと若かった頃、なんで私ばっかりという考えに雁字搦めになり人生が日々が息苦しく感じた。そして、いつの日からか頑張ってるのは私だけじゃないと思えるようになり、友人や家族はもちろん見ず知らずの人たちを勝手に巻き込んで(もちろん妄想の中で)応援団を結成して自分を励ませるようになった。私にもあったんだと気がつかせてくれた独立記念日。

    0
    2026年06月24日
  • リボルバー

    Posted by ブクログ

    『リボルバー』は完全に表紙買いでした。
    原田マハさんもゴッホもこの本を読んで詳しく知ったのですが、もっと早く出会いたかったです!
    絵画とか今まで興味がなかったのですが、こういう世界もあるのだと勉強になりました。

    0
    2026年06月23日
  • ゴッホのあしあと

    Posted by ブクログ

    ゴッホの人生と絵について、原田マハさんが解説している。
    ゴッホの絵はずっと好きで惹かれていたが、理由が言葉にできず、よく分からなかった。晩年、精神病院に入院するなど狂気の人というイメージもあり、もやもやした気持ちもあった。
    しかし、本書を読んで、ゴッホの魅力が明確になった気がする。最大の魅力はまず色彩。そして、絵から感じられる孤独感や寂しさ。そして、それは単なる孤独ではなく、それを味わい深い芸術に発展させていると、原田マハさんは言う。ゴッホは世間で認識されているような狂気の人ではなく、勉強熱心でインテリ。ゴーギャンとの交流から想像性に気づき、その後の作品では自らの空想を独創的な芸術に高めている

    0
    2026年06月23日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    絶対おばあちゃん倒れるだろうと思ったら案の定。そこら辺はカフーを待ちわびてと似てる。でも亡くならなかったのは良かった。
    怖くも優しいおばあちゃん。
    灯明をあげた仏壇に向かって、手を合わせ、一心に祈るおばあの後ろ姿があった。仏壇には、企画書が大切そうに供えられている。おばあの後ろ姿はぴくりとも動かない。頭を深く垂れたままで、いつまでもいつまでも、おばあは祈っていた。
    どうか、あの子の企画が通りますように。声にならない祈りの声が、まじむの耳に響いてくるようだった。
    真心こめて。

    マジムって変な名前って思ったら、真心って意味。素敵。風のマジムってお酒が本当にあったら良いのに。
    映画にもなっていて、

    0
    2026年06月23日
  • まぐだら屋のマリア

    Posted by ブクログ

    NHKでドラマになっており、素敵な内容だったので原作も読んだ。
    や~~~~、ドラマも素敵だけど原作もすごくよかった。
    なんというか私は遠くに連れていってくれる小説が好きで、読み始めたところから読み終えて、遠くまできたなあ…と思えるような作品が好みなのだが、これはまさにそれだった。
    ”ここに帰ってきたい”と思える場所がある幸福とか、その得難さ、血の繋がりが家族ではないことや、あたたかな連帯、そういったものがゆっくりと互いに影響していて、自分の生活や人生に後ろめたさとか悔いていることがある人はいて、場合によっては大きなことだったり取り返しがつかないものだったりすることもある。
    有り体に言えば、傷の

    0
    2026年06月21日
  • まぐだら屋のマリア

    Posted by ブクログ

    いつか美味しい料理を母に食べさせたいと東京の老舗料亭で懸命に働いていたシオン
    しかし料亭では客の残りものを使いまわし 産地偽装など多くの不正が行われていた
    その事実を若い中居が内部告発
    可愛がっていた後輩は自殺

    自分も死ぬつもりでたどり着いた北の土地
    そこでまぐだら屋という食堂で働くことになる
    その地は多くの悩み抜いた人々が
    たどり着いて再生をしていく土地でも
    あった

    本当にいい作品
    人は生きていくのにやはり誰かのため
    に役に立つという価値観は大切
    それはどんな年齢になろうと
    その人を活かしてくれる

    0
    2026年06月21日
  • たゆたえども沈まず

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絵の見方が変わった。テオがゴッホを支えていたことは知っていたけど、何通も手紙を交わしていたり、思い悩む描写を読むと、互いにかけがえのない存在だったことが伝わってきた。アーモンドの木の絵の下で寝る赤子を想像すると胸が暖かくなる。たゆたえども沈まず、いい言葉!

    0
    2026年06月19日
  • キネマの神様

    Posted by ブクログ

    ────── けれど私は、いま、大スクリーンになど一生名前が現れないような、多くの名もない映画愛好者たちが集まる、この「キネマの神様」こそが、最良のスクリーンだと思っている。名もなき小さな平和が、このスクリーンをいつまでも満たしてくれることを、ただ、願っている。
    君に神のご加護を。 ローズ・バッド


    今年は原田マハさんの作品をたくさん読んでみようと思い最初に選んだのがこの作品でした。
    簡潔に言うと、最高の作品でした
    私自身、小説を読んで泣くことはほとんどないのですが、思わず電車で読みながら人前で泣いてしまうところでした…。それくらい感情を

    0
    2026年06月18日
  • キネマの神様

    Posted by ブクログ

    よかった!!!!物語中に出てくる映画は実在する映画なのかな?それが分からないくらい映画に疎いわたしでも楽しめた。テアトル銀幕のような映画館で、名作を見てみたいなあと思いました!

    ゴウのキャラも良い、、!!憎めないおじいさん。大好き!

    0
    2026年06月17日