アノニム

アノニム

748円 (税込)

3pt

ジャクソン・ポロック幻の傑作が香港でオークションにかけられることになり、美里は仲間とある計画に挑む。一方アーティスト志望の高校生・張英才のもとには謎の集団「アノニム」からコンタクトがあり!?

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2025.8.21
    ジャクソン・ポロックという画家もそのペインティング手法もこの本で初めて知った。美術館に行っても「抽象画の良さってさっぱりわかんないなー」と思っていたけど、こんな背景があってこんな気持ちで描いてたんだと思うと見る目が変わる。最後はハラハラしつつあっという間に完読。やっぱり原田マハさ

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    登場人物多くて分かんねえなあ、が序盤。
    相関図や作品におけるゴールが提示される中盤。
    そしてハラハラを超えた先にあるカタルシスが終盤。

    平凡な高校生の張英才と、世界を股にかける窃盗団であるアノニムとの世界が交わることで見えてくる結末。

    ラストシーンは、ここ最近で一番くらった。
    めちゃ面白かった。

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    エンタメ要素が強めのアート小説。
    超絶技能集団がアートそのものと、それに纏わる信念のために暗躍する。
    登場人物を覚えるのに難儀しつつも、わくわくしながら楽しく読めた。

    0
    2024年01月05日

    Posted by ブクログ

    久々に凄く面白く読めた小説!
    内容や会話の流れが児童書のように子供っぽく感じる部分もあったが、意外とそれを求めていたのかも。台湾が舞台だったり、登場人物が世界を股に掛ける凄腕集団だったりするところが、気分をグローバルにしてくれて楽しかった。

    0
    2023年10月04日

    Posted by ブクログ

    アートシリーズかと思って手に取ったら、アートはアートでもちょっと視点のちがうお話だった。盗まれたアートを盗み返して持ち主に返す。しかもコンディションチェックも完璧で、時には補修さえもされている。そんな謎の集団アノニムのメンバーのお話だった。おもしろかったなぁ。こういう感じの話すごく好き!わくわくする

    0
    2022年10月22日

    Posted by ブクログ

    今回はアーティストやアートに焦点を当てた「ノンフィクションにフィクションをおりまぜたアート小説」ではなく、華やかなオークションの世界とアーティストを夢見る若者と「ミッションインポッシブル」的な義賊集団という、かなりエンターテイメントなストーリーでした。
    映画になっても面白そう!

    0
    2022年10月08日

    Posted by ブクログ

    映画作品として見てみたい。
    そして続編は更なる勢いで読んでみたい。
    そんな勢いのある作品だ。ポロックの画風のように。

    0
    2022年10月07日

    Posted by ブクログ

    例えばワクワクするようなエンタメ作品をお探しの方へ


    ジャクソン・ポロックの傑作「ナンバー・ゼロ」が発見され、香港のオークションにかけられることになった。
    世界の富豪たちが注目する中、裏で何やら不穏な動きがあり…。

    一方、世間を賑わせるアート窃盗集団「アノニム」。アーティストを目指す少年のもとに

    0
    2022年08月09日

    Posted by ブクログ

    原田マハさんには珍しく勧善懲悪もの。
    相変わらずこの人の作品を読むとアートへの興味関心をそそられる。
    ジャクソンポロック!

    0
    2025年06月17日

    Posted by ブクログ

    時折名画のオークションでとんでもない値がつけられたというニュースを見ることがありますが、その舞台裏を垣間見ることができました。

    表現し、伝えることに迸る情熱をそそぐアーティスト。
    いつか時を経て、その作品をどうしても手に入れたい人たちによるかけ引きの的になるのか、
    今は誰もわからない。

    香港とい

    0
    2025年05月10日

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