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ジャクソン・ポロック幻の傑作が香港でオークションにかけられることになり、美里は仲間とある計画に挑む。一方アーティスト志望の高校生・張英才のもとには謎の集団「アノニム」からコンタクトがあり!?
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Posted by ブクログ
エンタメ要素が強めのアート小説。 超絶技能集団がアートそのものと、それに纏わる信念のために暗躍する。 登場人物を覚えるのに難儀しつつも、わくわくしながら楽しく読めた。
久々に凄く面白く読めた小説! 内容や会話の流れが児童書のように子供っぽく感じる部分もあったが、意外とそれを求めていたのかも。台湾が舞台だったり、登場人物が世界を股に掛ける凄腕集団だったりするところが、気分をグローバルにしてくれて楽しかった。
アートシリーズかと思って手に取ったら、アートはアートでもちょっと視点のちがうお話だった。盗まれたアートを盗み返して持ち主に返す。しかもコンディションチェックも完璧で、時には補修さえもされている。そんな謎の集団アノニムのメンバーのお話だった。おもしろかったなぁ。こういう感じの話すごく好き!わくわくする...続きを読むし、新たな学びもあったりして。今回のターゲットはジャクソン・ポロック。アクションペインティングって初めてちゃんと見たからおもしろかった。こんな画家もいるだな。アノニムのメンバーで別の事件もやってほしいなぁ。
今回はアーティストやアートに焦点を当てた「ノンフィクションにフィクションをおりまぜたアート小説」ではなく、華やかなオークションの世界とアーティストを夢見る若者と「ミッションインポッシブル」的な義賊集団という、かなりエンターテイメントなストーリーでした。 映画になっても面白そう!
映画作品として見てみたい。 そして続編は更なる勢いで読んでみたい。 そんな勢いのある作品だ。ポロックの画風のように。
例えばワクワクするようなエンタメ作品をお探しの方へ ジャクソン・ポロックの傑作「ナンバー・ゼロ」が発見され、香港のオークションにかけられることになった。 世界の富豪たちが注目する中、裏で何やら不穏な動きがあり…。 一方、世間を賑わせるアート窃盗集団「アノニム」。アーティストを目指す少年のもとに...続きを読む、アノニムからメッセージが届く。 それはどこか監視されているようで…。 「ナンバー・ゼロ」の行方は、「アノニム」の真の目的とは、オークションの熱気とアートの力強さを感じられる、エンタメ作品です! 原田マハ先生のアート作品は外れないですね。『楽園のカンヴァス』『リボルバー』などなど…。 今作では第二次世界大戦後にアメリカで活躍した、ジャクソン・ポロックがテーマです。 アートに向き合い、アートを再定義し、時代を打ち破った、そんなアーティスト。 この作品を読むと、どうしても作品を生で見たくなります。 それくらいアートの面白さ,魅力を文章に落とし込むのがお上手です…
非常に爽快でワクワクする小説でした。アートの力、アノニムの華麗なチームプレイ。 少し前の香港が舞台となっている。今だったらどんな雰囲気の香港が描かれるのかなぁ。
香港の学生運動、アートのオークション、裏社会で取引される絵画作品を盗んで修復して本来の持ち主に返す義侠的集団という魅力溢れる要素を合わせた面白い作品です。 ハリウッドのスパイ映画のようなアノニムがとても魅力的でしたが、ゼウスにまつわるエピソードの結末をもう少し読みたかったかな。
★★★★☆オークションが始まるまで、緊張感いっぱいの内容でどんどん読み進みました。始めは、金持ち集団の雰囲気とその感じに抵抗感がありましたが、読み進めるうちにキャラクターの設定が面白く抵抗感も自然と無くなっていきました。アートを巡る様々な出来事は、実際にもあるんだろうなと思いました。
原田マハさんのアート小説の中では、エンタメ性が際立った一冊 じわっと心が高ぶる作品が多い中、こちらはアニメや映画化に向いてる賑やかな感じ アートへの知識と情熱は変わらず深いので、新たな路線で面白かった
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