伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 残り全部バケーション

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    それぞれの章だけ読んでもストーリーがあって、おもしろいです。全体通して、きれいにまとまるのは安定の伊坂作品という感じでした。溝口と岡田の関係がよかった。

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    2025年09月26日
  • ガソリン生活

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    自分も車を買い替える時に必ず写真を撮るけど、そうしてきて良かった。
    あとずっと車目線なので、
    普通の小説なら知り得るところがわからなかったり、逆に知り得ないことがわかったり。そういう新しさはさすがです。

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    2025年09月24日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ストーリーの本筋が持つ牽引力以外に、キャラの掛け合いで客を引き込める(こいつらの会話ずっと聴いてたいな)作品は強いよなぁと思う

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    2025年09月17日
  • 夜の国のクーパー

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    ネタバレ

    ・海で遭難し、流れ着いた先で、喋る猫からある国同士の戦争の話を聞かされる。
    ・喋る猫、独特な名前の人々、某暴れ柳を彷彿とさせる化け物樹木・・・と変わった世界観ながら懐かしさを感じたのもそのはず、デビュー作が喋るカカシがいる奇妙な島の話だったことを思い出した。
    ・鼠が猫に同胞を差し出す交渉をするくだりみたいな、「これは示唆的だぞ」という描写がしっかり後に繋がってると気持ちいいね。良い意味で予想通りという。
    ・途中参加の傍観者的主人公が最後にしっかり活躍してくれたのも良かった。
    ・戦争に負けると要るものも要らないものも奪われるという様な台詞をはじめ、敗戦後の顛末が示されるとこは沈んだ。やーねー戦争

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    2025年09月16日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    前作ほどのインパクトやパンチ力はないけど、前作を読んでいるからこそ、各パート読みやすかったし、何よりも登場人物の性質を理解しているから、何の違和感もなく読めました。ページを読み進めるごとに過去の伏線をしっかり回収していくところも気持ちよかったです。

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    2025年09月12日
  • シーソーモンスター

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    読んでいる時は面白かったけど まあまあかな
    お姑さんとの絡みをもう一押し欲しかった
    強い女の人好き

    スピンモンスターはあんまり好きではなかった
    消化不良と言うか 説得力が無いし。
    読後の爽快感のために最後はハッピーエンドであって欲しいのだ

    もう少し面白く出来たんではないかと思ってしまった
    螺旋プロジェクト 読んでみようと思う

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    2025年09月11日
  • 首折り男のための協奏曲

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    まず、短編集だと思ってなかったからはじめのへんはん?ってことが多かった。後になって短編って気づいたけど他の短編ででできた人がこっちの短編でもでてくるみたいな感じ。だけどストーリー的には繋がらない。なんか焦ったい感じだったけど逆にそれに新鮮さを感じた。解説のところで繋がりすぎて平凡に陥ることへの対策らしい。それがわからないとなんだこれってなりそう。

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    2025年09月06日
  • SOSの猿

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    よくわからん…西遊記をよく知らないし…
    『私の話』と『猿の話』が交互に進んでいき、
    交わってるのがだんだんわかってくる感じ。

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    2025年09月05日
  • SOSの猿

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    リアルとファンタジーが混ざったような話で、うーん…と思いながら読んでましたが、あるところからグッとおもしろくなりました。

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    2025年09月03日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    フィッシュストーリー&ポテチは映画で先に鑑賞済み。フィッシュストーリーは短いせいか映画の方が良かった。

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    2025年08月30日
  • SOSの猿

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    伊坂幸太郎大好きなんです。
    結構読んでます
    今回は置いていかれました。悔しい
    ただ
    『分かる、と無条件に言い切ってしまうことは、分からないと開き直る事の裏返しでもあるんだ。そこには自分に対する疑いの目がない。』にはハッとさせられた。
    また間を開けて挑戦します!

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    2025年08月24日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    若き高校時代の青春が20代でも続いている。フィクションだからあるあるのお話だが、ちょいと無理があるが楽しく完読。しかしこの無茶な想定だから面白いかも(笑) 男の子ならではのロマンもあり、夢もあり憧れもある仲間達のヤンチャな小説でした。

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    2025年08月23日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    「ぼくを見つけて」誘拐された子の話。両親による、まさかな展開。
    「菊の塵」すごい手法である。めちゃくちゃおもしろい!!
    「ゴースト・トレイン」
    「白蘭」
    「他人たち」
    「夜の自画像」なかなか良い。ミステリー。

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    2025年08月19日
  • あるキング

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    伊坂さんにしては珍しいお話だと思いました。
    こんなにも上手くいかないのかと王求の人生が可哀想に思えてしまいました。3人の魔女とかが少し分かりにくかったかもです。

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    2025年08月19日
  • 夜の国のクーパー

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    猫と会話したり、木が動いて襲ってきたりと、ファンタジーではあるけれど、それがメインではなくて、根底には、そこに暮らす人々や動物、そしてこの世界に迷い込んだ現代人にとって真の幸せとは何か、大国や領主による支配から覚醒し、どう対抗するか、といった人間味あふれるテーマがあって、とても読みごたえがあった。

    クーパーとは、そういうものだったのね。伊坂さんも後書きで書いてたけど、登場人物の名前が個性的で面白い。

    ちょっと強引な部分もあったけど、特に後半は心が暖かくなる展開で一気に読めた。

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    2025年08月12日
  • 楽園の楽園

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    100ページに満たない、短いお話。
    近未来に起こるかもしれない世界が描かれているが、あまりにも短いので、いつもの伊坂作品に比べると登場人物には、そんなに愛着が湧かなかったかな‥

    出来事に物語性を期待したり、探してしまったりって確かにあるあるで、自分も知らないうちにやってしまっているかもです。

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    2026年07月07日
  • シーソーモンスター

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    【2025年97冊目】
    昭和のバブルの時代、ご多分に漏れず一組の嫁姑がいがみあっていた。嫁である宮子はもともと諜報機関で働いており、人心掌握はお手の物だった、のだがなぜか姑とは馬が合わない。加えて姑の周りにはなぜか死人が多いようで――「シーソーモンスター」
    デジタル化が進んだ近未来で、水戸はアナログの郵便配達人として働いていた。依頼された手紙を札幌に届けるべく新幹線に乗った彼だったが、突如現れた男に仙台の旧友に手紙を届けて欲しいと依頼される。奇しくも新幹線が停車し、仙台に向かう羽目になった水戸は男との約束通り手紙を運ぶが、思わぬ事態に巻き込まれて――「スピンモンスター」
    昭和と近未来の二つの話

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    2025年08月11日
  • 魔王 新装版

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    それを狙って書いているのかもしれないけど、プチンと終わってしまった、、という感想です。読んでいる最中、物語の語り口は、おもしろかった。

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    2025年08月04日
  • 仙台ぐらし

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    エッセイでありながら、どこか極上の短編小説を読んでいるような感覚に陥りました。
    伊坂さんの周りに集まってくる人々や、そこで起きる出来事の数々。「伊坂さんだからこそ出会えた」と思わせる不思議な縁が、彼の軽妙な文章で綴られていて、ページを捲る手が止まりませんでした。

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    2026年03月24日
  • 仙台ぐらし

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    伊坂幸太郎さんの初エッセイ。

    作者の人となりがよくわかるよか面白かった。
    峩々温泉のところで、自分以外の上位の存在を思うからこそ、謙虚でいられる、みないな言葉が大好きになった。
    最近自分自身が傲慢になっていないか、すぐイライラしている気がするので心に留めたい。

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    2025年07月26日