伊坂幸太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私たちはどうやったらヒーローになれるのか。
PKを決めるサッカー選手、
落ちてきた子どもを受け止めて助けた政治家、
時間を止めてなんの気なく世界を救ってる戦隊役者、
蔓延菌を防ぐために戦う未来人。
三篇の短篇集なので、最後の章に行くまでは、「これってどんな話なんだ…?」とイマイチ掴めなかった。
後半からいよいよ面白くなってきて、最後の章でしっかり繋がってきた!
とはいえ、解説を読まないとなかなか理解が難しいタイムトラベル系。
ゴキブリ計画と時間スリ計画。「これが、こうなる」。これだけじゃなんのことか分からないけど、この2つが相反しているのがとても面白い。幼き大臣のお家にゴキブリが送られなかっ -
Posted by ブクログ
・五十嵐大介の漫画と対になっているというのは、最後のあとがきを読んで初めて知った。そちらの方は読んでいない。
・ので、五十嵐さんのその漫画を読んだら評価は変わるかもしれないし、充分に作品を味わっていないという意味ではフェアではないかもしれないが。
・僕の読後の感想は「好ましい失敗作」というものだ。
・話としてうまくいってるとは思えなかったが、確かに「伊坂幸太郎」を読んでいる感覚はあった。何より本のあらすじを読んで、「何それ!(面白そう)」と興奮したのは確か。その興奮に見合う面白さは…僕にはなかった。
・けど「伊坂幸太郎」を読んだ満足感も確かにあった、ので嫌いではないです。