「滝口悠生」おすすめ作品一覧

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文藝春秋2018年12月号

作品一覧

2018/11/10更新

ユーザーレビュー

  • 死んでいない者
    死んだ祖父の葬式に集まる親戚たちの様子を、そのものすごく大勢の視点で描いた小説。
    タイトル通り「まだ死んでいない人間」の様子を自由なたわむれのなかで描いているのだけど、葬式(通夜)が主な場面になっていることで、「すでに死んでここにいない人間」についても同時に読んでいるような感覚があって、時間概念の希...続きを読む
  • ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス(新潮文庫)
    ライ麦畑を捕まえてを彷彿とさせる青春小説。物語の経過の構成が素晴らしくずっと世界に引き込まれていく。日常の中の情熱、衝動。全てを飲み込んでしまうと体内が爆発しそうな青春。一気に滝口悠生に惹かれてしまいました。衝撃作。
  • 茄子の輝き
    以前勤めていた会社の、もう二度と会うことのない同僚を想う、というシチュエーションは、好きな小説でもある保坂和志の「コーリング」を思わせる。「コーリング」はふと思いを馳せる事がコミュニケーションたり得るか、というテーマだったように思うが、こちらは、関係が絶たれてから、孤独の中で記憶が劣化し、本当の意味...続きを読む
  • 高架線
    自分の人生を記録するカメラがあったとしたら、この作品はある部屋を定点観測したような作品。でもただの定点観測ではなくそのカメラは人でできていて、いろいろな心情とともに記録される。多くの人はかつて自分が住んだところに愛着があって、自分が出ていった後、あそこは今どうなっているだろうかと考える。もう関係ない...続きを読む
  • 茄子の輝き
    記憶と記録と思い出と思い、想い。
    ある男の思った事、考えた事、覚えている事、忘れかけている事。思い描いた事。
    色々考え、共感した。
    茄子の輝きが脳裏に焼き付いている。

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