ラーメンカレー

ラーメンカレー

小説・文芸
1,800円 (税込)

9pt

「すべての出会いは運命的だ」

35歳、9月。ロンドンで高校の同級生の結婚式に参加した。

仁と茜の夫婦は、茜の古い友達を訪ねてペルージャまで足を延ばす。
そして窓目くんは、結婚式でシルヴィに出会ってしまったのだった。
――言葉と記憶があふれだす、旅の連作短編集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    ラーメンカレー
  • タイトルID
    :
    1298357
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ラーメンカレー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大好きな滝口悠生さんの小説。お馴染みの登場人物たち。これまで脇の方にいたジョナサン周囲が今回クローズアップ(ジョナサン目線の話はないけれど)。いつまでも読んでいたい。

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    読み始めこそ独特な展開に やや戸惑うが
    すぐに慣れ、劇的な展開など一切ないのだが
    とても良かった。

    アッパとマンマ(ロンドン在住のスリランカ人
    ジョナサンの両親)の調理シーンがなかでも
    印象的。

    後半の「窓目くんの手記」も独特な文章、言い回し
    が多いが、センチメンタル。

    この著者はお初だったが
    他の作品も読んでみよう。

    0
    2023年10月23日

    Posted by ブクログ

    ずっと積読していたけど、滝口さんの本を読みたいゾーンに入り、グイグイ引き込まれて読んだ。おもしろかったー!!!他人やその人の生活を見る視点が、その見方と書き方が、独特。おもしろい。
    窓目くんが愛おしい!
    でもなぜか、滝口さんの本は、滝口さん読むぞのエンジンがかからないと、ぐいっと読めない。なんでだろう。おもしろかったな〜

    0
    2023年08月02日

    Posted by ブクログ

    滝口作品と言えば、記憶、思い出。
    今回は旅が(大きな意味で)テーマ。
    旅を描くという事は、記憶を辿ることは必定。
    滝口悠生作品の髄を存分に楽しめる。
    後半は窓目くんが主人公。
    『長い一日』などで存在感を放っていた彼がついに。
    なんだかやっぱり、いいキャラクターだ。

    0
    2023年02月16日

    Posted by ブクログ

    滝口悠生『長い一日』をO氏へ勧めてから、その続き『ラーメンカレー』と『昼下がりに友人と』を読む。問題は「窓目くん」である。他者との関係が旺盛なのだが、孤独も深い。恋人とも離れて付き合った方がうまくいくという人物として描かれている。実在するのかという疑問は付きまとうけれど、小説のシンボルとしてこの上ない性格を持っていると思うのだ。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    この著者、読みはじめ慣れないうちは、一瞬、なんか読みにくい?くどい?とか思っちゃうんだけど、慣れるとクセになるというか、ああこの人こういう文章だった好き、と思うっていう。今回もそうだった。口に出さず心のなかで思っていること、うつろっていくさまざまな細かい思いがそのまま書き連ねられるような感じが好き。

    ストーリーは、友人のロンドンでの結婚式に出席した30代の夫婦が、その帰りにイタリアに住む妻の友人を訪ねるって話と、同じ結婚式に出席した友人のひとり(窓目くん)の恋愛話。どっちもおもしろかったけど、この「窓目くんの手記1~5」がよかった。手記と言いつつ、手記じゃないみたいな部分があったり、延々と料理の実況中継みたいになったりしてちょっと不思議な読みごこちもあるんだけど。彼が恋するシルヴィーあてのメールの、日本語で考えて英語で書いたメールをまた日本語に訳したみたいな文章がよかった。ロマコメみたいにキュートな感じがあって、まさに窓目くんこそ「ラブリー」だ。期待や願望や約束は絶対に叶えられないと思っている、でも絶望しているわけではなく、あきらめているわけでもなく、っていう窓目くんいいなと思った。

    0
    2024年12月28日

    Posted by ブクログ

    それぞれの章を読むたびに、誰の目線で書かれているのかを読みながら整理していく感じ。そして、それぞれの章がつながっている。登場人物の生い立ちや経験や選択が出会いや旅先に反映されていて、無意識にこなしてきた人生のアレコレって案外うまく回収されるんだなと自分の現状と照らし合わせても感じる。
    久しぶりに海外旅行に行きたくなったし、何と言ってもカレーが食べたくなる!そして人と関わりながら生きて行きたいと思った。

    0
    2023年12月06日

    Posted by ブクログ

    仁さんと茜ちゃん夫婦のイタリア旅行記風のお話と、後半はその夫婦の友人の窓目君の話。エッセイかと思いきや小説なんですね。視点があちこちに移っていく文体や窓目君の偏執的な語りといい、捉え所のない感じが面白かったです。登場人物みんな本当にどこかにいそうな感じがする。窓目君のあの感じは、そりゃ日本人で付き合える人はいないって言われちゃうよな…と思いつつもちょっと気の毒になったり。でも、彼女でもない大学の同級生に原稿用紙100枚の論文?作文?を渡しちゃうのはやっぱり気持ち悪い。むしろ、数年後に半年とはいえよく付き合えたな。窓目君の遠視的な恋の仕方は、なんか対象を過剰に神聖視してしまうところといい、寧ろ推し活とかに近そうで…あぁそういうタイプの人もいるよね…と分からないでもない感じ。
    カレーは非常に美味しそうだった。

    0
    2023年08月08日

    Posted by ブクログ

    窓目くんの手記が面白かった。なかなかヘヴィなんだけど淡々としている。こういう連作があるから片っ端から読んでおかないとな。

    0
    2023年05月30日

    Posted by ブクログ

    どんなお話で、どんな評価なのか
    うまく言えないような作品。
    独特の文体で、決して読みやすくはないし
    だれの視点なのか分からなくなる難しさはあった。
    だけど、最後まで読まずにはいられない、そんな話だった。
    スリランカ料理が食べたくなる。

    0
    2026年05月04日

ラーメンカレー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    ラーメンカレー
  • タイトルID
    :
    1298357
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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