瀬戸内寂聴の作品一覧

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2024/03/08更新

ユーザーレビュー

  • 花芯
    実は今まで寂聴さんの本は読んだことがなかった。でも、『携帯小説』を少しだけ読んだことがある。瀬戸内寂聴さんが名前を隠して投稿したと話題の作品を読んでみた。

    すごい……と思った。
    他のケータイ小説と変わりのない時代の物語が忠実に書かれている。高校生が書いているものと思っても不思議ではないくらいのクオ...続きを読む
  • 源氏物語 巻十
    光源氏の死後は蛇尾になっていくのかと思いきや、浮舟からの話でもうひと盛り上がりした。紫式部はどんな気持ちでこれを書いたのかは分からないけど、全編通して男のことをろくでもないものとして描いていて、それが宮中の男女問わずウケていたのもすごい。どんな所だったんだろう…。
  • 源氏物語の女君たち
    男が好きなのは夕顔、苦手なのは六条御息所に深く納得。
    とても面白かった。一通りは知ってるつもりなんですけど、夕顔の娼婦性とか全然考えたこともなかったです。
    寂聴先生ならではの仏教観や作家から見た時紫式部もとても興味深い。

    「女が恋物語を好きなのは、成就した恋のハッピーエンドに拍手するのではなく、恋...続きを読む
  • 利他 人は人のために生きる
    東日本大震災で亡くなられた方や、大変な思いをしている方へのエールがたくさん書かれていた。まず、印象に残っているのは、借金を踏み倒しても生きる選択をしてほしいと言っていたこと。人のために生きることの素晴らしさを気づかせてくれる本だった。
  • 笑って生ききる
    小説家の瀬戸内晴美さんを知ったのは十代の頃。
    テレビで出家するときの得度式を見たとき。

    瀬戸内寂聴さんの本は、かなり読んできた。
    美容室での雑誌に載っていると、必ず読んだ。
    我が子を置いて、不倫にはしったり、
    つぶれそうなお寺を私財をなげうって建て直したり、
    国会の前で座り込みをしたり、
    とんでも...続きを読む

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