ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
遠くから愛を囁いているのは何番目の夫だったか(「記憶」)。孤独な少年がぬくもりを求めた相手は(「さくら」)。雨の靖国神社で出会った人(「めぐりあい」)。若い女性にうつつを抜かす父、亡き夫の親友に抱かれる女、全てを知りながら許す母。悪いのは、いったい誰(「ふしだら」)。最期まで小説を書き続けた著者の珠玉の小説集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
短編が3本と長編が1本の構成だが、寂聴さんの著書、初めて読んだ.長編の「ふしだら」が楽しめた.房事の描写が良い、女性の視点からの目線が隠微な感じだ.藤巻清明と妻智江の生活を辿りながら、娘美々と哲也の交際の話を織り交ぜながら、西尾はな子との修羅場、上原圭子と熱愛など清明の女癖は尽きる事がなく連続してい...続きを読むる.肝臓がんで死ぬ場面「せいぜいゆっくりおいでよね.あちらで、しばらく一人でいさせてくれ」と妻に宣う清明.満点の人生だったのだろう.羨ましい!
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ふしだら・さくら
新刊情報をお知らせします。
瀬戸内寂聴
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
新装版 京まんだら(上)
愛死(上)
愛すること 出家する前のわたし 初期自選エッセイ
愛することば あなたへ
愛する能力
愛と別れ 世界の小説のヒロインたち
愛のまわりに
愛の倫理
「瀬戸内寂聴」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ふしだら・さくら ページトップヘ